先日、林横浜市長がIR誘致の可能性を示唆。
記者会見。
ある記者「市長選でIR誘致の発言はなかったはず」と。
それに対し市長は「白紙」といったはず。
確かに白紙は容認でも否定でもない。
日本語特有の曖昧な言葉だ。
欧米でも確かにそれは有る。
「現時点では」とか。
だが、日本語に訳されてテレビ画面にスーパーで流されるのを見ているに過ぎない。
原語ではどういう意味合いなのか原語の知識がなければ何とも言えない。
林市長の会見はこれだけではなかった。
会見場から執務に戻る際パーテーションの陰で乱暴に書類を放り出すシーンをカメラが捉えた。
記者からの質問に腹を立てた結果か。
パーテーションの陰だからわからんだろうと安易に考えたのだろう。
擦りガラスだから動きはしっかり捉えられている。
考えが甘いといえばその通りだろう。
平静に受け答えしていたが終わってしまえば腹立ちをそのまま顕わにした。
SNSで拡散している。
こういう時代であることを肝に銘じるべきだろう。