輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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ERIC CLAPTON / ERIC CLAPTON'S CROSSROADS GUITAR FESTIVAL 2019 [3CD]

2020-10-02 | Rock&Pops
<発売日> 2020/11/20予定

<JAN(規格番号)> 0603497847501

<内 容>
クロスロード・フェスティヴァルだからこそ聴ける、愉しめる、この共演、この名演。 エリック・クラプトンが主宰する”クロスロード・ギター・フェスティヴァル”が約6年ぶりに開催!ジェフ・ベック、ピーター・フランプトン、テデスキ・トラックス・バンド、シェリル・クロウ等々、超豪華な顔ぶれが揃ったギターの饗宴が3CDで登場!

■ エリック・クラプトンが主宰する”クロスロード・ギター・フェスティヴァル”。カリブ海のアンティグア島に設立したクロスロード・センター(麻薬中毒患者の救済施設)を支援するためのこのチャリティー・コンサートはまた、様々なギタリストが集結する”ギターの饗宴“としても広く知られ、毎回多くの観客を集めている。第1回目は2004年にテキサス州ダラスのコットン・ボウル・スタジアムで開催され、2007年と2010年にイリノイ州ブリッジヴューにあるトヨタ・パーク、2013年はニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで開催された。

■ これまでは約3年おきに開かれていたクロスロード・ギター・フェスティヴァルが、前回から約6年ぶりに開催。2019年9月20日と21日の2日間にわたり、テキサス州ダラスにあるアメリカン・エアラインズ・センターで開かれた本フェスティヴァルには、エリック・クラプトンを中心に、ジェイムス・ベイ、ジェフ・ベック、ドイル・ブラムホールII、ゲイリー・クラークJR.、ロバート・クレイ、シェリル・クロウ、アンディー・フェアウェザー・ロウ、ピーター・フランぷトン、ヴィンス・ギル、バディ・ガイ、ソニー・ランドレス、リアン・ラ・ハヴァス、ロス・ロボス、ジョン・メイヤー、ケブ・モ、ボニー・レイット、テデスキー・トラックス・バンド、ジミー・ヴォーンなどなど、すっかりフェスティヴァルの常連となっている面々から次世代を担う若手アーティストまで、超豪華な顔ぶれが勢ぞろいしている。

■ そのフェスティヴァルの模様を収めた音楽作品が、3枚組CD、6枚組アナログLP、2枚組DVD、ブルーレイ・ディスクの4形態で発売となる。目を見張るような演奏が次から次へと繰り出される中から、マーカス・キング・バンドによる「Goodbye Carolina」のダイナミックなパフォーマンス映像が現在YouTubeで公開中。これを観るだけでもフェスティヴァルの熱気が伝わってきそうだ。これ以外にも、ジェフ・ベックによるビーチ・ボーイズの「Caroline, No」や、リアン・ラ・ハヴァスによるアレサ・フランクリンの「Say A Little Prayer」なども本作にはフィーチャーされている。

■ そしてクロスロード・フェスティヴァル最大の魅力は何といっても、豪華アーティストたちによる共演!クラプトンも、ジョン・メイヤーを迎えての「Layla」、アンディー・フェアウェザー・ロウとの「Wonderful Tonight」や「Lay Down Sally」、さらにはピーター・フランぷトンを迎えてのジョージ・ハリソンへのトリビュート「While My Guitar Gently Weeps」など、自身の人気曲、代表曲を、この組み合わせならではの演奏で披露している。クラプトン以外にも、ドイル・ブラムホールIIとスーザン・テデスキ、デレク・トラックス、ジム・ケルトナー、そして俳優のビル・マーレイ(フェスティヴァルのMCも務めている)が演奏するザ・ストゥージズの「I Wanna Be Your Dog」や、バディ・ガイとジョニー・ラングによる「Cognac」、そしてヴィンス・ギル、アルバート・リー、ブラッドリー・ウォーカー、そしてドブロ・マスターのジェリー・ダグラスが揃った「Tonight The Bottle Let Me Down」(マール・ハガードのヒット曲)など注目のコラボレーションが多数収録されている。その中でも特に注目したいのが、フェスティヴァルのアンコールでクラプトンがフェスティヴァルの出演者たちと共に披露したプリンスの「Purple Rain」とジョー・コッカーの「High Time We Went」だろう。クロスロード・フェスティヴァルだからこそ聴けるこのパフォーマンス。ぜひとも心ゆくまでたっぷりと堪能してほしい。


【CD 1】
01. NATIVE STEPSON–Sonny Landreth
02. WONDERFUL TONIGHT–Eric Clapton & Andy Fairweather Low
03. LAY DOWN SALLY–Eric Clapton & Andy Fairweather Low
04. MILLION MILES–Bonnie Raitt, Keb’ Mo’ & Alan Darby
05. SON’S GONNA RISE–Citizen Cope with Gary Clark Jr.
06. LAIT / DE USHUAIA A LA QUIACA–Gustavo Santaolalla
07. I WANNA BE YOUR DOG–Doyle Bramhall II with Tedeschi Trucks Band
08. THAT’S HOW STRONG MY LOVE IS –Doyle Bramhall II with Tedeschi Trucks Band
09. GOING GOING GONE–Doyle Bramhall II with Tedeschi Trucks Band
10. LIFT OFF–Tom Misch
11. COGNAC–Buddy Guy & Jonny Lang
12. EVERYTHING IS BROKEN–Sheryl Crow & Bonnie Raitt
13. EVERY DAY IS A WINDING ROAD–Sheryl Crow with James Bay
14. RETRATO–Daniel Santiago & Pedro Martins
15. B SIDE–Kurt Rosenwinkel with Pedro Martins
16. BABY, PLEASE COME HOME–Jimmie Vaughan with Bonnie Raitt

【CD 2】
01. I SHIVER–Robert Cray
02. HOW LONG–The Marcus King Band
03. GOODBYE CAROLINA -The Marcus King Band [https://youtu.be/FYN6YbryFbo]
04. WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS–Peter Frampton with Eric Clapton
05. SPACE FOR THE PAPA–Jeff Beck
06. BIG BLOCK–Jeff Beck
07.CAROLINE, NO–Jeff Beck
08. CUT EM LOOSE–Robert Randolph
09. HOLD BACK THE RIVER–James Bay
10. WHEN WE WERE ON FIRE–James Bay
11. MAS Y MAS–Los Lobos
12. AM I WRONG?–Keb’ Mo’
13. SLOW DANCING IN A BURNING ROOM–John Mayer
14. HOW BLUE CAN YOU GET?–Tedeschi Trucks Band
15. SHAME–Tedeschi Trucks Band

【CD 3】
01. IS YOUR LOVE BIG ENOUGH–Lianne La Havas
02. I SAY A LITTLE PRAYER–Lianne La Havas
03. FEED THE BABIES–Gary Clark Jr.
04. I GOT MY EYES ON YOU (LOCKED & LOADED)–Gary Clark Jr.
05. PEARL CADILLAC–Gary Clark Jr.
06. TONIGHT THE BOTTLE LET ME DOWN–Vince Gill with Albert Lee, Bradley Walker & Jerry Douglas
07. TULSA TIME–Vince Gill with Albert Lee, Bradley Walker & Jerry Douglas
08. DRIFTING TOO FAR FROM THE SHORE–Vince Gill with Albert Lee, Bradley Walker & Jerry Douglas
09. BADGE–Eric Clapton
10. LAYLA–Eric Clapton with John Mayer & Doyle Bramhall II
<Encore Finale>
11. PURPLE RAIN–Eric Clapton & Ensemble
12. HIGH TIME WE WENT–Eric Clapton & Ensemble



同時発売情報
●上記アルバムの2DVD盤も同時発売(0603497847471)
●上記アルバムの[2BLU-RAY]盤も同時発売(0603497847488)


FRANCOISE HARDY / LE COFFRET ESSENTIEL VOL.2

2020-10-02 | Rock&Pops
<発売日> 2020/10/23予定

<JAN(規格番号)> 0190295257408

<内 容>
“フレンチ・アンニュイ”の元祖的存在として、囁きのような夢のような歌声で不変の人気を得ているフランソワーズ・アルディ。彼女がアイドルから真のアーティストへと完全に変身を遂げ、その評価を決定的とした時代の”深堀系”アルバム10作を集めたボックス・セットが登場!

■ “フレンチ・アンニュイ”の元祖的存在として、囁きのような夢のような歌声で不変の人気を得ているフランソワーズ・アルディ。 1960年前半に、ミリオン・ヒットとなったデビュー・アルバム『TOUS LES GARSONS ET LES FILLES(男の子女の子)』で、たちまちスターダムへと駆け上った彼女は、トップ・アイドルとして、フランスだけでなく、イギリスやここ日本でも大きな人気を博した。1960年代に巻き起こったイエイエ・ムーヴメントでは、シーンを代表するファッション・アイコンとして、多くの女性アーティストに影響を与えた。

■ シンガー/ソングライターだけでなく、女優としても活躍している彼女は、「Comment te dire adieu (さよならを教えて)」(ちなみにフランス語詞をセルジュ・ゲンズブールが付けている)や「Ma jeunesse fout l'camp (もう森なんかいかない)」などのヒット曲を生み出し、またレナード・コーエンやセルジュ・ゲンズブール、ミッシェル・ベルジェ、パトリックモンディーノとも仕事をした。同年代に活躍したジェーン・バーキンとの交流や、ボブ・ディランが詩を捧げたとか、ミック・ジャガーが「理想の女性」と語ったとの逸話も知られている。

■ 今も尚、現役アーティストとして、フランスを代表する女性シンガー、そしてファッション・アイコンとして人々を魅了し続けているフランソワーズ・アルディ。その彼女が1969年から2018年にわたり発表したアルバムの中から10作を集めたボックス・セットがリリースとなる。その中には、長らく在籍したヴォーグ・レコードを離れ発表した1970年の傑作『SOLEI / アルディのおとぎ話』から、2018年の最新スタジオ・アルバム『PERSONNE D'AUTRE』まで、ワーナーミュージックから彼女がリリースした比較的“深堀り系”の作品がピックアップされている。注目ポイントは英語のアルバムが2作(『One-Nine-Seven-Zero』と『If You Listen』)収録されているところ。特に『One-Nine-Seven-Zero』はファンにとって待望の復刻とも呼べそうなレア作品だという。また80ページ近いブックレットも封入されているとのこと。

■ アイドルから真のアーティストへと完全に変身を遂げ、その評価を決定的とした時期のアルバム10作――現在にまで続くフランソワーズの才能と人気の秘訣を深く掘り下げるには、必聴のボックス・セットだ。

【収録アルバム】
• One-Nine-Seven-Zero (1969) ***
• Soleil (1970)
• If You Listen (1972) ***
• Et si je m'en vais avant toi (1972)
• Star (1977)
• Musique saoule (1978)
• Gin tonic (1980)
• La pluie sans parapluie (2010)
• L'amour fou (2012)
• Personne D'Autre (2018)

 *** 英語アルバム

GEEZER BUTLER / PLASTIC PLANET

2020-10-02 | Rock&Pops
<発売日> 2020/10/30予定

<JAN(規格番号)> 4050538637175

<内 容>
メタルのオリジネイターがその嗅覚を研ぎ澄ましながら構築するモダンなヘヴィ・サウンドが今蘇る…! 真のオリジネイターにしてヘヴィ・メタルの始祖:ブラック・サバスの創設メンバーの一人であり、優れたソングライターとしても知られるアーティスト、ギーザー・バトラー。彼が発表した3枚のソロ・アルバムが、CDとアナログ盤で一挙再発売に! こちらは1995年にフィア・ファクトリーのバートン・C・ベルとタッグを組みG/Z/R名義でリリースした、ウルトラ・ヘヴィ・ロック・アルバム『PLASTIC PLANET』!

◆メタル・シーンの絶対的帝王、オジー・オズボーンと共に60年代後半から音楽活動を始め、1969年にブラック・サバスを結成、ドゥーミーでヘヴィなサウンド・スタイルをシーンに提示し、その後ヘヴィ・メタルというスタイルの始祖として崇め奉られる存在へと昇り詰めていくこととなったこの真のオリジネイター・バンドの創立メンバーの一人が、このギーザー・バトラーだ。ベーシストとしてバンドのサウンドの要ともいえるボトムをしっかりと支え、そしてオカルトや黒魔術といったバンドが持つイメージに大きく貢献することとなった歌詞を数多く手がけ、バンドの世界観やサウンドの個性に非常に大きな貢献を果たす、メタル・シーンにおける重要アーティストの一人である。

◆90年代という時代は、70年代にロック・シーンにおける象徴的なリーダー達にとって試練の時だったと言えるだろう。現在ではロック史における重要な時期としてとらえられているが、当時はノスタルジックな時代としてとらえられており、ロックの夜明けの時代に活動していた人々にとっては、新しい時代の幕開けと共に「オルタナティヴ・ロック」という革新的で新鮮な波がミュージック・シーンを支配していたため、その時代の波にもがきながら活動せざるを得なくなっていたのだ。

◆しかし、ヘヴィ・メタルのオリジネイターである超ヘヴィ級なボトムを支えるチーフ・マスターにして、ブラック・サバスというバンドのトレードマークともなった強力なリフとその歌詞世界を構築してきたベーシスト、ギーザー・バトラーは、その困難な時代でも過去の栄光に寄り添いながら過ごすのではなく、常に前を向き、新たなサウンド・スタイルを模索し続けていった。その時代にあるヘヴィネスを貪欲に取り入れ、自らが構築してきたヘヴィ・メタルをよりモダンなサウンドへと昇華させながら、1995年から2005年の間に3枚の突出したメタル・アルバムをリリースしてきたのだ。

◆そんな彼が様々な名義でリリースしてきたソロ・プロジェクト・アルバム全3枚が、今回BMGより再リリースされることとなった。CDとアナログ盤という2形態でそれぞれリリースされる3枚の作品(1995年の『PLASTIC PLANET』、1997年の『BLACK SCIENCE』、そして2005年の『OHMWORK』)は、新たにアップデートを施したジャケット・デザインを採用したものとなっており、また、この3枚の作品がアナログ盤としてリリースされるのは、今回が初となる。

★★★『PLASTIC PLANET』(1995年作品)★★★
ギーザー・バトラー ─ ベース、キーボード
バートン・C・ベル ─ ヴォーカル
ペドロ・ハウズ ─ ギター
ディーン・カストロノヴォ ─ ドラム

1995年、当初G/Z/R名義でリリースされた、ギーザー・バトラーの初ソロ・プロジェクト・アルバム。インダストリアル/グルーヴ・メタルのパイオニアとしても知られるフィア・ファクトリーのバートン・C・ベルをフィーチャーしたこのアルバムは、90年代メタルのクラシックとしての評価を確立している作品だ。ギーザーのルーツともいえるドゥーミーなブルース・ロックと、90年代にメタルというジャンルを前進させるための重要な要素だったともいえるインダストリアル・メタル・サウンドとを見事に融合させたサウンドが大きく渦巻く、非常に完成度の高い作品だと言えるだろう。
バートンとともにこのプロジェクトに参加したのは、ギーザーの長年のコラボレイターでもあるペドロ・ハウズと、オジー・オズボーン・バンドの一員としても活動するドラマー、ディーン・カストロノヴォ。ペドロは1985年のギーザー・バトラー・バンドにも参加し、GZR/Geezerの総ての作品にギターと作曲でタッグを組んでいる。今作でギーザーはテクノロジーやSF、ディストピアといった主題と社会問題とをミックスした歌詞世界を創り出し、当時の未来的なサウンドと見事にマッチする世界観を構築している。

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同時発売情報
〇BLACK SCIENCE(4050538637182)
こちらは新たなヴォーカリストを迎え入れ、超重量級ヘヴィ・サウンドをぎっしり詰め込んだ1997年発表のアルバム『BLACK SCIENCE』!

〇 OHMWORK(4050538637199)
こちらは再結成ブラック・サバスでの活動を経て、約8年振りのソロ・プロジェクト・アルバムとして2005年に発表した作品『OHMWORK』!

THE POGUES / THE BBC SESSIONS 1984-1986

2020-10-02 | Rock&Pops
<発売日> 2020/10/30予定

<JAN(規格番号)> 0190295266646

<内 容>
愛すべき酔いどれバンド、ザ・ポーグス! ケルティック・パンクとも言うべきサウンドを確立し、ストーリーテラーとしても素晴らしい歌詞世界を創り上げる彼らが、1984年4月から1986年11月にかけて行った英BBCのためのラジオ・セッションの模様を収録した、その名も『THE BBC SESSIONS 1984-1986』がCDで登場! 2020年レコード・ストア・デイ対象商品としてアナログ盤で先行リリースされていた作品に2回分のセッション音源を追加収録した全23曲を収録!

◆アイルランドのフォーク・トラディショナル・ミュージックをベースにパンク・ロック的なアプローチでそのスタイルを確立した、80年代英国/愛蘭土を代表する愛すべき酔いどれバンド、ザ・ポーグス。そのサウンド・スタイルはもちろんのこと、文学性とドラマ性を併せ持った見事なストーリーテラーとしても人気を博す彼らは、全英チャートのTOP20にアルバムを5作連続で叩き込んだり、今でも愛されている永遠のクリスマス曲「ニューヨークの夢(Fairytale Of New York)」などを世に送り込むなど、破天荒でありながら高い音楽性/文学性を持つバンドとして世界から愛され続ける永遠のケルティック・パンク・バンドだ。

◆そんな彼らの活動初期ともいえる1984年から1986年の間に、英BBCのために行ったラジオ・セッションの音源全23曲をまとめあげた作品『THE BBC SESSIONS 1984 - 1986』がここに登場されることとなった。半数以上の楽曲は、最初のラジオ・オンエア時以降リリースされることがなかった貴重なレア音源となっており、初期の彼らの生々しいパフォーマンスを堪能できる、全世界のファンにとって最高の贈物となる作品だ。

◆今年のレコード・ストア・デイ限定商品としてまずアナログ盤で先行リリースされていたこの『THE BBC SESSIONS』。レコード・ストア・デイ限定アナログ盤では、1984年から1985年の間に行われた4回のラジオ・セッション時の音源を収録していたのだが、今回CDでのリリースにあたり、2回分のラジオ・セッション音源を追加収録、全6回分のラジオ・セッションを年代ごとに収録したものとなっている。

◆『THE BBC SESSIONS 1984-1986』に収録されているのは、彼らがまだ”Pogue Mahone”と名乗っていたころにBBCに出演した1984年4月のThe John Peel Showセッションの音源を皮切りに、デビュー・アルバム『RED ROSES FOR ME(邦題: 赤い薔薇を僕に)』発売前となる1984年7月のDavid 'Kid' Jensen Showセッション、デビュー作発売2か月後となる1984年12月のThe John Peel Showセッション、セカンド・アルバム『RUM SODOMY & THE LASH(邦題: ラム酒、愛、そして鞭の響き)』発売前となる1985年3月のThe Phil Kennedy Showと1985年7月のThe Janice Long Showセッション、そして1986年11月のThe Janice Long Showという6回のラジオ・セッション音源だ。

◆この内、1984年4月と1984年12月のThe John Peel Show音源、1984年7月のDavid 'Kid' Jenson Show、そして1985年7月のJanice Long Showの4セッション分の音源は、先述のレコード・ストア・デイ限定アナログ盤にも収録されていた音源となっている。

<Broadcast 17/4/84 (as Pogue Mahone) - The John Peel Show>
01. Streams Of Whiskey
02. Greenland Whale Fisheries
03. The Boys From The County Hell
04. The Auld Triangle

<Broadcast 9th July 1984 - David ‘Kid’ Jensen>
05. Dingle Regatta
06. Poor Paddy On The Railway
07. The Boys From The County Hell
08. Connemara Let’s Go

<Broadcast 12th December 1984 - John Peel Show>
09. Whiskey You’re The Devil
10. The Navigator
11. Sally McLannane
12. Danny Boy

<Broadcast 2nd March 1985 - The Phil Kennedy Show>
13. A Pair Of Brown Eyes ***
14. Muirshin Durkin ***
15. Sally Maclennane ***

<Broadcast 11th July 1985 - Janice Long Show>
16. Wildcats Of Kilkenny
17. Billy’s Bones
18. The Old Main Drag
19. Dirty Old Town

<Broadcast 5th November 1986 - Janice Long Show>
20. If I Should Fall From Grace With God ***
21. Lullaby Of London ***
22. Rake At The Gates Of Hell ***
23. Turkish Song Of The Damned ***

*** Record Store Day用アナログには未収録の楽曲"

関連リンク





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STEVIE NICKS / LIVE IN CONCERT THE 24 KARAT GOLD TOUR

2020-10-02 | Rock&Pops
<発売日> 2020/10/30予定

<JAN(規格番号)> 4050538643947

<内 容>
彼女の歌声、それは純金のように輝き続ける… 歴史上最も重要な100人のシンガーに選出される「アメリカン・ロック永遠の妖精」、スティーヴィー・ニックス。2016年から2017年にかけて開催された彼女のTHE 24 KARAT GOLD TOURの模様を収録した、最新ライヴ作品がここに! ソロ楽曲やフリートウッド・マックの楽曲を含む、世界で愛されるヒット曲はもちろん、隠れた名曲まで披露したまるで宝石のような一時が今あなたの手に…!

◆フリートウッド・マックのヴォーカリストにして、アメリカン・ロック・シーンの""永遠の妖精”、スティーヴィー・ニックス。70年代からフリートウッド・マックのメンバーとして、またソロ・アーティストとして世界を魅了してきたロックの歌姫は、1998年にフリートウッド・マックのメンバーとして、そして2019年にはソロ・アーティストとして”ロックの殿堂”入りを果たし、女性アーティストとして史上初の2度の殿堂入りという快挙を成し遂げている。その妖精のような姿と力強い歌声で世界を魅了する彼女は、ロック・シーンにおける最も象徴的なライヴ・パフォーマーとしても知られている。

◆そんな彼女から、最新ライヴ・アルバムがここに届けられた。『LIVE IN CONCERT THE 24 KARAT GOLD TOUR』と名付けられたこのアルバムは、2014年に彼女が発表したスタジオ・アルバム『24 KARAT GOLD: SONGS FROM THE VAULT』に伴うツアーとして、2016年10月から2017年11月まで1年以上にわたり世界を周った”24 KARAT GOLD TOUR""の中から、2017年3月にアメリカはインディアナポリスとピッツバーグで行われた公演の模様を収録した作品だ。

◆セットリストには、「Rhiannon」や「Stop Draggin' My Heart Around」、「Edge of Seventeen」、「Stand Back」といった世界中で愛されるソロ名義の楽曲から、「Landslide」や「Gypsy」といったフリートウッド・マックの楽曲など、まさにグレイテスト・ヒッツとも言うべき楽曲が含まれている。加えて、バッキンガム・ニックス名義で1973年に発表した「Crying In The Night」など、レアな楽曲も披露されており、ファンのお気に入りから隠れた名曲達まで、彼女の魅力をたっぷりと感じさせてくれる、タイトル通り「純金の」輝きを放つライヴ作品となっているのだ。

◆このツアーに関して、スティーヴィー・ニックスはこうコメントを残している。
「”The 24 Karat Gold Tour""は、今までのツアーの中でも間違いなくお気に入りのツアーとなったわ。私の曲を歌うだけじゃなくて、初めてその曲にまつわる物語を皆に伝えることができた。こうやってファンのみんなと、このコンサートの模様を共有できるようになって、本当に胸が躍るよう。私からあなたへ、純金を贈ります」

◆『LIVE IN CONCERT THE 24 KARAT GOLD TOUR』は、10月21日と25日の二日間限定で、世界各国の映画館での上映が行われる予定だ。残念ながらここ日本での上映は現在のところまだ決まっていないが、彼女の魅力に満ちたライヴ・パフォーマンスを、10月30日にリリースとなるこの2枚組CDと12月4日にリリースされる2枚組アナログ盤で、是非体験してほしい。

【DISC 1】
01. Gold And Braid
02. If Anyone Falls
03. Stop Draggin' My Heart Around
04. Belle Fleur
05. Gypsy [https://youtu.be/nzs6FAykUac]
06. Wild Heart / Bella Donna
07. Enchanted
08. New Orleans
09. Starshine
10. Moonlight (A Vampire's Dream)

【DISC 2】
01. Stand Back
02. Crying In The Night
03. If You Were My Love
04. Gold Dust Woman
05. Edge Of Seventeen
06. Rhiannon
07. Landslide

関連リンク




YouTube
https://www.youtube.com/user/StevieNicks

THE SMASHING PUMPKINS / CYR

2020-10-02 | Rock&Pops
<発売日> 2020/11/27予定

<JAN(規格番号)> 0810016762683

<内 容>
奇跡の再集結からの第2章、到着――。 オルタナティブ・ロックを代表するバンド、スマッシング・パンプキンズ。オリジナル・メンバーのビリー・コーガン、ジェームス・イハ、ジミー・チェンバレンの3人、そして長きに渡りギタリストを務めるジェフ・シュローダーによる待望の新作スタジオ・アルバム『CYR』完成!ゴシックでダークな世界観を予感させるこの新作で彼らは如何なる新章を切り開くのか――2020年を締めくくる傑作の誕生だ。

■ オルタナティブ・ロックを代表するバンド、スマッシング・パンプキンズ。
現在までに10枚のアルバムを発表し、グラミー賞10部門ノミネート(2部門受賞)、総セールスは3000万枚を超え、今年に入ってからもiPhone 11のCMに楽曲が使用され注目を集めている彼らは、日本でも「スマパン」の愛称で親しまれ、サマーソニックではマウンテンステージでトリを務めるなど根強い人気を誇っている。しかし圧倒的なカリスマ性と影響力を誇りながら2000年に突然解散を発表し、2006年には再結成宣言を果たすなど、その歴史は波乱万丈。一筋縄ではいかないグループでもあるのだ。

■ その奇跡の再集結からの第2章が到着した。リック・ルービンがプロデュースを手掛けた2018年の前作『SHINY AND SO OH SO BRIGHT, VOL.1/LP: NO PAST, NO FUTURE, NO SUN』から約2年ぶりとなるスタジオ・アルバム『CYR』だ。アルバムからは早くも先行トラックとして、タイトル・トラックの「Cyr」と「The Colour Of Love」が同時リリース。フロントマンのビリー・コーガンがプロデュースしシカゴで収録したというこれらの新曲だが、その中でもビリーは「Cyr」を“ディストピアな愚行”と表現し、さらにこうコメントしている。「世に逆うような魂には、信じるものを変えた背景、勢いがあった。俺にとっては信念によって何が出来て何が出来ないか、期待と否定の両方が存在している」

■ またモノクロームの映像が印象的な「Cyr」のミュージック・ビデオも公開中!リンダ・ストロベリーが監督を務めたこのビデオは、シカゴとロサンゼルスでロックダウン中にリモートで撮影されたという。「感情を抑圧したゴシックな悪夢を表現していて、アーティスティックなビジュアルで今年私たちを覆った感情の黒い雲から一時逃れられるようにと作りました。またこのダークで魅惑的なビデオはソーシャル・ディスタンスを保って撮影されています」映像について彼女はそう説明している。

■ この他のアルバム詳細はまだ明らかにされていないが、ファンにとって何よりも嬉しいニュースは、オリジナル・メンバーのビリー・コーガン、ジェームス・イハ、ジミー・チェンバレンの3人、そして長きに渡りギタリストを務めるジェフ・シュローダーが揃った形でアルバムが制作されていること。またアルバムからの楽曲をフィーチャーした、ビリー・コーガン原作の5話完結のアニメーション・シリーズ「In Ashes」もエピソード1となる「As The Crow Flies」とエピソード2の「Inspirations, Aspirations」が彼らの公式YouTubeチャンネルで公開になったり、2021年のフェスティヴァル出演が発表になるなど、期待値を爆上げする話題も続々発表となっている。ゴシックでダークな世界観を予感させる『CYR』――彼らがこの作品で如何なる新章を切り開くのか・・・2020年を締めくくる傑作アルバムの誕生だ。

YouTube
https://www.youtube.com/user/PumpkinsMediaMilitia/featured

GRATEFUL DEAD / AMERICAN BEAUTY (50TH ANNIVERSARY DELUXE EDITION)

2020-10-02 | Rock&Pops
<発売日> 2020/10/30予定

<JAN(規格番号)> 0603497848515

<内 容>
グレイトフル・デッドのアニヴァーサリー・シリーズにまた新たな作品が加わった――。オリジナル・アルバムの発売50周年企画の第5弾となるのは、より一層フォーキーなルーツ・ロックを極めた傑作『アメリカン・ビューティー』!おなじみとなったオリジナル・アルバムの最新リマスター音源に1971年のキャピトル・シアターでの未発表ライヴ音源を加えた3枚組デラックス・エディションで登場!

■ 2017年からスタートしたグレイトフル・デッドのアルバム発売50周年企画。今年7月に発売された『WORKINGMAN’S DEAD』に続き、その続編とも呼べる5作目のスタジオ・アルバム『AMERICAN BEAUTY』の50周年記念デラックス・エディションが発売となる。CD3枚組でリリースされる本作には、オリジナル・アルバムの最新リマスター音源をCD1に、そしてCD2とCD3には、1971年2月18日、キャピトル・シアターでの未発表音源が収録されている。ちなみに、このキャピトル・シアターの音源は、ファンから公式音源化が熱望されていたライヴの一つであるという。この時のライヴでは、5つの新曲、「Wharf Rat」、「Playing In The Band」、「Bertha」、「Greatest Story Ever Told」と「Loser」が観客の前で初めて披露されている。この他にも、「Dark Star」から「Wharf Rat」そして再び「Dark Star」へと戻っていくこれぞグレイトフル・デッドと呼べそうなジャム・セッションなど聴きどころ満載である。

■ グレイトフル・デッドにとって通算5作目となる『AMERICAN BEAUTY』。大ヒットした前作『WORKINGMAN’S DEAD』の続編的な位置にあるこのアルバムでは、ガルシアのペダル・スティールや、デヴィッド・グリスマンのマンドリンなどが大きくフィーチャーされるなど、よりいっそうカントリー&ルーツ色が強くなっている。たとえば、「Brokedown Palace」で聴かれるピアノのインタープレイや、ヴォーカルのハーモニー、そしてギター・パートはこれまでの彼らの作品には見られないものであったし、「Ripple」のようなカントリー色の強いアコースティック・ナンバーも収録されている。

■ アルバムに収録されている10曲は、その後ずっとバンドのライヴの人気レパートリーとなり、発売から50年経った今でも、グレイトフル・デッドのライヴの代表曲として多くのファンの心に残っている。

■ 既にエスタブリッシュされたフリー・サイケデリック・サウンドから一転、カントリー・サウンドを取り入れ、アコースティック・サウンドやコーラスを多用した、グレイトフル・デッドの新たなサウンドスタイルの完成をみた『AMERICAN BEAUTY』。発売50周年を迎えたアルバムをより深く理解し、味わうデラックス・エディションの登場だ。


Official YouTube
https://www.youtube.com/user/gratefuldead

JOHN PRINE / CROOKED PIECE OF TIME: THE ATLANTIC & ASYLUM ALBUMS (1971-1980)

2020-10-02 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日> 2020/10/23予定

<JAN(規格番号)> 0603497846504

<内 容>
これぞカントリー・フォークの”グレイト・アメリカン・ソングブック”。今年4月に惜しくもこの世を去ったシンガーソングライターのジョン・プライン。彼がアトランティック・レコーズとアサイラム・レコーズからリリースした初期作品が7枚組CDボックス・セットに!語り継がなければならない歌がここにある――。

■ 今年4月、新型コロナウイルスによる合併症のために73歳でこの世を去ったジョン・プライン。50年以上にも亘るキャリアのなかで、カントリーフォークの名曲を数々世に送りだし、アメリカン・ルーツ・ミュージックにロカビリー、R&Bやロックン・ロールを織り交ぜたサウンドと、そのユニークで類稀なるソングライティングで、アメリカン・ミュージックに大きな影響を与えた彼が、1971年から1980年にかけてアトランティック・レコーズ、そしてアサイラム・レコーズからリリースしたアルバムを1つにまとめたボックス・セットが発売となる。

■ 7枚のCDからなる『CROOKED PIECE OF TIME: THE ATLANTIC & ASYLUM ALBUMS (1971-1980)』。ここにはアリフ・マーディンがプロデュースを手掛けた1971年のセルフ・タイトル作から、1972年の『DIAMONDS IN THE ROUGH』、1973年の『SWEET REVENGE』、1975年の『COMMON SENSE』、そしてアサイラム・レコーズからの第1弾となる『BRUISED ORANGE』 、そしてメンフィスのサン・スタジオでレコーディングされた1979年の『PINK CADILLAC』、そして1980年の『STORM WINDOWS』まで、ジョン・プラインの初期7作のアルバムが収録されている。

■ 『BRUISED ORANGE』の曲からタイトルをとった本ボックス・セット『CROOKED PIECE OF TIME』には、今ではカントリー・フォークのスタンダードとして多くのアーティストに歌い継がれている「Hello In There」や、「Sam Stone」、「Illegal Smile」、「Angel From Montgomery」、「Paradise」、そして「That’s The Way The World Goes Around」といった曲から、彼のワーキングクラスの視点とストーリーテラーとしての技量が光る「Far From Me」、「Dear Abby」、「Christmas In Prison」、「Fish and Whistle」そして「Automobile」といった人気曲が収録された、まさに”アメリカン・ソングブック“的な内容となっている。実際、ジョン・プラインの楽曲は、ジョーン・バエズからジョニー・キャッシュ、ボニー・レイットやクリス・クリストファーソン、カーリー・サイモン、ノラ・ジョーンズ、ミランダ・ランバート、エヴァリー・ブラザースなどなど数えきれないほど多くのアーティストによってカヴァーされているのだ。

■ これまで2回グラミー賞を受賞し、2020年の今年、グラミー賞特別功労賞生涯業績賞(Grammy Lifetime Achievement Award)を受賞したジョン・プライン。ローリング・ストーン誌が“アメリカン・ソングライティングのマーク・トゥエイン”と評した偉大な愛すべき本物のフォーク・シンガーの語り継がなければならない曲がここにある。



Official YouTube
https://www.youtube.com/user/ohboyrecords

SEVENDUST / BLOOD & STONE

2020-10-02 | Rock&Pops
<発売日> 2020/10/23予定

<JAN(規格番号)> 4050538622959

<内 容>
荒々しく猛るヘヴィ・サウンドと圧巻の声量から繰り出される力強いメロディ…。20年以上に渡りシーンの最前線を走り続ける、USが誇るヘヴィ・ロック・シーンの重鎮、セヴンダスト。一切ぶれることのないそのサウンド・スタイルをより強靭に研ぎ澄ませながら活動する彼らが、前作より約2年振りとなる通算13作目の最新作『BLOOD & STONE』を完成させた! 彼らが放つ音像は、全ヘヴィ・ミュージック・ファンの魂を熱くし続けるのだ…!

◆1994年にジョージア州アトランタで産声を上げ、1997年にセルフ・タイトル・アルバムでデビューを果たし、その後3作連続で全米ゴールド・ディスクを獲得、グラミー賞へのノミネートも果たし、世界で数百万枚のアルバム・セールスを記録する、USが誇るオルタナティヴ・メタル・アクト、セヴンダスト。ラジョン・ウィザースプーン(vo)、ジョン・コナリー(g)、クリント・ロワリー(g)、ヴィンス・ホーンスビー(b)、そしてモーガン・ローズ(dr)という、結成当初より変わらぬラインナップで活動を続け、常にシーンの最先端を走り続ける強靱なメタル・アクトだ。

◆セヴンダストは現在までに1枚のアコースティック・アルバムを含む12枚のアルバムを発表、AVENGED SEVENFOLDやIRON MAIDEN、KORN、ALTER BRIDGEといったバンドとツアーを共にし、その圧倒的なパフォーマンスと、重量級ヘヴィ・サウンドに声量豊かなソウルフル・ヴォイスから放たれる圧巻のメロディ・ラインとの融合という彼ら独自のサウンド・スタイルで、全世界に熱狂的かつダイハードなファンを獲得してきた。2018年に彼らが発表したRise Records移籍第一弾作品であり通算12枚目となるスタジオ・アルバム『ALL I SEE IS WAR』は全米チャート28位を記録。

◆2020年6月にバンドは故クリス・コーネルへのトリビュートとしてサウンドガーデンの「The Day I Tried To Live」を公開、セヴンダスト・サウンドで繰り出されるサウンドガーデンの楽曲は話題を呼んだのだが、同楽曲を収録した最新作『BLOOD & STONE』がここに発売されることとなった! 前作に続き、今作はアルター・ブリッジやスラッシュなどとの仕事でも知られるMichael ""Elvis"" Basketteがプロデュースを担当、前作で「さらなる進化」を遂げたセヴンダスト・サウンドをより研ぎ澄ませた作品を創り上げてくれたのだ。

◆最新作の情報に合わせて、セヴンダストは最新楽曲「Blood From A Stone」を発表、クリント・ロワリーとジョン・コナリーによるハード・ドライヴィングなリフと、ヴィンス・ホーンスビーとモーガン・ローズによる圧巻のビートが鼓動するボトム、そして圧倒的声量と表現力を持つラジョン・ウィザースプーンの魅力を最大限に引き出したヴォーカル・ワークがぎっしりと詰まったこの曲だけでも、彼らが放つ最新アルバムへの期待は募るばかりだ。この楽曲について、クリント・ロワリーはこうコメントしている。
「”Blood From A Stone”は、勝利や敗退、最高の時や最悪な時など、俺たちが今までに経験してきたすべての出来事に刺激を受けて作り上げた曲さ。俺たちにはまだみんなに差しだせるものがあり、そしてまだ伝えたい言葉がたくさんある。メンバー全員の思いを全て引き出したような曲なんだ」

Official YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCA48CJ7jsQc2hG2FG0735Mg

BLACK STONE CHERRY / THE HUMAN CONDITION

2020-10-02 | Rock&Pops
<発売日> 2020/10/30予定

<JAN(規格番号)> 0810020502497

<内 容>
困難な時代だからこそ、伝えたい言葉がある。 アメリカン・サザン・ロックの新たなスタンダードを構築する、ケンタッキーが生んだハード・ロッカー、ブラック・ストーン・チェリーが、世界を襲うコロナ禍の中、力強いメッセージを届ける最新作『THE HUMAN CONDITION』を完成させた! 自身が経験した不安や奮闘、そして困難な状況だからこそ忘れてはいけない”人との繋がり”…、感情をアンセミックに紡ぎだす彼らの「歌」を、今こそ聴け…! こちらはコースターやポストカード、ギター・ピックなどを同梱したデラックス・エディション!

◆誇り高きサザン・スピリットを胸に、ハード・ドライヴィングで骨太なアメリカン・ロックの極みを体現する、ケンタッキーが生んだハード・ロッカー、ブラック・ストーン・チェリー。骨太かつソウルフルなグルーヴ感と、聴く者の心を熱くするメロディ・ライン…、アメリカ南部特有の音楽性を独自の解釈で昇華させながら新たなアメリカン・ハード・ロック・サウンド像を、そして新たなサザン・ロックのスタンダードを構築する彼らは、2006年のデビュー以降ひたすらにハード・ロック街道を走り続け、そのサウンドを世界中に轟かせてきた。

◆2018年発表の前作『FAMILY TREE』や自分たちの大切なルーツを再確認するカヴァーEPシリーズ『BLACK TO BLUES』で、骨太なサウンドに乗せて自分たちのベースにある大切なものに敬意を表してきたクリス・ロバートソン(vo/g)、ベン・ウェルズ(g)、ジョン・ラホン(b)、そしてジョン・フレッド・ヤング(dr)の4人からなるブラック・ストーン・チェリーが、現在世界中を襲うコロナ禍の中、内から出てくる言葉とメロディを紡ぎあげた最新作『THE HUMAN CONDITION』を完成させた!

◆世界中でCOVID-19が大流行する中、彼らは地元ケンタッキーで通算7作目となる作品のレコーディングを行っていた。毎日目にするニュースで徐々にこの未知の病気が世界中に蔓延していく様を見ながら制作されたこのアルバムは、その時の彼らの不安やその状況だからこそ忘れてはならない大切なことへの強い思いを色濃く反映した作品となった。世界規模のロック・ダウンが本格的に始まる直前に完成したというこのアルバム『THE HUMAN CONDITION』には、非常に感情的でありながら、まるでアンセムのごとく世界に鳴り響くかのような力強い楽曲全13曲が収録されているのだ。

◆今作に関して、メンバーはこうコメントを残している。
「レコーディング・セッションの間、未知なるものに対する恐怖や緊急性が周りを覆っていた。恐ろしい時だったよ。このアルバムに収録されている全ての曲は、幸せな時や、困難な時、そしていかに自分たちがその状況に対応していくのか…、といった、俺たち全員が経験してきた物語を伝える曲になっているんだ」 ─ ジョン・フレッド・ヤング
「このアルバムでは、とにかく音量を最大にして、ドラムなんてまるで目の前で叩かれてるかのように強力なサウンドにした。かなりヘヴィなリフもあるしね。19年の間に7枚のアルバムを発表してきたんだけど、今でも俺たちはやばいんだぜっていう事を世界に見せたかったのさ。このアルバムは、まるで復活の時、みたいな感じだよね」 ─ ベン・ウェルズ

◆バンドのセルフ・プロデュースという形で制作され、ベーシストのジョン・ラホン所有のスタジオ、Monocle Studiosにて2020年3月にトラックダウンが行われたこの『THE HUMAN CONDITION』。新たに書き上げた楽曲や、以前に書いていながら未発表のままとなっていた楽曲などをレコーディングしていったのだが、今作ではメンバー全員が一緒にレコーディングする「ライヴ・レコーディング」スタイルではなく、個々のサウンドを別々に収録する、という初めての手法がとられている。19年もの間共に過ごしてきたメンバー間の繋がりは強く、それぞれが収録したサウンドを聴きながら自分のパートをレコーディング、その個々のサウンドをまとめ上げながら完成させたそのサウンドは、まるで”ライヴ”のような生々しさを感じさせる、オーガニックなグルーヴがしっかりと存在するサウンドに仕上がっているのだ。

◆アルバムのオープニング・トラック「Ringin' In My Head」の冒頭では、""People, People, your attention please, I need to tell you about new disease""という歌詞が歌われている。まるで現在の世界に警告を発するかのような曲なのだが、実はこの曲は4年前に作られていた曲だ。今の時代にぴったりなこの曲を正式にレコーディングし、オープニング・トラックとして配置したところにも、彼らのメッセージを強く感じることができるだろう。この最新作には他にも、骨太なロックとアコースティックな音色を交互に織り交ぜながらとてつもない高揚感を感じさせてくれる「Again」、空間を持たせることでより大きなダイナミズムを創り上げるハードな「Push Down & Turn」、サザン・バラードの「In Love With The Pain」や80年代後半のエアロスミスを彷彿とさせる「If My Heart Had Wings」、そしてELPの「Don't Break Me Down」を彼ら流にアレンジしたカヴァーなどが収録されている。

Official YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCGpm_kAfcC-v3R46tPkW1xQ

JONI MITCHELL / JONI MITCHELL ARCHIVES VOL.1: THE EARLY YEARS (1963-1967)

2020-10-02 | Rock&Pops
<発売日> 2020/10/30予定

<JAN(規格番号)> 0603497849963

<内 容>
孤高にしてシンガー・ソング・ライター/女性アーティストの最高峰、ジョニ・ミッチェルのミュージック・キャリアを俯瞰する壮大なるプロジェクト“ジョニ・ミッチェル・アーカイヴ・シリーズ” が遂に始動! 第一弾となるのは、彼女がリプリーズ・レコーズからデビューする以前の貴重な音源を集めた5CDボックス!

■ 時代・地域を超えて多くの音楽リスナー、ミュージシャンから変わらぬ共感と尊敬を集めるシンガー・ソング・ライター、ジョニ・ミッチェル。数多のソングライターが愛し、憧れたアーティストである彼女のキャリアを俯瞰する壮大なプロジェクト、”ジョニ・ミッチェル・アーカイヴ・シリーズ”がスタートする。

■ 2015年に倒れて以来、今も闘病中だというジョニ。その彼女が初めて自らの倉庫の扉を開けた。この秋からスタートするこのアーカイヴ・プロジェクトは、彼女の50年以上にも亘るキャリアを丁寧にたどり、これまで発表されることのなかった貴重な音源を交えながら、ジョニ・ミッチェルというアーティストの類稀なる音楽性を深く掘り下げていくもの。ジョニ本人もこのプロジェクトには深くかかわっており、彼女の協力のもと、RHINOレコードはこの国宝級の音源を丹念に調査、レストアしている。

■ 第一弾としてリリースされるのは『アーカイヴスVol. 1〜アーリー・イヤーズ(1963-1967)』。これは1968年ジョニがリプリーズ・レコードからデビューする以前の貴重な音源が収録された5枚組CDボックセットとなる。このアーカイヴは1963年故郷カナダ・サスカチュワン州サスカトゥーンにあったラジオ局CFQC29に出演したときに披露したアニマルズやボブ・ディランでお馴染みのアメリカン・トラッド・ソング「朝日のあたる家」でスタートする。これらはジョニにとって最も初期の音源で、彼女は当時まだ19歳だった。この他にも、1967年、ミシガン州アン・アーバーにあるナイトクラブ、カンタベリー・ハウスで行われた3セットのライヴ・パフォーマンスも収められている。Vol.1に収録されている音源からは、ジョニ・ミッチェルがアーティストとしての自分の”声“を模索している過程を垣間見ることができ、その中には、「Michael From The Mountain」、「I Had a King」や(『SONG TO A SEAGULL』)、「Chelsea Morning」(『BOTH SIDES NOW』)、「The Circle」(『LADIES OF THE CANYON』)、「Little Green」(『BLUE』)など後のアルバムに収録されることになる楽曲のアーリー・ヴァージョンも含まれている。

■ 続く6時間にも及ぶこのアーカイヴ VOL. 1には未公開ホーム・デモ、ライヴ音源、ラジオ出演時の音源など興味のつきない「財宝」がちりばめられていて、ジョニの類いまれな才能とその成長過程を垣間みることが出来る。29もの未発表の自作曲が含まれていることは特筆に値する。ブックレットは40ページに及び多くの未発表の写真と映画監督キャメロン・クロウ(『あの頃、ペニー・レインと』『バニラ・スカイ』)がジョニに直接取材し書き下ろした解説を収録している。

■ キャリアをスタートしたばかりの”フォーク・シンガー“としてレッテルを貼られていた時期を、ジョニはこう振り返る。「初期の作品を否定するほどお高く留まっていたわけじゃない。ただ失くしてしまった。どこかに行ってしまっていたの。このレコーディングの中にしか存在していない。もう長い間、”私はフォーク・シンガーじゃない“って逆らってきた。レーベルがそのレッテルを貼ろうとしたら、すごく憤っていた。私自身に対する表現としてはあまりいいものに思えなかったのね。そうして今、こうして聴いてみれば・・・美しかった。自分の初期の頃をゆるせるようになったの。そして気づいたの・・・・”私はフォーク・シンガーだった“って!」

【Disc 1】
Radio Station CFQC AM, Saskatoon, Saskatchewan, Canada (ca. 1963)
01. House Of The Rising Sun [https://youtu.be/4wWR3ZkyyGY]
02. John Hardy
03. Dark As A Dungeon
04. Tell Old Bill
05. Nancy Whiskey
06. Anathea
07. Copper Kettle
08. Fare Thee Well (Dink’s Song)
09. Molly Malone
Live at the Half Beat: Yorkville, Toronto, Canada (October 21, 1964)
First Set
10. Introduction
11. Nancy Whiskey
12. Intro to “The Crow On The Cradle”
13. The Crow On The Cradle
14. Pastures Of Plenty
15. Every Night When The Sun Goes In
16. Intro to “Sail Away”
17. Sail Away
Second Set
18. John Hardy
19. Dark As A Dungeon
20. Intro to “Maids When You’re Young Never Wed An Old Man”
21. Maids When You’re Young Never Wed An Old Man
22. The Dowie Dens Of Yarrow
23. Deportee (Plane Crash At Los Gatos)
24. Joni’s Parents’ House: Saskatoon, Saskatchewan, Canada (February 1965)
25. The Long Black Rifle
26. Ten Thousand Miles
27. Seven Daffodils

【Disc 2】
Myrtle Anderson Birthday Tape: Detroit, MI (1965)
1. Urge For Going
2. Born To Take The Highway
3. Here Today And Gone Tomorrow
Jac Holzman Demo: Detroit, MI (August 24, 1965)
4. What Will You Give Me
5. Let It Be Me
6. The Student Song
7. Day After Day
8. Like The Lonely Swallow
Let’s Sing Out, CBC TV: University of Manitoba, Winnipeg, MB, Canada (October 4, 1965)
9. Favorite Colour
10. Me And My Uncle
Home Demo: Detroit, MI (ca. 1966)
11. Sad Winds Blowin’
Let’s Sing Out, CBC TV: Laurentian University, London, ON, Canada (October 24, 1966)
12. Just Like Me
13. Night In The City
Live at the 2nd Fret: Philadelphia, PA (November 1966)
14. Brandy Eyes
15. Intro to “Urge For Going”
16. Urge For Going
17. Intro to “What’s The Story Mr. Blue”
18. What’s The Story Mr. Blue
19. Eastern Rain
20. Intro to “The Circle Game”
21. The Circle Game
22. Intro to “Night In The City
23. Night In The City

【Disc 3】
Folklore, WHAT FM: Philadelphia, PA, (March 12, 1967)
01. Intro to “Both Sides Now”
02. Both Sides Now
03. Intro to “The Circle Game”
04. The Circle Game
Live at the 2nd Fret: Philadelphia, PA (March 17, 1967)
Second Set
05. Morning Morgantown
06. Born To Take The Highway
07. Intro to “Song To A Seagull”
08. Song To A Seagull
Third Set
09. Winter Lady
10. Intro to “Both Sides Now”
11. Both Sides Now
Folklore, WHAT FM: Philadelphia, PA (March 19, 1967)
12. Intro to “Eastern Rain”
13. Eastern Rain
14. Intro to “Blue On Blue”
15. Blue On Blue
“A Record Of My Changes” – Michael’s Birthday Tape: North Carolina (May 1967)
16. Gemini Twin
17. Strawflower Me
18. A Melody In Your Name
19. Tin Angel
20. I Don’t Know Where I Stand
21. Joni improvising
Folklore, WHAT FM: Philadelphia, PA (May 28, 1967)
22. Intro to “Sugar Mountain”
23. Sugar Mountain

【Disc 4】
Home Demo: New York City, NY (ca. June 1967)
01. I Had A King
02. Free Darling
03. Conversation
04. Morning Morgantown
05. Dr. Junk
06. Gift Of The Magi
07. Chelsea Morning
08. Michael From Mountains
09. Cara’s Castle
10. Jeremy (Incomplete)
Live at Canterbury House: Ann Arbor, MI (October 27, 1967)
First Set
11. Conversation
12. Intro to “Come To The Sunshine”
13. Come To The Sunshine
14. Intro to “Chelsea Morning”
15. Chelsea Morning
16. Intro to “Gift Of The Magi”
17. Gift Of The Magi
18. Play Little David
19. Intro to “The Dowie Dens Of Yarrow”
20. The Dowie Dens Of Yarrow
21. I Had A King
22. Intro to “Free Darling”
23. Free Darling
24. Intro to “Cactus Tree”
25. Cactus Tree

【Disc Five】
Live at Canterbury House: Ann Arbor, MI (October 27, 1967)
Second Set
01. Little Green
02. Intro to “Marcie”
03. Marcie
04. Intro to “Ballerina Valerie”
05. Ballerina Valerie
06. The Circle Game
07. Intro to “Michael From Mountains”
08. Michael From Mountains
09. Go Tell The Drummer Man
10. Intro to “I Don’t Know Where I Stand”
11. I Don’t Know Where I Stand
Third Set
12. A Melody In Your Name
13. Intro to “Carnival In Kenora”
14. Carnival In Kenora
15. Songs To Aging Children Come
16. Intro to “Dr. Junk”
17. Dr. Junk
18. Morning Morgantown
19. Intro to “Night In The City”
20. Night In The City
21. Both Sides Now
22. Urge For Going

関連リンク




Official YouTube
Youtube: youtube.com/jonimitchell


PANTERA / REINVENTING THE STEEL (20TH ANNIVERSARY EDITION)

2020-10-02 | Rock&Pops
<発売日> 2020/10/30予定

<JAN(規格番号)> 0603497846382

<内 容>
今なお圧巻の存在感を持つ暴君:パンテラの名作が、スペシャル・エディションとなって甦る…! 彼らが2000年に発表した通算9作目にしてラスト・アルバムとなった順然たるメタル・アルバム『REINVENTING THE STEEL(邦題: 激鉄)』が、20周年記念スペシャル・エディションとなってここに堂々登場! 名手テリー・デイトによる最新ミックス音源や、レアなカヴァー曲、ラジオ・エディット、インストゥルメンタル・ヴァージョンなどをたっぷり収録した3枚組CD仕様!

◆圧巻の存在感を持つメタル・シーンの暴君:パンテラ。彼らが持つメタルへの愛情の全てを吐き出した純度100%のメタル・アルバムにして、彼らのラスト・アルバムとなった轟音作品『激鉄(原題: REINVENTING THE STEEL)』は、ニュー・メタルがシーンを席捲していた2000年に発表され、順然たるヘヴィ・メタルの力強さを改めて全世界に提示することとなったアルバムだ。このパンテラ最後の作品の発売20周年を記念した『激鉄~20周年記念スペシャル・エディション~』が、10月30日に全世界同時発売となることが決定した!

◆この『激鉄~20周年記念スペシャル・エディション~』は、3枚組CDでのリリースとなり、オリジナル・アルバム収録曲の最新リマスター音源や、レア音源などが収録されているのだが、一番のハイライトともいえるのが、伝説のプロデューサーであり、1990年の『カウボーイ・フロム・ヘル』や1992年の『俗悪(原題: VULGAR DISPLAY OF POWER)』、1994年の『悩殺(原題: FAR BEYOND DRIVEN)』、そして1996年の『鎌首(原題: THE GREAT SOUTHERN TRENDKILL)』といったパンテラの名作達でもタッグを組んできたテリー・デイトによる最新ミックス音源だ。

◆3枚組CDとなるこの『激鉄~20周年記念スペシャル・エディション~』のDisc 1には、1990年からパンテラのあのヘヴィ・サウンドを共に作り上げてきたテリー・デイトによるアルバム収録曲全曲の未発表最新ミックス音源を収録。オリジナルのプロデューサーであるスターリング・ウィンフィールドのミックスが気に入っていたテリー・デイトは、当初このリミックス作業に対して若干の心配を感じていたという。だが、最終的にパンテラのコア・ファンは自身のミックスに興味を持ってくれるのではないか、と感じ、このリミックス作業を行うことを決めたという。彼はこうコメントしている。
「このアルバムにもう一度手をつけて行くとき、私はそれまでのアルバムで自分たちがどのようなサウンドを追い求めていたのかを必死に思い出そうとしていた。確実に言えることは、このアルバムにあるリフやバンドのパフォーマンスは強力そのものだということ。完璧なまでのパンテラ・サウンドなんだ」

◆3枚組CDには他にも、ダイムバッグ・ダレルとヴィニー・ポール、そしてスターリング・ウィンフィールドによる共同プロデュースという形でレコーディングされたオリジナル・アルバム音源の最新リマスター音源の他、「Revolution Is My Name」や「Goddamn Electric」といった楽曲のラジオ・エディットや、ブラック・サバスの「Electric Funeral」や「Hole In The Sky」、テッド・ニュージェントの「Cat Scratch Fever」のカヴァー、「Avoid The Light」や「Immortaly Insane」といったサウンドトラック提供曲に加え、未発表音源となるアルバム収録曲全曲のインストゥルメンタル・ラフ・ミックス音源も収録されている。

◆フィリップ・アンセルモ、ダイムバッグ・ダレル、レックス・ブラウン、そしてヴィニー・ポールの4人からなるパンテラが1999年に最新アルバムのレコーディングをスタートさせる頃には、バンドはすでにNo. 1アルバムをシーンに送り込み、グラミー賞にも何度もノミネートされ、シーンに絶対的地位を確立した存在となっていた。「We'll Grind That Axe for a Long Time」や「Goddamn Electric」、「I'll Cast A Shadow」といった強靭な楽曲を収録したこの『激鉄』は、この4人が持つメタルへの愛情の全てを注ぎ込んだ作品であり、頭蓋骨を揺らすかのような圧巻の音圧が轟くメタル・サウンドを祝福する作品となった。ファンやメディアからも絶賛され、全米ではゴールド・ディスクを獲得、収録曲「Revolution Is My Name」がグラミー賞ベスト・メタル・パフォーマンス部門へのノミネートを果たすなど、素晴らしい実績をたたき出した作品となったのだが、予期せぬことに、結果的のこの『激鉄』が、バンドにとってのラスト・アルバムとなった。

◆また、今作は2枚組シルヴァー・アナログ盤での発売が予定されている。こちらにはテリー・デイトによる最新ミックス音源と、8曲のレア音源が収録されており、2021年1月8日に全世界5,000枚限定で発売される予定だ。

Official YouTube
https://www.youtube.com/user/pantera

WHITESNAKE / LOVE SONGS

2020-10-02 | Rock&Pops
<発売日> 2020/11/6予定

<JAN(規格番号)> 0190295223786

<内 容>
偉大なるロック・シンガー、デイヴィッド・カヴァデール率いるホワイトスネイク。 「イズ・ディス・ラヴ」や「ナウ・ユーアー・ゴーン」、そして未発表楽曲3曲を含む、輝かしい彼らのキャリアの中から厳選された珠玉の「愛の歌」ばかり全15曲を収録した新編成のベスト・アルバム第二弾、その名も『LOVE SONGS』が遂に登場! 全曲リミックスやリマスターが施され、新たな魅力をまとった様々なタイプの「愛の歌」がここに…!

◆数々のマルチ・プラチナム・ディスクを獲得してきた、最高峰のロック・ヴォーカリスト、デイヴィッド・カヴァデール率いるホワイトスネイク。彼らの輝かしきキャリアの中から最高に情熱的なラヴ・ソングばかりを厳選した、新編成ベスト・アルバム『ラヴ・ソングス』が、ここに届けられた。この作品は、今年6月にリリースされた『ザ・ロック・アルバム』に続く、「レッド・ホワイト・アンド・ブルース・トリロジー」と名付けられた音楽的テーマに沿った新編成ベスト・アルバム三部作の第二弾作品となっており、来年発売予定の「ザ・ブルース・アルバム」をもって、このトリロジーが完成することとなる。

◆『ザ・ロック・アルバム』同様、ここに収録されている音源は全て再編集され、リミックスやリマスターが施されたものとなっている。デイヴィッド・カヴァデールはこうコメントを残している。
「ここに収録されている曲は全て、新たなアレンジが施されたり、リミックスされたり、リマスターされたものになっている。共同プロデューサーでもあるマイケル・マッキンタイアーや、新たなミキサー、クリストファー・コリアー、そして私自身が、それぞれの楽曲をより最高なものにするために必要だと感じた箇所があり、そこを音楽的に磨き上げていったのさ」
「ほとんどの人が知っているだろうけど、その手法・構造・形式において、私の曲はある意味全てラヴ・ソングだと言えるだろう。ここに収録されているのは全て私のお気に入りの曲だ。全部がバラードっていうわけではない。中には力強くロマンティックなテーマを歌っているロッキングな曲もあるよ」

◆『ラヴ・ソングス』には、1987年から2011年の間に発表された5枚のホワイトスネイクのアルバムと、カヴァデールのサード・ソロ・アルバム『イントゥ・ザ・ライト』から選曲された、ヒット曲や隠れた名曲、そして『イントゥ・ザ・ライト』のセッション時に制作されていた未発表曲3曲を含む全15曲が収録されている。1987年のアルバム『白蛇の紋章~サーペンス・アルバス』からは、No 1ヒットとなった代表曲「ヒア・アイ・ゴー・アゲイン」に続いて1987年10月にリリースされた全米シングル・チャート2位を記録したシングル「イズ・ディス・ラヴ」が収録されており、1989年発表の『スリップ・オブ・ザ・タンぐ』からは「ザ・ディーパー・ザ・ラヴ」と「ナウ・ユーアー・ゴーン」の2曲が選曲されている。

◆他にも1997年発表の『レストレス・ハート』、2008年発表の『グッド・トゥ・ビー・バッド』、そして2011年発表の『フォーエヴァーモア』からの楽曲に加え、カヴァデールのソロ名義作品『イントゥ・ザ・ライト』に収録されていた楽曲、そして、この『イントゥ・ザ・ライト』のレコーディング・セッション時に制作されていながら現在まで未発表となっていた「ウィズ・オール・オブ・マイ・ハート」、「ユアーズ・フォー・ジ・アスキング」、「レッツ・トーク・イット・オーヴァー」という3曲の未発表曲もこの『ラヴ・ソングス』には収録されている。
Official YouTube
https://www.youtube.com/user/WhitesnakeTV

DESMOND CHILD & ROUGE / DESMOND CHILD & ROGUE

2020-10-02 | Rock&Pops
<発売日> 2020/10/16予定

<JAN(規格番号)> 4050538610451

<内 容>
希代のヒット・メイカーの原点、ここにあり! ボン・ジョヴィやエアロスミス、KISSなどの世界的大ヒットの生みの親として名を馳せているグラミー賞受賞のソングライター、デスモンド・チャイルドが1978年、女性3人と共に結成したディスコ・ポップ・グループ、DESMOND CHILD & ROGUEのデビュー・アルバムが最新リマスター音源で復活!

■ 希代のヒット・メイカーの原点、ここにあり!
ボン・ジョヴィの「You Give Love a Bad Name」や「Livin' on a Prayer」、エアロスミスの「Angel」や「Crazy」、リッキー・マーティン「Livin La Vida Loca」、Kiss「I Was Made For Lovin’ You」や「Heavin’s On Fire」など数々の世界的大ヒットの生みの親として名を馳せているグラミー賞受賞のソングライター、デスモンド・チャイルド。80年代から今日に至るまで、ボン・ジョヴィやKISS、エアロスミスなどのハード・ロック・アーティストからリッキー・マーティンにマイケル・ボルトン、シェールやシンディ・ローパー、ケイティ・ペリーといったポップス系アーティスト、キャリー・アンダーウッドやガース・ブルックスなどのカントリー系アーティスト、さらにはカーミット・ザ・フロッグまでジャンルを超えて幅広く楽曲を提供/共作/コラボレーションしてきた彼の原点とも呼べる作品がリマスター音源で蘇る。

■ 今から遡ること数十年前。ソングライター/詩人として活躍していたキューバ出身のエレナ・カサルスを母に、クイーン・オブ・ボレロと評されたオルガ・ギジョーを叔母に持つデスモンド・チャイルドは、ニューヨーク大学に通いながら、3人の才能ある女性アーティスト、Maria Vidal、Myriam ValleそしてDiana Grasselliと共にDesmond Child & Rougeを結成、ニューヨークのクラブを中心にライヴを行うようになった。最初はデスモンドのピアノをバックに、メンバー4人が時にはマイク1本を囲みながら息の合った美しいハーモニーとポップなメロディを聴かせるスタイルだったが、話題を集めていくうちに、ミュージシャンを加え、ロックやポップス、ガール・ポップ、ダンスにラテン、パンクなどの要素を取り入れた幅広い音楽性を披露していく。そうして彼らはニューヨークのウェスト・ヴィレッジにある一流クラブ、Reno Sweeneyでビッグ・ネームのオープニング・アクトを務めるようになったという。

■ そのDesmond Child & Rougueのデビュー・アルバムとなる1978年発表の本作には、全米TOP40ヒットとなったディスコ・ポップ・ナンバー「Our Love Is Insane」を収録。美しいハーモニーにメロディアスなポップからディスコ・テイストのナンバーまで、東海岸のポップ・ロック・サウンドが満載の1作である。

■ Desmond Child & Rougueの後、デスモンドはKISSのポール・スタンレーと「I Was Made for Lovin’ You」、「Heaven’s On Fire」を共作し、ヒット・ソングライターへの道を歩み始める。希代のヒット・メイカーの原点を知るうえで欠かせない作品の復刻、メロディアスなポップ・ロック・ファンなら是非聴いて欲しい1枚である。

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同時発売情報
●RUNNERS IN THE NIGHTも同時発売(4050538611007)
希代のヒット・メイカーの原点、ここにあり! ボン・ジョヴィやエアロスミス、KISSなどの世界的大ヒットの生みの親として名を馳せているグラミー賞受賞のソングライター、デスモンド・チャイルドが1978年、女性3人と共に結成したディスコ・ポップ・グループ、DESMOND CHILD & ROGUEのセカンド・アルバムが最新リマスター音源で復活!

IAN DURY / HIT ME! THE BEST OF IAN DURY

2020-10-02 | Rock&Pops
<発売日> 2020/10/16予定

<JAN(規格番号)> 4050538633757

<内 容>
セックス、ドラッグ&ロックンロール!パブ・ロックの魂、イアン・デューリーのすべてがここに! ソロからザ・ブロックヘッズ時代、ザ・キルバーンズ&ザ・ハイ・ローズまで、彼のキャリアを総括する決定盤的アンソロジーがCD3枚組で登場!!

パブ・ロックの魂、イアン・デューリー。1942年にイギリスのハローで生まれ、1977年、7インチ・アナログ・シングル「Sex & Drugs & Rock & Roll」でデビューを飾った彼は、続けてパブ・ロックの名作を数多くリリースすることになるStiff Recordsからデビュー・アルバム『NEW BOOTS AND PANTIES!!』をリリースする。同作は英国アルバム・チャートに89週にわたりエントリーし、パブ・ロックの名盤として今でも聴くものの心を捉えている。そして1979年1月、シングル「Hit Me With Your Rhythm Stick」が全英No.1ヒットを獲得!英国では97万枚ものセールスを記録する大ヒットになった。

■ 2000年、癌との闘病の末、57歳でこの世を去ったイアン・デューリー。没後20年となる今年、その彼のキャリアを網羅した決定盤アンソロジーがリリースとなる。全50曲、CD3枚からなる本作『HIT ME! THE BEST OF IAN DURY』には、わずか20年ほどの短い間に彼が発表した楽曲の中からヒット曲、代表曲、人気曲を余すところなく収録している。アルバムの幕開けを飾るのは、彼のデビュー・シングルであり、そのタイトルが”ロックンロール・ライフ“を表現する言葉として浸透している「Sex & Drugs & Rock & Roll」。この他にも、全英No.1シングル「Hit Me With Your Rhythm Stick」をはじめ、「What A Waste」、「Sueperman’s Big Sister」、「Sweet Gene Vincent」、「Wake Up and Make Love With Me」らのヒット曲や代表曲、「Reasons To Be Cheerful Pt 3」のオリジナル12インチ・ミックスなどが本作にはフィーチャーされている。

■ また、シンプルかつストレートな曲構成やワーキングクラスの心情を代弁する歌詞でファンの心をつかんだ彼ならではの「There Ain’t Half Been Some Clever Bastards」、「Inbetweenies」、 「Billericay Dickie」、「Billy Bentley (Promenades Himself In London)」、「Blockheads」、「Upminster Kid」や「Clevor Trever」など、人気アルバム収録曲、シングルのB面曲なども本作には収録されており、ソロ名義から、イアン&ザ・ブロックヘッズ、キルバーン&ザ・ハイ・ローズまでのすべてを網羅した選曲となる。

■ さらにアルバムには、未発表写真を数多く掲載したブックレットも収録!人生のサウンドトラックとして英国のワーキングクラスから圧倒的な支持を集め、後のパンク・ロックやロック・ミュージシャンたちにも大きな影響を与えたイアン・デューリー。その彼の魂とカッコよさの真髄がここにある!

YouTube
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