<発売日>2022/4/22予定
<JAN(規格番号)>0194399894620
<内 容>
ジャーマン・メタルコアの先鋒=CALIBAN(キャリバン) 作品制作にエネルギーを注ぎ、抱える負の感情を見事に表現した13作目『Dystopia』
1997年の結成から、ドイツを代表するメタルコアバンドとしてHEAVEN SHALL BURNと共に頂点に君臨、凄まじい熱量の作品をリリースし続けるCALIBAN(キャリバン)。2020年、新型コロナウイルスによって世界の門が閉ざされたとき、ジャーマンメタルの先鋒、CALIBANはスタジオにエネルギーを集中させた。その結果、彼らの名曲を母国語のドイツ語で歌い直した『Zeitgeister』を2021年5月に発表。さらに、全く新しいアルバム『Dystopia』が1年経たずにリリースされることとなった。ドイツのアルバムチャートで6位を記録した『Elements』以来、オリジナル・スタジオ・アルバムとしては4年ぶりとなる『Dystopia』は、本能的で有機的にアプローチされたことで、シンプルで、ダーク、そしてヘヴィな仕上がりだ。今作のソングライティングの過程ではメンバー同士が会うことを避け、リモートでやりとりを重ねたバンドだが、各々が抱える不安や怒りは感じあっていたという。その感情がアルバムのオープニングトラック「Dystopia」の不穏な空気に見事に投影されている。Andreas Dörnerはこの楽曲について、「“Dystopia”は、世界が偽物であることを意味している。テクノロジー/デジタル時代の世界では、あなたは誰にでもなれてしまうんだ、特にスクリーンの向こう側ではね」。今作のリリースに先駆けていち早くMVが公開された「Ascent Of The Blessed」は、臨死体験の想像と、人は善人なのか悪人なのかという人生の中で湧いた疑問からインスピレーションを受けた楽曲である。まさに、世界を取り巻く悲惨な状況と閉塞感を象徴する作品となっているが、バンドはアイデンティティ、連帯を呼びかけ、暗黒世界の灰の中から立ち上がることを模索しようとする希望を作品中で叫び続ける。今作に参加しているゲストはMarcus Bischoff (HEAVEN SHALL BURN)、Christoph Wieczorek (ANNISOKAY)、Jonny Davy (JOB FOR A COWBOY)。プロデューサーは、彼らの作品の常連であるBenjamin RichterとバンドのギタリストMarc Görtz。さらに元DREAM ON, DREAMERのギタリストCallan Orrも制作に加わっている。ヨーロッパのメタル・シーンに長く君臨してきたCALIBANが、この暗黒の時代に猛烈なヴィジョンをもって再び現れた。ようこそ彼らの暗黒世界(Dystopia)へ!
<CALIBAN>
Andreas Dörner – Vocals
Denis Schmidt - Guitar
Marc Görtz – Guitar
Marco Schaller - Bass
Patrick Grün - Drums
<CALIBAN>
Andreas Dörner – Vocals
Denis Schmidt - Guitar
Marc Görtz – Guitar
Marco Schaller - Bass
Patrick Grün - Drums
◆Dystopia feat. Christoph Wieczorek of Annisokay (OFFICIAL VIDEO)
https://www.youtube.com/watch?v=1tpZ-5pwpQw
https://www.youtube.com/watch?v=1tpZ-5pwpQw