輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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KATIE MELUA / ALBUM NO.8

2020-10-02 | Rock&Pops
<発売日> 2020/10/16予定

<JAN(規格番号)> 4050538624885

<内 容>
ジョージア(旧グルジア)で生まれ、イギリスを拠点に活動するシンガー・ソングライター、ケイティ・メルアが完成させた美しい映画のようなアルバム。一人の女性として、そしてアーティストとしての成熟を感じさせる通算8作目のスタジオ・アルバム、完成。

■ ジョージア(旧グルジア)で生まれ、イギリスを拠点に活動するシンガー・ソングライター、ケイティ・メルア。ここ日本でも、その透明感溢れる癒しのヴォーカルでファンの心を惹きつけてきた彼女が再び美しい映画のようなアルバムを完成させた。スタジオ・アルバムとしては、2016年のウィンター・アルバム『IN WINTER』以来約4年ぶりとなる本作のタイトルは『NO.8』。彼女にとって通算8作目となるスタジオ・アルバムだ。

■ 本作でケイティが描くのは、30代なかばにさしかかった彼女ならではの、一人の女性として、またアーティストとして成熟した大人の視点からのラヴ・ソング。しかしその多くは愛の痛みを歌ったものだという。例えば、「Remind Me To Forget」では自然の豊かさの中に心の痛みを忘れられればいいのにと思い、「Your Longing Is Gone」では消えゆくロマンスへのレクイエムをつづっている。アルバムのソングライティングには、彼女自身がスーパー・バイク・レーサーであるJames Toselandとの結婚生活にピリオドを打ったことも影響を与えているそうで、実際彼女も“スタジオを告白する場所”に使ったとも語っている。また今作で彼女が新たにインスピレーションを受けたのは、エリス・レジーナとアントニオ・カルロス・ジョビンによるコラボレーション作「Elis&Tom」やブラッド・メルドーの「Highway Rider」、そしてボブ・ディランの本「Chronicles, Volume One」だったという。前作をリリースした後、次のアルバムでは歌詞のすべてを自分で手掛けようと決めたケイティは、ロンドンのFaber Academyへ通い、短編小説のコースで学び、ソングライティングに磨きを掛けていった。

■ ケイティと共に本作のプロデュースとアレンジを手掛けるのは、Leo Abrahams。また共作者としてSam Dixon、そしてミックス・エンジニアにCameron CraigとLuke Potashnickを迎えている。さらにアルバムには、彼女が2019年にリリースしたベスト・アルバム『ULTIMATE COLLECTION』に収録されている「Bridge Over Troubled Water」で共演したジョージアのジョージア・フィルハーモニック・オーケストラも参加している。

同時発売情報
●上記アルバムのデラックス盤も同時発売(4050538629286)
■ デラックス・エディションには、ボーナス・トラックとしてアルバム収録曲のアコースティック・ヴァージョンを4曲とアルバム未収録楽曲「Forever」の5曲が追加収録されている。

PATTY SMYTH / IT'S ABOUT TIME

2020-10-02 | Rock&Pops
<発売日> 2020/10/9予定

<JAN(規格番号)> 4050538631098

<内 容>
80年代、「The Warrior」や「Goodbye To You」、「Love’s Got A Line On You」などのヒット・ナンバーを全米チャートに送り込んだ、パティ・スマイスがシーンに戻ってきた! 人生の山を一つ超え、そろそろ新しいことを始めよう――そんな心意気と円熟味を感じさせる約28年ぶりのニュー・スタジオ・アルバム『IT'S ABOUT TIME』発売!

■ 80年代、「The Warrior」や「Goodbye To You」、「Love’s Got A Line On You」などのヒット・ナンバーを全米チャートに送り込んだ、パティ・スマイス。自身のバンド、スキャンダルを率いてパワフルでエモーショナルなヴォーカルを披露し、またソロ・アーティストとしてもドン・ヘンリーとのデュエット「Sometimes Love Just Ain’t Enough」や映画『アルマゲドン』のサウンドトラックに収録された「Wish I Were You」で存在感を放ってきた彼女が、約28年ぶりとなる全編オリジナル曲のスタジオ・アルバムをリリースする。

■ スタジオ・アルバムとしては1992年のセルフ・タイトル作『PATTY SMYTH』以来となる本作、『IT’S ABOUT TIME』。ナッシュヴィルの伝説的スタジオ、Blackbird Studiosで録音された本作のプロデュースを手掛けたのは、テイラー・スウィフト、シャナイア・トゥエイン、ケリー・クラークソンなどとも仕事をしてきたダン・ハフ。前作のソロ・アルバムでもカントリー・テイストのロック・ソウルフルなヴォーカルを聴かせてくれた彼女だが、今作ではそのスタイルをさらに発展させている。アルバムに流れるテーマは”人間関係“。そこには、自分を大事にすることから、自分の中にある不安をコントロールすること、人生の栄枯盛衰など、年を重ねるごとに変わっていく関係や、向き合わなければならなくなる問題や挑戦を自らの、そして他の人たちの経験をもとに描いている。

■ またアルバムの中には「Drive」や「Build A Fire」など、90年代後半にプロテニス・プレイヤーのジョン・マッケンローと結婚し、子育ての為にシーンの一線から離れていた自分自身を振り返るような曲も収録されており、しっとりと温かみのあるヴォーカルからは、彼女の人生の成熟と充実を感じられる。
「結局のところ、人間関係についてのアルバムなの・・・ここにあるのは、年月を重ねていくうちに、様々な経験や想い出、出来事であふれた心の井戸。私はただ、現在の自分、そして今何が起こっているのかをつづっているだけ」本作についてパティ本人はそう語っているが、これは彼女にとってある意味”回顧録“的なアルバムだと呼べるのかもしれない。
「ただ歌って、パフォーマンスできればいいと思っていたけど、自分でも曲が作れるってわかった時はすごく嬉しかった」本作で6曲のソングライティングを手掛けている彼女は語る。「まだまだ上手くなりたいし、もっと鍛錬を積んで、前に進まなきゃって思う。自分にとって一番のプライオリティだった子供たちも、元気に大きくなったから、そろそろ音楽を一番に戻そうかなと思っている。本当に楽しんでいるの」
約28年ぶりのスタジオ・アルバムとなる『IT’S ABOUT TIME』。そこにはブランクを全く感じさせないパティ・スマイスの姿がある。

収録曲

01. Drive  [https://youtu.be/YfmNsesuw0w]
02. Build a Fire [https://youtu.be/sZ9h7ARp_P8]
03. I'm Gonna Get There
04. Losing Things
05. No One Gets What They Want
06. Only One
07. Downtown Train
08. Ode To Billie Joe

関連リンク





YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCAmUtl_XJQZRSsQEGcD5JNg

GREG LAKE / THE ANTHOLOGY: A MUSICAL JOURNEY

2020-10-02 | Rock&Pops
<発売日> 2020/10/23予定

<JAN(規格番号)> 4050538607499

<内 容>
彼の歩み、それはブリティッシュ・ロック・シーンに偉大なる足跡を残していく… キング・クリムゾン、エマーソン・レイク&パーマーの創設メンバーであり、ソロ・アーティストとしても数々の素晴らしい作品を発表してきた、ブリティッシュ・ロック界の巨星、グレッグ・レイク。2016年に惜しくもこの世を去ってしまった彼のキャリアを総括するアンソロジー・アルバムが今届けられる。彼が歩んできた音楽的旅路は、変わることなくこれからもロックの未来を明るく照らし出していく…。

◆プログレッシヴ・ロック・シーンの偉大なる2つのバンド、キング・クリムゾンとエマーソン・レイク&パーマーの創設メンバーであり、ヴォーカリスト/ベーシストとして輝かしいキャリアを歩んできた、ブリティッシュ・ロック・シーンの巨星、グレッグ・レイク。アーティストとして、プロデューサーとして、作曲家/作詞家として、そしてミュージシャンとして並外れた才能を持ち、世界中のロック・ファンを魅了し続けてきた彼が歩んできたその音楽的旅路に敬意を表し、ここに彼のキャリアを総括したアンソロジー・アルバム『THE ANTHOLOGY: A MUSICA JOURNEY』が発売されることとなった。

◆60年代にカヴァー・バンドのメンバーとして活動し、その後ザ・シェイムやその発展形バンドともいえるザ・シャイ・リムズでの活動を経て、ロバート・フリップらとともにキング・クリムゾンを結成、69年に『IN THE COURT OF THE CRIMSON KING』で衝撃のデビュー、70年のセカンド『IN THE WAKE OF POSEIDON』発表後バンドを脱退、新たにエマーソン・レイク&パーマーを結成し、世界的な人気を博すロック史における重要バンドとして活動してきたグレッグ・レイク。EL&P解散後はソロ・アーティストとして活動する傍ら、エイジアやリンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドのメンバーとしても活躍してきたブリティッシュ・ロック・シーンの巨星は、2016年に惜しくもこの世を去ってしまう…。

◆その彼が歩んできた音楽的旅路に敬意を表してここに登場するこの『THE ANTHOLOGY: A MUSICA JOURNEY』には、特筆すべき素晴らしい楽曲が多く収録されている。コレクターにはたまらない、69年にレコーディングされたサイケなシングル曲「Love」を含むザ・シェイムやザ・シャイ・リムズの楽曲を始め、「Take A Pebble」や「C'est La Vie」、「Lucky Man」といった、エマーソン・レイク&パーマーが発表してきた数々のヒット・アルバムの中から慎重にピックアップされた宝石のように光り輝く楽曲が収録されているのだ。

◆ほかにも、彼のソロ作品の中から、ファンに愛されている「I Believe in Father Christmas」や、キング・クリムゾンの「21st Century Shizoid Man」、「Peace」、「In The Court Of The Crimson King」といった、これが入らなければアンソロジーとは言えないだろう、という楽曲も多数収録。また、グレッグが彼の人生の終わりに差し掛かった時にレコーディングしていた、EL&Pの「Closer To Believing」のリレコーディング・ヴァージョンが聴けるのも、ファンにとってたまらないポイントとなるだろう。

◆『THE ANTHOLOGY: A MUSICAL JOURNEY』は、ハードカバー・ブック仕様のデラックス2CDと、ゲートフォールド・ジャケットの2枚組アナログ盤の2形態でのリリースとなる。2CD、2LP共に、EL&Pのマネージャー、スチュワート・ヤングと、グレッグの40年来の愛妻、レジーナ・レイクが提供してくれた貴重な未発表写真や、クリス・ウェルチによるエッセイ、そして彼の友人や同僚から贈られた心からの賛辞などを掲載した豪華ブックレットがついている。

収録曲

【CD 1】
01. King Crimson - Peace - A Beginning
02. The Shame - Don't Go 'Way Little Girl (Single Mix)
03. The Shy Limbs - Love (Single Mix)
04. King Crimson - The Court of the Crimson King (Live At Fillmore West, San Fancisco, USA, 15th December 1969)
05. Emerson, Lake & Palmer - Take a Pebble
06. Emerson, Lake & Palmer - Lucky Man
07. Emerson, Lake & Palmer - The Only Way (Hymn)
08. Emerson, Lake & Palmer - Oh, My Father
09. Emerson, Lake & Palmer - The Great Gates of Kiev (Live At Newcastle City Hall, 26.3.71)
10. Emerson, Lake & Palmer - From the Beginning
11. Emerson, Lake & Palmer - Trilogy (1st Section)
12. Emerson, Lake & Palmer - The Endless Enigma, Pt. Two
13. Emerson, Lake & Palmer - Still...You Turn Me On
14. Emerson, Lake & Palmer - Epitaph from Tarkus: vi. Battlefield (Live)
15. Greg Lake - I Believe in Father Christmas [https://youtu.be/JkweTyrRTKw]
16. Greg Lake - Closer to Believing (Final Version, Recorded in 2016)

【CD 2】
01. Emerson, Lake & Palmer - C'est La Vie
02. Emerson, Lake & Palmer - Lend Your Love to Me Tonight
03. Emerson, Lake & Palmer - Watching Over You
04. Emerson, Lake & Palmer - For You
05. Greg Lake - Black and Blue
06. Greg Lake - It Hurts
07. Greg Lake - Haunted
08. Greg Lake - Slave to Love
09. Emerson, Lake & Palmer - Touch and Go
10. Greg Lake & Geoff Downes - Affairs of the Heart
11. Emerson, Lake & Palmer - Paper Blood
12. Emerson, Lake & Palmer - Daddy
13. Emerson, Lake & Palmer - The Sage (1994 Studio Version)
14. Greg Lake - 21st Century Schizoid Man (Live At Hammersmith Odeon, London, 5th November 1981)
15. Greg Lake - I Talk to the Wind (Live from the 'Songs of a Lifetime' Tour, USA, 2012)
16. Greg Lake - Karn Evil 9 - 1st Impression (Pt. 2) (Live at Teatro Municipale, Piacenza, Italy, 28th November 2012)
17. King Crimson - Peace - An End

関連リンク



YouTube
https://www.youtube.com/OfficialGregLake



YES / THE ROYAL AFFAIR TOUR - LIVE IN LAS VEGAS

2020-10-02 | Rock&Pops
<発売日> 2020/10/30予定

<JAN(規格番号)> 4050538622041

<内 容>
ロック界にその名を永遠に刻む究極のプログレッシヴ・ブランド、イエス。数々の名ライヴ・アルバムをリリースしてきた彼らから、最新ライヴ・アルバムがここに届けられた! 2019年に開催された、最高級ブリティッシュ・プログレッシヴ・ミュージックの祭典とも言うべきROYAL AFFAIR TOURの中から、7月のラス・ヴェガス公演の模様を収録した『THE ROYAL AFFAIR TOUR - LIVE IN LAS VEGAS』が堂々登場!

◆2017年にロックの殿堂入りを果たし、2018年に結成50周年、2019年にはデビュー50周年という記念すべきアニバーサリー・イヤーを迎えた、究極のプログレッシヴ・ブランド、イエス。デビュー50周年というアニヴァーサリー・イヤーを記念して、エイジアやジョン・ロッジ、そしてカール・パーマーズ・ELP・レガシーという錚々たるラインナップを擁した、最高級ブリティッシュ・プログレッシヴ・ミュージックの祭典とも言うべきツアーが2019年に開催されたのだが、この""ROYAL AFFAIR TOUR""と題された素晴らしいツアーの模様を収録したライヴ・アルバム『THE ROYAL AFFAIR TOUR - LIVE IN LAS VEGAS』が、今ここに登場する!

◆イエスのコンサート・ツアーは、一つの例外もなく、彼らのファンにとって特別なイベントである。50年を超えるキャリアを通して素晴らしい作品とその世界観を見事にライヴで表現するツアー、そして最近は名作の完全再現ライヴなどにも積極的に取り組んできたイエスは、まさにイギリスが誇る最高のプログレッシヴ・ミュージックを祝福すべく、ゲストにエイジア(YESのキーボード奏者のジェフ・ダウンズとギタリストのスティーヴ・ハウもセットに特別出演を果たした)、ムーディ・ブルースのジョン・ロッジ、そしてアーサー・ブラウンをフィーチャーしたカール・パーマーズ・ELP・レガシーを迎えた豪華ラインナップのツアーを開催した。それがこの『ROYAL AFFAIR TOUR』だ。この作品は、12Pブックレットがついたデジ・スリーヴ仕様のCDと、12インチ・サイズのブックレットをつけたゲートフォールド・パッケージ仕様の2枚組アナログ盤の2形態での発売となる。

◆このツアーでイエスが披露したのは、1970年から1980年に亘る多数のクラシック・トラックをフィーチャーしたものだった。セット・リストは、1970年発表のセカンド・アルバム『TIME AND A WORD』収録の、リッチー・ヘヴンスのカヴァー、「No Opportunity Necessary No Experience Needed」で幕を開け、その後もジェフ・ダウンズが初めてイエスのメンバーとして参加した1980年のアルバム『DRAMA』収録の「Tempus Fugit」や、70年代中期のイエスを象徴する名作群の中から「Going For The One」や「I've Seen All Good People」、「Siberian Khatru」といった楽曲が披露されていった。特筆すべきは、ポール・サイモンの「America」や、ジョン・ロッジがゲスト・ヴォーカルとして参加したジョン・レノンの「Imagine」といった、イエスによる珍しいカヴァーが披露されていたことだろう。

◆このツアーは、イエスの楽曲の中でも最も愛されている「Roundabout」と「Starship Trooper」という2曲でクライマックスを迎えた。もちろん、このツアーの中から2019年7月に行われたラスヴェガス・ハード・ロック・ホテルでのライヴの模様を収録した今作『THE ROYAL AFFAIR TOUR - LIVE IN LAS VEGAS』も、最高の盛り上がりを見せるこの2曲がラストに収録されている。

◆イエスの現在のラインナップは、1970年に加入したスティーヴ・ハウ(ギター)、 1972年以来ドラムを担当しているアラン・ホワイト、1980年に参加したジェフ・ダウンズ(キーボーズ), 2011年以降ヴォーカルを担当しているジョン・デイヴィソン、1990年代にギター/キーボーズを担当し、2015年に当時まだ病気療養中だった故クリス・スクワイアがベース/ヴォーカルを任せることを選択したビリー・シャーウッド、そしてアディショナル・ドラマーとして参加しているジェイ・シェレン。

◆このツアーでは、同時にあの象徴的なイエスのロゴや、数々のジャケット・アートワークを手掛けてきたロジャー・ディーンのオリジナル・アート展覧会も開催されていたのだが、このライヴ・アルバム『THE ROYAL AFFAIR TOUR - LIVE IN LAS VEGAS』のジャケットも、ロジャー・ディーンが手掛けたものだ。その制作過程の模様をFacebookに公開し、ファンからの質問にも答えるという家bんとが開催された。

◆この最新ライヴ・アルバムに関して、メンバーはこうコメントを残している。
「この『THE ROYAL AFFAIR TOUR』アルバムは、イエスのライヴ・アルバムが持つあの幅広い世界観を新たなチャプターへと推し進めていくようなアルバムだよ。是非みんなに楽しんでほしいね」 ─ アラン・ホワイト
「バンドの真の可能性を捉えた、洗練された一連の楽曲を発展させていく際に、優れたメンバーを集める機会を得ることができたのは、私にとって非常に名誉なことだ」 ─ スティーヴ・ハウ

YouTube
https://www.youtube.com/user/yesofficial

MASTODON / MEDIUM RARITIES

2020-10-02 | Rock&Pops
<発売日> 2020/10/2予定

<JAN(規格番号)> 0093624892809

<内 容>
メタルの深淵世界を唯一無二の中毒性に満ちたヘヴィネスで轟かせる絶対君主、マストドン。「ヘヴィ・メタルの未来」と称される彼らがこの世に放たれた時から20周年となる今年、今まで彼らが発表してきたカヴァー曲やサントラ提供曲、Bサイド曲といったレア音源に加え、20周年を記念した最新楽曲を収録した”ミディアム・レア音源集”が登場する!

◆現メタル・シーンにおいて唯一無二の存在感を放ち、その独特な中毒性のヘヴィネスで「メタルの未来を担うバンド」として語られる、アトランタ出身の超重量級メタル・アクト:MASTODON。稀有なヘヴィ・サウンドでありながら、グラミー賞を受賞したり、全米チャートでも常に上位にランクインし続ける彼らの存在は、まさに""現代における最も重要なヘヴィ・アクト""として、シーンに君臨する絶対君主だ。

◆この絶対的存在がこの世に放たれたのが、2000年のこと。作品を発表するごとに自らのヘヴィネスをより巨大化させてきた彼らは、今年で活動20周年を迎えることとなる。この記念すべきアニヴァーサリー・イヤーとなる今年、彼らが今までに発表してきたカヴァー曲やサウンドトラックに提供してきた曲、Bサイド曲やインストゥルメンタル曲、ライヴ音源といったレア音源に加え、20周年を祝福すべくレコーディングされた最新楽曲「Fallen Torches」を収録した音源集『MEDIUM RARITIES』を発表する! 単曲としてはすでに公開されている音源も多いため、「レア」ではなく「ミディアム・レア」と名付けているところも、なんともマストドンらしいではないか。

◆2019年にレコーディングされていた最新曲「Fallen Torches」に関して、バンドはこうコメントしている。
「このクラシック・テイストなマストドンらしい曲は、2019年にアトランタでレコーディングされた音源だ。もともとはヨーロッパ・ツアーをサポートするためにリリースしようと考えていた楽曲だが、曲の完成が遅れたたため、友人であり長くマネージャーとして俺たちを支えてきてくれたニック・ジョンへのトリビュート曲「Stairway to Nick John」のリリースに集中することになったんだ。”Fallen Torches”はマストドンが書き上げた曲で、俺たちの長年の友人でありコラボレイターであるニューロシスのスコット・ケリーがゲスト・ヴォーカルとして参加してくれている」

◆『MEDIUM RARITIES』にはクラシック・トラックのカヴァーやサウンドトラックへの提供曲、インストゥルメンタル曲やBサイド曲、そしてライヴ音源などが収録されており、初めて一つのパッケージとしてまとめ上げられた作品だ。カヴァー曲には、ファイストの「A Commotion」やフレイミング・リップスの「A Spoonful Weighs A Ton」、メタリカの「Orion」などが収録されており、サウンドトラック提供曲としては、”ゲーム・オブ・スローンズ”に提供した「White Walker」や、”アクア・ティーン・ハンガー・フォース”に提供した「Cut You Up With A Linoleum Knife」などを収録。他にも「Asleep In The Deep」や「Toe To Toes」、「Jaguar God」や「Halloween」といったアルバム収録曲のインストゥルメンタル・ヴァージョンやライヴ音源など全14曲の「ミディアム・レア」な楽曲がぎっしりと詰め込まれているのだ。

◆グラミー賞ベスト・メタル・パフォーマンス部門を堂々受賞した「Sultan's Curse」を収録した前作『EMPEROR OF SAND』リリースからすでに3年の月日が経過している。バンドは現在次なる最新作の準備に取り掛かっているという。彼らの新たな20年の幕開けともなるこの来るべき最新作まで、この『MEDIUM RARITIES』で、マストドン=絶対的君主の中毒性に満ちた音像にのみこまれようではないか…!

YouTube
https://www.youtube.com/user/MastodonMusic

NEIL YOUNG / THE TIMES

2020-10-02 | Rock&Pops
<発売日> 2020/10/2予定

<JAN(規格番号)> 0093624888956

<内 容>
ロック・シーンにおける孤高のレジェンド、ニール・ヤングが自宅から見詰めたこの時代。 今のこの時代だからこそ、伝えたいこの歌、このメッセージ、この想い――EP『THE TIMES』発売。

■ ロック・シーンにおける孤高のレジェンド、ニール・ヤング。年を重ねても尚、否、一層果敢に、ますます精力的に作品を発表し続ける彼が、Amazon Music HDでリリースするEP『THE TIMES』が、CDでも発売されることとなった。

■ 今年6月に、ファンの間で最も謎に満ちた偉大なる”未発表アルバム”として語り継がれていた”幻の名盤“『HOMEGROWN』をリリースしたニール。今回発売となる『THE TIMES』 は、それに続く彼の今年2作目の作品であり、ライヴ・ストリーミングで配信してきた“Fireside Sessions”内の“Porch Episode”で演奏された楽曲をフィーチャーしたEPとなる。収録された楽曲は、彼が世に放ってきたロック史における重要プロテスト・ソングである「Ohio」や「Alabama」、「Southern Man」、そして「Campaigner」を中心に、2006年発表のアルバム『LIVING WITH WAR』に収録されていた「Looking For A Leader」の歌詞を今の時代に合わせてアップデートした「Looking For A Leader 2020」、『HOMEGROWN』に収録されていた「Little Wing」などが含まれ、さらにボブ・ディランの「The Times They Are A-Chagin' (時代は変わる)」のカヴァーも演奏されている。

■ 本EPの元になった“Fireside Sessions”は、2020年に入ってからニール・ヤングがパートナーであるダリル・ハンナと共に制作してきたストリーミング・コンテンツである。自宅のポーチでアコースティック・ギター一本で弾き語る彼の姿を間近で捉えたこのセッションは、意外性のあるセット・リストとともにファンからの注目を集め、ローリング・ストーン誌からも”これまでの中で最高のライヴ・ストリーミング・パフォーマンス“と絶賛されているそう。そこから生まれた本作に収録されている楽曲を見れば、何故彼がこの作品を『THE TIMES』と名付けたのか、そして新型コロナウイルスの感染拡大と新しい生活様式、Black Lives Matter運動、そして秋の大統領選など、時代の大きな動きや変化に見舞われている2020年の米国で、これらの曲の一つ一つが、いかに鋭くまた深いメッセージを持っているのかが伝わってくるだろう。語りつくせぬ熱い思いを、溢れ出るクリエイティヴィティでサウンドに昇華していくニール・ヤングが、2020年のこの時代だからこそ、伝えたい歌の数々。その想いが本作『THE TIMES』には込められているのだ。

YouTube
https://www.youtube.com/user/neilyoungchannel

DAVID BOWIE / METROBOLIST (AKA THE MAN WHO SOLD THE WORLD) [2020 MIX]

2020-10-02 | Rock&Pops
<発売日> 2020/11/6予定

<JAN(規格番号)> 0190295198770

<内 容>
時代を開拓し続ける伝説:デヴィッド・ボウイ。70年代グラム・ロック時代への幕開けを飾った1970年発表の作品が、最新ミックス音源となってここに蘇る…! USで1970年に発売された『THE MAN WHO SOLD THE WORLD』。その発売50周年を記念して、制作当初に予定されていたオリジナル・アルバム・タイトルとアートワークを身にまとった新装版となって登場! トニー・ヴィスコンティによる最新ミックス音源とともに、アルバムの初期コンセプトを見事に現代に蘇らせたファン垂涎の一枚がここに!

◆常に時代の先端を開拓し続けた伝説、デヴィッド・ボウイ。彼が大ヒット作『スペイス・オディティ』に続く作品として、世界に先駆けアメリカで1970年に発表した、来るべきグラム・ロック時代への大いなる助走を捕らえた作品『世界を売った男(原題: THE MAN WHO SOLD THE WORLD』)が、制作当初に予定されていたアルバム・タイトルとアートワークを採用した50周年記念盤『メトロボリスト(aka 世界を売った男)』となってここに登場する!

◆1970年にアメリカでリリースされ、翌年1971年4月に世界各国でリリースされたこの『世界を売った男』は、70年代という時代へと歩みを進めていったデヴィッド・ボウイの姿を捕らえた作品であり、また、その後『ハンキー・ドリー』や『ジギー・スターダスト』、そして『アラジン・セイン』といったアルバム、そして80年代の『スケアリー・モンスターズ』といった名作たちを共に作り上げてきたギタリスト、ミック・ロンソンとのコラボレーションの幕開けとなった作品でもある。

◆この名作の初発売から50周年となる記念すべき今年、もともと予定されていたオリジナル・タイトル『メトロボリスト』を冠した50周年記念作品となってリリースされることとなった。実際、今作のオリジナル・ステレオ・マスター・テープにはしっかりと『メトロボリスト』とラベルが貼られていたのだが、リリース直前になってタイトルが『世界を売った男』に差し替えられたもの。オリジナルのタイトルとアートワークを使用した作品となって今回発売されるこの『メトロボリスト(aka 世界を売った男)』は、オリジナル・アルバムのプロデューサーでもあったトニー・ヴィスコンティが新たにリミックスを施した2020年ミックス音源を採用している。収録曲全9曲のうち、「アフター・オール」以外の楽曲全てが2020年ミックスとなって生まれ変わっているのだ。「アフター・オール」は、現状のサウンドで完璧な状態である、とトニーが判断し、2015年リマスター時の音源が採用されることとなった。

◆今回『メトロボリスト』50周年記念作品のアートワークは、もともとオリジナル・アートワークも手掛けていたマイク・ウェラーが担当。オリジナルのアートワークは、最終的に当時のレーベルであるマーキュリー・レコードから拒否され、アメリカでのリリース時にはオリジナル・デザインの要素を使用したジャケットが使われることとなり、翌1971年に世界発売となった時には、あの物議を醸しだしたドレス姿のボウイの写真がジャケットとして使用されていた。今回使用されるゲートフォールド・パッケージには、キース・マクミランがハドン・ホールで撮影したあのボウイの“ドレス姿”の未発表写真が多数掲載されている。

◆50周年記念盤のゲートフォールド・パッケージにある“ドレス”写真には、新たに始まる10年と新たな文化的時代の幕開けを指し示すかのようなコンセプトがあるという。ボウイ本人がこのコンセプトとゲートフォールド・ジャケットのプランを当時レコード会社に伝えていたのだが、今回遂にそのオリジナル・コンセプトに基づいたアートワークが正式に発表されることとなるのだ。ボウイは2000年のインタビューで、ジャケットに関してこうコメントを残している。
「ミック・ウェラーはこの崩壊しているかのようなイラストを考案し、そこに非常に個人的なものを表現してくれている。実際、背景に描かれている建物は、私の腹違いの兄弟が献身していた病院だし、私にとって、個人的に響くところがたくさんあるジャケットなんだ」

YouTube
https://www.youtube.com/user/OfficialDavidBowie

GORILLAZ / SONG MACHINE, SEASON ONE: STRANGE TIMEZ

2020-10-02 | Rock&Pops
<発売日> 2020/10/23予定

<JAN(規格番号)> 0190295209421

<内 容>
歌唱機械発動!ゴリラズが2020年から立ち上げる新たなプロジェクト――その名は“ソング・マシーン”。 豪華ゲストを迎えたコラボレーション・プロジェクトの第1弾がその全貌を明らかにする。あらゆるジャンルとスタイルを”歌“で繋げる最新作『SONG MACHINE: SEASON ONE – STRANGE TIMEZ』発売!

■ 世界で最も成功を収めたヴァーチャル・バンド、ゴリラズ。その彼らが2020年の今年、新たなプロジェクトをスタートさせた。そのプロジェクトの名は”ソング・マシーン“。ヴァーチャルな彼らが、現実空間からアーティストを迎え、コラボレーションするプロジェクトである。今年初め、プロジェクトの”エピソード1“となる「Momentary Bliss ft. slowthai and Slaves」を発表したNoodle、2D、Murdoc、そしてRusselの4人はモロッコにパリ、ロンドンからコモ湖、さらには月にまでその足を延ばし、次々とコラボレーション楽曲を制作していった。現時点ではエピソード6までが発表となっている本プロジェクト、ついにアルバムという形で”ソング・マシーン“のシーズン1がその全貌を明らかにする。

■ 前作の『NOW NOW』から約20年ぶりとなる待望の新作スタジオ・アルバム『SONG MACHINE: SEASON ONE – STRANGE TIMEZ』。本作参加するのは以下のアーティストたち。様々なサウンドやジャンル、スタイルにアティテュードを持つ者たちが揃った、全音楽ファンが息をのむような豪華ラインアップである。11曲入りのスタンダードCDの収録曲に名前を連ねるのは、Beck、Elton John、Fatoumata Diawara、 Georgia、Kano、 Leee John、Octavian、 Peter Hook、Robert Smith、 Roxani Arias、 ScHoolboy Q、 Slaves、 Slowthai、 St Vincent、そして6LACKといった面々。中には意外とも思える組み合わせもあり、どのような楽曲に仕上がっているか、ファンならずとも楽しみだろう。

■ 最新シングルとなる「Strange Timez ft. Robert Smith」でフィーチャーされているのは、勿論、イングランドが誇るロック・バンドThe CureのRobert Smith。同曲のミュージック・ビデオでは、ついにゴリラズは地球を飛び出し月へ繰り出すことに!某名作SF映画に登場する例の物体などニヤリとする演出に加え、Robert Smithのインパクト満載な登場シーンにも注目したい。

■ UK現地時間12月12日(土)および12月13日(日)には、『Song Machine: Season One - Strange Timez』と銘打ったライヴストリーム・イベントを実施することを発表しているゴリラズ。ヴァーチャルとリアルの間を行き来する彼らのソング・マシーン・プロジェクトから目を離せない!

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCfIXdjDQH9Fau7y99_Orpjw

同時発売情報
●上記アルバムのデラックス盤も同時発売(0190295192167)
全17曲のコラボレーション楽曲収録のデラックス・エディションにも注目だ!

Juice WRLD / Legends Never Die

2020-10-02 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2020/10/16

<JAN(規格番号)> 0602435120430

<内 容>
【輸入盤】
彼が遺した軌跡は伝説となる―。
若くしてこの世を去った天才MC=ジュース・ワールドが遺した作品がここに。

■『レジェンズ・ネヴァー・ダイ』は、21歳の若さでこの世を去ったラッパー兼シンガー・ソングライターのジュース・ワールドによる3作目となるスタジオ・アルバム、そして初の遺作。2020年7月10日にデジタル・リリースされた同作品は全米・全英アルバムチャートにて初登場1位を獲得。
★全米・全英アルバムチャート初登場1位獲得
★アルバム収録曲5曲が同時に全米シングルチャートにチャートイン。ビートルズ、ドレイクに並び、史上3人目の快挙
★ザ・ウィークエンド、ホールジー、マシュメロ、トリッピー・レッド、など豪華すぎるゲストメンバーが数多く参加!
★世界95の国と地域のApple Musicのアルバムチャートで1位を記録
★USのSpotifyソングチャートでは、1位~16位を独占

Andy Elmer / No Solo

2020-10-02 | Jazz
<発売日> 2020/10/9

<JAN(規格番号)> 3770010548355

<内 容>
★コンポーザー/ピアニストのAndy Emlerによる新作。■国境を越えたヴェテランの仲間たちを集め、音の空間と時間の中を航海した本作は、様々な影響を受けた国際的な音楽の旅が味わえる。(パーソネル)ANDY EMLER (p) BALLAKÉ SISSOKO (kora) CLAUDE TCHAMITCHIAN(double-b) HERVÉ FONTAINE (beatbox)
NAÏSSAM JALAL(fl,vo) NGÛYEN LÊ (g) AÏDA NOSRAT(voice) THOMAS DE POURQUERY(voice) AMINATA "NAKOU" DRAME (voice)GÉRALDINE LAURENT(as) RHODA SCOTT(voice)

Terje Rypdal / What Comes After

2020-10-02 | Jazz
<発売日> 2020/10/9

<JAN(規格番号)> 0602435075235

<内 容>
★1974年オリジナル・リリースのECMリーダー作2作目がTOUCHSTONEシリーズで登場。。■自由自在なアルコ・プレイで第二のリード・ヴォイスを務めるアメリカ人ベーシスト、Barre Phillipsとの新たなコラボ作。この異例のラインナップには、オデッセイ・バンドや他のアンサンブルで70年代を通して重要なコラボレーションを行っていたパワフルなベーシスト、Sveinung Hovensjoと、クラシック・オーボエ奏者のErik Niord Larsenも参加。■Rypdal、Phillips、Christensenは1973年に定期的に完全即興のコンサートを行っており、フリー・ミュージックの「何でも起こりうる」という感覚は『What Comes After』にも影響を与えている。この精神の中で、ヨン・クリステンセンの楽器演奏は、特徴的なことに「Séjours」のオルガン演奏にまで及んでおり、この曲ではテリエがフルートで参加している。最後の "Back of J "は、フィリップスのベース、リピダルのアコースティック・ギター、クリステンセンのシンバルによるエレガントなルバート・バラードとして展開される。刻々と変化するサウンドスケープは、その謎を解き明かすために何度も調査を繰り返すことを誘うアルバムとなっている。
【パーソネル】Terje Rypdal: guitars, flute; Barre Phillips: double bass, piccolo bass; Jon Christensen: drums, percussion, organ; Erik Niord Larsen: oboe, english horn; Sveinung Hovensjø: bass guitar

その他同時発売
〇Whenever I Seem To Be Far Away(0602435075242)
★1974年オリジナル・リリースのECMリーダー3作目がTOUCHSTONEシリーズで登場。テリエの初期の傑作の一つ。Rypdalは初期の頃、オーケストラ音楽を作曲したいという衝動と、ギタリストとしてジャズではなくロックのソノリティに基づいた即興的な言語を開発したいという衝動に引きずられ、葛藤を感じることがあったと語っている。ロサンゼルス・フリー・プレス紙のレビューは「Terje Rypdalは、純粋さ、明快さ、そしてインスピレーションを与える複雑さで自分の道を追求している。彼は即興的なレベルでも作曲的なレベルでも、あなたを感動させてくれる。エレクトリック・ギターのサウンドがオーケストラの中でこれほど自然に聴こえるのは初めてだ」と評している。サラヴェージョ出身の指揮者であり編曲家でもあるムラデン・グーテシャは、キース・ジャレットの「In The Light」、ルミネッセンス、アーバー・ゼナ、ナナ・ヴァスコンセロスの「Saudades」など、ストリングス奏者と即興演奏を行うECMのセッションをいくつか手がけている。タイトル曲「Whenever I Seem To Be Far Away」(副題「Image for Electric Guitar, Strings, Oboe and Clarinet」)では、Südfunk Symphonyの演奏者たちが、テリエの歌うエレクトリックギターの憧れの質を説得力を持って響かせ、感動的な結果をもたらしている。
Terje Rypdal: guitars; Sveinung Hovensjø: bass guitars; Pete Knutsen: Mellotron, electric piano; Odd Ulleberg: french horn;
Jon Christensen: drums, percussion; Helmut Geiger: violin; Members of Südfunk Symphony Orchestra conducted by Mladen Gutesha


〇Descendre(0602435075259)
★1980年オリジナル・リリースの作品がTOUCHSTONEシリーズで登場。。■本作は生涯の友人であり今年逝去したドラマーのJon Christensen、デンマーク人トランペッターのPalle Mikkelborgとのトリオ作品。クリステンセンが生前、多方向に移動できるインタラクティブな小グループの理想的な例だといつも口にしていたトリオだ。このトリオのドラマーとして、Palle Mikkelborgのメロディックなジャズのフレージングを刻々と強調したり、Terjeと一緒にロックアウトしたり、彼らの異なる時間の感覚を組み合わせる方法を見つけたり、自分自身で演奏したりすることができたという。3人のミュージシャンは、非常に雰囲気のあるアンサンブル音楽、音の雲を漂わせるような音楽、時にはテリエとパルレがキーボードを演奏することもあるが、自由に対位法のアイデアを展開することもできた。Rypdalはこのトリオのために書いたオープンな作品、例えば素晴らしい "Circles "は、表現の余地を最大限に与えてくれた。                        【パーソネル】Terje Rypdal: guitar, keyboards, flute; Palle Mikkelborg: trumpet, flugelhorn, keyboard; Jon Christensen: drums, percussion



Terje Rypdal / Terje Rypdal

2020-10-02 | Jazz
<発売日> 2020/10/9

<JAN(規格番号)> 0602435075105

<内 容>
★1971年オリジナル・リリースぼRypdalECMリーダー作1作目がTOUCHSTONEシリーズで登場。■Rypdalはヤン・ガルバレク・カルテットのメンバーとして1970年9月にオスロで録音された「アフリック・ペッパーバード」でECMに初登場し、翌年にはマンフレッド・アイヒャーに促されて自身のアルバムを制作した。■本作は、恍惚とした即興演奏家、サウンド・フィギュレーター、革新的なギタリスト、作曲家、そして前向きなバンドリーダーとしての彼のスキルのバランスをとりながら、今後重要になってくるであろう活動のいくつかの分野をすでに地図上に描いている。アルバムは、マイルス・デイヴィスの厳しい演奏指導の一つにちなんで名付けられた "Keep It Like That - Tight "から始まり、Rypdalのグループがタフなグルーヴにロックされ、そこからインスピレーションを受けたソロが生まれる。『Bitches Brew』がこのアプローチの一つのテンプレートを提供したとすれば、Rypdalと彼のプレイヤーたちは、プロデューサーの励ましを受けて、その影響を別の場所で受けたのだ。一方、"Rainbow "と "Lontano II "は対照的なトーンポエムで、Rypdalのテクスチャーの想像力と音色への感覚に窓を開け、"Tough Enough "ではリスナーを緊急性の高いジャズロックの世界へと戻している。様々な角度から見ても、この作品は力強い演奏であり、鮮やかでパノラマのようなプロダクションは今もなお現代的に感じられる。
【パーソネル】Terje Rypdal: guitar, flute; Jan Garbarek: tenor saxophone, flute, clarinet; Eckehard Fintl: oboe, english horn; Bobo Stenson, Tom Halversen: electric pianos; Arild Andersen, Bjørnar Andresen: basses, Jon Christensen: drums, percussion; Inger Lise Rypdal : voice


Anja Lechner / Francois Couturier / Lontano

2020-10-02 | Jazz
<発売日> 2020/10/16

<JAN(規格番号)> 0602508577055

<内 容>
★2014年のデュオとしてのデビュー・アルバム『Moderato cantabile』で高い評価を得た後、アンヤ・レヒナーとフランソワ・クチュリエは、音楽をさらに進化させる。デュオは、オリジナルの作曲、自由な即興演奏、ドローイングなど、独自の声で歌った作品でバッハのカンタータやアルゼンチンの民謡をベースにしているものもある。影響とレパートリーを内在化させたデュオは、それぞれ遠く離れた場所にある源を持つものにおいてもその間に共通する雰囲気や表現力のあるつながりを見つけ出し、それを反映した新しい音楽を創造する。                      
【パーソネル】François Couturier(p) Anja Lechner(Violoncello)

Elina Duni / Lost Ships

2020-10-02 | Jazz
<発売日> 2020/11/13

<JAN(規格番号)> 0602507393229

<内 容>
★アルバニアのシンガーElina Duniとイギリス人ギタリストRob Luftによる初コラボ作。■作品としては初だがコラボレーションを始めたのは2017年からで勢いを増していきその間に本デュオには著名なゲストが加わり、スイスのフリューゲルホルン奏者マチュー・ミッシェルとイギリスのピアニスト/パーカッショニスト、フレッド・トーマスが全体的なコンセプトに大きく貢献している。Elinaのアルバム「Partir」でも取り上げられたテーマでもある移民の危機は、再び中心的な問題であり、エコロジーの問題でもあります。素材は多くのソースから引用されている。"アルバニアのサウンドや地中海のフォークロアなど、過去の影響を反映した曲もある中、時代を超越したジャズ・バラード、フランスのシャンソン、アメリカのフォークソングなど、他の音楽のルーツも探ってみたかったそう。伝統的な曲からオリジナル曲まで、フランク・シナトラやチャールズ・アズナヴールの名曲まで、幅広い音楽を扱っている作品。本作は、2020年2月に南フランスのスタジオ・ラ・ブイソンヌで録音された。                               

【パーソネル】Elina Duni (Voice) Rob Luft(Guitar) Fred Thomas(Piano, Drums) Matthieu Michel(Flugelhorn)

Billie Holiday/The Sonhouse All Stars / "BILLIE: The Original Soundtrack"

2020-10-02 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日> 2020/11/13

<JAN(規格番号)> 0602435056678

<内 容>
★全米で11月13日から公開予定のビリー・ホリデイのドキュメンタリー映画『BILLIE』のオリジナル・サウンドトラック。監督を務めるのはドキュメンタリーに定評のあるJames Erskine。■このサウンドトラックには、彼女のバンド、ザ・ソンハウス・オールスターズもフィーチャーしており、“I Only Have Eyes For You,” “God Bless The Child,” “Strange Fruit” などの名曲を演奏。