ニコンのS80はCCDで地味目でよい発色だけ
れどもフジのZ2000EXRは忠実色で肌色が
ちゃんと肌色に出る。
なにせそのEXRと言うシステムがよく出来てい
るのでS80より持ち出す機会が多くなる。
S80の色が地味目と言ったけれど作られた絵で
はないこちらはこちらで忠実色だ。
CCDの独特の色乗りはよい。
Z2000の方はもう何もいじらずEXRオート
でそのまま撮るのが一番歩留まりがよい。
これはF1000EXRと一緒だ。
屈曲系と言うとどうしても画質云々言われるが
A4程度なら普通の沈胴式のコンデジとそんな
に差はない。
それよりも突起物がないのでポケットに入れや
すいと言う方の恩恵のほうが大きい。
ネックストラップで提げてポケットに入れてお
けば取り落とす事もない。
いままでS80をメインにしてきたけれど密林
ポイントで2台目をゲットしたのでしばらくは
こちらを使おう。
難を言えば、スライド式のカバーの上下がやり
にくい事くらいか。
S80は横スライドだったから慣れの問題かも
しれないけれど。
一週間前の風邪を未だに引きすっている私でご
ざいます。
何しろ咳が止まらなくてつらい。
咳をするたびに腹筋を使うから少し身体が締ま
るかとかそんな悠長なかとを言っておる場合で
はないのです。
今週から会社に復帰して事務所で菌をバラまい
て降りますが誰ももらってくれません。
こう咳き込んでばかりでは仕事にも差し支える
ので休みたい所ですがなかそうも行かないので
困っちゃったネ~なのです。
今年の風邪は私のような馬鹿でも引く上にしつ
こいですな。
粒状感がないというかヌメっとしていて気持
ちが悪い。
もちろんそれが良いと言う方もおられようが
私は嫌いである。
なので高感度NRとか長秒時NRとかは切れ
るものは切っている。
コンデジだとISO800くらいからざらつ
き始めるので夜なんか増感したフィルムのよ
うで思い通りの結果となる。
カラーでも「やりすぎ」はやっぱり気持ちが
悪い。
何事も程ほどにと言う事だ。
2~3日前から咳が出だしておかしいなと思
ってパブロン飲むも効果なし。
いたって医者嫌いで風邪なんかあまり引かな
い私もこれには参って町医者へ行って来た。
「あ~喉腫れてるね」と言われてどっさり薬
をもらってきて今日は一日寝ていたのだけれ
ど効果なし、ホントに効いてんのかこれ?
そのうち頭が痛くなってきて咳をするたびに
ズキンと来るので鎮痛剤を出動させてまた寝
ております。
医者でも結構咳をしている人がいたので今年
の風邪は喉からくるようです、喉には何色の
ベンザブロックだったかな?
幸いインフルエンザではなかったので助かっ
たのかインフルエンザで5日寝ているほうが
良かったのかわからないですけれども今年の
風邪は私のような馬鹿でも引くようなのでご
用心を・・・。
写真家丹野清志さんが13年前に書いた本
がある。
「日本列島写真旅」サブタイトルには「い
つも旅の途中」とある。
私は写真を始めてから丹野さんの本で勉強
しかなり影響され今も続いている。
この本には取材紀行や旅日記のようなエッ
セイが書かれているのだが、本がボロボロ
になるまで読んだ、と言うか今でも手にと
っては読んでいる。
なぜなら丹野さんは旅に出ているのだ、実
際に・・・。
なのに私は旅の途中でもなく出てさえいな
いのだ。
頭の中で空想するだけで実行に移せない。
家のことも有るけれど、出来ないでいる
のだ・・・と言っていてはいつまでたって
も夢のままだ。
私の旅はいつになったら実現するのだろう。