ココロと機械

ココロの病を患う私の気ままなブログです

甘えん坊さん

2019-03-09 07:20:30 | ブログ

ハナちゃんである。

普段ツンデレなのだが、女房のいない時にはわたしにべったりと言
うか、ちゃんと何か分けているようだ。

夜寝る時にわたしが女房に抱きついていると「なに~」と言って拗
ねるし、女房がいるからといって女房にべったりしている訳でもな
い。

朝は女房が起きる少し前に起きてご飯食べてお手洗いに行って女房
が起きてきてファンヒーターをつけるのを待っている。

で、女房が出勤してファンヒーターが切られるとまたすぐわたしの
お布団に戻ってきて暖かいところで寝ている。

朝わたしが起きると「おはよう」とわざわざファンヒーターから離
れて言いに来る。
で「おはよう」と言ってヨシヨシしてもらうと満足してまたファン
ヒーターのところに戻る。

ご飯が欠品している時はわたしの膝に両手を乗せてツンと立って、
「ごはんちょうだい」と言いに来るからすぐに分かる。

夜寝る時には、夜九時頃になるとネコタワーから下りてきて「ねよ
ー」と言って待っている。

で、お布団に入るとわたしが縦になっていようが横になっていよう
がわたしの上でしばらく寛いで、それから定位置のわたしの足元左
側で寝る。
女房はそれをよけなければならないので(女房が左側に寝ているの
で)斜めになって寝ていて少しかわいそうだがハナ様には勝てない
らしい。

今はまだファンヒーターがついているからファンヒーターから70
cmの定位置にいてテレビを見ているけれど、女房が切って行って
しまったらまたわたしの後ろでコロンとしているか、わたしが寝る
とまた上に乗っかってくるかである。

ハナちゃんはただわたしに甘えたいのか、何か察して一緒にいてく
れるのか同類と思っているのか分からないけれど、実は「お父ちゃ
ん大好き」なのをわたしは知っているのであります。

普段ツンデレさんを演じているけれど実は甘えん坊さんの寂しがり
屋さんだというのを知っているのだ。

女房が休みでわたしが仕事で帰ってくるときに、もう角を曲がった
くらいから車の音を判別するらしく、バッと玄関に飛んで行って待
っているのだそうな。

で、わたしが玄関を開ける寸前にピュっと部屋へ戻って「あら、帰
ってきたの?」って顔してネコタワーに座っている。
ピンポンが鳴るだけでビビッてウロウロするのにわたしや女房が帰
って来るのはちゃんと分かるようである。

昔飼っていたネコさんもマンションの廊下の端から歩いてくる足音
でもう誰だか認識していたからそういうものなんだろうけれど、車
の音まで判別すると言うのは凄いな、同じ音の車なんか幾らでも家
の前を通るのになぁ。

さて、今日もハナちゃんと一緒に秘密の時間を過ごすのだ。
ちなみに女房のいる時にこうやってハナちゃんが膝に乗って寛ぐこ
とはないのである。


本日の種:ペンタックスオプティオS1
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