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PLAN B / HEAVEN BEFORE ALL HELL BREAKS LOOSE

2018-03-31 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2018/5/4予定

<JAN(規格番号)> 0190295716813

<内 容>
イースト・ロンドンの誇りと怒りを一身に背負い、UKヒップホップ・シーンに殴り込みをかけた若者は、ソウルフルな声を手に入れ、大胆かつ痛烈に新たなストーリーを紡ぎだす。 現代UKの光と闇を体現するアーティスト、PLAN B。ミュージシャンとしてだけでなく、映像監督、俳優、カルチャー・コメンテーターとしても活躍の幅を広げている彼が、通算4作目となる最新スタジオ・アルバムを引っ提げ、ミュージック・シーンの最前線へと帰ってきた!

■ 現代UKの光と闇を体現するアーティスト、PLAN B(本名:Ben Drew)。ミュージシャンとしてだけでなく、映像監督、俳優、カルチャー・コメンテーターとしても活躍の幅を広げている彼が、通算4作目となる最新スタジオ・アルバムを引っ提げ、ミュージック・シーンの最前線へと帰ってきた!

■ 昨年初めに新曲「In The Name of Man」(アルバム未収録)を発表したPlan B。彼のミュージック・シーンへの帰還を宣言するこの1曲は、偶然ロンドンのエンジェルでのショウで目にした、人形を巧みに使うパフォーマンス・カンパニーとコラボレートした、イマジネーション豊かなミュージック・ビデオ共々大きな話題を集めたところも、記憶に新しい。(ミュージック・ビデオ:https://youtu.be/wTvggZrRvXk)

■ 本最新作『HEAVEN BEFORE ALL HELL BREAKS LOOSE』の発売を発表するのに合わせてリリースされたシングルは「Heartbeat」。PLAN Bがレーベル・メイとでもあるKwabs、そしてAl Shux (Jay Z、Lana Del Ray)とともにソングライティングを手掛けたこの曲は、深みのあるPLAN Bのソウルフルなヴォーカルと、高揚感あるビートとメロディが融合したナンバーである(https://youtu.be/bFfujUI8KMU)。アルバムには、この他、痛烈な政治的なメッセージを含んだ、ダンスホール・ビートのヒップホップ・ナンバー「Guess Again」が公開されている (https://youtu.be/I9xmxBzfn6Y)。今回最も注目すべきポイントの一つに、PLAN Bが初めて他のソングライターやプロデューサーと組んで作品を作り上げていることがある。前作では、作詞作曲とプロデュース、さらにはアルバムと同一テーマで制作された映画の脚本と監督まで務めた彼だったが、今作では、Arrow Benjamin(Runnin' Naughty Boy/Beyonce)、Foy Vance (Ed Sheeran)、Fred Gibson(Ellie Goulding、Charli XCX)、そしてKid Harpoon (Florence + The Machine)などを迎え、その音楽性の幅をより一層広げている。しかし現代UKが抱える社会/政治的問題を大胆かつ痛烈に語る彼のストーリーテリングと語り口は、少しも衰えていない。

■ 静かな夜を迎えているであろう地上に、空から大きな惑星が迫る、何とも意味深なアートワークを手掛けるのは、SF小説の表紙絵にその作品が多く使われていることでも知られるイギリスのアーティスト、John Harrisのもの。そしてそのイメージには、我々が住む現代世界、そして我々が作り上げる自分たちの未来に対してPLAN Bが抱き続ける興味と視点も結び付けられているかも知れない。

■ イースト・ロンドンの誇りと怒りを一身に背負い、UKヒップホップ・シーンに殴り込みをかけた若者は、ソウルフルな声を手に入れ、全英一位、BRIT AWARDS、IVOR NOVELLO AWARDSなど様々な栄誉をその手に掴んだ。しかし、彼はその音楽の精神と魂に忠実なまま、UKミュージック・シーンに再び大きく切り込んでいく――現在UKの闇が深ければ深いほど、まだまだ彼には曲にすべきことが沢山あるのだ。

https://www.facebook.com/planbmusic/