ココロと機械

ココロの病を患う私の気ままなブログです

なんでだろう

2014-02-27 00:04:27 | ブログ

001
本日も小春日和で気温十三度ほどの暖かさ。
運動不足解消のためにケッタ(自転車)でお散歩していたら近
所の消防署の前を通りかかった訳ですが、なぜいつも消防車は
雨の日以外、こうやって外に出ているんでしょうかね?

地面にペンキマークしてあるので止める場所まで決まっている
ようです。
今日は救助車(名古屋じゃ火事よりもこちらの方が圧倒的に出
動頻度が高いんですが)だったけれどポンプ車だったりする事
もあるし、一台だけで他の車は中に仕舞ったままです。

不思議だけれど何ででしょう。

しかし常時これだけ満載の8t車なんて、思うように走らない
だろうなぁ・・・とか。
中学の体育の先生が元機関員だったのだけれど、やっぱり走ら
ないし、何よりいくらサイレンを鳴らしてマイクで喚きながら
行こうが交差点の進入が一番怖かったそうな。

最近の消防車や救急車は、昔に比べたらピカピカチカチカ光る
ようになったけれど、サイレンがモーターサイレンの頃より聞
こえにくくなったのと、自動車の遮音が良くなったので窓を閉
めてラジオでも聞いていたら余計に聞こえないのもある。
(昔は自動車学校で窓を少し開けるように習ったのでいまだに
その癖が抜けない私でも聞こえにくい)
アメリカの緊急車両のように「これでもか」と言うくらいチカ
チカさせてもいいんじゃないのかしらねぇ。
日本の警察や消防も「問答無用」にしてしまえば路上駐車も原
付との追いかけっこも火事場到着時間も良くなると思うのだけ
れどなぜやらないのでしょうね。
「消火栓の上の駐車車両は強制排除します、破損等一切責任を
持ちません」でいいと思うのだけれど、そこらへんが日本人の
おかしな優しさと言うか逃げ腰と言うか、変な文化だと。
「悪いことしているくせにそれで財産を傷つけられたら怒る」
変なの~。

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枯れ草火災

2014-02-23 18:37:25 | ブログ

003
お昼から、あまりいい陽気なのでケッタ(自転車)で近所の川
原を(運動不足解消も兼ねて)漕いでいたら、こんがりといい
におい?がするので進んでいくと、枯れ草が燃えたようで、消
防のお兄さん方がのんびりと消火活動中でした。

画像右手から風が吹いているので、広がったようですが、遊歩
道になっているこんなところで火の気はあるはずがないのでタ
バコの火の不始末(今時タバコの投げ捨ても無いと思いますが)
か子供の火遊びか、まあそんなところでしょう。
伸びると刈り込む草っぱらなので、燃えても大した事も無いし
これといって災害になるわけでもないのですが、火事は火事な
ので、消さなくちゃならないのは当然としても、消防のお兄さ
ん方は、一応「フル装備」で出動しなくちゃならないようでち
ょっと可哀想でした。
のんびりと、と書いたのはそういう事です。

お巡りさんも、のんびりと「やれやれ」って感じで終わるのを
眺めておりました。
そして通りがかった私達や近所の人たちも「あらあら」って感
じで全く緊迫感の無い火事場でした。
同行のもう一人は「野焼きしたから春にワラビ出るべ」ってま
したが、残念ながらツクシは出てもワラビは出そうになさそう
です(山ん中と一緒にすんな)

子供もたくさん遊んでいたりする川原の遊歩道なので、火の始
末はキチンとしてもらいたいものです。
もう少し陽気が良くなるとここでバーベキューをする馬鹿者集
団が現れて迷惑するのですが、川原でバーベキューは禁止です。
するなら管轄の消防署に出向いて許可を取らないとダメです。
近隣の住宅から匂いや路上駐車、それから、なぜわざわざ炭で
やるのか分らないけれど、消し炭を放って行きます。
遊歩道をまたいで通行の邪魔をして騒いでいたのは何とボーイ
スカウトでした、当然灰はばら撒き捨て置きです。
何かにつけて常識知らず恥知らずの馬鹿者が迷惑を掛けること
で、どんどん自分たちも(とは言え自分たちは気がついてもな
いでしょうが)窮屈になっていくのを分ってもらえたらいいけ
れど、無理そうですね。

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エンジンウェルダ

2014-02-23 17:08:01 | ブログ

014
いつだったかお客さんの鉄工場の親父さんが「もう閉める」と
言う事で、一式頂いてきたものの中にデンヨーのエンジンウェ
ルダがあります。
(鉄工場開業セット位の道具一式ある家というのも変だけど)
もちろん前々から溶接機は欲しかったので真っ先に頂戴したの
だけれど、溶接以外にも目論見があったからなのです。

大規模停電した時に「家だけ普通に電気が使える」訳なんです
ね(わ
小型の発電機(5A)もあるのだけれど、ウェルダの発電機は
容量が大きいので助かるのです。
これだと30A使えます(停電している時に家中の電気をフル
稼働するわけでもないけれど)
屋内ブレーカーからナイフスイッチで切り替えられるようにし
ています。

但し”防音型”と言っても十何年前の物なのでやかましいのと、
燃料がガソリンのところがちょっと困ります。
ディーゼルだったら最悪灯油でも回るのでいいけれど、ガソリ
ンだとそれ用に燃料をもって置かなければいけないところは仕
方がないけれど面倒です。
やかましいのは交流電流使ってもそんなに容量を使わなければ
スローダウンするのでまあ、それほど苦情もないかと。
今時鉄工場のトラックに積むのでもこんなにデカくて重くてや
かましいの積んでる人もいないので、時代遅れと言えば時代遅
れだけれど(今はもっと静かで小さくて軽いのかバッテリー溶
接機を積んでます)仕事で使うわけでもない遊びの溶接機なの
でこれで十分すぎです。

肝心な時にバッテリー上がりでは元も子もないので、たまにエ
ンジン回したり無駄に溶接してみたりして、今日もエンジンは
絶好調であります。

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CR-1

2014-02-11 17:04:12 | ブログ

015
CommRadio CR-1のロータリーエンコーダーのチューニング
側がどうもおかしいので開けてみた。

基板一枚、調整するような(動かせるような)物は見事にない。
当たり前だSDR受信機にフロントパネルを付けただけである
のだからそうだろう。
013 上側
で、ひっくり返すと、ガラーンと何もなし。
と言うか今後何かユニットを付けようとしたのか基板自体が汎
用品なのかハンダラグがあるのと、後は18650充電池が入
って居る。
普段はDCアダプターで充電しながら駆動していて、停電した
りコードが抜けたり、又はアウトドアで使うに電池駆動できる
ようになっている。
012
さて問題のロータリーエンコーダーだが、回転、プッシュの複
合型であるのはいいけれどこんなの今のところ見たことがない
ので仕方なくコツコツ叩いたら直ってしまった・・・。
しかし見てしまったとは言うものの、基板はかなりいい線行っ
ているけれど、このちっちゃなロータリーエンコーダーでプッ
シュ兼用とは(多分ミツミかどこかだろうけれど)これからは
ちょっとは優しく扱う事にしよう。
尤もかなりしっかりしているので余程の事では何ともないだろ
うが。
011 014
CR-1についてはもうどこかの誰かが書いているだろうから
詳しくは http://www.commradio.com/  ここへ飛んでくだ
さい。

簡単に。
HF:0.15MHzHz~30MHz
VHF:64MHz~260MHz
UHF:437MHz~512MHz
アマチュアもしくは放送メーターバンド呼び出し
720CHメモリー
メモリースキャン
受信モード切替
フィルタ帯域切替
周波数ステップ切替

普段触るのはそんなところ、スケルチも照度調節もスキャンス
ピードもまだまだ色々触れるけれどそんなに用事はない。
PCと繋ぐ事もできるとは言っていたけれどファームアップ以
外繋いだ事がない。
NBやらノッチやら皆DSP処理されてしまっているので、ど
ちらかと言えば、本格的にこれでSWLやBCLをやると言う
よりはベッドサイドラジオ(とは言えもはやラジオではなく立
派な受信機であるが)的な使い方を想定しているのではないだ
ろうか。
勿論発売後二度ファームアップがあって、改善されたがCWの
フィルターが500HzまでとかSSBは1.8KHzまでと
か、本格的にやるなら同じ六万円ならアイコムのIC-R75
でも買ったほうが遊べるだろう(フィルターやら何やらで六万
円じゃ済まなくなるけれど)

しかし無線機なり受信機なりの前に構えてジリジリやるより手
軽にワッチするのにはこちらの方に軍配が上がる。
それなりに、いや、普段なら十分実用になる性能でもあるし、
何より小さい。

一番上の画像の比較対象がいつものフリスクじゃないので判り
にくいかと思うけれど、上から見た面積は丁度CDのジャケッ
トを普通に(横開き)にしたのとほぼ同じ大きさであるし(ツ
マミや端子は除く)厚さはCDジャケット4枚分程である。
足が異様に大きく高いが、これはこのサイズで一般的な足だと
操作しにくいのと、腹下にスピーカーがあるのでこれの音を効
率的に出す為と、ウエイトにもなっている。

まあともかく小さくPCを必要としない必要操作に絞り込んだ
SDR受信機であるという事で、結構なものです。
私は普段はラジオ代わり、HFのバンドが開けそうな時はこっ
ちでチェックして良さそうならリグの火を入れる、そんな使い
方で、枕元で鳴っております。

車に無線機を積んでいるので私は必要ではないけれど、そうで
なければ足を外せば十分車のコンソールに綺麗に収まってしま
うだろう。
いや、無線機とは別に積んでも・・・・いやこれ以上アンテナ
の林を増殖させるわけにはいかんな(わ

オフィスの机の隅にちょんと置いてあったりベッドサイドテー
ブルにあったら、様になるんじゃないだろうか。
(二本の同軸ケーブルと電源線をどうするかは考えてください)

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うしなわれるもの

2014-02-11 13:08:53 | ブログ

Ca9z8us0
十年ほど前の、取り壊されるすぐ前の砂田橋団地である。
こういう給水塔を囲んで何十棟の同じ形のウサギ小屋形式の団
地は今、どんどん取り壊されて瀟洒なメゾンになってしまって
いる。
ちなみにここは今、スーパーマーケットと電気屋になってしま
った。
最近テレビ漫画でもやっている「団地ともお」の様な世界は今
どんどん景色を変えつつある。
この当時で築、どうだろう、40年位だろうか、まだまだ使え
る。
しかし(ウチの会社のマンションもだけれど)どう見ても設備
的にも古く、さらに新しい耐震基準(掛かる物とかからない物
があるが)なんて理由でどんどん建て替えられてしまっている。

どこを見ても同じ建物、給水塔、小さな公園・・・の風景は昭
和の私達には懐かしいけれど、今の何とかには似合わないらし
い。
出来るだけ取り壊される前に何とかと思うのだけれど、何しろ
市内だけでも回りきれないくらいあるのでどうにもならない。
出来る限り歩いて回るしかないのである。

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かんつばき

2014-02-04 17:55:21 | ブログ

006
わが家の庭には大きな椿の木がある。
今が満開、私は椿の花が大好きなのだ。
しかし椿と言うのは花が終わるとコロンと落ちるので病気の見
舞いに持って行ってはいけないとかいわれるが、私の家のこの
椿は花びらがハラハラと落ちて赤い絨毯を作る。
これは寒椿(サザンカ)であろうが、園芸品種にもあるので真
相はわからない(サザンカだろうがどっちでもいい)
いつだったか能登の氷見の老谷の大椿を見に行った。
二本の抱きつけないくらい大きな椿の木が寄り添って絡み合っ
て一つの巨大な椿の山になっている。
見に行った時にはまだ早かった(三月頃から咲くそうな)けれ
ど、圧倒されるような、それでいて優しく包み込んでくれるよ
うな不思議で素晴らしい大樹であった。

男と言うのは一族郎党率いて食わせて守る役目である。
しかし男だって思いっきり甘えたり泣いたりしたい時だってあ
るのだ。
それが許されないこの世の中に行き詰ってしまう事だってある。
そしてもう十日も寝込んでしまっている私がいる。

私の中ではこの寒椿は唯一優しく見守ってくれている相手であ
るのだ。
003


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ステルスFM

2014-02-02 00:00:28 | ブログ

005_2
何か面白いもの(ゴミ)はないかと近所のハードオフを覘いて
いたらジャンク棚にニコンFM発見。
それも最初の、まき戻しノブにもローレット加工がされている
ヤツだ。
モルトが全てモッソモソなのとスローが少し粘ったりたまに休
んだりするのとファインダーのチリ位で外観はキズなし、磨け
ば光りそう・・・と言うことで二千円で(高ぇよ)拾ってきた。

元々分解の難しいカメラでもないし、何より秘蔵の新品デッド
ストックのミラーボックスASSYが特別室(ジャンク箱)に
眠っているのでシャッター羽がバラけない限り何とかなる。
早速モソモソモルトを綺麗に張替え、ガラス部品は綺麗に磨い
て、お疲れ気味のスローガバナーは酒を飲ませたらすんなり直
ってしまったので外装を磨いたら、私が普段お散歩に連れ出す
FEよりも綺麗で何だか調子よくなってしまった。 

しかし「買うな」宣言をされたのにまたカメラが増えてしまっ
たのだがこれなら見分けは付くまい。
カメラが好きな人が何気なくサッとすれ違っても余程好きでな
い限りFMとFEの見分けは付かないだろう(と言うか大抵は
「あ、FM2か」と思うだろうが)し、ましてや全く興味のな
い家人にはそれこそ判りはしないだろう。

これこそ”ステルス”なのだ。

しかし防湿庫に同じカメラ(に見えるカメラ)が二台あったら
バレるかな?
いや、防湿庫の中すら興味もなく見もしない(はず)なので大
丈夫だろう。

・・・・・・・・たぶん・・・。

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