輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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MIKE LOVE / REASON FOR THE SEASON

2018-11-16 | Christmas Music
<発売日> 2018/11/2予定

<JAN(規格番号)> 4050538430790

<内 容>
ビーチ・ボーイズの結成メンバーであり、リード・ヴォーカルを担当し、多くの時代を超えた名曲の作詞を手掛けてきたマイク・ラヴ。アメリカン・ポップス界のレジェンド的存在の1人でもある彼が、“この時代だからこそ意味がある”クリスマス・ソングを集めた、スペシャルなホリデイ・アルバムをリリース!

■ ビーチ・ボーイズの結成メンバーであり、リード・ヴォーカルを担当し、多くの時代を超えた名曲の作詞を手掛けてきたマイク・ラヴ。キャリア半世紀以上、アメリカン・ポップス界のレジェンド的存在の1人でもある彼が、“この時代だからこそ意味がある”クリスマス・ソングを集めたスペシャルなホリデイ・アルバムを発表した。

■ 南カリフォルニアの温かな太陽のもと、音楽、サーフィン、そしてスポーツ漬けの生活を送りながら成長したマイク・ラヴ。ティーンエイジャーの頃からシンガーとしてのキャリアをスタートさせた彼は、クリスマス時期、親戚の集まりで従兄弟たちと一緒に歌っていたという。その従兄弟たちとは、ブライアン・ウィルソンを始めとするウィルソン兄弟――後にビーチ・ボーイズとなるメンバーである。

■ そんなマイク・ラヴにとってクリスマスは、音楽的にも特別な意味があったそう。「(クリスマスの)ホリデイ・シーズンほど音楽の存在が大きくなる時期はなかった。音楽が家族を一つにしてくれた、特にクリスマス時期はね」さらに彼はこう続ける:「ホリデイの時期は家族が集まり、プレゼントを贈り合ったり、ごちそうを食べたりしていたが、中でも思い出深いのはハーモニーで歌うクリスマス・キャロルだった」

■ 今回リリースされるクリスマス・アルバム『REASON FOR THE SEASON』には、そんなマイクのクリスマスの想い出が詰まっている楽曲が並んでいる。その中には、「Jingle Bell Rock」や「Little St. Nick」、「Away In A Manger」や{O Come All Ye Faithful」など、お馴染みのクリスマス・ポップスやクリスマス・キャロルが多数収録されている。プロデュース陣には、Sam Hollander(One Direction)やSteve Greenberg (Hanson, AJR)、Michael Lloyd (Dirty Dancing)やビーチ・ボーイズ・ミュージカルの音楽監督を務めるScott Tottenなどが名を連ねている。またアルバムの2曲目に収録されている「Finally It's Christmas」では、ハンソンをフィーチャーしている。

■ “クリスマスは家族が集まる時期”と語るマイクらしく、今作には彼の子供達――Ambha、Brian、Christian、Hayleighが参加している楽曲も多数フィーチャー。(子供達全員が参加している楽曲は"All Love"名義となっている)アルバムのサウンドのみならず、マイクが本作に込めたメッセージに深みを持たせている。

■ 「イエス・キリストは互いを愛せよと説いた。そのメッセージは今の時代だからこそ、より大きな意味を持っている」と語るマイク・ラヴ。混沌とした時代だからこそ聴いて欲しいクリスマス・ソングがこの1枚に込められているのだ。

https://www.youtube.com/channel/UCxffbn4jfkMNQ9Gu62TSXLg

THE MONKEES / CHRISTMAS PARTY

2018-11-16 | Christmas Music
<発売日> 2018/11/2予定

<JAN(規格番号)> 0603497856657

<内 容>
バンド結成半世紀以上にして、モンキーズ史上まさかまさかの“初”クリスマス・アルバム! アダム・シュレシンジャー(ファウンテインズ・オブ・ウェイン)、リヴァース・クオモ(ウィーザー)、アンディ・パートリッジ(XTC)、ピーター・バック(R.E.M.)などモンキーズ大好きミュージシャンたちが参加した“神”ポップ・パーティ・アルバムが聖夜をカラフルに盛り上げます!

■ デビュー50周年にあたる2016年、実に20年振りとなる新作アルバム『GOOD TIMES!』をリリースし、見事復活を遂げたモンキーズ。TV番組と音楽という、今でいうところのメディアミックス的戦略で売り出されたアイドル・グループとして、全米のみならず、世界中で大人気を博した彼ら。その半世紀以上に亘るキャリアの中で幾度か再結成を繰り返し、また「デイドリーム・ビリーバー」や「すてきなバレリ」を始めとする大ヒット曲も時代を超え、今もなお広く愛され続けている。

■ そんな彼らだが、意外や意外、これまで”クリスマス・ショウ”がTVで放映されたことはあっても、“クリスマス・アルバム”をリリースしたことはなかったという。そして2018年――遂にモンキーズ”初”となるクリスマス・アルバムがリリースとなる!

■ 本作『CHRISTMAS PARTY』には、2016年の『GOOD TIMES!』同様、数多くの”モンキーズ大好きミュージシャン”が参加している。まずプロデュースからソングライティングにピアノ、ベースとマルチな活躍を見せているのは、ファウンテインズ・オブ・ウェインのアダム・シュレシンジャー。またXTCのアンディ・パートリッジが「Unwrap Your Christmas」、そしてウィーザーのリヴァース・クオモが「What Yould Santa Do」の楽曲を提供したほか、R.E.M.のピーター・バックとザ・マイナス5のスコット・マッコーイがギタリストとして2曲(Big Starのカヴァー「Jesus Christ」と「Christmas Party」)に参加している。ちなみに、二人は「Christmas Party」のソングライティングも手掛けている。

■ アルバムにはこの他、クリスマスのスタンダード・ナンバー「Merry Christmas Baby」や「The Christmas Song」、ポール・マッカートニーの「Wonderful Christmastime」、Wizzardの「I Wish It Could Be Christmas Every Day」などの定番クリスマス・ソング、またトラディッショナルなクリスマス・キャロル「Angels We Have Heard On High(荒野の果てに)」などのポップなカヴァー・ヴァージョンも収録されている。

■ このアルバムでヴォーカルを取るのは、ミッキー・ドレンツ、マイク・ネスミス、ピーター・トークのオリジナル・メンバーたち。また2012年に亡くなったデイヴィー・ジョーンズが遺したヴォーカル録音も2曲で聴くことが出来るという。ヴォーカルを主に担当するのは、ミッキー・ドレンツだが、マイク・ネスミスがヴォーカルを取っている2曲では、彼の息子たちがそれぞれプロデュースを担当しているほか、ピーター・トークも自分がヴォーカルを担当する楽曲ではバンジョーやプロダクションも手掛けている。

■ これまでありそうでなかったモンキーズの”クリスマス・アルバム”。ハッピーなクリスマスを盛り上げる“神”ポップ・パーティ・アルバム、お試しあれ!

(インフォメーション)
ビートルズに対抗するアメリカのグループとして66年にオーディションで集められたメンバーによる4人組み。同年「恋の終列車」をヒットさせて以来、主役を務めたテレビ番組を戦略のキーとして、従来の音楽宣伝とは違ったプロモーションを展開させることにより幅広い人気を誇るアイドル・グループとなった。ヒット曲には「アイム・ア・ビリーバー」、「デイドリーム・ビリーバー」「すてきなバレリ」などのミリオン・セラーを連発した。

専属ソングライターとも言えるトミー・ボイスとボビー・ハートや、著名ソングライターを従えての徹底した戦略によるクオリティの高い楽曲群の評価は当然高かったが、メンバーの演奏力、キャラクターの魅力、そして、メンバーの書くオリジナル楽曲の評判も良く、ポップス・グループとしての総合的な完成度は非常に高かった。しかし、69年に解散。86年と96年には再結成を果たしアルバムも発表した。2001年3月より全米15箇所で繰り広げられた「モンキーマニア・リターンズ2001ツアー」で再結成を果たした。2012年にデイヴィー・ジョーンズが死去、現在はマイク・ネスミス、ピーター・トーク、ミッキー・ドレンツの3人でコンサート・ツアーを行っている。

https://www.youtube.com/user/themonkees

ARLINGTON / A WALK THROUGH JACKSON COUNTY

2018-11-16 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/2予定

<JAN(規格番号)> 4050538424393

<内 容>
俺たちのヴィジョンは、直球ど真ん中のロック・バンドを作ること――! 南カリフォルニア出身の3ピース・バンド、ARLINGTON(アーリントン)。 シンプルなセッティング、シンプルな編成。ブラフも装飾も豪華な機材も一切なし!潔いまでの“最高にカッコいい音楽至上主義”でロック・シーンの最前線へ殴り込みをかける!

■ 「俺たちのヴィジョンは、直球ど真ん中のロック・バンドを作ること――ギター、ベース、ドラムでね」そう語るのは、南カリフォルニア出身のトリオ、ARLINGTON(アーリントン)。 その言葉を違えることなく、彼らはフル・デビュー・アルバムを完成させ、ロック・シーンの最前線へ殴り込みをかける!

■ 幼馴染3人によって2016年に結成されたARLINGTON。ジャック・ホワイトやストロークス、キングス・オブ・レオンやアークティック・モンキーズのシンプルでブルージーなロックンロールに影響を受けた彼らは、ひたすら曲作りとリハーサルを繰り返し自分たちの腕を磨いていたが、僅か4回のライヴの後、作ったデモがRISE RECORDSに渡ったことからたちまちレーベル契約を手にする。そこからトントン拍子に話が進み、彼らは、プロデューサーMatt Bayles(Pearl Jam、Mastodon、The Sword他)と組み、デビュー・アルバム『A WALK THROUGH JACKSON COUNTY』のレコーディングに取り掛かったという。「マットは俺たちのありのままのサウンドをそのまま保ってくれた」そう彼らは語り、さらにこうも続ける。「彼は俺たちの足を地に着けてくれて、常に自分たちがベストな状態で演奏できるよう的確に対処してくれた。俺たちは余計な手が加えられてないカッコいいものを作りたいと思っていたが、彼はそれに乗ってくれた。ヴァイブスは最高だったよ」

■ 「シンプルなセットアップにシンプルなトーン、何もかもをシンプルに。俺たちは、使っている楽器や機材からでなく、ましてやイメージからでもなく、ソングライティングから自分たちのクリエイティヴィティを引き出していったんだ」そう自分たちの音楽について語る彼らは、アルバムの発売に先駆けて3曲を公開している。アルバムのオープニングを飾る「Don't Mind」は、どこかウェスタン調な雰囲気もある、掻き毟るようなギター・リフが印象的なグルーヴィーな疾走感溢れるナンバー。そしてヘヴィーなリズムから始まるリード・トラック「Mud」は、王道のロックのヴァイヴにモダンな変拍子リフを組み合わせた一度聴いたらクセになりそうな1曲。またメロウなヴォーカルとシャープなリフが絶妙なパンチが効いたロックン・ロールを作り出している「Hollow Moon」は、どこか甘酸っぱい青春の一頁を切り取ったかのようなミュージック・ビデオも注目だ。

■ アルバム・タイトル『A WALK THROUGH JACKSON COUNTY』にも彼らの自らのサウンドに対する意気込みが感じられる。「ウェスタン・スタイルのサウンドに上手くハマっていると思った。カウボーイ・ブルースっぽい音を表しているんだ。俺たちはウェストコースト育ちだから、そういったものが自分たちの血に流れているのさ」そう語るARLINGTONのサウンドは、ロック・ミュージックの古き良き伝統を真っ直ぐに受け継いでいる。「俺たちを聴いている時、何も考えずに聞いて欲しいんだ。“ああ、楽しいグッドミュージックだな”ってね。聴いても最高、ダンスするにも最高。昔にあったものを思いだすかも知れないが、まったく新しいものなんだ」

https://www.facebook.com/arlingtonband/

TOUCHE AMORE / 10 YEARS / 1000 SHOWS - LIVE AT THE REGENT THEATER

2018-11-16 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/2予定

<JAN(規格番号)> 8714092761825

<内 容>
激情を迸らせる極上ポスト・ハードコア、その疾走し続けた10年の軌跡と重みは、ライヴでこそその真価を発揮する! 荘厳さすら感じさせる激しさとエモーショナルさを持ってシーンを疾走する、LAが生んだポスト・ハードコア・アクト、トゥーシェ・アモーレ。地元で開催された10周年を祝う1,000回目のライヴ・パフォーマンスを収録した圧巻のライヴ・アルバムが登場!

◆2007年に産声を上げ、2008年にデビュー、その後4枚のアルバムをリリース、疾走する激情ハードコア・サウンドから、より感情のうねりを表現する情緒あるサウンドを取り入れ、広がりすら感じさせる激しさと荘厳さすら感じさせる感情の揺れ幅を表現するサウンドで、圧倒的支持を得るLA出身のポスト・ハードコア・アクト、トゥーシェ・アモーレ。コンヴァージのメンバーが運営するレーベル、DEATHWISHからデビューを果たし、前作『STAGE FOUR』では名門EPITAPHへと移籍し、より幅広い音楽性を提示しながらも変わらぬ激情を迸らせ続ける彼らが、2018年2月に行った記念すべきライヴ・パフォーマンスの模様を収録した圧巻のライヴ・アルバムを今発表する!

◆2018年2月16日、その日はまさに彼らがバンドとして初めてショウを行なった日からちょうど10年という節目を迎える日となった。その記念すべき日を祝福すべく、地元LAダウンタウンにあるThe Regent Theaterにて、ちょうど1,000回目となるライヴを開催した。10年というバンドの軌跡を総括するかのようなその日のパフォーマンスは、初期の暴力的なまでに直線的に突進するハードコア・サウンドから直近の作品にあるような緩急を付けながら広がりのあるサウンドで感情の起伏を見事に表現していくスタイルまで、彼らの持つ魅力の総てを吐き出すライヴとなった。

◆その日の記念すべきライヴの模様を収録したのが、この『10 YEARS / 1000 SHOWS - LIVE AT THE REGENT THEATER』だ。ここには全27曲ものライヴ音源が収録されているのだが、その激情迸るパフォーマンス音源のミックスを担当するのは、あのコンヴァージのカート・バロウだ。彼らの真価を発揮するライヴの熱量をそのままサウンドへと封じ込めたこの作品は、バンドの持つ力量と圧倒的存在感をまざまざと見せつけてくれている。

◆2016年に発表した通算4作目となる最新作『STAGE FOUR』は、数々のメディアから「2016年のベスト・アルバム」だと賞賛され、Apple Musicでは、同アルバムからの楽曲「Palm Dreams」が2016年ベスト・ロック・トラック並びに2016年ベスト・ハード・ロック・ソングとして選ばれている。昔からのダイハードなファンに加え、その広がりのあるハードコア・サウンドでより多くのオーディエンスをも魅了し続けるトゥーシェ・アモーレ。これから彼らが歩む道に期待しながら、この節目とも言うべき記念碑的ライヴ・アルバムを是非堪能して欲しい。


https://www.facebook.com/ToucheAmore

CHIC / THE CHIC ORGANIZATION 1977-1979 [5CD]

2018-11-16 | Dance、EDM、 DISCO,Club, House/DJ
<発売日> 2018/11/23予定

<JAN(規格番号)> 0603497855094

<内 容>
ナイル・ロジャースがリマスター監修!CHICのオリジナル・アルバムがアビー・ロードによる最新リマスターで蘇る!CHICの初期3作にシスター・スレッジ『WE ARE FAMILY』そして12インチ・ミックスや7インチ・シングル・エディットなどを収録したCHIC全盛期の全てを収めた『THE CHIC ORGANIZATION 1977-1979』がCD5枚組のボックス・セットで登場!

■ CHICが「おしゃれフリーク(Le Freak)」をリリースしたのは、今から40年前の1978年9月21日。この世界的大ヒットは全米1位に輝いただけでなく、700万枚以上の売上を記録し、アトランティック・レコード史上7番目に売れたシングルとなった。今でも大きな影響を与え続けていることに対し、アメリカ議会図書館は今年初め、この曲を国家保存重要録音登録した。

■ 「おしゃれフリーク(Le Freak)」の発売40周年を記念して、アトランティック/ライノ・レコーズは、そのヒットの立役者であるナイル・ロジャースとバーナード・エドワーズに敬意を表したボックス・セット『THE CHIC ORGANIZATION 1977-1979』をリリースする。5枚組CDと6枚組アナログLPの2形態で発売される本作は、11月23日に発売となる。

■ 本CDボックスには、CHICの初期3作:『CHIC / ダンス・ダンス・ダンス』、『C'EST CHIC / エレガント・シック』、『RISQUE / 危険な関係』が収録されているが、いずれもアトランティック保管のオリジナル・ステレオ・マスターテープから、アビー・ロード・スタジオでマイルズ・ショウェルによって新たにリマスターされている。ナイル・ロジャーズはエクゼクティヴ・プロデューサーとして、バーナード・エドワーズ・エステートの許諾のもと、リマスターの監修を行った。

■ ボックスにはその他、音楽史上最もサンプリングされた曲の一つとして知られる「Good Times」の12インチ・ミックスや、7インチ・シングル・エディットなどをフィーチャーしている。さらには、ナイルとバーナードが、初めて他のアーティストのソングライティングとプロデュースを手掛けた記念すべきアルバム、シスター・スレッジの1979年に発表されたブレイク作『WE ARE FAMILY』も収録されている。

■ 本作についてナイル・ロジャースはこう語っている:
「バーナードと私が作りだした素晴らしい音楽のおかげで、私は自分が望んだ通りの人生を送ることが出来た。自分たちの音楽は商業的にも、そして芸術的にも、史上最も素晴らしいものの一つとして認められたが、それこそが、我々が限度を知らない、そしてパートナーシップも自然な二人の若きミュージシャンだった頃から、望んでいたことだった。史上最高のレコード・レーベルの一つ、アトランティック・レコードで最も売れたシングルを生み出すことが出来たんだ、まさに夢のようだね!私にとって大事だったのは、バーナードへのトリビュートとして、この作品を、今までの中で最高の音質のものにすることだった。マイルス・ショウェルとアビー・ロードのチームは、それを成し遂げたと私は自信を持って言えるね。40年経ったいまでも、全てがとても新鮮に聴こえるんだ」

■ CDボックスには、トーレ&ポール・モーリーによって新たに書き下ろされたエッセイの抜粋版を収録。
「シックは全て上手くやっていた――活気のあるドラマティックで実験的な性質と豪華なメロディを組み合わせ、夜の帳が下りてから生き生きしだす人たちに向けた、雰囲気で酔わせるような音楽を作り出す方法を、彼らは分かっていたのだ。彼らはナイトクラブで他よりもよく聴こえ、ラジオで聴衆を惹きつけるような音楽を作っていたのだ」 ―-ポール・モーリー

https://www.facebook.com/NileRodgersOfficial

KATE BUSH / REMASTERED PART 1 [CD BOX]

2018-11-16 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/16予定

<JAN(規格番号)> 0190295569006

<内 容>
純然たるオリジナリティ、豊かな情感に裏打ちされた表現力…、全世界を魅了する歌姫の作品が、最新リマスター音源となって再び世界に鳴り響く…! 世界から圧倒的リスペクトを受ける稀代の天才、ケイト・ブッシュの全スタジオ・アルバムが待望の初リマスター音源となって遂に登場! こちらは衝撃のデビュー作『THE KICK INSIDE』から『THE RED SHOES』までの作品をコンパイルした、CDボックス・セット第一弾。

◆16歳の時にピンク・フロイドのデイヴィッド・ギルモアに見出され、1978年に19歳という若さでドラマチックなデビューを果たして以降、現在までに10枚のスタジオ・アルバムを発表、その全ての作品で独自の世界観を展開し、全世界から圧倒的なリスペクトを受ける女性アーティスト、ケイト・ブッシュ。英国メディアからは「ロック史上誰よりも大きな影響を与えてきた女性アーティスト」として評され、その長年の功績をたたえ、2013年には大英帝国勲章も受賞する、まさに「音楽史の宝」という名にふさわしい、圧倒的存在感を持つアーティストだ。

◆そんなケイト・ブッシュの全スタジオ・アルバムが、遂に最新リマスター音源となってCDとアナログ盤で11月に発表される事が決定した! 彼女の音源にリマスターを施すのは今回が初であり、本人監修のもとリリースされるこの最新リマスター音源は、まさにケイト・ブッシュの決定盤とも言うべき内容だと言えるだろう。スタジオ・アルバム収録楽曲だけではなく、数多くのレア楽曲やカヴァー曲も今回初めてCDとアナログ盤というフォーマットでリリースされることになる。

◆今回リリースされるのは、ケイト・ブッシュ本人とジェームス・ガスリーがリマスターを行なった、10枚のスタジオ・アルバムやレア楽曲を含む、ケイト・ブッシュの全スタジオ音源の最新リマスター音源だ。この最新のリマスター音源が、4つのアナログ・ボックス・セットと2つのCDボックス・セットとなって発売されることとなった。

◆アナログ・ボックス・セットには、全10枚のスタジオ・アルバムに加え、4枚のレア音源集を収録したアナログ盤が、4つのボックス・セットにそれぞれ収納されている(ちなみに、多くのスタジオ・アルバムは長くアナログ盤としては入手困難な状態が続いていたもの)。また、CDボックス・セットには、アナログ・ボックス・セットに収録されている音源に加え、2016年発表のライヴ・アルバム『BEFORE THE DAWN』が追加されており、こちらは2つのCDボックス・セットとして発売されることとなっている。

◆アナログ・ボックス・セットの第一弾、第二弾、並びにCDボックス・セットの第一弾は11月16日に、そしてアナログ・ボックス・セットの第三弾、第四弾、並びにCDボックス・セットの第二弾は、11月30日に輸入盤でリリースされる予定だ。また、それぞれ同時発売という形で、それぞれのボックス・セットに収録されているオリジナル・スタジオ・アルバムの単体作品としてリリースされることが決定している。

◆こちらは、衝撃的なデビュー作となった1978年の『THE KICK INSIDE(邦題: 天使と悪魔)』から1993年の『THE RED SHOES(邦題: レッド・シューズ)』までの7枚のスタジオ・アルバムの最新リマスター盤をコンパイルした、CDボックス・セット第一弾。

《収録アルバム》
★『THE KICK INSIDE(邦題: 天使と悪魔)』(1978年作品)
当時19歳だったケイト・ブッシュが世界に鮮烈な衝撃を与えた、78年発表のデビュー・アルバム。クジラの鳴き声で始まる幻想的な世界観溢れるこの作品は、全英アルバム・チャート3位を記録、プラチナム・ディスクを獲得した。全英No. 1シングル「Wuthering Heights(邦題:嵐が丘)」や「The Man With The Child In His Eyes(邦題: 少年の瞳を持った男)」などを収録。

★『LIONHEART(邦題: ライオンハート)』(1978年作品)
デビュー・アルバムからわずか9か月後にリリースされたセカンド・アルバム。全米アルバム・チャート6位を記録、前作同様にプラチナム・ディスクを獲得している。「Hammer Horror(邦題: ハンマー・ホラー)」や「Wow(邦題: ワォ)」、「Symphony in Blue(邦題: ブルーのシンフォニー)」といった楽曲を収録。

★『NEVER FOR EVER(邦題: 魔物語)』(1980年作品)
前作より約2年振りに発表したサード・アルバム。このアルバムは彼女にとって初の全英No. 1アルバムとなっただけでなく、英国出身の女性ソロ・アーティストとして初めて全英チャートの首位を記録した作品ともなっている。「Breathing(邦題: 呼吸)」や「Army Dreamers(邦題: 夢みる兵士)」、そしてその後彼女にとってビッグ・ヒット曲となった「Babooshka(邦題: バブーシュカ)」などを収録。

★『THE DREAMING(邦題: ドリーミング)』(1982年作品)
80年から82年までじっくりと時間をかけてレコーディングされた、初のセルフ・プロデュース作となった4作目。72トラック・レコーディングや最新サンプリング技術を採用するなど非常に実験的な要素の強い今作は、全英アルバム・チャート3位を記録。「Sat In Your Lap(邦題: サット・イン・ユア・ラップ)」や「The Dreaming(邦題: ドリーミング)」などを収録。

★『HOUNDS OF LOVE(邦題: 愛のかたち)』(1985年作品)
再び全英アルバム・チャート1位を記録し、ダブル・プラチナム・ディスクを獲得、全英のみで60万枚、全世界では110万枚のセールスを記録した5作目。エレクトロとアコースティックの絶妙なバランスの上に、彼女の限りなく美しい歌声が自由自在に行き交う傑作。ケイト・ブッシュ最大のヒット曲の一つでもある「Running Up That Hill(邦題: 神秘の丘)」や「Cloudbusting(邦題: クラウドバスティング)」などを収録。

★『THE SENSUAL WORLD(邦題: センシュアル・ワールド)』(1989年作品)
全英チャート2位を記録し、プラチナム・ディスクを獲得した6作目。ブルガリアン・ヴォイスのトリオ・ブルガルカやアイルランドの民族楽団などを迎え、ワールド・ミュージックの要素を大胆に導入した意欲作。「The Sensual World(邦題: センシュアル・ワールド)」や「This Woman's Work(邦題: ディス・ウーマンズ・ワーク」などを収録。デイヴ・ギルモア(ピンク・フロイド)や、ミック・カーン(ジャパン)らもゲスト出演している。

★『THE RED SHOES(邦題: レッド・シューズ)』(1993年作品)
童話『赤い靴』をモチーフにした1948年の同名映画にインスパイアされて制作した7作目。全英チャート2位、全米でも28位という最高位を記録この作品と同タイミングでケイトはショート・フィルム「The Line, The Cross and The Curve」も発表し話題となった。「Rubberband Girl(邦題: ラバーバンド・ガール)」や「Moments Of Pleasure(邦題: モーメンツ・オブ・プレジャー)」などを収録。ジェフ・ベックやエリック・クラプトン、プリンスら豪華ゲストも参加している。今作発表後、彼女はしばらく表舞台から姿を消すこととなる。

http://youtube.com/katebushmusic



同時発売情報
●上記アルバムのREMASTERED PART 2 [CD BOX]も同時発売(0190295568993)
こちらは2005年の『AERIAL』からの3枚のアルバムに加え、豪華ライヴ『BEFORE THE DAWN』やレア楽曲集などをコンパイルした、CDボックス・セット第二弾。

各アルバムもリマスター
●THE KICK INSIDE (2018 REMASTER)(0190295568986)
●LIONHEART (2018 REMASTER)(0190295568979)
●NEVER FOR EVER (2018 REMASTER)(0190295568962)
●THE DREAMING (2018 REMASTER)(0190295568955)
●HOUNDS OF LOVE (2018 REMASTER)(0190295568948)
●THE SENSUAL WORLD (2018 REMASTER)(0190295568931)
●THE RED SHOES (2018 REMASTER)(0190295568924)
●AERIAL (2018 REMASTER)(0190295568917)
●DIRECTOR'S CUT (2018 REMASTER)(0190295568900)
●50 WORDS FOR SNOW (2018 REMASTER)(0190295568894)



MICHAEL BUBLE / love

2018-11-16 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/16予定

<JAN(規格番号)> 0093624903437

<内 容>
世界は愛を求めている。だから愛こそはすべてと伝えたい――。 ポップ・ジャズの貴公子、マイケル・ブーブレが歌で綴る愛のストーリー。 時代を超える新たなスタンダード、最高にロマンチックなニュー・アルバム『love/♥(ラヴ)』完成!

■ グローバル・エンターテイナーとして世界を魅了するポップ・ジャズの貴公子、マイケル・ブーブレが帰ってきた!約2年振りとなるスタジオ・アルバムのタイトルはずばり『love』。そう”愛”をテーマにした最高にロマンチックなアルバムだ。

■ 通算8作目のアルバムとなる今作でプロデュースを手掛けるのは、これまで彼の作品を多く手かげているデヴィッド・フォスターをはじめ、長年のコラボレーターでもあるジョセム・ヴァンダー・サーグ、そしてマイケル・ブーブレ本人。

■ アルバムからの先行シングルとなるのは、「When I Fall In Love」。「恋に落ちた時」という邦題でも知られるこの曲は、これまでナット・キング・コールやナタリー・コール、カーペンターズやリック・アストリーなどなど実に数多くのアーティストたちが取り上げているスタンダード・ナンバー。ここでブーブレは、ナット・キング・コールのヴァージョンを彷彿させるような、ゴージャスなストリングスを取り入れたジャジーなアレンジを聴かせてくれている。

■ 「When I Fall In Love」以外にも、本作には素晴らしいスタンダード・ナンバーが収録されている。その中には、ブーブレが直接厳選した、数々のお気に入り曲が含まれているという。フランク・シナトラやエラ・フィッツ・ジェラルドなどで知られるロジャース&ハートのジャズ・スタンダード「My Funny Valentine」をはじめ、ルイ・アームストロングやフランク・シナトラによってスタンダードとなった「When You're Smiling(君微笑めば)」の活気にあふれたヴァージョン、ナット・キング・コール&ナタリー・コールの”ヴァーチャル・デュエット”で世界的な大ヒットとなった「Unforgettable」、ザ・ドリフターズやエルヴィス・プレスリーで知られる軽快なドゥー・ワップ/ロックンロール・ナンバー「Such A Night」、そしてザ・フランミゴスによるロマンティックなドゥー・ワップ・ナンバーとしてヒットし、ペギー・リーやロッド・スチュワートも取り上げた「I Only Have Eyes For You」など、“アメリカン・ポピュラー・ミュージック名曲アルバム”を代表する楽曲が、彼の豊かなヴォーカルに多彩なアレンジを絶妙に加えた、新世代のスタンダード・ナンバーとして、新たな輝きを纏っている。

■ 勿論今作にも、ブーブレ自身のオリジナル曲も収録!その楽曲「Forever Now」は、これまで彼がソングライティングを手掛け、世に送り出した「Home」、「Haven't Met You Yet」、「Everything」同様、ヒットとなるポテンシャル十分である。そして特に本作で際立った存在感を見せているのが、チャーリー・プースがソングライティングとヴォーカルで参加している、スウィング感満タンな曲「Love You Anymore」だろう。さらに、映画『ザ・グレイテスト・ショーマン』のサウンドトラックに収録されている「Never Enough」の歌声で一躍注目を浴びたローレン・オルレッドをゲストに迎えた、クリス・クリストファーソンの「Help Me Make It Through The Night」、そしてセシル・マクロリン・サルヴァントをフィーチャーした心打つエディット・ピアフの名曲「La Vie En Rose(ばら色の人生)」も聴きどころだ。

■ 本作でブーブレは、新しい人生観、そして彼がずっと愛してやまなかった音楽に対する新たな専念と決意と共に、シーンの最前線に戻ってきたという。実際、彼はこのアルバムについてこう語っているのだ:
「実はレコーディングやパフォーマンスのために戻ってくるとは思っていなかった。それで良かったんだ。ここ数年間、僕の世界観が完全に変わったんだ。 僕はずっと妻と子供たちと一緒に過ごしていたいと思っていた。いつもそれに焦点を置いていたよ。その間、僕の家族は世界各地の人々から応援してもらい、祈ってもらったんだ。この世の中には愛と人情が溢れているということに改めて気づいたよ。でも徐々に、自分の人生における優先事項を理解しながら、自分が新たに芽生えた感情と学んだことを表に出さなくてはと思い始めたんだ。僕が語り手であれ、観察者であれ、夢想家であれ、あるバーの失恋した男であれ、最高の夜を過ごしている者であれ、僕はこのアルバムで語るストーリーがあるんだ。各曲に物語が込められているよ。僕は今まで数々の恩恵を受けてきた。その一つこそ、これらの曲を何世代にも渡って生かしておけるということなんだ。僕はその責任をとても真剣に受け止めているのさ。今回のニュー・アルバムの大詰めとして、僕が選んだ各曲を短い映画のストーリーのシリーズにして、それを一つの独立した作品にすることを目指していたんだ。僕たちの目標達成を誇りに思うよ。」

■ 世界中で6000万枚以上のレコード売り上げを達成し、世界各地で何百回ものソールド・アウト・ショウを行っている、まさにグローバルなスーパースターでありエンターテイナー、マイケル・ブーブレ。そんな4つのグラミー賞と複数のジュノー賞(カナダ版グラミー賞)も獲得している。今年の夏、ロンドンのハイド・パークとダブリンのクローク・パークで開催した二つのコンサートはいずれも完売。10万人を超えるファンたちから絶大な歓迎を受けたばかりである。そんな彼がこの冬届ける“至上のラヴ・ソング・アルバム”、それが本作『♥(ラヴ)』なのだ!



同時発売情報
●上記アルバムのデラックス盤も同時発売(0093624902874)
デラックス・エディションはボーナス・トラック2曲を追加した全13曲入り!