東大阪市加納 日蓮宗 妙政寺のブログ〜河内國妙見大菩薩、安立行菩薩、七面大天女、鬼子母神を祀るお寺!

HPからブログに移行し、ちょっと明るい雰囲気です。仏事、納骨、永代供養のご相談、どうぞお申し出ください。

内装工事もほぼ終了。いよいよ完成へ!

2022-05-07 23:41:16 | 本堂新築工事
住職です。

2月になるともうクロス貼りが終わり、電気工事も終了して、仕上げ段階に入ります。

本当に偶然なのですが、東大阪市の担当部署の確認は2月16日に決まりました。
令和4年2月16日は日蓮宗にとっては特別な意味があります。

承久4(1222)年2月16日、日蓮大聖人が安房国小湊でお生まれになられました。
宗門では数え年で計算しますので令和3(2021)年2月16日を御降誕800年として、大々的に宗門法要やイベントを企画していました。
大阪市宗務所はこれを決める段階で令和4年2月16日を御降誕800年と定めておりましたので、宗門とは1年違いで御祥当法要を勤めました。

その日に確認と承認をもらいました。

妙政寺の新しい本堂の完成は令和4年2月16日なのです。

建具が入って、1回目の洗いが終わりました。
2月4日です。



新しい本堂にはお手洗いや給湯室(ガスではなく電気調理器で湯沸かししますが)、物置が設置されています。
これまでの妙政寺はこれらが全て庫裡の施設と混在していて、パブリックとプライベートの境界がありませんでした。






玄関の違い棚と明り採りがお洒落だと思っております。


本堂の入り口なのですが、襖障子を閉めると他の壁紙と違う色合いになっています。ベンガラなのですが、どうしてもこの色でして欲しかったんです。
むっちゃ自慢なんです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本堂の新築工事 | トップ | 完成。そして遷座式 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

本堂新築工事」カテゴリの最新記事