夢在西安…? 大陸的☆☆生活

中国に留学してみました

お食事天国…☆

2013年10月12日 | 旅行
スタンドバイミーとゆっちゃんとでお昼を食べに行った。
アメリカ人の彼はちゃんとレディファストを心得ているし、なんと言っても美形。
この間中国人学生に逆ナンされたらしい。
なるほど、間近で見るに耐えうる顔をしている。
しかも、シャイで声が小さいからその優秀さが目立たなかったけれど、中国語もかなり喋れて発音もいい。

口語は優れているのに筆記がちょっとダメだったから、あたしたちの1つ下の班に入れられた。
1班とあたしたち2班の差は大きく、1班では簡単すぎるから自分で勉強したほうがいいと、最近彼は授業をサボっているとのこと。
実際、1班に入れられた子が何人か簡単すぎだと言って2班に来ている。
彼も来ればいいのに。

特別に楽しい昼食を終え、会計の時あたしたちがお財布に手を掛けると、スタンドバイミーは「いいからいいから」という感じで手を振った。
あたしの口から滅多に出ない言葉が出そうになった。(惚れてまうやろ!)
気持ちの良い昼休み。午後の授業がなければコーヒーでも飲みに行けたのに。

20分後に授業が始まる。部屋に戻って少しだけでも寝ておこう。
午後の授業があるときは昼寝をしないと頭が持たない。
「おやすみ」とリンダに言うと、リンダは「ちょっと待って」と言う。なんだ?
「プレゼントがあるの」
リンダはあたしが昼寝をする時いつもその辺のシャツとかを目に当てているのを見て、なんとパンダのアイマスクを買ってきてくれたのだ。
ええ子や……いつもごめんよ……パンダを目に当て眠れずに反省。

午後の授業の後、パソコンをリュックに入れてアダプターを買いに行く。
付属のアダプターはやはりもうイカレてしまったようだ。
大学の東側に沿って電脳城というビルがある。
入ってすぐの「hp」のマークがあったところに行って聞いてみた。
「パソコン持ってきたの?」「うん」
ごちゃごちゃやった後、パソコンを抱え隣のビルの、やはり「hp」のでかいマークがあるコーナーへ連れて行かれた。
「安いのと高いのがあるわよ。高いのは性能がいいわ。」
「何が違うの?」
聞いてみたけど、その内容が見事に聞き取れない。
「いくら?」「こっちが90元でこっちが280元」
そんなに違うの?なんか迷うわ。
高いのを買ってまたイカレるのもイヤだし、安い方を買った。

夜、スタジオ。
今日の動きは楽しかった~。チケットの関係でPOPPINは今日でしばらくお休み。
明日からHIP HOP!

電脳トラブル地獄・・・★

2013年10月11日 | 旅行
部屋のネットがひどくつながりにくい。
ニャヤヨの部屋で試してみたら普通だった。あたしの部屋の回線がおかしいらしい。

最悪。アダプターがつぶれた様子。
パソコンに全く充電されない。
次から次へと何かが起こるなあ。ここはパソコンに優しくない国なんだ。

昨日の夜はBUDDY PARTYとかいうのがあった。
興味本位でゆっちゃんとイシダと共にのぞきに行った。
つまりは、ここの学生と外人との交流会だったんだけど、「ちょっと入ってみようか」と参加したら、あたしたちはバラバラの席に座らされた。
知らない中国人に囲まれ1人。
思い出した。あたしは人見知りだった。
中国人の好きそうなよく分からないゲームが始まったところでさっさと帰ってきた。

今日は公安局に「居留許可証」を申請に行った。
と言って、特に何もない。

騒音に血眼地獄…★

2013年10月09日 | 旅行
韓国人がやかましい。
この間夜中12前に停電があった。そこで多少騒ぐのはまあ我慢する。
その後も暗闇の廊下でヤツらはまだ「わっ」とか脅かし合っている。
「悪いけど、静かにしてくれないかな~」わざわざ廊下に出て注意しなければならないのが腹立たしい。

昨日の夜中もまあ~うるさかった。
他の面であたしは韓国人に何の文句もない。むしろ友好的に接している。
ただ、あたしは睡眠を妨害されると最高に腹が立つのだ。
普段の彼らに何の文句もない。むしろ韓国人とは友好的に接している。
でも夜中に群れて騒ぐのは勘弁してほしい。
嫌われてもいい、安眠を確保したい。

中国概況という授業がある。
先週は中国の地理関係を教わってなかなか面白かった。
今日は歴史。歴史となるとあたしはお手上げ。30分で集中力が途切れる。

その授業で面白い話を聞いた。
大昔、「血」という字は「皿」と書いていた。
古代の人々は、どうして病気になるのかとか、どうして雷が落ちるのかとかが理解できず、すべて神によるものだと考えていた。
そこで皿に人や動物の血を注ぎ、神に奉げた。
「皿」に「ノ(血液)」を載せて「血」という字ができたのだそう。ほう…。

血が問題地獄…★

2013年10月08日 | 旅行
身体検査の結果を取りに行く。
イライラしながらバスを待ってイライラしながらバスに揺られイライラしながらバスを乗り換えるくらいなら、自転車で行こう。
思ったより遠い。40分近くかかった。
受け取りは1分で済み、また百恵号で40分の道を戻る。

1ヶ月前に日本で受けた検査より、さらに血圧が低くなっている。
上と下が何の意味か知らないけど、90/58から89/48になった。本当?
身長が2センチ高くなった。マジ?
体重45キロ。日本で太れなかった。
貧血気味なのは相変わらず。塩分に加えて鉄分も摂らないと。
とにかく、たくさん食べなきゃいけないことに変わりはない。

一度帰国してリセットされたおかげで、最近は割と学食が平気だった。
でも、そろそろやばい。
くの字に長い食堂の壁に沿って無数に並ぶ、油でテカテカのおかずたち。
眺め眺め100メートル歩いても、食べたいものがひとつもない事がよくある。
改修工事の終わらない宿舎では自炊のしようがない。
「そんな状態で、よくあと3年居ようと思ったね。」と言われる。
自分でもわからない。血迷ったんだろうなあ。

血で血を地獄…★

2013年10月07日 | 旅行
勉強中のあたしをリンダが呼ぶ。「ちょっとこっち来て。」
トイレに掛けてあったあたしのタオルを指差して、「このシミは血?」と聞く。
覚えていない。コーヒーかなにかだと思うけど、洗っても落ちなかったのでそのまま掛けておいた。
「あたし血を見たくないの。血を見たくないの。」
………?????
見たくないというのなら……とりあえず、タオルを反対に掛けてその場は収まった。

リンダはベジタリアン。そういうのも関係してくるのかな。

夕方、ゆっちゃんの相互学習のパートナー、アンが作った餃子をおすそ分けしてもらい、部屋で食べていた。
横でリンダが小さいみかんを、ナイフを使って剥いている。
「あたしは食前に必ず果物を食べるの。そのほうが胃にいいのよ。」
そんな話をしていたせいか、リンダはナイフで指を切ってしまった。
親指にぷくっと鮮血。慌ててトイレに駆け込んで水で流していた。
昼間にあんなことを言っていたけど、自分の血はどんなんだろう。

食事中のあたしをリンダが呼ぶ。「アーイーのところへ行くから、一緒に来て。」
その程度の傷で、めんどくさい……ティッシュで押さえておけばいいのに、と思いながら一緒に4階から1階まで下りて言った。絆創膏が欲しい旨を伝えてほしいらしい。
アーイーのところにはなかった。ニャヤヨの部屋に行ったら不在だった。ゆっちゃんのところにもない。
するとリンダは自分の引き出しの中を探し、これでいいわと絆創膏を取り出した。
持ってんじゃん…。
「一番いいのはぐるぐる巻くやつ。血を見たくないから。」
実は包帯が欲しかったようだ。そこまでダメなの?

夜、スタジオに行く。
今日のPOPPINは生徒が2人だった。新学期が始まり、学生がこなくなったので今後しばらくは週2回だけだと言う。ええ~…。
ストップモーションの細かい動きを教わった。難しいけど面白い。
帰り、懲りていないわけじゃないけど、なんか2人乗りしてきた。