色々と聞いてみると、これが始まったのは江戸時代かららしいですけれども、曹洞宗では、12月1~8日まで臘八摂心を行います。これは、釈迦牟尼仏が悟りを開かれた際の、最後の瞑想に準えて、12月の最初に一週間、坐禅三昧に入るものです。
本来であれば、毎日3~4時間程度坐禅をしなければならないのですが、他の繁務に紛れて、普通の寺院では坐禅の時間を保つことが出来ません。よって、この時期にまとめて行うようになった、という話もあるようです。
当城国寺の現状では、一般の皆様に寺院を開放して、坐禅会を行う環境にはないですが、その内、取り組んでみようと思います。そういう案内も、このブログなどを場を借りて行いたいと思っています。
今日から、坐禅会を実施している多くの曹洞宗寺院で、摂心が行われると思いますが、是非、多くの方に足を運んでいただきたいと思います。そして、心穏やかになるひとときを楽しんでいただきたいですね。
本来であれば、毎日3~4時間程度坐禅をしなければならないのですが、他の繁務に紛れて、普通の寺院では坐禅の時間を保つことが出来ません。よって、この時期にまとめて行うようになった、という話もあるようです。
当城国寺の現状では、一般の皆様に寺院を開放して、坐禅会を行う環境にはないですが、その内、取り組んでみようと思います。そういう案内も、このブログなどを場を借りて行いたいと思っています。
今日から、坐禅会を実施している多くの曹洞宗寺院で、摂心が行われると思いますが、是非、多くの方に足を運んでいただきたいと思います。そして、心穏やかになるひとときを楽しんでいただきたいですね。