発売日:2/8
JAN:0825646751020
試聴:http://www.myspace.com/thestreets
ヒット要素:
内容:
「さらばマイク・スキナー。ザ・ストリーツ“最後”のニュー・アルバム。」
●全英NO.1天才リリシスト:ザ・ストリーツの通算5枚目,そしてザ・ストリーツ最終章となる待望のニュー・アルバム。
●ザ・ミュージックのロバート・ハーヴェイがゲスト・ヴォーカル参加!(1stシングル「Going Through Hell」)
最後の別れを告げるのに最高の幕開け!
「ただ普通のガキどもだ。ヤるかヤられるか,それで救急車を呼ぶか」――ゴーイング・スルー・ヘル
⇒ザ・ストリーツ最後のアルバムからの最初のシングルにはマイク・スキナーの最高の形が再び表れている。彼はJay-Zの「99 Problems」みたいには聴こえないUKロック/ラップのハイブリッドを作り出して,いとも容易く不可能を可能に見せているのだ。
●「イギリス版エミネム」「UKガラージにおけるボブ・ディラン」と称され,たった1枚のシングル「HAS IT COME TO THIS?」でイギリス,ポップ・カルチャーの“未来”となったザ・ストリーツことマイク・スキナー。デビュー作『ORIGINAL PIRATE MATERIAL』(02年)で,何処からとも無く突然現れ,シーンに風穴をあけた。続くセカンド・アルバム『A GRAND DON'T COME FOR FREE』(04年)は,シングル,アルバムともに全英NO.1を獲得。セールスはUKだけで100万枚,全世界で300万枚を突破。本作は,2008年にリリースされた4枚目のアルバム『EVERYTHING IS BORROWED』に続く通算5作目のアルバムであり,ザ・ストリーツ最終章となる作品。
●マイク・スキナーはこの5枚目のアルバムで「ザ・ストリーツとしての音楽活動に終止符を打つ」ことを宣言している。ファースト・シングル「Going Through Hell」では,ザ・ミュージックのロバート・ハーヴェイがゲスト・ヴォーカルで参加,最後の別れを告げるのに最高の幕開けとなっている。『コンピューターズ・アンド・ブルース』は,マイク・スキナーが5枚のアルバムに渡るとてもパーソナルな精神的彷徨の間に学んだことを全て詰め込みながらも,2002年にリリースされ,シーンを変えたデビュー・アルバム『オリジナル・パイレート・マテリアル』と同じぐらいに新鮮なアルバムである。
【Biography】
ザ・ストリーツ。本名:マイク・スキナー。イングランド中部に位置するバーミンガムの出身。2001年10月,それまでまったくの無名だった青年:マイク・スキナー(当時22歳)は,たった1枚のシングルによって,文字通り一夜にしてイギリス,ポップ・カルチャーの“未来”となった。「ハズ・イット・カム・トゥ・ディス?」がUKガラージのインディ・レーベルからリリースされると,たいした宣伝も無しにナショナル・チャートに初登場18位という快挙。そして2002年3月(日本発売は同年7月),ザ・ストリーツのデビュー・アルバム『オリジナル・パイレート・マテリアル』がドロップされた。このアルバムは,あらゆる層の間で物凄い反響を得た。どのメディアも,このアルバムを現代のクラシック・アルバムと称賛し,ラジオはこのアルバムからのシングルをOAし続け,最終的には世界中で100万枚近いセールスを達成し,近年における最も重要で最も革新的なアルバムのひとつとしての評価を確実なものにした。リリース後,彼は自分のバンドと共に世界中をツアーし,様々な賞(Brit AwardsやThe Mercury Prize,Shortlist Awardにノミネートされ,“ベスト・コンテンポラリー・ソング”としてIvor Novelloのソングライティング賞を受賞)を受賞するも,そのセレモニーの参加を拒否。UKのみならず,ヨーロッパや東南アジアでの評価を高め,特にアメリカにおいては,UKラッパーとして初めて多大な影響力を発揮したアーティストとして知られるようになった。日本へはサマーソニック02で初来日を果たす。続いて2004年6月,セカンド・アルバム『ア・グランド・ドント・カム・フォー・フリー』をリリース。(『Original Pirate Material』同様)自宅のベッドルーム・スタジオでレコーディングされたこのアルバムは,シングル,アルバムともに全英NO.1を獲得。ブリット・アワード2005では3部門ノミネーション,ベストBritish Male Solo Artistを受賞。セールスはUKだけで100万枚,全世界で200万枚を突破した。日本へはFUJI ROCK FESTIAVL 04 で二度目の来日を果たす。2006年4月,3rdアルバム『ザ・ハーディスト・ウェイ・トゥ・メイク・アン・イージー・リヴィング』をリリース。前作に続き,全英NO.1を獲得。08年,4thアルバム『エヴリシング・イズ・ボロウド』を発売。と同時に,ザ・ストリーツはあと1枚のアルバム(今回の5thアルバム『Computers And Blues』)で引退することを宣言!
【Discography】
『『オリジナル・パイレート・マテリアル』(2002年作品)
『ア・グランド・ドント・カム・フォー・フリー』(2004年作品)
『ザ・ハーディスト・ウェイ・トゥ・メイク・アン・イージー・リヴィング』(2006年作品)
『エヴリシング・イズ・ボロウド』(2008年作品)