福島第一原発廃炉作業は遅々として進まず。
処理しきれないトリチウムを含んだ汚染水タンクが三年で置き場がなくなるという。
自然界に放射性物質は存在するから薄めて海に放出する。
同じく、薄めて蒸気として空中に放出する。
凍結し地中に埋める。
2000mの地中に廃棄する。
などの案が出されているがどれも地元の理解が得られそうもないと。
そこで思い出すのが阿部首相の発言だ。
オリンピック誘致の場で福島第一はコントロールされていると。
海のものとも山のものともわからない時にこのような発言だ。
そして今、汚染水処理に結論が出ない状況だ。
あの時の言葉は世間では「大ウソつき」という。
そのことについて何の釈明もない。
マスコミは何か問いかけることもしない。
これまでの国会答弁もまともに答えない。
印象操作といって質問者をなじる。
長広舌で質問と関係ないことをまくしたてる。
史上まれに見る大ウソつき、だ。