日蓮宗近畿教区、日蓮大聖人降誕800年慶讃大法要

３年前からじっくりと話し合いを続け、企画を練ってきた近畿教区宗祖降誕800年の記念大会が10月28日、京都大本山・妙顕寺さまで厳修されました。

27日のリハーサル風景です。


声明師がこれだけ揃うと壮観です。
また近畿教区に日蓮宗声明導師がいらっしゃるのも大きかったと思います。


今回の特徴は宗門子弟の育成もありました。夏休みに開林される僧風林参加の子供たちが法要に出仕します。彼らが主で、こちらが支える立場かな。練習の成果が存分に発揮されました。


今回、この大会の記録撮影にはドローンが活躍しました。
本堂内も飛ばすので綿密な打ち合わせをします。

「ドローンが飛んでいる」動画はこちら。


大会の法要では脇導師で出仕いたしました。
人生初の紫衣着装です。舞い上がってます。


清興は俳優の嵐圭史さんによるひとり語り。日蓮さまのおこころに聴く。


反省点も多いと思いますが、概ね成功だったと思います。
法要前には青年僧による唱題行脚と教区内各万灯講による練り歩きも素晴らしかったです。