<発売日>2022/2/25予定
<JAN(規格番号)>0194399361122
<内 容>
響きあう3人のハーモニー。プログロック界のスーパーグループ=D'Virgilio, Morse & Jennings(ディヴァージリオ、モーズ&ジェニングス)のアルバム『Troika』
すでに、“プログロック界のCROSBY, STILLS& NASH”という呼び声も高い、D’VIRGILIO, MORSE & JENNINGS(ディヴァージリオ、モーズ&ジェニングス)。Neal Morse は2020年秋のロックダウンと混乱のなかアコースティックギターで数曲を書き上げたとき、まるで誰か他のシンガーが歌っているように感じたため慎重に人選を始めた。「ヴォーカルのブレンドも重視したけど、何よりもソングライティングにも関与してくれるシンガーが3人揃えば最高だとおもっていた。お互いの楽曲に貢献しあえるからね」。その年のクリスマスから3日ほど過ぎた頃、Ross Jenningsは、Nealから誘いのメールを受け取る。「私は常にアコースティックでヴォーカル・ハーモニーを活かした音楽に興味を抱いていた。だから、彼への返答はなんの躊躇いもなく”YES”だったよ。若い頃からSPOCK'S BEARDの曲を口ずさんでいたしね」。もう1人のメンバーであるNick D’Virgilioとは、SPOCK'S BEARD在籍時にライヴ後のツアーバスの中でCROSBY, STILLS & NASHを夜通し歌う間柄で、この刺激的なプロジェクトにもすっかり乗り気だったことから新トリオD’VIRGILIO, MORSE & JENNINGSは結成された。3人は手元にあった3パート・ハーモニーが活かされた楽曲を共有し、お互いのアイデアを交わした結果、あまりにも自然にフィットした数々の楽曲が生まれ、3人にとってこのプロジェクトは特別なものになっていった。リリースに先駆けて公開された「Julia」は何層にも重なるヴォーカル・ハーモニーとアコースティックなサウンドが美しい楽曲だ。そして何より作品を包むリラックスしたムードが心に安らぎを与えてくれる。今作に統一された歌詞はないようだが、いくつかの政治的なテーマが含まれている。例えば2020年の夏に書かれた「A Change Is Gonna Come」は、荒々しく分裂的なアメリカに対して、マーティン・ルーサー・キング牧師の言葉からインスパイアされている。「音楽的にはシンプルでアコースティックギターが多いけど、最終的なミックスでは多くの楽器が加わっているんだ。SPOCK'S BEARDの楽曲「June」(1998年のアルバム『The Kindness of Strangers』収録)が多くのファンに支持されているのと同じように、このアルバムも多くの人に気に入ってもらえると思うよ。このアルバムは、曲、雰囲気、そしてヴォーカルのブレンドが全てだとおもう。こんな作品を作ることができてハッピーだよ!」とNealが自信をのぞかせる作品は、『Troika』(“3人体制”という意味とも取れる)と名付けられた。
<D'Virgilio, Morse & Jennings>
Nick D’Virgilio (ニック・ディヴァージリオ) ※BIG BIG TRAIN、元SPOCK'S BEARD
Neal Morse(ニール・モーズ)※TRANSATLANTIC、元SPOCK'S BEARD)
Ross Jennings(ロス・ジェニングス)※HAKEN
<D'Virgilio, Morse & Jennings>
Nick D’Virgilio (ニック・ディヴァージリオ) ※BIG BIG TRAIN、元SPOCK'S BEARD
Neal Morse(ニール・モーズ)※TRANSATLANTIC、元SPOCK'S BEARD)
Ross Jennings(ロス・ジェニングス)※HAKEN
◆Julia (OFFICIAL VIDEO)
https://youtu.be/Y31eVTnMIxI
https://youtu.be/Y31eVTnMIxI