輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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THE GOOD, THE BAD & THE QUEEN / MERRIE LAND

2018-11-21 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/16予定

<JAN(規格番号)> 0190296941733

<内 容>
これは、不透明な未来を抱えた英国への”愛憎入り混じった”ラヴ・レターなのかも知れない――。 ブラー/ゴリラズのデーモン・アルバーン、ザ・クラッシュのポール・シムノン、ザ・ヴァーヴのサイモン・トング、ドラマーのトニー・アレンからなるザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーン。英国がEU離脱に揺れる中、約11年振りに再始動を宣言! 2018年の英国らしさを見詰め、また思索したニュー・アルバム『MERRIE LAND』完成!

■ ブラー/ゴリラズのデーモン・アルバーン、ザ・クラッシュのポール・シムノン、ザ・ヴァーヴのサイモン・トング、ドラマーのトニー・アレンからなるザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーン。2007年にセルフ・タイトルのアルバムをリリースした彼らだが、約11年振りに再始動を宣言!セカンド・アルバムとなる『MERRIE LAND』をリリースすることを発表した!!

■ 音楽的ストーリーテラー4人が集まったザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーン。彼らが新設したレーベル、Studio13からリリースされる本作のプロデュースを手掛けるのは、デヴィッド・ボウイなどで知られるトニー・ヴィスコンティとバンド自身。収録されている10曲は、UKがEU離脱しようとしている今の時代に、“しぶしぶお別れの手紙を書きながら、2018年の英国らしさを見詰め、また思索した”作品だという。

■ バンド曰く、本作『MERRIE LAND』は、ザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンのファースト・アルバムでテーマとしていたロンドンを超えたところに焦点を当てているという。すなわち、それは一つの関係が終わりつつある中、アングロサクソン優位主義の危機に瀕している現代英国を救う術を模索する、美しく、希望に満ちた 讃歌なのだ。過去と現在を共存させる彼らの創造性や、それぞれの音楽的功績を考えれば、現代生活における期待感や不透明感、混乱を表現できるバンドは彼らをおいて他にはいないかも知れない。

■ アルバムからは先行シングルとしてタイトル・トラックの「Merrie Land」のミュージック・ビデオが公開中。モノトーンの映像にパペットを組み合わせた“英国らしさ”漂う映像にも注目だ。

■ まさに時代に応えて再び集った感があるザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンの4人のメンバーだが、彼らはアルバムをリリースするだけでなく、12月にはブラックプール、グラスゴー、そしてイースト・ロンドンを回るUKツアーを行うことも発表している。勿論、ニュー・アルバムからの楽曲も披露される。EU離脱という不透明な未来を抱えた英国への”愛憎入り混じった”ラヴ・レター、それが本作『MERRIE LAND』なのかもしれない。

https://www.youtube.com/channel/UCs7K3QOtZPT2L-Z9i0DHyuQ?view_as=subscriber

同時発売情報
●上記アルバムのデラックス盤も同時発売(0190296941726)

88RISING / HEAD IN THE CLOUDS

2018-11-21 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2018/12/07予定

<JAN(規格番号)> 0190296943096

<内 容>
ミレニアム世代の早耳リスナーならチェックして損なし!話題の88risingの全貌がここに! HIPHOPを中心に、音楽、ファッション、サブカルチャーなどアジアン・カルチャーを世界へと発信している話題のメディア・プラットフォーム、88rising。来年1月に所属アーティスト5組を一気にフィーチャーしたイベントを東京・大阪で行うことが決定している彼らから、ショウケース的な名刺代わりの1枚となるクルー・アルバム『HEADS IN THE CLOUDS』到着!

■ HIPHOPを中心に、音楽、ファッション、サブカルチャーなどアジアン・カルチャーを世界へと発信している話題のメディア・プラットフォーム、88rising。来年1月に所属アーティスト5組を一気にフィーチャーしたイベントを東京・大阪で行うことが決定しており、日本での注目度も現在急上昇中!

■ レーベル、マネージメント、マーケティング会社と多角的に活動し、SNSやYouTubeでアーティストをブレイクさせてきた88rising。所属クルーによるツアーやフェスティヴァルをアメリカやアジアで行ってきた彼らクルー初となるアルバムが、来日公演直前という絶好のタイミングでCDとアナログで発売となる。

■ 「88risingショウケース的な名刺代わりの1枚」とも呼ぶべきクルー・アルバム『HEAD IN THE CLOUDS』。アジア5ヵ国をレぺゼンする、88risingに所属する看板アーティストをズラリと揃えたのが本作となる。メインを張るのはクルーを構成する6組のアーティスト――ビルボード・アルバム・チャートで18位にランクインしたインドネシア出身のRich Brianに、美メロなR&Bナンバーで注目を集めるニューヨーク在住のオーストラリア系日本人シンガーJOJI、今年のサマーソニックにも参戦した中国で爆裂的大人気のラップ・グループHigher Brothers、クルーの可憐な紅一点、インドネシア出身の歌姫NIKI、ロサンゼルスのコリアンタウン出身のシンガー、AUGUST 08、そしてYoung ThugやXXXTENTIONのショウにも出演した経験を持つという韓国のラッパー、Keith Ape。

■ アルバムには、彼らによるサマーヒット「Midsummer Madness」をはじめ、「History」や「Peach Jam」などの人気曲を収録しているほか、Verbal、Bloc Boy JB、Famous Dex、Playboi Carti、03 Greedo、GoldLinkらとのコラボレーションもフィーチャー!東西のユース・カルチャーを一つに繋いだ、アンダーグラウンドでもメインストリームでもない、カッティング・エッジなサウンドスケープを作り出している。

■ アメリカではPitchforkやThe New Yorker、Forbesにも取り上げられている88rising。アジアのユース・カルチャーを世界に発信する新手のインフルエンサーとして話題を集めている彼らは、世の早耳リスナーたちのアンテナにもビビッドに引っかかり中!2019年話題を集めること間違い無しの来日公演――その前に是非チェックしておきたいアルバム、それが本作『HEAD IN THE CLOUDS』だ。

https://www.youtube.com/88rising

IRON MAIDEN / IRON MAIDEN [REMASTERED EDITION] 

2018-11-21 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/16予定

<JAN(規格番号)> 0190295567767

<内 容>
全メタル・ファンよ、歓喜せよ! 英国が誇る究極のメタル・モンスター、アイアン・メイデンのカタログ作品が、約20年振りに最新リマスター音源となって登場! こちらは、パンクの攻撃性とプログレッシヴ・ロックの芸術性をメタルックで重厚なサウンドに封じ込め、”ヘヴィ・メタル”というジャンルを定義づけることとなった、記念すべきデビュー・アルバム『鋼鉄の処女(原題: IRON MAIDEN)』!

◆英国が誇るアルティメイト・メタル・アクト、アイアン・メイデンの全スタジオ・アルバム16作品が、最新リマスター音源を使用した「ザ・スタジオ・コレクション ─ リマスタード」シリーズとなって発売されることが決定した。

◆2014年と2017年にアナログ盤シリーズを発表、2015年にはハイレゾ音源のデジタル配信を行なってきたアイアン・メイデンのカタログ作品リマスター音源が、遂にCDとなってリリースされるのだ。英国オリジナル発売時の収録曲に準じた今回のCDリイシュー・シリーズは、2015年のハイレゾ・デジタル配信時のリマスター音源を使用、年代順に4回に分けて全16枚のスタジオ・アルバムをCDで発表するものとなっており、今までリリースされてきたスタジオ作品が遂に今回最新リマスター音源となって生まれ変わることとなるのだ。

◆4枚づつ4回に分けてリリースされるこのリマスター・シリーズ、それぞれの発売作品の中から1作品が、24分の1スケールのフィギュアと特製パッチとを、特別にデザインされたボックスに封入したコレクターズ・エディションとしても発売される。アイアン・メイデン・コレクターにとってはたまらないアイテムとなることは間違いないだろう。第一弾ラインナップからは、『魔力の刻印(原題: THE NUMBER OF THE BEAST)』がコレクターズ・エディションとして発売される。

◆アイアン・メイデンの創立メンバーの一人であり、バンドのベーシストでもあるスティーヴ・ハリスはこうコメントしている。
「俺達は長い間、今まで発表してきたアルバムを生まれ変わらせたいと考えてきたんだが、2015年にデジタルでリリースしたリマスター音源の仕上がりに大きな喜びを感じたんだ。俺達のアルバムが、最高のサウンドとなって生まれ変わっていたからね。だから、CDでもこの最高のサウンドを発表することは当然の流れなんだ」

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『鋼鉄の処女(原題: IRON MAIDEN)』
1980年作品。パンクの攻撃性とプログレッシブ・ロックの芸術性をメタリックで重厚なサウンドに封じ込め、新世代ヘヴィ・メタルの到来を告げた記念すべきデビュー・アルバム。全英最高4位。

<<メンバー>>
ポール・ディアノ (vocal)
スティーヴ・ハリス (bass)
デイヴ・マーレイ (guitar)
デニス・ストラットン (guitar)
クライヴ・バー (drums)

https://www.youtube.com/user/ironmaiden


同時発売情報
●KILLERS [REMASTERED EDITION](0190295567750)
●THE NUMBER OF THE BEAST [REMASTERED EDITION](0190295567743)
●PIECE OF MIND [REMASTERED EDITION](0190295567729)
●THE NUMBER OF THE BEAST [COLLECTORS BOX: REMASTERED EDITION](0190295567736)
こちらは名作『魔力の刻印(原題: THE NUMBER OF THE BEAST)』のジャケットに描かれたエディの24分の1フィギュアや特製パッチをボックスに同梱した、完全数量限定コレクターズ・エディション!


ROXETTE / LOOK SHARP! 30 ANNIVERSARY BOX SET

2018-11-21 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/09予定

<JAN(規格番号)> 5054197019913

<内 容>
北欧スウェーデンから現れ、「愛のぬくもり」など4曲の全米No.1ヒットなどで、世界を席捲した男女2人のポップ・ロック・デュオ、ロクセット。彼女達が世界的ヒット・アーティストの仲間入りを果たした1988年のアルバムが、30年の時を経て、30周年記念アニヴァーサリー・エディションとなって登場! こちらはオリジナル・アルバムを収録したLPにデモ音源やレア楽曲を収録したCD、そして貴重なメイキング映像を収録したDVDをセットにしたボックス・セット!

「あれはまさにぶっ飛んだようなサウンドだった、私がずっと望んでいた、ターボ・ポップの最新版という言葉がぴったりなサウンドだね。未来がまばゆいくらいに光り輝いていて、サングラスをつけなくちゃならないほどだった」 ─ ペール・ゲッスル

◆現在までに世界での累計アルバム・セールスは8,000万枚を超え、4曲の全米No. 1ヒットや多数のTop 40楽曲を持つ、ABBA以来の衝撃として世界各国で大きな人気を博した、スウェーデン出身の男女デュオ、ロクセット。

◆1986年にアルバム『PEARLS OF PASSION』でデビューを果たし、地元スウェーデンを中心に一気にスターダムへと駆け上がっていた彼女達だが、ロクセットという名前をスウェーデンのローカル・スーパースターから世界から愛されるデュオへと成長させることとなったのが、1988年に発表したセカンド・アルバム『LOOK SHARP!』だ。全米No. 1ヒット曲となった「The Look」を収録したこのアルバムで、ペール・ゲッスルとマリー・フレデリクソンからなる二人はスウェーデンのローカル・ヒーローから世界中のチャートを賑わせるスーパー・ポップ・デュオとして知られるようになるのだ。

◆「The Look」「Listen To Your Heart」という2曲の全米No. 1楽曲に加え、同チャート2位を記録した「Dangerous」、同じく14位を記録した「Dressed For Success」といったヒット曲を収録した、この記念すべきセカンド・アルバム『LOOK SHARP!』。1988年のの発売から30年という記念すべきアニヴァーサリー・イヤーを迎える今年、同作品が30周年記念エディションとなって生まれ変わる事となった!

◆今回の30周年記念エディションは、180グラム重量盤アナログ+CD+DVDからなるボックス・セット、オリジナル・アルバムに多数のレア音源を収録した2CD、そしてオリジナル・アルバムをアナログ盤に収録したLPという2形態でのリリースとなる。

◆こちらは、オリジナル・アルバム楽曲12曲を収録した180グラム重量盤アナログ、ペール・ゲッスルが所有していたデモ音源や貴重なレア楽曲を21曲(内7曲は未発表音源)を収録したCD、そして、こちらもペールが所有していた、ファンとの会話やスタジオの模様など貴重な映像を約45分にわたって記録していたホーム・ムービー、「メイキング・オブ・ルック・シャープ!」を収録したDVDを、アナログ盤サイズのボックスに封入した、30周年記念ボックス・セット! ブックレットには、ペールやマリーの他、バンドのメイン・プロデューサーであり、キーボーディストとしても活動するクラレンス・エフベルマンなど、ロクセットにゆかりのある人達とのインタビューを軸とした楽曲解説が掲載されており、この出世作の舞台裏を垣間見せてくれるような内容となっている。


同時発売情報
●上記アルバムの2CD盤も同時発売(5054197024283)
こちらはオリジナル・アルバムに、デモ音源やレア楽曲を収録したボーナス・ディスクを付けた2CDエディション!

https://www.youtube.com/user/RoxetteOfficial

FASTBALL / ALL THE PAIN MONEY CAN BUY (REMASTERED 20TH ANNIVERSARY EDITION)

2018-11-21 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/09予定

<JAN(規格番号)> 0816651011599

<内 容>
哀愁漂う極上のポップ・センスは、色褪せることなく輝き続ける。 アメリカン・ルーツ・ロックとビートルズのメロディ・センスを受け継ぎ、ポップでありながら哀愁漂うスタイルで絶大な人気を誇るファストボール。彼らの出世作であり大ヒット・アルバムでもある『ALL THE PAIN MONEY CAN BUY』の発売20周年を記念したリマスター・エディションが登場!

◆テキサス州オースティンで産声を上げ、1996年にアルバム『MAKE YOUR MAMA PROUD』でデビューを果たして以降、その奥行きの広いポップ・フィーリングに満ちたロック・サウンドで90年代のアメリカン・ロック・シーンを代表するバンドとなったロック・トリオ、ファストボール。

◆アメリカン・オルタナティブのスタンダードとも言える存在となった彼ら、デビュー時にはブリティッシュ・ロックとラウド・ロックの出会い、と評され、早耳リスナーから注目を集めていたのだが、そこに独自のポップ・センスとビートルズにも通じるメロディ・センスを持ち込み、一躍全世界から注目を集める存在となっていく。そのきっかけとなったのが、彼らが1998年に発表した『ALL THE PAIN MONEY CAN BUY』だ。

◆アルバム発売前に先行シングルとして発表した「The Way」がラジオを中心に大ヒット、その流れを受けてリリースした今作は最終的に全米でプラチナム・ディスクを獲得し、一躍彼らの名前を世界中に知らしめることとなった。この作品で彼らはグラミー賞にも2部門にノミネートを果たし、Austin Chronicle Awardsでは4部門を受賞、アメリカン・オルタナティヴの新たなスタンダードとして位置づける作品となった。

◆チープ・トリックやLPなどを手掛けるジュリアン・レイモンドがプロデュースを務めた今作は、先の「The Way」以外にも、Top 20シングルとなった「Out Of My Head」(ちなみにこの曲のコーラス・パートはつい最近Machine Gun Kelly & Camilla Cabelloの楽曲「Bad Things」に使われている)や「Fire Excape」といった楽曲を収録。

◆今回発売となるこの20周年記念エディションには、オリジナルに収録されていた13曲の最新リマスター音源に加え、Bサイド楽曲やコンピレーションに提供していた楽曲といたレア音源の他、4曲の未発表音源を含む9曲のボーナス・トラックを追加収録。また、バンド・メンバーとの最新インタビューをもとに執筆されたScott Schinderによるエッセイや貴重な写真などを掲載したブックレットも封入しており、20年の時を経て、90年代の名盤が新たな魅力をまとって再び光り輝き始めることとなる。


https://www.youtube.com/channel/UC3EMWd1XsvVhf3hn2f4LguQ

RIVAL SONS / PRESSURE & TIME [DIGIPACK](FDR REMASTERED AUDIO)

2018-11-21 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/09予定

<JAN(規格番号)> 0817195020993

<内 容>
! ATLANTIC移籍! 70年代ロックの正統なる継承者として熱い注目を集めるLA出身の4人組、ライヴァル・サンズ。彼らが新たにAtlantic Recordsと契約を交わし、新曲を発表したこのタイミングで、彼らにとって通算2作目であり、EARACHEレーベルからのデビュー作となった2011年の作品が、装いも新たに再登場!

◆LED ZEPPELINやTHE DOORS、THE WHO...、60年代から70年代のヴィンテージ・ロックの正統なる継承者として大きな注目を集め、現在までに自主制作でのデビュー・アルバムを含む計5枚のアルバムを発表、ブルージーかつサイケかつウェスト・コースト的なヴィンテージ感漂うハード・ロック・サウンドで大きな注目を集める、LAはロングビーチ出身の4人組、ライヴァル・サンズ。

◆つい先日新たにAtlantic Records内のレーベル、Low Country Soundとワールドワイドの契約を交わし、待望の新曲「Do Your Worst」を発表したばかりの彼ら。2019年に予定されているという最新作への期待感も膨らむ中、彼らが2011年に発表した、通算2作目の作品であり、デス・メタル系のアーティストが多く所属するEaracheからの第一弾作品であり、ここ日本でのデビュー作ともなったアルバム『PRESSURE & TIME』が、デジパック仕様&FDRリマスタリング音源を使用した新装版として、新たに生まれ変わる事となった!

◆かつてBBCのアルバム評で”レッド・ツェッペリン、フリー、バッド・カンパニー、ディープ・パープル、ドアーズのそれぞれのスタイルを衝撃的なまでに融合させたサウンド”と評され、オジー・オズボーンが「久しぶりに観た最高のバンド」と絶賛し、またヘンリー・ロリンズも「ライヴァル・サンズはロックンロールが死ぬという考えを跡形もなく吹き飛ばしてしまった」と評したライヴァル・サンズ。彼らをブルージーなロックンロールの正統なる継承者として、より大きな舞台へと導く事となったこのアルバムは、LA出身のバンドでありながら、どこか湿り気を感じさせながらも、重心が低くどっしりとしたブルーズ・ハード・ロック・サウンドがかき鳴らされており、まさに新世代ヴィンテージ・ロックの名盤といっても過言ではないほどの存在感を放っている。

◆英Classic Rock Magazineではアルバム・オブ・ザ・イヤーの第二位に選ばれ、各メディアから「最大のニュー・アクト」として絶大な支持を得ることとなったこの『PRESSURE & TIME』には、レッド・ツェッペリン的なサウンドを色濃く吐き出す「Pressure & Time」や「Gypsy Heart」、第一期ディープ・パープル的なサウンドが展開する「All Over The Road」、ブラック・クロウズにも通じるサザン・テイストを持つ「Only One」など、見事な楽曲ばかりが収録されている。

◆骨太なロック・サウンドをさらに強烈に印象付けるのが、ジェイ・ブキャナンの歌声だ。ロバート・プラントのようなハイトーンを聴かせると思えば、まるでジム・モリソンのほうにドラマチックに、そしてソウルフルにブルージーなメロディを歌い上げており、彼の歌声が、2010年代のバンドでありながらヴィンテージ色を強く持つそのスタイルを決定づけていると言えるだろう。


https://www.youtube.com/user/RivalSons

MARTINA MCBRIDE / IT'S THE HOLIDAY SEASON

2018-11-21 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日> 2018/11/09予定

<JAN(規格番号)> 4050538307160

<内 容>
現代カントリー・シーンを代表する人気実力ともに兼ね備えた女性シンガー・ソングライター、マルティナ・マクブライドが届ける温かなクリスマス・アルバム。ビッグバンドのスイング感溢れる楽しいポップス・ナンバーが聖夜を盛り上げる『IT'S THE HOLIDAY SEASON』発売!

■ 現代カントリー・シーンを代表する人気実力ともに兼ね備えた女性シンガー・ソングライター、マルティナ・マクブライド。カントリー界のみならず、ポップス界でも絶大な人気を持つ彼女は、これまで何枚ものアルバムやシングルを、アメリカのカントリーとポップス両方のチャートのTOP10に送り込んでいる。

■ その彼女がマルチ・プラチナムに輝いた1998年の大ヒット・クリスマス・アルバム『WHITE CHRISTMAS』以来となる“クリスマス・アルバム”をリリースする。本作『IT'S THE HOLIDAY SEASON』で彼女は、先日75歳でこの世を去ったアメリカ音楽界のベテラン作曲家/プロデューサー、パトリック・ウィリアムズのアレンジのもと、ロサンゼルスのキャピトル・スタジオ、そしてナッシュヴィルのブラックバード・スタジオで、40人以上の一流ミュージシャンたちをバックにしながらレコーディングを行ったという。

■ 本作に収録されている9曲は、「サンタが街にやってくる(Santa Clause Is Coming To Town)」から、「ウィンター・ワンダーランド(Winter Wonderland)」、「赤鼻のトナカイ(Rudolf The Red-Nosed Reindeer」など昔も今も皆に愛されているクリスマスのスタンダード・ナンバーばかり。そのことについて、マルティナは次のように語っている。「『WHITE CHRISTMAS』をリリースしてからちょうど20年になるの。あのアルバムを作った時、時を超えてもずっと聴き続けられるような普遍的なものにしたいと思っていたけど、それは達成できたと思う。だから今作『IT'S THE HOLIDAY SEASON』でも同じことを成し遂げたいって思った、でもちょっと違う雰囲気のものでね。そこで私は、アルバムの大部分を、シナトラやディーン・マーティン、エラ・フィッツジェラルドの時代に連れてってくれるようなビッグ・バンドのスイングがあるものにしようと決めたの。だから、『WHITE CHRISTMAS』の時に取り上げた讃美歌的なものよりも、そうしたスイングのヴァイブを持ったポップなクリスマス・ナンバーをレコーディングした。どちらの作品もずっと楽しんで聴かれ続けて欲しいというのが、私の願いなの」

■ シンガーとしての活動にとどまらず、プロデューサーとして、ソングライターとして、またまた「アメリカン・アイドル」のゲスト・ジャッジも務めた経験も持つマルティナ。3人の子供の母親でもある彼女が発売したレシピ本もまた好評を博しているそう。そんな彼女が愛する家族と共に過ごしたい大切なホリデイ・シーズンを楽しく祝うのにぴったりなアルバムが完成した。

https://www.youtube.com/user/martinamcbrideVEVO

JETHRO TULL / THIS WAS (THE 50TH ANNIVERSARY EDITION)

2018-11-21 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/09予定

<JAN(規格番号)> 0190295611484

<内 容>
イアン・アンダーソン率いるブリティッシュ・プログレの代表格、ジェスロ・タル。2018年、デビュー50周年を迎えた彼らの新たな“50周年記念企画”が登場!ブルースやジャズの素養を感じさせながらも、荒削りでハードな面が光る記念すべきデビュー・アルバムが発売50周年目にしてスティーヴン・ウィルソンによるニュー・ステレオ・ミックスにレア音源を多数フィーチャーしたスペシャル・エディションで登場!

■ 何人たりとも寄せ付けぬ存在感で、様々なスタイルを吸収しサウンドを変化させながら活動を続ける、イアン・アンダーソン率いるブリティッシュ・プログレの代表格、ジェスロ・タル。彼らが生まれたのは、今から遡ること1968年2月。幾度かのバンド名の変更を経たのち、彼らは“ジェスロ・タル”の名で初めてライヴを行ったのであった。そのライヴから数カ月――ジェスロ・タルは、アルバム・デビューを果たすこととなる。

■ その記念すべきデビュー・アルバムのタイトルは『THIS WAS (日曜日の印象)』。1968年の夏にレコーディングされたこの作品は、オリジナル・ギタリストのミック・エイブラハムズの影響もあり、ブルース・ロック色の強いサウンドだったが、ジャズやブリティッシュ・トラッドの素養も感じさせる、荒削りでハードな面が光るアルバムに仕上がっている。(ちなみにこのアルバム発売後にミック・エイブラハムズは脱退、ブロドウィン・ピッグスを結成) アルバムのタイトル『THIS WAS (邦題は日曜日の印象)』は、オリジナル・アルバムのライナー・ノーツの1文「俺たちは、この時、そうやって演奏していた――でも物事は変わっていくものだ、そうだろ?」から取られているという。この作品から既に、ブルーズ・ロックからハード・ロック、フォーク/トラッド・ロックからプログレッシヴ・ロック、さらにはニューロマンティックまで、時代と共に様々なスタイルを貪欲に吸収し、サウンドを変化させながら活動を続けていく彼らの音楽性の片鱗が伺えるかもしれない。

■ 「My Sunday Feeling(日曜日の印象)」や「Beggar's Farm」など、50年を経てもなお、彼らのライヴのセットリストに登場する楽曲を収録した『THIS WAS』が、50周年を迎えた今年、スティーヴン・ウィルソンのニュー・ステレオ・ミックスに、BBC Radioでのスタジオ・ライヴ音源などレア・トラックを多数収録したCD3枚組にDVDを加えた豪華パッケージで登場する。

■ CD1には、もうすっかりジェスロ・タルの”アニヴァーサリー・シリーズ”でお馴染みのスティーヴン・ウィルソンによるオリジナル・アルバム、及び別ヴァージョンなどボーナス・トラック6曲のニュー・ステレオ・ミックス音源を収録。

■ CD2にはBBC RADIOの「BBC TOP GEAR SESSION」に2度出演した際のスタジオ・セッションを収録。その中には、「Serenade To A Cuckoo」、「Love Story」、「My Sunday Feeling」などのライヴ・ヴァージョンも含まれている。こららライヴ音源に加え、シングルのB面曲やアメリカのFM用に制作されたラジオCM、さらに「Someday The Sun Won't Shine For You (Faster Version)」の未発表モノ・ミックスが収められている。

■ CD3には、アルバムのオリジナル・モノ・ミックス、そして1968年のオリジナルUKステレオ・ミックスを収録。

■ DVDには、CD1に収録されていたオリジナル・アルバムとボーナス・トラックをスティーヴン・ウィルソンが、4.1 DTSとAC3 Dulby Digital Surround、そして96・24LPCMステレオで収録。また「Love Story」と「A Christmas Song」の5.1サラウンド音源、そしてオリジナル・アルバムの1969 U.S.ステレオ・ミックスの96・24LPCMステレオ音源も収録。

■ さらにDVDサイズのブック型パッケージには、アルバムのヒストリーとバックグラウンドの詳細な記録や、イアン・アンダーソンによる曲解説を多数のレアな写真とともに掲載されたブックレットも付属。デビュー50周年を迎え、新たなサイクルへと突入したジェスロ・タルの”アニヴァーサリー・エディション”。その記念すべき年を祝う、まさに充実の内容となっているのだ!


CLIFF RICHARD / RISE UP

2018-11-21 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/23予定

<JAN(規格番号)> 0190295563059

<内 容>
祝!芸能生活60周年!喜寿を迎えた英国ロックンロールの生けるレジェンド、サー・クリフ・リチャード。英国音楽史上最大のヒット・メイカーであり、国民的男性シンガーが記念すべきアニヴァーサリー・イヤーにポジティヴなパワー漲るニュー・スタジオ・アルバム『RISE UP』をリリース!オリヴィア・ニュートン・ジョンとの約23年振りのデュエットにロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラとのコラボレーションも収録!

■ 英国ロックンロールの生けるレジェンド、サー・クリフ・リチャード。ビートルズやストーンズが誕生する前から半世紀以上にも亘りミュージック・シーンで活躍し続けている彼は、英国音楽史上最大のヒット・メイカーであり、国民的男性シンガーでもある。その彼がデビュー・シングル「Move It」をリリースしたのは、今から60年ほど前の1958年8月。つまり、彼は今年、“芸能生活60周年”を迎えたのである。

■ その記念すべきアニヴァーサリー・イヤーを祝うように、クリフ・リチャードのニュー・アルバムが発売となる。スタジオ・アルバムとしては2016年の『JUST...FABULOUS ROCK 'N' ROLL』以来2年振りとなるが、何と!描き下ろし曲がメインとなるアルバムをリリースするのは約14年振りとなる。(ここ最近のスタジオ・アルバムはいずれも”ソングブック”的なカヴァー・アルバム、もしくはデュエット・アルバムだったため)本ニュー・アルバム『RISE UP』は、言うまでもなくクリフにとって、かなりの意欲作なのだ。

■ ここ数年、決して順風満帆とは言えない時期を過ごしていたクリフだったが、その人生の暗雲を吹き飛ばし、苦難を乗り越えた解放感と晴れやかさが本作には漲っている。新たにプロデューサーとして、イアン・マッカロクやレベッカ・ファーガソンなどと仕事を行ってきたルパート・クリスティを迎え、クリフ長年のソングライター陣の他、若手のソングライターも起用し、ポジティヴなパワーが漲る作品を完成させた。

■ 「『ライズ・アップ』をアルバムのタイトル・トラックに選んだ理由は、人生の悪い時期を乗り越え、苦境の中から立ち上がることが出来たからだ。“奴らに俺をつぶさせない、奴らに俺を引き摺り下ろすことはさせない、俺は今よりも強くなって立ち上がることを知ってるからさ”って歌詞をすごく気に入っている。自分の心に”響く”歌詞を歌うのはいつだって最高なことだ。この曲の歌詞は本当に心に響いたんだ!アルバムに相応しいタイトルをつけることが出来たと思っていたから、アルバムの仕上がりにはとても満足しているよ。その曲も楽しく歌うことが出来た。素晴らしい曲を素晴らしいソングライターに提供してもらえるのは、本当にありがたいことだと思っているよ!」アルバムのタイトル・トラック、そしてアルバムについて、クリフ本人はそう語る。

■ アルバムのレコーディングは、今年、マイアミのヒット・ファクトリー・クライテリア・スタジオで行われた。先述のタイトル・トラックはクリフの1976年のヒット「Devil Woman」のソングライティングも手掛けたテリー・ブリテンと彼と数多くの作品を共作するグラハム・ライル(ティナ・ターナーの「What’s Love Got To Do With It」など)とともに作ったもの。彼の他、ノルウェーのソングライター、Sigurd Rosnes、Martin Sjølieと UK出身のTom Nicholsによる「Everything That I Am」、フィンランド出身のJoona Pietikäinen、オランダのHenk Pool、デンマークのMicky Skeel Hansenらによる「River Flow」などアップテンポなナンバーからバラードまで様々なソングライターたちが、ポップスやロックンロール・ナンバーなど幅広く提供している。

■ 本作に収録されている16曲の中でも、一際“芸能生活60周年”を祝うスペシャル感が溢れているのが、オリヴィア・ニュートン・ジョンとのデュエット・ナンバー「Everybody’s Someone」。過去にも「Suddenly」(1980年)、「Had To Be」(1995年)で共演を果たしている二人だが、今回は約23年振りのコラボレーションとなる。
さらにクリフの代表曲「Devil Woman」、「The Minute You're Gone」、「Miss You Nights」そして「Some People」のオリジナル・ヴォーカル・トラックに新たにロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラが新たにオーケストラ・アレンジを加えた、ゴージャスなニュー・ヴァージョンも4曲収録!アルバムのスペシャル感を一層盛り上げている。

■ レコードからステージ、ミュージカルに映画、TVまで、幅広く活躍し続けている英国音楽界の重要無形文化財・人間国宝的存在、クリフ・リチャード。”芸歴が還暦”を迎えたスーバースターは、このスペシャルなアニヴァーサリー・アルバム『RISE UP』を引っ提げ、力強く復活の狼煙を上げるのだ!

参考映像「芸能生活60周年ツアー:劇場上映トレイラー」 https://youtu.be/bVY0w-JTnN4


THE TEA STREET BAND / FREQUENCY

2018-11-21 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/09予定

<JAN(規格番号)> 0190296946479

<内 容>
UKでジワジワと熱狂的なファンを増やしているという、リヴァプール出身のエレクトロ・ロック・バンド、THE TEA STREET BAND。彼らにとって2014年のセルフ・タイトル・デビュー・アルバムから約4年振りとなる最新作がリリース!

■ UKでジワジワと熱狂的なファンを増やしているという、リヴァプール出身のエレクトロ・ロック・バンド、THE TEA STREET BAND。彼らにとって2014年のセルフ・タイトル・デビュー・アルバムから約4年振りとなる最新作がリリースされる。

■ Huw Stephens、Lanice LongなどBBC RADIO1の人気DJからも支持を集めているTHE TEA STREET BAND。2000年代初め、The Maybes?として活躍していたメンバーたちによって再編成された彼らは、インストゥルメンタル・トラックにシンセやビートを組み合わせ、独自の多幸感溢れるエレクトロ・スタイルを追求している。リヴァプール出身アーティストの多くがそうであるように、THE TEA STREET BANDのサウンドの核となっているのは、“良いメロディー”。実際彼らの楽曲には、あちこちに聴くものの耳とハートをガッチリとキャッチしそうな、メロディやフックが満載である。

■ コールドプレイ、キャスト、パルプなど数多くのアーティストの名盤が生まれた地元リヴァプールのParr Street Studiosで1年掛けてレコーディングされた本作『FREQUENCY』。プロデュースを手掛けるのは、イアン・ブラウンなどとの仕事で知られるクリス・テイラー。彼とともに作り上げた本作『FREQUENCY』は、バンドにとって大きな音的成長を遂げたアルバムとなった。「ファースト・アルバムとは違うソングライティング方法を取ったんだ」と語るのは、バンドのフロントマンであるTimo Tierney。「みんなで曲作りをしたんだ、それぞれが各曲に色々な要素を持ちこんでね」またアルバムのジャケットは、リヴァプールのフォトグラファー、John Johnsonによるもの。ちなみに彼はThe Maybes?のツアー・フォトグラファーを務めたり、宣伝用写真の撮影も手掛けていたそう。

■ The Maybes?の時代から、常に自分たちのサウンドを探求しつづけているTHE TEA STREET BAND。その彼らが辿り着いた自分たちのサウンドが、本作『FREQUENCY』で見事に開花した。

https://www.facebook.com/TeaStreetBand/

CULT LEADER / A PATIENT MAN

2018-11-21 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/09予定

<JAN(規格番号)> 0667744996305

<内 容>
限界を知らぬエクストリームな音像が、世界を混沌へと引きずり込む… カオティック・ハードコアをベースにした暴虐無人なブルータリティと全てを漆黒の闇に包んでいくダーク・ヘヴィネス。どろどろとした感情が周りを生みつくしていくかのような音像を吐き出す、カルト・リーダーによるセカンド・アルバムが今届けられた。エクストリームでアグレッシヴなサウンドは、一体どこまで進化していくのだろうか…。

◆カオティックな音像でどろどろとした感情をまき散らす、ソルト・レイク・シティが生んだ極悪ブルータル・アクト、カルト・リーダー。アンダーグラウンド・シーンにおいて異様な存在感を放っていたエクストリーム・メタル・アクト、GAZAのメンバーが中心となって2013年より活動を開始させた彼らは、カオティック・ハードコアをベースにしながら、そこに暴虐無人なブルータリティと、ドゥーム・メタルにも通じる重量級ヘヴィ・グルーヴを持ち込み、さらにプログレッシヴな展開をも持ち合わせた独自のスタイルで、別格の存在感を漂わせるエクストリーム・アクトだ。

◆コンヴァージやデフヘヴンらと共にDeathwish Inc.に所属する彼らは、同レーベルより2枚のEPと1枚のアルバム(2015年の『LIGHTLESS WALK』)を発表しており、その暴虐的なハードコアと緻密に構築されたプログレッシヴな展開、そして圧巻の咆哮とバリトン・ヴォイスで邪悪なメロディを吐き出すヴォーカル・スタイルからなる高水準のブルータル/エクストリーム・サウンドで、シーンから圧倒的な支持を集めるバンドだ。

◆そんな彼らが、前作より約3年振りとなるセカンド・アルバム『A PATIENT MAN』を完成させた。コンヴァージのギタリストであり、プロデューサーとしても自身のバンドを始めハイ・オン・ファイアーやコード・オレンジ、デリンジャー・エスケイプ・プランなどの仕事で知られるカート・バルーと共に制作されたこの最新作で、彼らはエクストリーム・ミュージックというものの限界値を超え、独自性と創造性に満ちた、感情を揺さぶる極上のヘヴィ・サウンドを提示してくれている。

◆アルバムのオープニング・トラックであり、アルバムの情報と共に公開された「I Am Healed」では、彼らのヘヴィ・ソニック・ローラーコースター的邪悪な疾走感に満ちた強靱な音圧&展開が渦巻いており、誰もが彼らの独自性/究極のブルータリティに精神を持っていかれてしまうような感覚に陥ってしまうほどだ。この曲は最新作全編に通じる凶悪なサウンドを色濃く映し出しており、「Curse of Satisfaction」や「Craft of Mourning」、「Share My Pain」といった、予想を裏切る展開を見せるメタリックなリフとハイパー・アグレッシヴなビート、そして圧巻の咆哮で全てを薙ぎ払っていくかのような強靱なブルータリティを持つ楽曲が収録されている。

◆さらに、どろどろとした感情が周りを漆黒の闇で覆い尽くしてしまうかのような、おどろおどろしいドゥーミーな世界観を持つ壮大な楽曲も収録。既に公開されている「To: Achlys」ではその際たるサウンドが展開している。闇を超えた闇が徐々に世界を侵食していくかのようなこの曲では、美しいメロディを奏でるバリトン・ヴォイスと、空間を侵食していくギター・サウンドとダークでヘヴィなリズム・パートがたとえようもなく美しい闇を映し出している。他にも「A World of Joy」や「P Patient Man」、「The Broken Right Hand of God」といった、同様のテイストを持つ楽曲を収録。

◆エクストリームな表現方法には限界などない、この事実をまざまざと見せつけてくれるこのカルト・リーダーの最新作は、闇に魅入られし者にとってのバイブルとも言えるアルバムなのだ。

https://www.facebook.com/CultLeaderMusic/


ARCHITECTS / HOLY HELL

2018-11-21 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/09予定

<JAN(規格番号)> 8714092760026

<内 容>
痛みに価値を見出した者にのみ、手にすることが出来る力強さがある。 UKメタルコア・シーンの代表格へと登り詰めた、ロックの街ブライトンが誇るヘヴィ・アクト、アーキテクツ。前作発表後メンバーの一人を病気で失うという悲劇を乗り越え、より強靭なサウンドを手にした彼らが放つ最強作『HOLY HELL』が遂に完成! 硬派なヘヴィネスを吐き出すこの作品で、彼らは周りを取り囲む世界に果てなき挑戦を挑み続ける…。

◆2004年にUKのブライトンで結成し、2006年にアルバム『NIGHTMARES』でデビューを果たし、その後Century Media~Epitaphへとレーベルを移動しながら、その強靭なポスト・ハードコア・サウンドで全世界のヘヴィ・ミュージック・ファンを飲み込みながら、エンター・シカリやブリング・ミー・ザ・ホライズンと並び、UKメタルコア・シーンの代表格として圧巻の存在感を持って活動を続ける、メタルコアの未来を担うバンド、アーキテクツ。

◆UKならではの叙情的メロディと全ての痛みを吐き出すかのようなスクリーム、そしてテクニカルな要素も見せながら圧倒的なグルーヴ感で重量級ヘヴィネスを鳴らすそのスタイルは、地元イギリスはもちろんの事、ヨーロッパ全土、北米、そしてここ日本でも圧倒的な支持を受けている。メタルコアならではのエレクトロの要素もあるものの、そこは空間的な広がりを付け加える要素として使用するのみ、基本軸として彼らのサウンドを支えるのは、硬派なまでのバンド・アンサンブルであることが、彼らを「UKが放つメタルコアの未来」と称されるゆえんだと言えるだろう。

◆新世代メタルコア・シーンの代表格でもある彼らが、前作『ALL OUR GODS HAVE ABANDONED US』に続く約2年振りとなる最新作『HOLY HELL』を完成させた。今作は彼らにとって通算8作目となる作品であり、Epitaphからの第三弾となるアルバム。前2作ではフレデリック・ノードストロムとヘンリック・ウッドをプロデューサに迎え、スウェーデンでレコーディングを行なってきた彼らだが、今作では地元イギリスにあるMiddle Farm Studiosにて、ドラマーのダン・サール(dr)とジョシュ・ミドルトン(g)によるセルフ・プロデュースという形で制作された作品だ。

◆この最新作を語る上で避けて通れないのが、前作発売直後に彼らを襲った悲劇だ。2016年8月、バンドの創立メンバーであり、ドラマーのダンとは双子の兄弟でもあるトム・サールが、癌のためこの世を去ってしまったのだ。その後予定されていたオーストラリアとUK/ヨーロッパ・ツアーは、トムが生前望んでいたようにキャンセルされることなく行われたのだが、その後悲しみと喪失感によって、しばらく苦悩の日々を過ごしていく。

◆しかし、兄弟のダン、そしてバンド・メンバーは、この悲しみを乗り越え、トムのためにバンドとして歩み続けることを決意したのだ。トムと共に既に新作用の楽曲の準備を進めていた彼らは、トムの意志を継ぎ、ツアーを再開し、新作のレコーディングに取り組んでいく。
「彼が亡くなった後、俺は全てに絶望して、不幸のどん底に落ち込んでしまっていた。なんとかその痛みを無視して、なんとか生活していこうとも考えたけど、ある日、この痛みから何かを学ぶべきなんじゃないかと思うようになったんだ」 ─ ダン・サール
「常に自問自答していたよ、俺たちには何が残ってるんだ?ってね。グループとして、そして友人として、俺達は何かを見つけなくちゃいけなかった」 ─ サム・カーター(vo)
「究極的に言えば、俺たちには二つの選択肢があった。自分自身を嘆き、世界は恐ろしい場所で、俺達はこの世界に飲み込まれるしかない、と考えるか、この悲しみを力に変えて、トムが望んだであろう人生を生き続けていくか。そこで俺達は前に進むことに決めた。痛みというものは価値のあるものさ、そこから俺達は何かを学び、そして成長していけるんだ」 ─ ダン・サール

◆この痛みと悲しみを乗り越え、未来を見据えて作り上げられたこの最新作『HOLY HELL』。強靱で硬派なメタルコア・スタイルはそのままに、さらなる広がりと聴く者の感情に訴えかける力強さをも手に入れたサウンドを提示するこのアルバムは、全ての人の人生に光を灯す、ダークでありながらポジティヴな精神性が溢れ出る、メタル・シーンに生み落された新たな名作なのだ。


http://www.youtube.com/wearearchitects

Alexandra Burke / The Truth Is

2018-11-21 | Rock&Pops
<発売日> 到着次第

<JAN(規格番号)> 0602567362104

<内 容>
★UK発のシンガー・ソングライター Alexandra BurkeのDECCA移籍第一弾作品のお取り扱い開始。■UKでは今年3月にリリースした通産3枚目のアルバムで5年掛けてレコーディングした大作。■ウエスト・エンドでミュージカルにも出演を重ね、現在は『シカゴ』で主演を勤めている注目のシンガー。1曲アイルランドのスター、ローナン・キーティングとのデュエット曲も収録。


VA / Norman Granz: The Founder

2018-11-21 | Jazz
<発売日> 2018/12/7

<JAN(規格番号)> 0602577017124

<内 容>
★ヴァーヴの創設者、Norman Grantzはミュージシャンではなかったものの、ジャズを世に広めエラ・フィッツジェラルドなど多くのすばらしいミュージシャンを見出し、Clef, Norgran そして Verveという偉大なレーベルを通して数々の名盤をリリース。そんなGrantzの生誕100年を記念した4枚組コンピ。■アフリカン・アメリカンに対し、リスペクトがなかった時代にも才能あるミュージシャンには情熱を持ち、社会に対しても正義を持って紹介し続け、ミュージシャン福間多くの人々にジャズのすばらしさを体験させ伝授した彼の貢献はとてもは大きいと感じることのできる作品。■Ella Fitzgerald, Louis Armstrong, Oscar Peterson, Charlie Parker, Dizzy Gillespie, Stan Getz, Billie Holiday, Coleman Hawkins, Gerry Mulligan, Art Tatum, Mel Torme, Count Basie, Bud Powell, Lester Young, Herb Ellisなどジャズ・ミュージシャンたちが勢ぞろい!