<発売日> 入荷次第
<JAN(規格番号)> 0602577052354
<内 容>
エミネムの“本気”―。
前作『リバイバル』からわずか9ヶ月、“ラップ・ゴッド”エミネムが突如サプライズで発表した10thアルバム、その名も『カミカゼ』が遂にCDリリース!!
■昨年12月にリリースしたアルバム『リバイバル』からわずか9ヶ月、エミネムが本日8月31日突如としてニュー・アルバム、その名も『カミカゼ』をサプライズ・リリース。エグゼクティヴ・プロデューサーをドクター・ドレーとエミネムがつとめた通算10作目の節目となるこのアルバム、全13曲の収録曲には11月2日に日本公開予定の映画『ヴェノム』(映画スパイダーマンのスピンオフ映画)主題歌である「ヴェノム」も収録されているほか、ロイス・ダ・ファイブ・ナイン、シンガーソングライターのジェシー・レイエズ、若手MCのジョイナー・ルーカスらがゲスト・アーティストに名を連ねている。エミネムの“本気”を感じる本作、要注目です! ★エミネムの本気【その1】:大先輩ビースティーズの歴史的名作へオマージュ!
今回、早くも話題となっているのはそのアートワーク。飛行機のイラストが描かれたジャケット・アートワークは、1986年にリリースされヒップホップ史に残る傑作として名高いビースティー・ボーイズの1stアルバム『ライセンス・トゥ・イル(Licensed To Ill)』にオマージュを捧げたようなデザインで、機体には「FU2」=「Fuck You Too」と書かれている他、その上の「TIKCU5」という謎の文字、実はこれ、左右反転すると「SUCKIT」=「Suck It」になり、下の「Fuck You Too」と呼応しているギミックも。実はビースティーズのアルバムにも「3MTA3」という謎の文字が書かれていて、左右反転すると「EATME」=「Eat Me」というギミックがありましたが、このあたりの細部のこだわりはさすが。さらに表1ジャケットの裏面、バックカバー側には飛行機の前方部分が衝突する様が描かれていますが、これもビースティーズのアルバムに即しており、並々ならぬオマージュぶりが伺えます。
★エミネムの本気【その2】:ネタ元は日本!まさかの日本のアニメ曲をサンプリング!!
アルバム12曲目「Good Guy」でサンプリングされているのは、何と日本の人気アニメ『東京喰種(トーキョー・グール)』、TV放送第2期の挿入歌「Glassy Sky」。やまだ豊氏の名義で発表されたこの曲の女性ヴォーカル部分を早回しでサンプリングしています。クレジットにも下記のとおり明記されています!
Contains excerpts from “Glassy Sky” produced by Yutaka Yamada and lyrics by Lisa Gomamoto and Norio Joseph Aono. Used by permission and courtesy of Marvelous Inc. All Rights Reserved.
■アーティスト・プロフィール:1972年10月17日生まれ。本名マーシャル・”ブルーズ”・マザーズⅢ。12歳まで母親と共にカンザス・シティとデトロイトを転々とし、友達もできず、トラブルの絶えない生活を送る。「唯一の安らぎがラップだった」というエミネムが繰り出すそのライムには、幼少の頃からのリアルな経験が刷り込まれ、過激に響くそのライムは強烈な世界観を生み、全世界から熱狂的な支持を得ている。そのライムの内容だけでなく、独特のヴォイスとともに繰り出されるマシンガン級の速さのラップ・スキル、フリースタイルもズバ抜けたセンスを持つエミネム。その想像を超えるストーリーは、MCバトルに盛んに参加しレコード会社にデモ・テープを送りまくっていた時期、インタースコープ創始者ジミー・アイオヴィンの自宅にあったテープを聴いたドクター・ドレーが惚れ込み、自身のレーベル「アフターマス」と契約したことから加速を増す。インディー時代の『スリム・シェイディEP』を元にリメイクした『スリム・シェイディLP』を99年にリリース。全米チャート初登場2位を記録し、収録曲「マイ・ネーム・イズ」がグラミーを受賞。翌00年の2ndアルバム『ザ・マーシャル・マザーズLP』は初週売上が176万枚を突破、ソロとしての初週の最高売上記録を樹立し、全米8週1位となる。01年2月のグラミー賞では3部門受賞。同年6月、地元デトロイトの仲間と組んだユニット=D12(ディー・トゥエルヴ)の1stアルバム『デヴィルズ・ナイト』を発表、全米初登場1位を獲得。7月には”フジ・ロック・フェスティバル’01″にて日本初上陸を果たす。その秋、映画『LAコンフィデンシャル』でアカデミー賞を受賞したカーティス・ハンソン監督による半自伝的映画『8マイル』の製作を発表。平行してドクター・ドレー、D12、ネイト・ドッグ、自らのレーベル=シェイディ・レコーズの新人=オービー・トライスらが参加した3rdアルバム『ザ・エミネム・ショウ』を発表。全米5週1位を獲得。『ザ・エミネム・ショウ』がヒットを続ける中、映画『8マイル』が公開。エミネムが主演、その母親役にキム・ベイシンガー、実力派若手俳優メーキ・ファイファーらが脇を固めたこの作品は、11月8日に全米公開され興行成績1位を記録。エミネムの他、ジェイ-Z、メイシー・グレイ、NAS、後に大ブレイクする50セントらが参加した豪華サントラも全米チャート初登場1位に輝き、シングル「ルーズ・ユアセルフ」はエミネム初の全米シングル・チャート1位(12週)となる。映画公開後、“シェイディ・レコーズ”総帥としての動きを活発化させたエミネムは、2003年、自らエグゼクティヴ・プロデューサーを務めた50セントの1stアルバム『ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン』をリリース。発売から1ヶ月で300万枚のセールスを突破するなど社会現象となる。同年5月には幕張メッセで再来日公演を行う。2004年、前作『ザ・エミネム・ショウ』に続く、という意味合いの4thアルバム『アンコール』を発表、当然全米1位を獲得。2005年10月、エミネム側がアップル社のiPodのTV-CMに「ルーズ・ユアセルフ」が無断で使用されたとして著作権侵害で訴訟を起こし金銭的に和解したCMが、エミネム本人出演で装いも新たに放送がスタートしたのだが、これは自身初のベスト・アルバム『カーテン・コール。~ザ・ヒッツ』の広告であった。2005年12月にリリースされたこの作品はもちろん全米1位に輝き、370万枚を超えるセールスを記録した。2006年にはレーベル・コンピレーション『Eminem Presents: The Re-Up』をリリース後、しばしのインターバルを経て、2009年に5thアルバム『リラプス』を、2010年6月には6thアルバム『リカバリー』を相次いでリリース。「ノット・アフレイド」「ラヴ・ザ・ウェイ・ユー・ライ feat.リアーナ」などのビッグ・ヒットが生まれる。2013年には「ラップ・ゴッド」や「ザ・モンスター feat.リアーナ」などを収録した7thアルバム『ザ・マーシャル・マザーズ・LP2』をリリースする。4年のブランクを経て2017年12月、8 thアルバム『リバイバル』を発表。全米1位を獲得したものの世界的なセールスは前作に比べて苦戦してしまう。それから、9ヶ月、そのイメージを払拭するかのようなエミネムの“並々ならぬ決意”を感じさせる新作、その名も『カミカゼ』をドロップする。
<JAN(規格番号)> 0602577052354
<内 容>
エミネムの“本気”―。
前作『リバイバル』からわずか9ヶ月、“ラップ・ゴッド”エミネムが突如サプライズで発表した10thアルバム、その名も『カミカゼ』が遂にCDリリース!!
■昨年12月にリリースしたアルバム『リバイバル』からわずか9ヶ月、エミネムが本日8月31日突如としてニュー・アルバム、その名も『カミカゼ』をサプライズ・リリース。エグゼクティヴ・プロデューサーをドクター・ドレーとエミネムがつとめた通算10作目の節目となるこのアルバム、全13曲の収録曲には11月2日に日本公開予定の映画『ヴェノム』(映画スパイダーマンのスピンオフ映画)主題歌である「ヴェノム」も収録されているほか、ロイス・ダ・ファイブ・ナイン、シンガーソングライターのジェシー・レイエズ、若手MCのジョイナー・ルーカスらがゲスト・アーティストに名を連ねている。エミネムの“本気”を感じる本作、要注目です! ★エミネムの本気【その1】:大先輩ビースティーズの歴史的名作へオマージュ!
今回、早くも話題となっているのはそのアートワーク。飛行機のイラストが描かれたジャケット・アートワークは、1986年にリリースされヒップホップ史に残る傑作として名高いビースティー・ボーイズの1stアルバム『ライセンス・トゥ・イル(Licensed To Ill)』にオマージュを捧げたようなデザインで、機体には「FU2」=「Fuck You Too」と書かれている他、その上の「TIKCU5」という謎の文字、実はこれ、左右反転すると「SUCKIT」=「Suck It」になり、下の「Fuck You Too」と呼応しているギミックも。実はビースティーズのアルバムにも「3MTA3」という謎の文字が書かれていて、左右反転すると「EATME」=「Eat Me」というギミックがありましたが、このあたりの細部のこだわりはさすが。さらに表1ジャケットの裏面、バックカバー側には飛行機の前方部分が衝突する様が描かれていますが、これもビースティーズのアルバムに即しており、並々ならぬオマージュぶりが伺えます。
★エミネムの本気【その2】:ネタ元は日本!まさかの日本のアニメ曲をサンプリング!!
アルバム12曲目「Good Guy」でサンプリングされているのは、何と日本の人気アニメ『東京喰種(トーキョー・グール)』、TV放送第2期の挿入歌「Glassy Sky」。やまだ豊氏の名義で発表されたこの曲の女性ヴォーカル部分を早回しでサンプリングしています。クレジットにも下記のとおり明記されています!
Contains excerpts from “Glassy Sky” produced by Yutaka Yamada and lyrics by Lisa Gomamoto and Norio Joseph Aono. Used by permission and courtesy of Marvelous Inc. All Rights Reserved.
■アーティスト・プロフィール:1972年10月17日生まれ。本名マーシャル・”ブルーズ”・マザーズⅢ。12歳まで母親と共にカンザス・シティとデトロイトを転々とし、友達もできず、トラブルの絶えない生活を送る。「唯一の安らぎがラップだった」というエミネムが繰り出すそのライムには、幼少の頃からのリアルな経験が刷り込まれ、過激に響くそのライムは強烈な世界観を生み、全世界から熱狂的な支持を得ている。そのライムの内容だけでなく、独特のヴォイスとともに繰り出されるマシンガン級の速さのラップ・スキル、フリースタイルもズバ抜けたセンスを持つエミネム。その想像を超えるストーリーは、MCバトルに盛んに参加しレコード会社にデモ・テープを送りまくっていた時期、インタースコープ創始者ジミー・アイオヴィンの自宅にあったテープを聴いたドクター・ドレーが惚れ込み、自身のレーベル「アフターマス」と契約したことから加速を増す。インディー時代の『スリム・シェイディEP』を元にリメイクした『スリム・シェイディLP』を99年にリリース。全米チャート初登場2位を記録し、収録曲「マイ・ネーム・イズ」がグラミーを受賞。翌00年の2ndアルバム『ザ・マーシャル・マザーズLP』は初週売上が176万枚を突破、ソロとしての初週の最高売上記録を樹立し、全米8週1位となる。01年2月のグラミー賞では3部門受賞。同年6月、地元デトロイトの仲間と組んだユニット=D12(ディー・トゥエルヴ)の1stアルバム『デヴィルズ・ナイト』を発表、全米初登場1位を獲得。7月には”フジ・ロック・フェスティバル’01″にて日本初上陸を果たす。その秋、映画『LAコンフィデンシャル』でアカデミー賞を受賞したカーティス・ハンソン監督による半自伝的映画『8マイル』の製作を発表。平行してドクター・ドレー、D12、ネイト・ドッグ、自らのレーベル=シェイディ・レコーズの新人=オービー・トライスらが参加した3rdアルバム『ザ・エミネム・ショウ』を発表。全米5週1位を獲得。『ザ・エミネム・ショウ』がヒットを続ける中、映画『8マイル』が公開。エミネムが主演、その母親役にキム・ベイシンガー、実力派若手俳優メーキ・ファイファーらが脇を固めたこの作品は、11月8日に全米公開され興行成績1位を記録。エミネムの他、ジェイ-Z、メイシー・グレイ、NAS、後に大ブレイクする50セントらが参加した豪華サントラも全米チャート初登場1位に輝き、シングル「ルーズ・ユアセルフ」はエミネム初の全米シングル・チャート1位(12週)となる。映画公開後、“シェイディ・レコーズ”総帥としての動きを活発化させたエミネムは、2003年、自らエグゼクティヴ・プロデューサーを務めた50セントの1stアルバム『ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン』をリリース。発売から1ヶ月で300万枚のセールスを突破するなど社会現象となる。同年5月には幕張メッセで再来日公演を行う。2004年、前作『ザ・エミネム・ショウ』に続く、という意味合いの4thアルバム『アンコール』を発表、当然全米1位を獲得。2005年10月、エミネム側がアップル社のiPodのTV-CMに「ルーズ・ユアセルフ」が無断で使用されたとして著作権侵害で訴訟を起こし金銭的に和解したCMが、エミネム本人出演で装いも新たに放送がスタートしたのだが、これは自身初のベスト・アルバム『カーテン・コール。~ザ・ヒッツ』の広告であった。2005年12月にリリースされたこの作品はもちろん全米1位に輝き、370万枚を超えるセールスを記録した。2006年にはレーベル・コンピレーション『Eminem Presents: The Re-Up』をリリース後、しばしのインターバルを経て、2009年に5thアルバム『リラプス』を、2010年6月には6thアルバム『リカバリー』を相次いでリリース。「ノット・アフレイド」「ラヴ・ザ・ウェイ・ユー・ライ feat.リアーナ」などのビッグ・ヒットが生まれる。2013年には「ラップ・ゴッド」や「ザ・モンスター feat.リアーナ」などを収録した7thアルバム『ザ・マーシャル・マザーズ・LP2』をリリースする。4年のブランクを経て2017年12月、8 thアルバム『リバイバル』を発表。全米1位を獲得したものの世界的なセールスは前作に比べて苦戦してしまう。それから、9ヶ月、そのイメージを払拭するかのようなエミネムの“並々ならぬ決意”を感じさせる新作、その名も『カミカゼ』をドロップする。