輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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O.S.T./Safe Heaven soundtrack

2013-01-23 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日>2/5

<番号(JAN)>0854727002775

http://www.youtube.com/watch?v=CCsGYpWa-H8

<キーワード>
コルビー・キャレイ、ギャヴィン・デグロウをはじめとするシンガー・ソングライター系アーティストが参加した、2月14日全米公開の恋愛映画『SAFE HEAVEN』のサウンドトラック。

<内容>
ラッセ・ハルストレム監督、ニコラス・スパークス原作、コビー・スマルダーズ、ジョシュ・デュアメル、ジュリアン・ハフ出演で、米ノースカロライナを舞台に、過去に秘密を持つ女性の恋物語を描いた作品。そのサントラである本作は超豪華ミュージシャンによる楽曲によるオムニバス作品。コルビー・キャレイとギャヴィン・デグロウのデュエットによる主題歌#1を筆頭に、トリスタン・プリティマン、ベン・ハワード、ダル・ウィリアムス他のシンガー・ソングライター系トラックを中心に収録。映画を抜きにしても、アコースティックでオーガニックなポップ・ロック・ファンにはうれしい1枚。
ラッセ・ハルストレム監督はマイライフ・アズ・ア・ドッグ(Mitt liv som hund)(1985)、ギルバート・グレイプ What's Eating Gilbert Grape (1993)、サイダーハウス・ルール The Cider House Rules (1999)、ショコラ Chocolat (2000)、HACHI 約束の犬 Hachiko: A Dog's Story (2009)、親愛なるきみへ Dear John (2010)等の作品で奥深い人間ドラマに定評のあるスウェーデンの巨匠。コビー・スマルダーズは『アベンジャーズ』(2012)でのマリア・ヒル役、ジョシュ・デュアメルは『トランスフォーマー』シリーズのウィリアム・レノックス大佐役でおなじみ、そしてジュリアン・ハフは『バーレスク』(2010)、『ロック・オブ・エイジズ』(2012)で注目されている若手女優。

Cassadee Pope / The Complete Season 3 Collection

2013-01-23 | Rock&Pops
<発売日>1/29

<番号(JAN)>0602537286294

http://www.youtube.com/watch?v=jjfWYKe3baU

<キーワード>
The Voiceシーズン3で優勝を果たした、元HEY MONDAYの女性ヴォーカリスト、キャサディー・ポープのThe Voice パフォーマンス集!

<内容>
米NBCテレビの全国ネット超人気リアリティ音楽番組『The Voice』のシーズン3(2012年)で優勝を果たした女性シンガー・ソングライター、キャサディー・ポープのThe Voiceでのパフォーマンス12曲を収録した作品。キャサディー・ポープといえば、ポップ・ロック・ユニットHEY MONDAYのヴォーカルとして2008年にシーンに登場し、Yellowcard、All Time Low等の作品への参加Cobra Starship、Fall Out Boy等のライヴで共演するなど、若手ロック・ミュージシャンの間でも人気を集めてきた存在。そんな彼女が2011年のHEY MONDAY活動休止をきっかけに心機一転、ソロ・アクトとしての再出発を決意し、The Voiceのオーディションに参加。そして本大会に進出し、見事に優勝を勝ち取った。本作はそのThe Voice出演時のパフォーマンスの中から12曲を厳選し、彼女の成功の軌跡を辿る内容となっている。ブレイク・シェルトンとキャサディーの競作によるオリジナル曲#6以外は全てカヴァー。いずれもそれぞれのオリジナル・アーティストの名曲、人気曲ばかり。女性ヴォーカル・ロック、アメリカン・ポップス好きにはたまらない1枚

Justin Bieber/ Believe Acoustic

2013-01-23 | Rock&Pops
<発売日>1/29

<番号(JAN)>0602537284399

<情報>

<キーワード>
世界がフォローする、次世代ポップスター!
大ヒット・アルバム『ビリーヴ』がアコースティック・ヴァージョンで登場!

<内容>
■アコースティックギター1本で様々な楽曲をカバーしたYouTube動画から世界スターと登りつめたジャスティン・ビーバーが、原点に戻ってアコースティックで世界を魅了する!

■全米・全英1位を含む、世界各国で大ヒットを記録したアルバム『ビリーヴ』のアコースティック盤。

■オリジナルよりも、ずっとずっとジャスティン・ビーバーが近くに感じられるアコースティック・アレンジ!まるで直ぐとなりでビーバーが奏でてくれているかのようなサウンドはファン必聴。

■全11曲を収録予定。

O.S.T./GIRLS SOUNDTRACK VOLUME 1: MUSIC FROM THE HBO

2013-01-23 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日>1/29

<番号(JAN)>0075678761881

<情報>

<キーワード>
全米の20代女子に大人気!ゴールデン・グローブ賞2部門受賞!2013年大注目の海外ドラマ『ガールズ(GIRLS)』のサントラがFUELED BY RAMENより登場! FUN.、サンティゴールド、グループラヴのここでしか聞けない新曲収録!これも大注目!!

<内容>
■ 今年の1月から第2シーズンが始まった、米HBOの人気ドラマ『GIRLS』(日本未放送)。米国の20代女子4人組のリアル・ライフを等身大に捉えたこのコメディ・ドラマは同世代の女子の間で圧倒的な支持を得ており、女優のエマ・ワトソン(現在22歳)もハマっているらしい?!

■ 2012年の4月から第1シーズンが始まった『GIRLS』は、先日授賞式が行われた第70回ゴールデン・グローブ賞のTVドラマ部門で作品賞(ミュージカル・コメディ部門)と女優賞(ミュージカル・コメディ部門)の2部門を獲得!2013年1月からスタートしている第2シーズンにも大きな注目が集まっている。

■ その人気ドラマのサントラを彩るのは、ドラマで実際にフィーチャーされた曲、及び20代に人気のアーティストの楽曲!

■ しかも…!FUN.、サンティゴールド、グループラヴのここでしか聞けない新曲も収録!更に、ザ・ヴァクシーンズ、フリート・フォクシーズ、ベル&セバスチャン、アイコナ・ポップ等の楽曲も収録!!今年大注目のドラマからの大注目サントラの登場である。


ATLAS GENIUS /WHEN IT WAS NOW

2013-01-23 | Rock&Pops
<発売日>2/19

<番号(JAN)>0093624947431

www.youtube.com/user/atlasgenius

<キーワード>
それはスタジオを作る事から始まった?! 世界規模でのブレイクを実現している新たな才能を輩出する,大注目のオーストラリアはアデレイド出身の兄弟デュオ、ATLAS GENIUS(アトラス・ジーニアス)。ちょっぴりレトロでクセになりそうなエレクトロ/インディー・ロック・ワールド全開のフル・デビュー・アルバム、遂に完成。

<内容>
■ 2012年、ゴティエやキンブラらの注目アーティストを輩出したオーストラリアから、またまたユニークな才能が登場した。彼らの名は、アトラス・ジーニアス。南オーストラリアはアデレイド出身の、キース(ヴォーカル/ギター)とマイケル(ドラムス)のジェフリー兄弟によるエレクトロ/インディー・ロック・デュオである!

■ 自分たちの音楽を作りたいとバンドを結成した彼らがまず取り掛かったのは、何と、スタジオ造り!自分たちが好きなようにソングライティング、そしてレコーディングが出来るスタジオを作る傍ら、その費用を捻出するために夜は地元のパブでポリスやビートルズ、ローリング・ストーンズの曲を演奏しながら、合間にコツコツと曲を作りためていた。

■ 何故スタジオを作ることから始めたのか?その問いに対して彼らは、「自分たちはアイディアを沢山持っているから、それを試したり、アイディアを磨いたりするためにも、自分たちのスタジオを持つことが大事だったんだ」と語る。ちなみに、スタジオ造りにはキースとマイケルの他、音楽&エンジニアリングのバックグラウンドを持つ父親も大きな役割を担っていたとの事。

■ スタジオを完成させた彼らが一番初めに作った曲、それが、「Trojans」だった。一度聴いたら最後、エレクトロなリズムと脱力系コーラスが耳について離れないこの曲はたちまちSoundCloudやiTunes、Spotify等を通じてオーストラリアから世界へと広がり、世の早耳さんたちの注目を集めていった。実はその頃、兄弟は音楽をやっていくのは単なる夢でしかないと思い始めるようになっており、現実的なキャリアに目を向けようと大学に戻っていたという。

■ そんな中、新しくてトガっている音楽をいち早く紹介することで定評のあるNEON GOLD RECORDSのブログが「Trojans」を“フックの効いたリフに乗った真面目なヴォーカルで賢く変装した、一度聴いたら間違いなく頭から離れなくなる曲”と絶賛。バンドが期末試験であたふたしていた2011年の秋(※注意:オーストラリア/南半球時間)には、バンドのメールボックスに世界中のレーベル、音楽出版社、アーティスト・マネージメント会社などからのオファーが殺到していた。当然勉強どころでなくなった彼らは、音楽の道に戻ることを決意、マネージャーにジョニー・キャプスを迎え、さらなる曲作りとレコーディングに取り掛かる事にした。

■ 「Trojans」に対する注目はとどまる事を知らず、オーストラリア&ニュージーランドのiTunesで「iTunes Single Of the Week」に選出された他、フォスター・ザ・ピープルやグループラヴをいち早くピックアップしブレイクのきっかけを作ったといわれる、インターネット・ラジオSIRIUS XMの人気DJ、ジェフ・リーガンのオルタナティヴ系カウントダウン番組「Alt-18」に取り上げられ、番組のチャートでTOP5入りを果たした。Alt-18での反響はすざましく、「Trojans」はアメリカのiTunesでセールスが爆発、ほぼノン・プロモーションの未契約アーティストとしては異例の45,000以上のダウンロードを記録した。

■ 2012年4月、さまざまなオファーから、「クリエイティヴで音楽に熱心に打ち込んでいる感じがするから」という理由でワーナー・ブラザーズと契約することを決めた彼らは、2012年6月にEP『Through The Glass』をリリース。(バンドはプロデュースとエンジニアリング、そしてミックスまでも自分たちで手掛けている)8月にはアトラス・ジーニアス初めてのツアーを行う。その後もシルヴァーサン・ピックアップスとのツアーや、「Jimmy Kimmel Live」でアメリカのTV初出演を果たし、遂に2013年2月、デビュー・アルバム『WHEN IT WAS NOW』をリリース!

■ 南オーストラリアのホームメイドスタジオから全米の人気番組出演にまでたどり着いたこの嵐のような18か月について、キースはこう語る。 「未だにシュールだなって思うんだ。本当に小っちゃかった頃、いつかこんな風になるんだっていう希望を持っていたはずなんだ。でも少し大きくなると、それがあまり可能性のない事だと気づくんだ。だから”Trojans”をリリースした時、100人に聴いてもらえれば上出来だと思ったんだ。僕たちは、自分たちの音楽を誰にも押し付けたいとは思わないんだ。自分たちの好きな音楽を作って、他の人たちにも好きになってもらったり、共感を覚えてもらえたらいいな、っていうのが僕らのゴールなのだから」

■ 2012年はアニマル・キングダムやシルヴァーサン・ピックアップスをツアーを行い、インタビューではフェニックスやフォースター・ザ・ピープル、キングス・オブ・レオンともツアーしたいと語るアトラス・ジーニアスの未来地図は明るい!


JEWEL/GREATEST HITS

2013-01-23 | Rock&Pops
<発売日>2/5

<番号(JAN)>0081227967772

http://www.youtube.com/jeweljkblog

<キーワード>
心のかけらを歌にして。 シンガー・ソングライター、詩人、また女優としても活躍するジュエル。10代の少女から一人の大人の女性、さらに妻から母へと成長してる彼女の過去、そして現在を追ったベスト・アルバム、遂に登場!

<内容>
■ 新曲「Two Hearts Breaking」、そしてゲストを迎えた「You Were Meant For Me」、「Foolish Games」の新録ヴァージョンを収録した初のベスト盤、登場!

■ アトランティック時代から、Varoy Music時代のものまで、彼女の現時点までのキャリアを総括したオールタイム・ベスト!

■ アラスカに生まれ、19歳でアトランティック・レコーズとの契約を手にしたアメリカのシンガーソングライター、ジュエル。ボックス・カーで寝泊りしながらカフェやコーヒーショップでライヴ活動を行ってきた彼女がデビュー・アルバム『心のかけら(Pieces of You)』をリリースしたのは1995年。

■ そのデビュー・アルバムからは「Who Will Save Your Soul」、「You Were Meant For Me」、そして「Foolish Games」が立て続けにヒットし、『心のかけら(Pieces of You)』はアメリカだけで1,200万枚以上のセールスを記録した。

■ 続く『Spriti』と『This Way』からも「Hands」や「Standing Still」といったヒットが生まれ、2011年にリリースされた4作目『0304』では大胆にもエレクトロを取り入れる新たな面を見せた。

■ 1999年にはアン・リー監督映画作品『RIDE WITH THE DEVIL(邦題:楽園をください)』に出演、女優としてのデビューも果たす。

■ 全米TOP10入りを果たした5作目『Goodbye Alice In Wonderland』は彼女曰く、「デビュー・アルバム以来最も自伝的な作品」。アコースティックを基調にしたこのアルバムからは「Good Day」のヒットが生まれた。

■ 初のベスト・アルバムには、これら彼女のキャリアを彩ってきた珠玉のヒット曲に、新曲「Two Hearts Breaking」、さらに「You Were Meant For Me」にはピストル・アニーズ、そして「Foolish Games」にはケリー・クラークソンを迎え、代表的ヒット曲を新たにレコーディング!

■ 10代のシンガーソングライターから、妻となり、母となり、今もなお、強く、そしてしなやかに自身の心模様をギターにのせて繊細に綴り続けている彼女の成長がこの1枚に!

Jewel(ジュエル)ことJewel Kilcher(ジュエル・キルヒャー)は、1974年5月24日にアラスカ州ホーマー生まれ(ホーマーはアンカレッジの南、ケナイ半島の西端にある人口1000人程の小さな町。) 彼女は父、母、兄、弟、異母弟と一緒に美しい自然に囲まれながら育った。6歳の頃から両親と共にバーやクラブで演奏し始める。やがてヴォーカルの奨学生としてミシガン州のインターロッケン・ファイン・アーツ・アカデミーに進学。卒業後はサンディエゴに移り、ウェイトレスの仕事などをしていたが、そんな生活に疑問を感じた彼女は、ボックス・カーで寝泊りしながら音楽活動に集中していく。そして、カフェでプレイを重ねていたジュエルの演奏は噂が噂を呼び、ついにはアトランティック・レコードの社長自らが惚れ込みデビューに至るのである。

その後の彼女の輝かしい足跡は周知のとおり。1995年2月に発売されたデビュー・アルバム『心のかけら』は、発売後1年近く経過してからまず全米で動きを見せ始め、最終的にはアメリカだけで1,000万枚を超えるビッグ・セールスを記録。シングル「FOOLISH GAMES / YOU WERE MEANT FOR ME」は、BB誌シングル・チャートの当時の歴代最長期間ランク・イン(65週)に。(年間チャートでも1997年度に第2位獲得。)1997年のアメリカン・ミュージック・アウォードでは最優秀新人賞受賞。1998年にはスーパーボウル開会式でアメリカ国歌斉唱の大役を果たし、同年11月発売のセカンド・アルバム『スピリット』は全米アルバム・チャート初登場3位を記録し400万枚以上のセールスを記録。そして2001年発売のアルバム『ディス・ウェイ』も、「スタンディング・スティル」のヒットと共にダブル・プラチナを記録。 又、1998年5月には、詩集と彼女自身がその詩を朗読したCD/テープを発売し書籍分野でベストセラー化。更には、1999年春全米公開の映画『RIDE WITH THE DEVIL』にも出演、表現者としての新境地を開拓。(同映画の監督はアン・リー。)この作品は「楽園をください」という邦題で、日本でも2001年に公開された。

2003年発売の4thアルバム『0304』は、繊細なる感性はそのままに、ダンス、ロック、ポップのビートを大胆に取り入れ、そのセクシーなヴィジュアルと共に、華麗なる変化と成長を遂げ、その多彩な内容に世界は驚かされた。しかし勿論ジュエルの精神性の根っこの部分は不変で、世界から変わらぬ支持を受ける。

日本公演も過去3回(1997年、1999年、2002年)行っており、全米最高の女性ライヴ・アクト/パフォーマーといわれるその実力を如何なく発揮し、その再演が待たれるところである。



THE JOY FORMIDABLE/WOLF'S LAW

2013-01-23 | Rock&Pops
<発売日>1/29

<番号(JAN)>0075678732515

http://www.youtube.com/user/TheJoyFormidable

<キーワード>
誰にも似ない、どこにも属さない。狼の掟を胸に音楽の新たな地平を目指し、独り荒野を切り開くTHE JOY FORMIDABLE。期待のセカンドアルバム、早くもリリース!

<内容>
■ 2011年夏、『ザ・ビッグ・ロアー』でUKロックシーンの話題をさらった、金髪ヘアーがトレードマークの女性ヴォーカル&ギターのフロント・ウーマン、リッツィ・ブライアンと男性ベースのリディアン・デイヴィス、そして2009年に加わった男性ドラマー:マット・トーマスによる3人組、ザ・ジョイ・フォーミダブル。

■ 昨年夏のレディング/リーズ・フェスティヴァルに出演し、いよいよニュー・アルバムのリリースが間近か?とUKロックファンの期待を一気に煽った彼らが、遂に待望のセカンド・アルバムを完成させた。

■ 新作のレコーディングは、バンドが住む北ウェールズ、さらに吹雪と豪雪に見舞われたメイン州のポートランド、そしてロンドンで行われ、ミックスダウンはニューヨークで、Andy Wallace(Jeff Buckley、RATM、Nirvana他)が手掛けた。

■ アルバムのリード・トラック「The Ladder Is Ours」はBBC RADIO1の人気DJ Zane Loweの “Hottest Record in the World”にピックアップ!ヒットレーダーに見事引っかかっています!

■ 「どんどん膨れ上がっていく物質社会にセレブ・カルチャーにばかり注目が行っているような状況、そしてただマーケティングしやすいからと、簡略と一元的な見方が評価される世の中で、自らのフラストレーションをどう訴えたらいいと思う?私たちは、自分たちの音楽やアートを通じて、もっと他の方法がある、自分たちの信じているものに添った、もっと大切なものがあるって訴えているの」自分達の音楽と歌詞の存在意義について、ベースのリディアンははそう語っている。

■ その言葉が表すように、今作では「The Leopard And The Lung」ではケニアの環境問題活動家、Wangari Maathaiについて歌う一方で、バンドとして最もラヴ・ソングに近い曲とリッツィが語る「Tendons」が入っていたりと、極めてパーソナルなレベルから世界的な懸念事項まで様々な問題を幅広く取り上げている。

■ またアルバムのアートワークにも注目!ここで使用されているのは、動物や自然をテーマにした作品を中心に発表しているカナダのアーティスト、Martin Wittfoothによるもの。彼が最近力を入れているテーマに、自然に対する人間の脅威と、成長という言葉のもとに失われていく自然というものがあり、アルバムの詩世界を見事に引き立たせている。またアルバムのタイトルである『WOLF'S LAW』には、バンドが最近非常に興味を持っているというネイティヴ・アメリカンの神話や思想が反映されているという。

■ 「俺たちは自分たちをサウンドを広げ、常に前進し、曲作りでもっと実験的なことを試み、THE JOY FORMIDABLEのアルバムや、他のプロジェクトの為に曲を作り続けていきたいと思う。その一方で俺たちは、常に新たなことに挑戦し続けていきたい。何事も可能だって感覚を忘れない為にもね」--リディアン・デイヴィス

・リッツィ・ブライアン Ritzy Bryan - Vocals / guitars
・リディアン・ダファイド Rhydian Dafydd - Bass
・マット・トーマス Matt Thomas - Drums

北ウェールズ出身の金髪おかっぱ頭がトレードマークのキュートな女性ヴォーカル&ギターのフロント・マン:リッツィ・ブライアン(Ritzy Bryan)と男性ベースのリディアン・ダファイド(Rhydian Dafydd)、そして2009年に加わった男性ドラマー:マット・トーマス(Matt Thomas)による3人組。
リッツィとリディアンがマンチェスターで前身バンド:トリッキー・ニクソン(デビュー・アルバムリリース前に解散)その後に組んだサイドカー・キッシーズの解散後、地元ウェールズに戻りザ・ジョイ・フォーミダブルとしての活動を開始。2007年末から活動の拠点をロンドンに移すとその評判は瞬く間にインディ・シーンの話題となり、The Guardian紙から2008年の「one to watch」に選出されたのを機に、NME誌も「真の生きる喜びを知るバンドが贈る、壮大でメロディアス、そして官能的なポップ」の見出しと共に一頁に渡りバンドの記事を掲載。その後、2008年8月にリリースされたデビュー・シングル「Austere」ではNME誌のトラック・オブ・ザ・ウィークを獲得し、「マイブラでブッ飛んだオーディエンスの動脈に、更にもう1度純度の高いノイズをぶち込む。ドリームポップバンドのThe Joy Formidableにとって、今が正にシーンを盛り上げる完璧なタイミングと言えるだろう」(NME)と大絶賛!他にも THE FLY、ARTROCKERといったUKの主要音楽誌からも高い評価を受け、チャンネル4の人気ドラマ「スキンズ」の予告でも同曲「オーステーレ(Austere)」がリピート・オンエアされ、デビュー・シングルにしてアンセム化!

そして2010年夏にはレディングとリーズという2大フェスに出演し、さらにNMEレイダー・ツアーのヘッドライナーとしてイギリス全土をツアー。このツアーを通じて、ヴォーカルのリッツィーは、NMEクール・リストなどに名前が挙がるようになった。NMEは「彼女は近いうちにスーパースターになる」と大きな期待を寄せている。

アルバムでも、ライヴ・パファーマンスでも特に注目なのが、金髪おかっぱ頭がトレードマークのプラチナ・ブロンドのフロントウーマン:リッツィ・ブライアン。小柄な女の子ながらも、その表現力豊かな歌唱力と豪快なギタープレイ、エフェクターさばきには思わずブルンブルン身震い!!数あるUKガールズ・バンドの中でも群を抜いた存在。彼女の観客に向けた雄たけび、壊されたギター、そして笑顔に、NMEは「彼女は近いうちにスーパースターになる」と大きな期待を寄せている。


FRIGHTENED RABBIT /PEDESTRIAN VERSE

2013-01-23 | Rock&Pops
<発売日>2/5

<番号(JAN)>0825646535965

http://www.youtube.com/user/frabbittv


<キーワード>
誰かの一面を切り取って、みんなの心を歌にする。フォーキーでメランコリック、そして心震わすメロディアスなサウンドでじわじわとUKロック・シーンで人気を集めているスコットランドの5人組、フライトゥンド・ラビット、ゆっくりとスターダムに向かって行進中!

<内容>
■ グラスゴーを拠点とするフライトゥンド・ラビット、ATLANTIC UK移籍第一弾アルバム、遂にリリース!

■ フォーキーでメランコリック、そして心震わすメロディアスなサウンドで、ここ日本のUKインディー・ロック・ファンの注目を浴びているフライトゥンド・ラビット。その彼らの約2年ぶりとなるニュー・アルバム『PEDESTRIAN VERSE』が完成した。

■ 古くはLed ZeppelinやQueen、新しいところではOasisやBiffy Clyro等も使用したUKロックの歴史を語る上で絶対外すことの出来ない南ウェールズのMonnow Valley Studioでレコーディングされたこのアルバムのプロデュースを手掛けるのは、これまた歴史的名作を数多く手掛けているLeo Abrahams (Brian Eno, David Byrne, Grace Jones)。

■ 既にNME誌も「フライトゥンド・ラビットの最高傑作!」と大絶賛!BBC RADIO1の人気DJ Zane Loweもアルバムからの1st single「The Woodpile」を“The Hottest Record In The World Tonight (世界で今、一番ホットなアルバム)”に早くも取り上げているなど、アルバム期待値もグングン急上昇中!

■ 新作について、シンガーのスコット・ハッチソンはこう語っている。「タイトルは“State Hospital”の歌詞から取った。とても多面的なタイトルだと感じたんだ、多層的な意味があって、色々な解釈をする余地があるとね。まず何よりも、これは自分に対する挑戦だったんだ。自分のアルバムに『Pedestrian Verse (歩行者のヴァース)』なんてつけてしまったら、昔の歌詞は通用しなくなるよね。もっと良くならなきゃと自分を追い込むことになったよ。実際、このアルバムで僕たちは一ランク成長したと思うけど、その成長に大きな役割を果たしたのが、プロデューサーのLeo Abrahamsだった。彼は、今までの僕らだったら絶対に想像もつかない領域に僕らの音楽を放り込んでくれた。これまでのアルバムの中で、今作が一番、新らしいやり方を純粋に模索していたと思う。それぞれの曲をあるべき姿へと発展させ、完成させるためにね。その結果、この『Pedestrian Verse』は今まで作った中で最も強力で興味深いアルバムに仕上がったと思う」

■ 「この壮絶なまでに素晴らしいスコットランド人達は、スターダムへの道をゆっくりとしかし確実に行進している」と英インディペンデント紙が評す、フライトゥンド・ラビットの2013年は、兎年でなくともブレイクの年になること間違いなし!


MACKLEMORE & RYAN LEWIS /THE HEIST

2013-01-23 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日>2/12

<番号(JAN)>0707541522298

【情報】http://www.youtube.com/watch?v=hlVBg7_08n0

<キーワード>
「成り上り上等!」いきなり米iTUNESチャートで1位、ビルボード200アルバム・チャートでも2位に躍り出た(ほぼ)無名のインディー・ヒップホップ・デュオ、マックルモア&ライアン・ルイス、遂に日本上陸!

<内容>
■ 2012年10月。一枚のアルバムが突如米国の音楽シーンに姿を現した。シアトル出身のヒップホップ・アーティスト、マックルモア(本名:Ben Haggerty)と、プロデューサー、ライアン・ルイスによるヒップホップ・デュオ、マックルモア&ライアン・ルイスによるアルバム『THE HEIST』である。

■ 全米iTUNESチャートで1位を獲得した勢いで、ビルボード200アルバム・チャートで初登場2位を獲得(2012年10月19日付)!!(ほぼ)無名のインディー・アーティストとして異例の初週売上7万8000枚を記録した(ニールセン/サウンドスキャン調べ)。この他、ビルボードのラップ・ヒップホップ・アルバム・チャートとラップ・アルバム・チャートでもそれぞれ1位を獲得している。

■ この快挙に各大手メディアも一気にザワザワ。2012年初頭には、SOURCEマガジンが「今注目の未契約アーティスト」として取り上げ、XXLマガジンも2012年の新人特集でピックアップ。さらには米ローリング・ストーン誌も「これがインディーの成上り物語だ」と絶賛!

■ UKでもアルバム収録曲の「Can't Hold Us」がミラー・ビールのCMに使用されたことにより、一気に注目度UP!

■ 因みにアルバムには、Kendrick LamarやJay Rockも所属するBlack HippyのSchoolboy QとAb-soulや、Band of HorsesのBen Bridwellらがフィーチャリング・アーティストとして参加している。

■ メジャー・レーベル的な大がかりなプロモーションもなく、インターネット/オンラインでの露出とライヴで着実にファン層を広げていった彼ら。特にアツいのはそのライヴ。今や全米だけでなくヨーロッパ各国でもソールド・アウト続出。バルコニーからダイヴしたり、自ら観客席に飛び込んでクラウドサーフィンしたりのアグレッシヴなステージで世界中のキッズを熱狂の渦に巻き込んでいる。

■ シングル「Thrift Shop」も各国で大ヒット!いよいよ(ほぼ)無名のインディー・デュオが日本で成り上る日も近い?!


FOALS/HOLY FIRE

2013-01-23 | Rock&Pops
<発売日>2/12

<番号(JAN)>0825646535828

http://www.youtube.com/user/wearefoals

<キーワード>
貪欲に、そして崇高に。求道的なまでの真摯さであらゆる要素と音楽を取り込み、『ホーリー・ファイア』へと昇華させていったフォールズ、進化のサード・アルバム、登場。

<内容>
■ Next Radioheadはやはりこいつらだ!!フォールズのサード・アルバムが遂に完成。
2011年度NMEの年間アウォードで最優秀楽曲賞を獲得したフォールズ、彼らの楽曲はまた世界を虜にする。

■ 今作『ホーリー・ファイア』のキーワードとなるのはこれらの場所である:デトロイト、ロンドンのウィレスデン、ギリシャのカラパトスにあるオリンポス、そしてバンドの「頭の中」。

■ フロントマンのヤニス曰く、今作を作る上で影響を受けた要素には「デルタ地帯、ヴゥードゥー、スワンプ、セクシャリティ、ビザンチンのイコン、さらには音楽、シロップのように垂れるようなリズム、そびえたつ山、深海の淵、蜂の数の減少、ヒップホップ、そしてストーナーロック」の他、アラン・ロマックスが収録したアメリカのディープ・サウスのフォーク・ミュージックが挙げられるという。更に歌詞も「これまでの中で最強のリリシズム」が表れているそうだ。

■ プロデュースを手掛けるのは、デペッシュ・モードやナイン・インチ・ネイルズとの仕事で知られる、フラッド&アラン・モウルダー。アラン・モウルダーはフォールズの前作『トータル・ライフ・フォーエヴァー』のミックスを手掛けているが、その時の彼らの音楽を作る姿勢と、独特でユニーク、尚且つ一般にアピールするものを作ろうという意識の高さに心打たれたそう。今作では敢えて、デモのプレイバックを流しているようにバンドに見せかけて、実際にそれをレコーディングしたりという試みも行っていたという。「初めの頃のテイクの方がエッジがあってよかったりすることが時にあるだろう?バンドも録られているとは思っていないから、余計なことを考えずに演奏している。それが功を奏してお宝をゲットできることがあるよね。まさに今回がそうだったんだ!」とはアラン・モウルダーの弁。

■ 既にアルバムからは「Inhaler」がBBC Radio1のAリスト・ローテーションに6週連続で入っているだけでなく、ビデオもYouTubeの再生回数が150万回を突破!次のシングル「My Number」もその一度聴いたら耳から離れないメロディーとフォールズらしいリズムで世界を虜にすること間違いなし!

英オックスフォード出身、アートスクールの落ちこぼれによるエレクトロ・ダンス・パンクの5人組。自分達が踊りたくなるような音楽を作ろう!という目的を持って結成された彼らが作り出す音は、カラフルでダンサブルでパンキッシュな最新型ディスコ・テクノ・アート・パンク。2008年アルバム『アンチドーツ(解毒剤)』でデビューを果たし全英初登場3位を飾り、ゴールド・ディスクを獲得。08年5月に初のJAPAN TOUR、フジロック08レッド・マーキーにも出演。2010年5月、プロデューサーにルーク・スミス(元Clor)を迎え、スウェーデンのヨーテボリでレコーディングされた、セカンド・アルバム『トータル・ライフ・フォエーヴァー』のミックスはAlan Moulder(The Killers, Secret Machines, Nine Inch Nails)が手掛けている。フジロック2010にも出演、その後2011年には東京・名古屋・大阪で単独ツアーも実現させた。

【メンバー】
Yannis Philippakes / ヤニス・フィリッパケス(Vo/G)
Edwin Congreave / エドウィン・コングリーヴ(Key)
Walter Gervers / ウォルター・ジャーヴァース(B)
Jimmy Smith / ジミー・スミス(G)
Jack Bevan / ジャック・ビーヴァン(Dr)


JOSH GROBAN/ALL THAT ECHOES

2013-01-23 | Rock&Pops
<発売日>2/5

<番号(JAN)>0093624946083

http://youtube.com/user/joshgroban

<キーワード>
Positive, Energy, Happy ~君の心に届けたい歌がある ジョシュ・グローバン、2年ぶりのアルバム「All That Echoes」リリース。

<内容>
★ジョシュ・グローバン、聴く者のハートにダイレクトに響くトラックが、ぎっしりと詰まった2年ぶりのアルバム「All That Echoes」をリリース!

★プロデューサーのロブ・キャバロ曰く『僕らはお互いの存在なしでは決して挑まなかっただろうリスクにともに挑んだ。結果として、想像だにしなかった良いトラックたちが出来上がったよ。このアルバムが大好きだし、誇りに思えるアルバムだ。ここに広がっているのは魂の奥深くにまで届くことが出来る“音楽による冒険”みたいなもの。早く世界中のみんなに聴いてもらいたいよ』。

★キャバロのほかに、ウォルター・アファナシエフ、レスター・メンデスらもプロデューサーとして名を連ねる。

★トラッドからスティーヴィー・ワンダー、最新のミュージカル・トラック、そしてジョシュのオリジナル。“古きものと新しいもの”,“人生や恋愛の喜びや哀しみ”…、様々な要素が散りばめられているものの、すべてに統一感が取られ、聴き手に“勇気”や“エネルギー”を喚起させてくれるアルバム。紙一重のバランスで出来ているそのトラックに聴き入るうちに、キャバロの言う『決して挑まなかっただろうリスク』の意味が鮮明になってくる。

★既にアルバムからのファースト・シングルとなる「ブレイブ」が配信中!高揚感溢れるドラマティックなサウンドに、アルバムへの期待に胸が高鳴る!


SELAH SUE /SELAH SUE [2CD COLLECTOR EDITION]

2013-01-23 | Rock&Pops
<発売日>1/29

<番号(JAN)>0825646542260

<情報>

<キーワード>
ベルギー発。変幻自在な才能がアメリカで花開く。ヨーロッパ大ヒットシングル「Raggamuffin(ラガマフィン)」を手に大西洋を渡ったセラ・スーから新たなコラボレーション、未発表ヴァージョンを収録した贈り物。

<内容>
● レゲエ、R&B、ソウル、ファンク、ヒップ・ホップ、エレクトロ・ロック、アコースティックの境界を自由自在に行き来する、ベルギー発の新しき才能。ときにハスキーなシャウトで、またラガ・スタイルのラップで、そしてささやき呻く(うめく)ようなウィスパー・ヴォイスで自らの言葉を紡ぐ、女性アーティスト:セラ・スー。あのプリンスやシーロー・グリーン、ミシェル・ンデゲオチェロも大絶賛!

● その彼女が2011年にリリースしたデビュー・アルバム『セラ・スー』からは、1stシングルの「Raggamuffin」がヨーロッパ中で大ヒット!ここ日本でも早耳音楽リスナーたちの間で話題に!!

● 今年10月には全米デビューを果たし、Ed Sheeran、Emeli Sande 等話題のアーティストのUSツアーの前座を務め、rollingstone.comやnpr.org等でもフィーチャーされたばかり。

● その全米デビューに合わせてリリースされたのが、こちらの2CDコレクターズ・エディション。ボーナスCDにあたるDisc 2には、US盤のみに収録されていたボーナス・トラック4曲(中にはJ Coleをフィーチャーした「Raggamuffin」の別ヴァージョンも)の他、EPのみでリリースされていたレア楽曲や未発表リミックス等、全11曲を収録!

● セラ・スーのデビュー・アルバム『セラ・スー』がヨーロッパ各国のiTunesで大ヒット!母国ベルギーで1位を獲得した他、オランダでも1位、ルクセンブルクでは2位、フランス6位となっています。フィジカルでもベルギー(30,000枚突破)やオランダ(30,000枚突破)でTOP3を獲得し、フランス(40,000枚突破)でもTOP20デビュー!さらに2010年秋には、あのプリンスのベルギーのアントワープ公演でのサポート・アクトに大抜擢!

● アルバムのプロデュースは、ドイツを中心に活動するDJ/プロデューサーのFarhotと、ドイツのソウル系シンガーのPatriceを中心に、「Mommy」はミシェル・ンデゲオチェロ が手掛けている。「Please」にはシーロー・グリーンが参加したデュエット曲で、シーロー・グリーン自らのアルバム『ザ・レディ・キラー』にもダブル収録!

● ベルギー発。変幻自在な新しい才能、セラ・スーの現在、そして未来を知るには格好の1枚!

・ベルギーの小さな町で生まれ育ち、将来はバレリーナになることを夢見ていた普通の女の子だったセラ・スー。高校に通うようになり、心配ごとや塞いだ気持ちを全部書き出した自作の音楽を、自宅や友人の家でレコーディングし、MySpaceに投稿していた。すると何千人ものファンが、インターネットを通して反応を示し、プロフェッショナルなミュージシャンたちが注目を寄せ、さらにBecause Musicの興味を惹き、やがてこの若いミュージシャンのレコード契約へと繋がっていった。

・彼女の才能をいち早く認めたミュージシャンとして、ドイツを中心に活動するDJ/プロデューサーのFarhotと、ドイツのソウル系シンガーのPatriceの二人が彼女のアルバムのプロデュースをかってでた。またミシェル・ンデゲオチェロも1曲をプロデュース。シーロー・グリーンは彼女とのデュエットを自らのアルバム『ザ・レディー・キラー』にも収録し、そしてあのプリンスは、2010年秋の、ベルギーのアントワープ公演でのサポートをオファーするまでに至るのであった。

・そうして2011年、野心的なデビュー・アルバムが完成した。エレクトリック・ロック、ヒップホップ、そしてソウル・ファンクがスマートに混ざり合った坩堝のようである。アルバムに収録されている12曲は、「Mommy」のように強く心に訴えるようなバラードから、「Crazy Vibes」のようにより幅広いスタイルを取り入れた曲まで広く取り入れている。Janelle Monae(ジャネル・モネイ)、M.I.A.そしてAloe Blaccのように、セラ・スーはジャンルを超越した音楽を作る新しい世代に属するのである。



TEGAN AND SARA/ HEARTHROB

2013-01-23 | Rock&Pops
<発売日>1/29

<番号(JAN)>0093624948179

http://www.youtube.com/user/teganandsaramusic


<キーワード>
もっと大きく、もっと大胆に、そしてもっとハッピーに! これまでとは全く違う、でも間違いなくティーガン・アンド・サラなニュー・アルバム『HEARTTHROB』登場

<内容>
■ 2011年の『GET ALONG』から1年、カナダの双子姉妹、ティーガン・アンド・サラがニュー・アルバム『HEARTTHROB』とともに帰ってきた!

■ 「これを聞いて、今までのアルバムと間違える人はいないと思う」そうサラが語る今作は「もっと大きく、もっと大胆に、そしてもっとハッピーなサウンド」のアルバムだという。

■ 今作には「ティーガン・アンド・サラ」な楽曲が満載!これまではティーガンの曲、サラの曲とそれぞれでソングライティングを行っていた二人だが、今回は二人で共作した曲が中心。さらにGreg Kurstin、Justin Meldal-Johnsen、Mike Elizondoと3人のプロデューサーと手を組み、外部のミュージシャンをスタジオに招き、自分たちが求める音を作りあげていったという。これまで以上に共同作業が多いのも、今作の特徴であるらしい。

■ 既にアルバムからの先行シングル「CLOSER」は米iTUNESの総合チャートでTOP40、オルタナティブ・チャートでTOP10となるヒットに!

■ 「いかにもティーガン・アンド・サラ」なサウンドを守ろうとするようなプロデューサーは敢えて避けたという二人だが、その中でも今回Greg Kurstinと仕事をしたのは大きな収穫だったらしい。「私たちのやっていることに筋肉増強剤を盛ってくれた」とは言い得て妙なサラの弁。

■ 歌詞面では、大人の女性へと成長した彼女たちならではの大胆で繊細、そして時には静かに後ろを振り返るような表現がつづられている。その中でも特に心打つのは、政治的・社会的な意見が求められる世界でアーティストとしての独立性と個人の自主性を保つ難しさについて歌うアルバム4曲目の「I’m Not Your Hero」だろう。

■ 通勤・通学途中のipodでも、アリーナの大会場でも聴きたい歌がここにある。


Pure Love / Anthems (International Version)

2013-01-23 | Rock&Pops
<発売日>2/4

<JAN(番号)>0602537128785

<情報>http://www.youtube.com/watch?v=A12SL4eqFpM

<キーワード>
GarrowsのヴォーカルFrank Carter、The Hope Conspiracy、The Suicide FileのギタリストJim Carrolによるニュー・バンドPure Loveのデビュー・アルバム!

<内 容>
GarrowsのヴォーカルFrank Carter、The Hope Conspiracy、The Suicide FileのギタリストJim Carrol。英米のハードコア・シーンでキャリアを重ねながらも、ハードコア的なスタイルに限界を感じていたこの2人が2011年初頭に意気投合して結成したニュー・バンドPure Love、待望のデビュー・アルバム。バンド名は70年代のジャズ・ロック・グループMahavishnu Orchestraの曲「Sapphire Bullets Of Pure Love」に由来するという。2012年の2月14日に行われた英NME Awardsにおける初パフォーマンスで早くも話題をさらい、続く4月にはシングル「Bury My Bones」をフリー・ダウンロードでリリース、5月には2ndシングル「The Handsome Devils Club」がリリースされた。2人が目指すのは、オルタナ、ガレージ、パンク、ハード・ロック、その全ての要素を包含した強靭でストレートなブリティッシュ・ロック。Manic Street Preachersにも通ずる骨太でメロディックかつアンセミックなサウンドに英国のシーンが色めきだっている。プロデュースはThrowing Muses、Pixies、The Blue Aeroplanes, Swagger、James、Gold Mother、Pere Ubu、Del Amitri、The Fatima Mansions、Counting Crows、Foo Fighters、Cast、Patti Smith、Feeder、Jimmy Eat World、Gomez、Maxïmo Park、Sum 41等々を手掛けたGil Norton、という納得の人選。

<同時発売情報>
●上記アルバムのデラックス盤も同時発売。(0602537043880)