<発売日>2016/12/9
<JAN(規格番号)>0093624915041
<内 容>
彼が語り歌うそのメロディは、平和へと続く道標。 とめどなく溢れ出るクリエイティヴィティを絶え間なく作品として発表し続ける、ロック・シーン孤高のレジェンド、NEIL YOUNG。ジム・ケルトナー(ds)とポール・ブッシュネル(b)という名プレイヤーとのトリオ編成によるソロ名義での最新アルバムが早くも登場!
◆御年70歳を超えてなお、精力的に作品を発表し続けるロック・シーン孤高のレジェンド、NEIL YOUNG。過去のライヴ音源をまとめたライヴ・アーカイヴ・シリーズや、近年ではウィリー・ネルソンの息子たちによるバンド、THE PROMISE OF THE REALとのスタジオ作&ライヴ・アルバムなどを発表し、常に現代社会に存在する様々な問題に鋭くメスを入れ続ける彼が、早くも最新スタジオ作を完成させた。
◆今作『PEACE TRAIL』は、名セッション・プレイヤーとして名を馳せるジム・ケルトナー(ds)とポール・ブッシュネル(b)とのトリオ編成で、リック・ルービンが所有するShangri La Studioにてレコーディングされたソロ名義での作品だ。今年6月にTHE PROMISE OF THE REALとのライヴを収録したアルバム『EARTH』を発表した直後に書き上げられ、レコーディングを行なったという今作、プロデュースを担当するのはNEIL本人と、数々の作品を共に手掛けてきたJOHN HANLONの二人だ。
◆今年9月にはダコタ・アクセス・パイプライン建設をめぐる抗議活動の映像をまとめたビデオ・クリップとともに、今作にも収録される新曲「Indian Givers」を発表。スタンディング・ロック・リザベーションという先住民の居住区からわずか1kmしか離れていない場所にパイプラインを建設する、という計画に対して大きな抗議活動が行われたのだが、この活動を支持する曲として話題を呼んだ曲だ。この曲からも見えてくる通り、様々な諸問題に彼なりの視点/語り口でメスを入れていくその手法は、あまり広く知られていなくても重要な問題を社会に提起する強力な武器となっていくのだ(ちなみに現在はこのパイプライン計画は一時中止となっており、環境への影響に関する調査が行われることになっている)。
◆生涯を通じての人道的視点から見た様々な問題点を彼独自の情熱とあの詩的な表現方法で豊かに楽曲として完成させるNEIL YOUNGのその才能には、脱帽するばかりだ。この最新作『PEACE TRAIL』はアコースティック色の濃い作品ではあるが、環境を見守る優しさと、その環境を破壊していくものに対する鋭い視点で現代社会に疑問を投げかける、彼が紡ぎだす曲に聴く者それぞれが直接的に個人的接点を見つけ出すことが出来るような見事な作品だ。
https://www.youtube.com/user/neilyoungchannel
<JAN(規格番号)>0093624915041
<内 容>
彼が語り歌うそのメロディは、平和へと続く道標。 とめどなく溢れ出るクリエイティヴィティを絶え間なく作品として発表し続ける、ロック・シーン孤高のレジェンド、NEIL YOUNG。ジム・ケルトナー(ds)とポール・ブッシュネル(b)という名プレイヤーとのトリオ編成によるソロ名義での最新アルバムが早くも登場!
◆御年70歳を超えてなお、精力的に作品を発表し続けるロック・シーン孤高のレジェンド、NEIL YOUNG。過去のライヴ音源をまとめたライヴ・アーカイヴ・シリーズや、近年ではウィリー・ネルソンの息子たちによるバンド、THE PROMISE OF THE REALとのスタジオ作&ライヴ・アルバムなどを発表し、常に現代社会に存在する様々な問題に鋭くメスを入れ続ける彼が、早くも最新スタジオ作を完成させた。
◆今作『PEACE TRAIL』は、名セッション・プレイヤーとして名を馳せるジム・ケルトナー(ds)とポール・ブッシュネル(b)とのトリオ編成で、リック・ルービンが所有するShangri La Studioにてレコーディングされたソロ名義での作品だ。今年6月にTHE PROMISE OF THE REALとのライヴを収録したアルバム『EARTH』を発表した直後に書き上げられ、レコーディングを行なったという今作、プロデュースを担当するのはNEIL本人と、数々の作品を共に手掛けてきたJOHN HANLONの二人だ。
◆今年9月にはダコタ・アクセス・パイプライン建設をめぐる抗議活動の映像をまとめたビデオ・クリップとともに、今作にも収録される新曲「Indian Givers」を発表。スタンディング・ロック・リザベーションという先住民の居住区からわずか1kmしか離れていない場所にパイプラインを建設する、という計画に対して大きな抗議活動が行われたのだが、この活動を支持する曲として話題を呼んだ曲だ。この曲からも見えてくる通り、様々な諸問題に彼なりの視点/語り口でメスを入れていくその手法は、あまり広く知られていなくても重要な問題を社会に提起する強力な武器となっていくのだ(ちなみに現在はこのパイプライン計画は一時中止となっており、環境への影響に関する調査が行われることになっている)。
◆生涯を通じての人道的視点から見た様々な問題点を彼独自の情熱とあの詩的な表現方法で豊かに楽曲として完成させるNEIL YOUNGのその才能には、脱帽するばかりだ。この最新作『PEACE TRAIL』はアコースティック色の濃い作品ではあるが、環境を見守る優しさと、その環境を破壊していくものに対する鋭い視点で現代社会に疑問を投げかける、彼が紡ぎだす曲に聴く者それぞれが直接的に個人的接点を見つけ出すことが出来るような見事な作品だ。
https://www.youtube.com/user/neilyoungchannel