結局夜中に起きてから一睡もできぬままお医者へ。
統合失調は我慢してうつ病の薬に替えてもらってきた。
通常薬を変えるときは、最低でも半分ずつ替えて、順番に替えてい
くけれど、うつ病の薬、ルボックス(マレイン酸フルボキサミン/
SSRI)はのみ慣れた薬なので、いきなりMAX150mgまで
出してもらう。
限界175までは出せるようだけれど、のみ方がおかしくなるのと
夜寝る前にまだ統合失調の薬を残しているので150にしましょう
と。
本当は最初は100mgと言っていたのだけれど、あまりにも酷い
から頼み込んで150にしてもらった。
ここんところうつ病の方が酷くなったのは、女房のせいではなくっ
て、実はまた前の家族の夢を毎晩のように見るようになって、それ
で急激にドカンと来ているのだけれど、まさかもう8年も経ってい
るのに、それを女房に(女房にはことの仔細は話してあるので全部
知っているけれど)今更相談したら、女房だって気を悪くするだろ
うし、どこにもはけ口もないので、一人で詰んでいるのです。
私がそれで考え事をしてポケーとしていると、女房が「どうしたの
?」と言うので、なんでもないよとは答えるけれど、女房だって分
かっているはずだ。
だって、治りかけていたうつ病が「その事件」で元に戻るどころか
マイナスになってしまったのは女房だって知っているから。
ちょうどわたしが一人ぼっちになって半年くらいして、女房の方も
もう離婚していて一人ぼっちで、生活するのに困っていたから、名
古屋に来れば? と聞いたらトントン拍子で話がまとまって8年前
に女房ははるばる岩手から名古屋にやってきたのだから。
だからわたしが背中に大きな傷を背負っていることも承知の上だし、
それでうつ病が超悪化したのも、さらには統合失調まで発症したの
も知っている。
でも流石に8年前のことを今でも背負っているのを知っていても、
今更またその話で相談されても気分が悪いだろうことくらいいくら
バカなわたしでも分かるから、相談はできないのだ。
だから口には出さないけれど、バレてはいるんだよね。
だけれどこればっかりはどうやっても解決しようがない事案なので、
治らないだろうし、これからも悩み続けるだろうけれど、できるだ
け女房にはその話題は避けて通りたいのだけれど、なかなか難しい。
まあ、黙っていれば、暗黙の了解はできているからいいのだけれど、
と言うかそれ承知で一緒になったのだから、いいとは言えないけれ
ど、まあ何と言うか、何と言ったらいいのか、やっぱり黙っている
より仕方がないのかな。
考えていたら余計鬱々としてきたので早速薬飲んで、今日は女房に
許しを請うてちょっと寝かせてもらいます。
@ ラーメン食べたい
本日の種:リコーWG6