今日の花は「ジンチョウゲ」
我が家の庭に植えて有る沈丁花はチョット珍しい斑入り葉です。
園芸種のせいか独特の匂いが少ない。
三大香木の一つ春の匂い花です。
中国が原産で、わが国へは室町時代に渡来したといわれています。
名前は、沈香のような匂いがあり、「ちょうじ(丁子)」のよう
な花をつけることから。
春まだ浅い2月から3月ごろ、外が赤紫色、内側が白色の花を咲か
せます。
この花のように見えるのは、花弁ではなく萼です。
これを採取して日干ししたのを、漢方では瑞香花(ずいこうか)と
呼び、うがい薬として用いられています。
雌雄異株ですが、わが国にはほとんど雄株しかないため、ふつうに
は花が咲いても実を結びません。
ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属の常緑低木で英名は Winter daphne。
今日は何の日(皇紀二千六百八十一年三月十二日(金) )
(昭和96年。平成33年 。民國110年。令和3年)
歴史上の出来事
▼土曜半休、日曜休日制を官公庁で実施(1876)
▼中国革命の父・孫文、北京で没。59歳(1925)
▼『アンネの日記』のアンネ・フランク、収容所で没。享年16歳(1945)。
翌年、父親により隠れ家での生活を綴った日記が刊行された。
▼小野田元少尉、敗戦から30年ぶりに帰国(1974)
今日の誕生日
▼ゴーゴリ(作家・1809)
▼江崎玲於奈(物理学者・1925)
▼飯合肇(ゴルフ・1954)
クローズアップ!
二月堂お水取り
3月1日から14日まで行われる修二会(しゅにえ)のクライマックスがお水取りの儀。
修二会は、東大寺の僧たちが自分の罪や汚れを二月堂本堂の本尊十一面観音菩薩に懺悔し、国家安泰と人々の幸を祈る。
この日は本尊に供える霊水を若狭井から汲み取るお水取りと、僧が二月堂の回廊で大松明を振り回す「おたいまつ」が行われる。火粉をかぶると幸福になるとされ、多くの人々で賑わう。
*令和三年の行事は全てに制限が有ります。*
*詳細は東大寺ホームページ
「http://www.todaiji.or.jp/contents/function/02-03syunie1.html」
ーー-----お知らせ&メモ------ー
こちらは、次の更新までのメモ&日記、ぼやき
□令和3年3月12日(金)