<発売日> 2018/2/16予定
<JAN(規格番号)> 0075678659188
<内 容>
ありふれていない物語から、誰もが心に抱く感情が溢れだす――。 実力派シンガー・ソングライター、ブランディ・カーライルが紡ぐ、この生きづらい時代を生きる人たちへの愛と赦しの10章。ロックやポップ、フォークにカントリーと様々な要素を一つに紡ぎながら、そのどこかハスキーで力強い声で描く彼女の歌が今心に沁みる。
■ グラミー賞にもノミネートされた経験を持つ、ワシントン州レイブンズデール出身の実力派女性シンガー・ソングライター、BRANDI CARLILE(ブランディ・カーライル)。エレクトラ移籍第一弾となる通算6作目の最新作『BY THE WAY, I FORGIVE YOU』を完成させ、彼女がシーンに戻ってきた!
■ 2015年にリリースされ、ビルボード200アルバム・チャートの9位、そしてグラミー賞の”最優秀アメリカーナ・アルバム”にもノミネートされた『FIREWATCHER'S DAUGHTER』に続くスタジオ・アルバムとなる本作。プロデュースを手掛けるのは、デイヴ・コブとシューター・ジェニングス。レコーディングも、彼の地元ナッシュヴィルにあるRCAスタジオAで行われた。アルバムに収録されている10曲は、ブランディが長年ソングライティングでもコラボレートしているバンドメイトのティムとフィル・ハンセロス(Tim & Phil Hanseroth)。ちなみに二人は双子である。二人とのコラボレーションについて、彼女はこう語っている:「双子たちと私は、もうかなり長い間一緒のバンドでやってる。もうバンド仲間というより、文字通り家族みたいなもの。彼らと一緒に曲を作っていると、自分がどこまでやったか、彼らがどこから始めたのかが曖昧になってくるほどよ」 ヴォーカル、ギター、ピアノを手掛けるブランディ、ヴォーカルとベースを担当するティム、そしてヴォーカルとギターを担当するフィルに加え、プロデューサーのブレント・コブもギターとパーカッションで参加、この他、シューター・ジェニングスもピアノとオルガン、そしてドラムにはクリス・パうエル、チェロにはジョシュ・ニューマン、さらにはフレンチ・ホルンでジョン・マーク・ペインターがクレジットに名を連ねている。また、ストリングスのアレンジと指揮をとるのは、エルトン・ジョンやローリング・ストーンズなども手掛けてきたポール・バックマスター。
■ アルバムの発売に先駆けてリリースされたのは、2曲目に収録されている「The Joke」([https://youtu.be/2adTSxUqnc4)。ブランディ曰く、“あるがままの自分を受け入れて欲しいと思いつつも、そんな自分自身を受け入れようと必死にもがいている男子”や“未だに多くの世界で半人前だとか、リーダーシップが無いと見下されている娘たち”など、「法に反しているとか、価値が無いとか、受け入れられないとか、愛せないと言われたことがある人みんな――私たちは既に勝利を手にしているの。笑われるべきなのは、かりそめの権力を手にした人たち。愛は既に世界を征しているのだから」。そう、この曲は、あるがままの自分や、自分の力を認めてもらえずに、この時代に生きづらさを感じている多感な少年少女たちへの、力強くエモーショナルな応援歌なのだ。
■ また続けて公開された「The Mother」は、タイトル通り“母”であることについて。ブランディ曰く:「最も尊い夢が実現したと感じる人もいるだろうし、その一方でこれに伴う犠牲に耐えられなくて、自分なりの過激なまでの赦しを求める人もいる。多分ほとんどの人、そして私にとっては、そのどちらも同じぐらい感じているのだと思う。私はただの母親じゃないけど、それが自分であることには変わりない」
■ この他、生まれたばかりの娘を持った父親が、身元不明の女性の遺体がジョージア州のフルトン・カウンティで発見されたというニュースを読むところから始まる「Fulton County Jane Doe」や、両親への愛を歌った「Most Of All」、“忘れることによって、赦すことができる”と語る「Harder To Forgive」など、自分たちの両親や子供時代の物語を通して、誰もが日常でふと感じるような葛藤や痛み、愛や赦しを、ロックやポップ、フォークにカントリーと様々な要素を一つに紡ぎながら、そのどこかハスキーで力強い歌で描いている。デイヴ・コブが語るように本作『BY THE WAY, I FORGIVE YOU』は、ブランディにとって「メインストリームに押し上げる1作」であり、また「名盤を愛する人、グレイトなソングライティングやグレイトなシンガーが好きな人」の為のアルバムとなるに違いない。
https://www.youtube.com/user/BrandiCarlile
<JAN(規格番号)> 0075678659188
<内 容>
ありふれていない物語から、誰もが心に抱く感情が溢れだす――。 実力派シンガー・ソングライター、ブランディ・カーライルが紡ぐ、この生きづらい時代を生きる人たちへの愛と赦しの10章。ロックやポップ、フォークにカントリーと様々な要素を一つに紡ぎながら、そのどこかハスキーで力強い声で描く彼女の歌が今心に沁みる。
■ グラミー賞にもノミネートされた経験を持つ、ワシントン州レイブンズデール出身の実力派女性シンガー・ソングライター、BRANDI CARLILE(ブランディ・カーライル)。エレクトラ移籍第一弾となる通算6作目の最新作『BY THE WAY, I FORGIVE YOU』を完成させ、彼女がシーンに戻ってきた!
■ 2015年にリリースされ、ビルボード200アルバム・チャートの9位、そしてグラミー賞の”最優秀アメリカーナ・アルバム”にもノミネートされた『FIREWATCHER'S DAUGHTER』に続くスタジオ・アルバムとなる本作。プロデュースを手掛けるのは、デイヴ・コブとシューター・ジェニングス。レコーディングも、彼の地元ナッシュヴィルにあるRCAスタジオAで行われた。アルバムに収録されている10曲は、ブランディが長年ソングライティングでもコラボレートしているバンドメイトのティムとフィル・ハンセロス(Tim & Phil Hanseroth)。ちなみに二人は双子である。二人とのコラボレーションについて、彼女はこう語っている:「双子たちと私は、もうかなり長い間一緒のバンドでやってる。もうバンド仲間というより、文字通り家族みたいなもの。彼らと一緒に曲を作っていると、自分がどこまでやったか、彼らがどこから始めたのかが曖昧になってくるほどよ」 ヴォーカル、ギター、ピアノを手掛けるブランディ、ヴォーカルとベースを担当するティム、そしてヴォーカルとギターを担当するフィルに加え、プロデューサーのブレント・コブもギターとパーカッションで参加、この他、シューター・ジェニングスもピアノとオルガン、そしてドラムにはクリス・パうエル、チェロにはジョシュ・ニューマン、さらにはフレンチ・ホルンでジョン・マーク・ペインターがクレジットに名を連ねている。また、ストリングスのアレンジと指揮をとるのは、エルトン・ジョンやローリング・ストーンズなども手掛けてきたポール・バックマスター。
■ アルバムの発売に先駆けてリリースされたのは、2曲目に収録されている「The Joke」([https://youtu.be/2adTSxUqnc4)。ブランディ曰く、“あるがままの自分を受け入れて欲しいと思いつつも、そんな自分自身を受け入れようと必死にもがいている男子”や“未だに多くの世界で半人前だとか、リーダーシップが無いと見下されている娘たち”など、「法に反しているとか、価値が無いとか、受け入れられないとか、愛せないと言われたことがある人みんな――私たちは既に勝利を手にしているの。笑われるべきなのは、かりそめの権力を手にした人たち。愛は既に世界を征しているのだから」。そう、この曲は、あるがままの自分や、自分の力を認めてもらえずに、この時代に生きづらさを感じている多感な少年少女たちへの、力強くエモーショナルな応援歌なのだ。
■ また続けて公開された「The Mother」は、タイトル通り“母”であることについて。ブランディ曰く:「最も尊い夢が実現したと感じる人もいるだろうし、その一方でこれに伴う犠牲に耐えられなくて、自分なりの過激なまでの赦しを求める人もいる。多分ほとんどの人、そして私にとっては、そのどちらも同じぐらい感じているのだと思う。私はただの母親じゃないけど、それが自分であることには変わりない」
■ この他、生まれたばかりの娘を持った父親が、身元不明の女性の遺体がジョージア州のフルトン・カウンティで発見されたというニュースを読むところから始まる「Fulton County Jane Doe」や、両親への愛を歌った「Most Of All」、“忘れることによって、赦すことができる”と語る「Harder To Forgive」など、自分たちの両親や子供時代の物語を通して、誰もが日常でふと感じるような葛藤や痛み、愛や赦しを、ロックやポップ、フォークにカントリーと様々な要素を一つに紡ぎながら、そのどこかハスキーで力強い歌で描いている。デイヴ・コブが語るように本作『BY THE WAY, I FORGIVE YOU』は、ブランディにとって「メインストリームに押し上げる1作」であり、また「名盤を愛する人、グレイトなソングライティングやグレイトなシンガーが好きな人」の為のアルバムとなるに違いない。
https://www.youtube.com/user/BrandiCarlile