今日の花は「ヤブラン(斑入り)」
この花も馴染みの地植えのはなです。
南天と小さい方の椿の木の間で咲いてます。
わが国の本州、関東地方以西から四国・九州それに台湾や朝鮮半島、
中国に分布しています。
葉は線形または線状披針形で、根もとに重なってつきます。
8月から10月ごろ、穂状花序をだし赤紫色の花を咲かせます。
果実は蒴果で、その果皮は熟す前に落ち、黒紫色の種子がむき出し
になって果実のように見えます。
また根は漢方薬として用いられ、鎮咳、去痰、滋養強壮などの効果が
あるといいます。
名前は、藪や林の中に生え、葉が「らん」に似ていることから。
ユリ科ヤブラン属の常緑多年草で、英名は Big blue lilyturf。
今日は何の日(皇紀二千六百八十一年十月15日(金) )
(昭和96年。平成33年 。民國110年。令和3年)
記念日・行事・お祭り
●新聞週間(日本新聞協会)~21日
●きのこの日(日本特用林産振興会、林野庁)
歴史上の出来事
▼浅草公園に水族館が開業(1899)
▼戦後初来日のシールズと巨人が第1戦を行う(1949)
▼広島カープ初優勝。赤ヘルブーム(1975)
今日の誕生日
▼レールモントフ(詩人・作家・1814)
▼ニーチェ(哲学者・1944)
▼ 野村胡堂(小説家・1882)
クローズアップ!
日米親善の先覚者、新渡戸稲造逝く
新渡戸稲造が、1933年(昭和8)のこの日、72歳で亡くなった。
クラーク博士の教えを受けた新渡戸は、キリスト教主義の教育者として活躍。
「勇気は進むほうの勇気ばかりでなく、退いて守る沈勇もまたこれを養うように心がけねばならない」という新渡戸は国際連盟事務局次長も務め、帰国後「太平洋の橋」を志とし、日米関係悪化を改善すべく奮闘中、病に倒れビクトリア市の病院で客死した。
ーー-----お知らせ&メモ------ー
こちらは、次の更新までのメモ&日記、ぼやき
○10月15日(金)