ココロと機械

ココロの病を患う私の気ままなブログです

本家とか?

2012-11-24 23:54:17 | ブログ

002

私の愛用時計、ローゼンダールのウォッチⅠ

視認性抜群薄型美麗なこの腕時計なんだけれど

元々はローゼンダールではなくヴェントゥーラ

の時計なんだよね。

ヴェントゥーラが発表したのは’90年、ローゼン

ダールがこれをデザインしたフレミング・ボ・

ハンセンさんと手を組んだのが’05年から。

ケースは多分同じ、違いはヴェントゥーラの方

は反転液晶なのと(普通のもあるけれど文字が

細いような気がする)ベルトにVENTURAって

入ってるのと、あと当然裏蓋が違うわけで。

Watch



001

今でもローゼンダールの方は売ってるけれども

輸入元の説明書き見てると書いては無いけれど

いかにも誰が読んでも「ローゼンダールのウォ

ッチⅠ」がニューヨーク近代美術館の永久展示

所蔵品になったように読み取れる書き方なのね。

MoMAの所蔵品になってるのは当然ヴェントゥ

ーラの方だと思うの。

ハンセンさんがローゼンダールと組んだのは何

でだか分からないけれど(ハンセンさんがデン

マークの人だからかヴェントゥーラで売れなか

ったのかよく分からない、ヴェントゥーラがそ

の頃会社がヤバかったなんて話も聞いたことも

あるし闇の中)まあ、実用で今でも(ほぼ)同

じ物が手に入り修理もできるのはいいことだけ

れど、やっぱねぇ、こう・・コレクション用に

本家のヴェントゥーラの方が欲しくなったりす

るわけで。

(’05以後のハンセンさんのWATCH腕時計シリ

ーズはほとんどローゼンダールから出てる)

でもさすがに二十年前のはなかなか出てこない。

たまにチラっと探してみたりするけれどやっぱ

無いねぇ・・・・。

肝心なヴェントゥーラのベルトがやっぱり革ベ

ルトなんでどうしてもきれいな物は出てこない

でしょうね。

機械自体は壊れててもヴェントゥーラの裏蓋が

付いてりゃいいわけで(どのみちコレクション

だから)そう気にはならないけれどベルトだけ

はもうどうにもならないのかな?

ヴェントゥーラにももう交換ベルトなんかあり

ゃしないだろうしねぇ。

メタルベルトの方はいいだろうけれど、どうせ

なら革ベルトの方が欲しいわけでして。

まあ、こういうのはそのうち忘れた頃にポッと

出てきたりするもんなんで気長に探すとするか。

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