輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Dent May/Across The Multiverse

2017-06-22 | Rock&Pops
<発売日>2017/8/18

<JAN(規格番号)>0677517012323

<内 容>
★心地好いフロリダ西海岸サウンド、アニマル・コレクティヴが認めるデント・メイ待望の新作!
★NYのシンガー・ソングライター、フランキー・コスモスがタイトル曲「Across The Multiverse」にデュエットで参加!

アニマル・コレクティヴが主宰してきた<Paw Tracks>から作品をリリースし注目を集めてきたデント・メイ、心機一転して今作からトロ・イ・モワやクラウド・ナッシングスが所属する<Carpark>へと移籍し、ニューアルバム『アクロス・ザ・マルチヴァース』をリリース!

ブライアン・ウィルソンやヴァン・ダイク・パークス、ハリー・ニルソンといったアメリカの天才たちと同じスタイルをとっている本作は、荘厳なストリングスに入り混じるブーギ―なピアノや晴れ渡る空のようなシンセサイザーはより洗練され、心地の良いレイドバック・チューンが満載。更にタイトル曲「Across The Multiverse」にはNYのシンガー・ソングライター、フランキー・コスモスがデュエットで参加しアルバムに華を添えている。収録曲はLAの晴れた彼のベッドルームで制作・収録されたものから選曲され、従来通りほとんどの楽器をデント自らが演奏している。

■新曲「Picture On A Screen」の試聴はこちら:
https://youtu.be/9vJydUM7mlM

■バイオグラフィー
ミシシッピ州出身の青年、デント・メイ。アニマル・コレクティヴがレコーディングのためにミシシッピ州を訪れた際、その楽曲を聴いてベタ惚れし、自身主宰レーベル<Paw Tracks>にて即契約。09年に1stアルバム『ザ・グッド・フィーリング・ミュージック・オブ・デント・メイ・アンド・ヒズ・マグニフィシエント・ウクレレ』をリリース。2011年には、アニマル・コレクティヴが行ったATPにも出演。2012年に2作目『ドゥ・シングス』、2013年に3作目『ウォーム・ブランケット』を発表。2017年、約4年振りとなる4作目『アクロス・ザ・マルチヴァース』を発表する。

Susanne Sundfør/Music For People In Trouble

2017-06-22 | Rock&Pops
<発売日>2017/8/25

<JAN(規格番号)>5414939961960

<内 容>
★トム・クルーズ主演/ジョセフ・コシンスキー監督によるSFスリラー映画「オブリビオン」でM83と共にテーマ曲を歌い世界的注目を集めたノルウェー人シンガー・ソングライター=スザンヌ・スンフォールのニューアルバム!
★デビュー10周年!

ノルウェー出身のシンガー・ソングライター、スザンヌ・スンフォールが6作目となるニュー・アルバム『ミュージック・フォー・ピープル・イン・トラブル』をリリース!
つながりを求めてスザンヌは大陸を横断して、北朝鮮からアマゾンのジャングルといった、政治的にも環境的にも対照的な国々を訪れた。その経験をもとに作られた最も痛烈でパーソナルな作品である。
「今の時代って物事が次から次へとすごいスピードで変化してて、時にそれは暴力的で圧倒される。たくさんの人が不安を抱えていると思うの。わたしはそういった感情をこの作品を通して表現したかったの」と本人は話している。

収録曲「Undercover」の試聴はこちら:
https://youtu.be/gnVTrT8aWdk

■バイオグラフィー
ノルウェー出身のシンガー・ソングライター。そのアーティスト性や声質からケイト・ブッシュ、スティーヴィー・ニックスやトーリ・エイモスが引き合いに出される。2007年にセルフ・タイトル・デビュー・アルバムをリリースし、母国の音楽チャートで3位を獲得。2010年に発表したセカンド・アルバム『The Brothel(売春宿)』は、30週間にわたり国内アルバムチャートにランクインし、4万枚以上売り上げた。2013年、フランスの音楽家アンソニー・ゴンザレスのプロジェクトM83と共演を果たし、トム・クルーズが出演するジョセフ・コシンスキー監督のSF映画『オブリビオン』のテーマ曲を歌った。その後も順調にリリースを重ね、2017年8月に6作目となる『ミュージック・フォー・ピープル・イン・トラブル』をリリース。

Judy Dyble & Andy Lewis/Summer Dancing

2017-06-22 | Rock&Pops
<発売日>2017/8/18

<JAN(規格番号)>5414939960734

<内 容>
★SSWのアンディー・ルイスとフェアポート・コンヴェンションの元ヴォーカリスト、ジュディ・ダイブルによるコラボレーション作品が登場!

プロデューサー兼SSWのアンディー・ルイスが英フォークロック・バンド、フェアポート・コンヴェンションの元ヴォーカリストのジュディ・ダイブルに出会った事からはじまったコラボレーション作品。2人には20歳ほど年齢差があるが、すぐに意気投合!彼らはしばらくウェブ上で歌詞や楽曲のアイディアを交換し、リビング・ルーム、寝室、倉庫などで楽曲制作を進め、サイケでメランコリックな音の万華鏡のような作品を完成させた!
アンディーは本作について「ジュディーの言葉と自分の田舎のメランコリックさを混ぜ合わせたようなアルバムを作りたかったんだ」とコメント。60年代のポップが現代風にアレンジされたような、ジュディとアンディーの子供時代を繋ぐような作品となっている。

収録曲「The Day They Took The Music Away」の試聴はこちら:
https://soundcloud.com/acidjazzrecs/judy-dyble-andy-lewis-the-day-they-took-the-music-away

■バイオグラフィー
アンディー・ルイス:ロンドンを拠点に活動するプロデューサー兼SSW。2005年にファースト・ソロ・アルバム『Billion Pound Project』をリリース。以来コンスタントに作品を発表している。
ジュディ・ダイブル:英フォークロック・バンド、フェアポート・コンヴェンションの初期ヴォーカリスト(1967-68)。デビュー以前のキング・クリムゾン、トレイダー・ホーン、ジャイルズ・ジャイルズ&フリップ等に参加していたことでも知られている。2004年にソロ・アルバムをリリースし本格的に音楽キャリアを再始動させた。

Zola Jesus/Okovi

2017-06-22 | Rock&Pops
<発売日>2017/9/8

<JAN(規格番号)>0616892498544

<内 容>
★アンダークラウンドの若き暗黒女王ゾラ・ジーザスが3年ぶりにカムバック!古巣<Sacred Bones>より新作をリリース!
★前作のポップ路線から一転、暗黒女王の名にふさわしいダークなサウンドに回帰した作品!
★先行シングル「Exhumed」がピッチフォークでベスト・ニュー・ミュージックを獲得!

“USアンダーグラウンドの若き暗黒女王”と呼ばれ、コールド・ケイヴやグライムスなどダーク・ウェイヴの盛り上がりとともに国内外の媒体で高い評価を受けてきたニカ・ロザ・ダニロワによるソロ・プロジェクト=ゾラ・ジーザス!

前作『タイガ』から約3年の月日を経て古巣<Sacred Bones>にカムバック!拠点としているNYから生まれ育ったウィスコンシンへと戻り自身の幼い頃のルーツやパーソナルなトラウマと向き合うことから制作をスタートさせた新作が完成!

タイトル『Okovi(オコヴィ)』はスラブ語で「束縛」を意味している。「人は生まれながらにして様々なものに束縛されている。人生、死、肉体、病気、義務、生得権...誕生した瞬間にそれらに囚われ、死ぬまでそれらから解放されることはない。」とゾラは語る。自身のルーツも見つめ直すことで、哲学的な問いにいきついた彼女。その結果、彼女の初期のサウンドに近いダークでアヴァンギャルドな作品が誕生。既に公開されている先行シングル「Exhumed」はピッチフォークでベスト・ニュー・ミュージックを獲得、彼女が初期に近いサウンドに戻ったことを歓迎している。

「ポスト・ビョークの座に最も近い逸材」と評された彼女の復活作は今年の重要作になること間違いなし!

■シングル「Exhumed」の音源試聴はこちら:
https://youtu.be/lcJ4ECn8R7E

■ バイオグラフィー
米ウィスコンシンで育ち、現在はNYを拠点に活動するニカ・ロザ・ダニロワによるソロ・プロジェクト。小説『ナナ』の作者として知られるフランス人作家エミール・ゾラとジーザス・クライストから名前を合わせゾラ・ジーザスという名義で09年にデビュー・アルバム『ザ・スポイルズ』、10年にセカンド・アルバム『ストリドラム ll』、11年にサード・アルバム『コナトゥス』、とコンスタントにアルバムをリリース。映画監督のデヴィッド・リンチもその才能に惚れ込み、『コナトゥス』ではリミックスを提供。コールド・ケイヴやグライムスなどダーク・ウェイヴの盛り上がりとともに国内外の媒体で高い評価を受け、「ポストビョークの座に最も近い逸材」と賞賛された。13年にはセカンドとサード・アルバム収録曲のリミックスと未発表曲を収録した『ヴァージョンズ』を発表。14年には<Mute>に移籍し、デヴィッド・リンチ、デンジャー・マウスの作品を手がけたディーン・ハーレーを共同プロデューサーとして迎え4枚目となる『タイガ』をリリース、それまでの方向性から一転、メジャーなエレクトロ・ポップへと舵を切った。エレクトロ・ポップのディーヴァへと変貌を遂げた作品は高い評価を受けた。17年9月、古巣<Sacred Bones>に戻り5枚目となる新作『オコヴィ』をリリース予定。

INHEAVEN/INHEAVEN

2017-06-22 | Rock&Pops
<発売日>2017/9/1

<JAN(規格番号)>5414939962448

<内 容>
★ザ・ストロークスのジュリアン・カサブランカス絶賛!ロンドン発、インへヴンのデビュー・アルバム!

シューゲイズなブリティッシュ・パンク・ロックに、ソニック・ユースやニルヴァーナのような90'sオルタナ・ロックを加えた注目の4人組新人バンド、インヘヴン。ザ・ストロークスのジュリアン・カサブランカスが絶賛し、2015年には彼が主宰する<Cult Records>からファースト・シングル「Regeneration」の7インチをリリース。サーカ・ウェーヴス、ブロッサムズ、ジェイミー・Tらとツアーをまわり、人生を謳歌しているエネルギッシュな彼らの音楽は、それぞれのメンバーの持つ個性と共に多くのファンを惹きつけてきた。そのスタイルはピクシーズ、ニルヴァーナ、スマッシング・パンプキンズらが引き合いに出される。

本作はスロウダイヴやマイ・ブラッディ・ヴァレンタインを彷彿とさせるサウンドで、プロデューサーにロイヤル・ブラッド、ピクシーズ、ザ・マッカビーズを手がけるトム・ダルゲティを起用。

「Vultures」のミュージック・ビデオ(ライヴ版)はこちら:
https://youtu.be/QVdBvf6Sg6s

「Vultures」のミュージック・ビデオはこちら:
https://youtu.be/FWOKXgAZypA

■バイオグラフィー
ジェームス・テイラー(ヴォーカル/ギター)、クロエ・リトル(ベース)、ジェイク・ルーカス(ギター)、ジョー・ラザラス(ドラム)から成る4人組バンド。共通の音楽の趣味で意気投合したジェームスとクロエが立ち上げたプロジェクトに、ジェイクとジョーも参加したことでバンドを結成。バンド結成のきっかけは、メンバーのジェームス(・テイラー)とクロエ(・リトル)が、「“若者に、世界に対する新しい視点”を与えるバンド」に影響され、二人で音響と映像を取り入れたプロジェクトを立ち上げたこと。その際にで声をかけたのが、近所に住むジェイク(・ルーカス)とジョー(・ラザラス)だった。最初は試しにクロエが30秒の映像を作成し、ジェームスにそれに音楽をつけるように頼んだことから始まった。その後、4人は謎めいたウェブサイトを立ち上げ、ビデオ、ファン雑誌、アートワークなどを掲載し、世界中のブロガーに音楽を送りつけた。間もなくザ・ストロークスのジュリアン・カサブランカスの目にとまり、彼が主宰する<Cult Records>からファースト・シングル「Regeneration」をリリース。
バンド名はデヴィッド・リンチの映画『イレイザーヘッド』のサントラ収録曲からつけられた。ザ・ストロークスのジュリアン・カサブランカスが発掘され、2015年に彼が主宰する<Cult Records>からファースト・シングル「Regeneration」をリリース。翌年11月に発表した4枚目となるシングル「Treats」は、英DIY MAGにおいて読者が選ぶ年間最優秀楽曲に選ばれた。2017年9月、待望のセルフタイトル・デビュー・アルバムを発売する。

Deer Tick/Deer Tick Vol. 2

2017-06-22 | Rock&Pops
<発売日>2017/9/15

<JAN(規格番号)>0720841215127

<内 容>
★約4年ぶりとなる6枚目のスタジオ・アルバム、完成!
★初期のフォーキーなサウンドと最近作のラウド・サウンドをバランスよく収録!

2004年にアメリカはロードアイランドにて結成されたロック・バンド、ディア・ティック。ロックを軸にフォーク、ブルース、カントリー音楽の影響を受けたサウンドが特徴の彼らはデビュー以来、これまでに5つのアルバムを発表してきた。今回、前作から約4年ぶりとなる新作『ディア・ティック Vol. 2』をリリースする。本作はディア・ティックらしい、オルタナ・サウンドを中心とした楽曲が収録されている。アルバム名に"ヴォリューム2"と表現されているように同じ日に"ヴォリューム1"というアコースティック・サウンドを中心としたアルバムもリリースする。

【同時発売】
『Deer Tick Vol. 1(ディア・ティック Vol. 1)』
輸入盤CD:PTKF2150-2
輸入盤LP:PTKF2150-1


収録曲「It's A Whale」の試聴はこちら:
https://youtu.be/YIReO8JuhdI

■バイオグラフィー
2004年に結成、ロードアイランド州出身のロック・バンド。ロックを軸にフォーク、ブルース、カントリー音楽の影響を受けたサウンドが特徴。2007年にデビュー・アルバム『War Elephant』をリリース。以来、これまでに5つのアルバムを発表。2007年、約4年ぶりとなる新作『ディア・ティック Vol. 1』をリリースする。ライヴ・パフォーマンスの際に、ニルヴァーナやビースティ・ボーイズ等のカバー曲を披露することでも知られている。


Manchester Orchestra/A Black Mile To The Surface

2017-06-22 | Rock&Pops
<発売日>2017/7/14

<JAN(規格番号)>0888072031326

<内 容>
★アトランタ出身のマンチェスター・オーケストラ、3年ぶりとなる5枚目のスタジオ・アルバム完成!

プロデューサーに新鋭キャサリン・マークス(フォールズ、PJハーヴェイ、ザ・キルズ、インターポール)を起用、心機一転してコンコード・レコードからの第一弾!

昨年、アンディ・ハルとロバート・マクダウエルの二人でダニエル・ラドクリフ主演のコメディ映画『Swiss Army Man』のサウンドトラックを担当、“アカデミー賞にノミネートされるべきだ”とダニエル・ラドクリフも絶賛!

■「The Gold」の音源試聴はこちら:
https://youtu.be/UsHDThmr_ZQhttps://youtu.be/qaeWss85_vg

■バイオグラフィー
2004年、アトランタで結成、アンディ・ハル(vo, g)を中心にロバート・マクダウエル(g)、アンディ・プリンス(b)、ティム・ヴェリー(ds)から成る4人組のロック・バンド。これまでに幾度かバンド・メンバーの入れ替えを繰り返しつつ、4枚のスタジオ・アルバムをリリースしている。2016年、アンディ・ハルとロバート・マクダウエルの二人でダニエル・ラドクリフ主演のコメディ映画『Swiss Army Man』のサウンドトラックを担当、“アカデミー賞にノミネートされるべき”とダニエル・ラドクリフに絶賛された。

■レーベル表記: Concord / Loma Vista / Caroline

HEIZE / YOU, DARK CLOUD AND RAIN (EP)

2017-06-22 | k-pop & Asian pop&Goods
<現地発売日> 2017/6/28
<規格番号/JAN> CMAC-11117 / 8809534465840
<内 容>
音楽シーンのみならず、キュートなルックスでファッション界からも注目を浴びる女性ラッパー、HEIZE(ヘイズ)による最新EP。

<仕様>
CD
"【収録曲】
01. You do not know too much [Title]
02. Darkness (Feat. Nafla)
03. rainin 'with u
04. Rainy So So (Feat.
05. That star (rain ver.)"


Yoko Ono/Fly

2017-06-21 | Rock&Pops
<発売日>

<JAN(規格番号)>

<内 容>
ヨーコ・オノ 『フライ』(1971年作品)今作は1971年9月に発表されたソロ2作目。ジョン・レノンの『イマジン』と対を成すアルバムでジョン・レノン、リンゴ・スター、クラウス・フォアマン、エリック・クラプトン、ジム・ケルトナーらが参加。いまやヨーコの代表曲ともいえる「ドント・ウォリー・キョーコ」や、「オープン・ユア・ボックス」を改題した「ヒラケ」などのアバンギャルド音楽から、「イマジン」と同じような音色を感じるピアノと哀愁のメロディが美しい名曲「ミセス・レノン」等収録。デザインを含めたトータル・アート作品としては、ヨーコの最高傑作と言える。プロデュースはジョン&ヨーコ。若き日のジャック・ダグラスがエンジニアで参加している。ボーナストラック4曲収録。

■ヨーコ・オノ復刻プロジェクト第2弾『フライ』、『無限の大宇宙』、『空間の感触』をそれぞれCD / Black Vinyl / White Vinylの3形態で復刻!オリジナル・テープからの最新リマスター。未発表写真収録の新規ブックレット付。このプロジェクトにはジョンとヨーコの息子ショーン・レノンが大きく関わっており、アナログ盤LPはショーン・レノンとグレッグ・カルビ(ジョン・レノンやショーンと仕事をしたマスタリング・エンジニア)がオリジナル・アナログ・マスターテープからの最新リマスターを行なった(CDのデジタル・リマスターはグレッグ・カルビとライアン・スミス)。●CDはオリジナルのパッケージ・デザインを再現した紙ジャケ仕様。ボーナストラック収録。●アナログ盤はオリジナル発売以来の復刻。オリジナルのパッケージ・デザインを再現。レーベル面は当時のAppleの代わりに“Grapefruits”をデザイン。ポスター付き。(ボーナストラックは収録されません。)

同時発売情報
●Approximately InfiniteUniverse(0656605028323)
ヨーコ・オノ 『無限の大宇宙』(1973年作品)今作は1973年1月に発表されたソロ3作目。前作までのアバンギャルドが影をひそめ、よりポップ、ロックな路線となった、今、最も再評価が期待される作品でもある。ヨーコはフェミニズムを前面に打ち出し、女性としての権利・主張を力強く宣言する。ヨーコとジョンがプロデュース。ジョンはJoel Nohnnという変名でギターとヴォーカルで参加。『サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ』でバックを務めたエレファンツ・メモリー・バンドが今作にも参加。是非「I Want My Love ToRest Tonight(今宵、彼に安らぎを)」を聴いてみて欲しい。ヨーコの作品の中でも時代を超えた名曲中の名曲と言える。ボーナストラック収録。

●Feeling The Space(0656605028422)
ヨーコ・オノ 『空間の感触』(1973年作品)今作は1973年11月に発表されたソロ4作目。Apple Recordsからの最後の作品であり、彼女の70年代最後の作品。ジョン・レノンの『マインド・ゲームス』と対を成すアルバムで、同作のレコーディング・メンバーがバックアップしているので、同じような音色を感じることができる。より一層フェミニズムのテーマを強め、「Woman Power」では男性中心社会への怒りを込め、女性としての力を高らかに宣言する。ちょうど今作が発表された1973年秋は“失われた週末”と呼ばれるジョンとヨーコの別居が始まった時期。レコーディングではジョンも一バックミュージシャンのひとり。ヨーコはこのレコーディングに打ち込み、“失われた週末”への序曲となった作品ともいえる。「Men, Men, Men」では“J・O・H・N・N・Y”というフレーズや“milk and honey”というフレーズも。ボーナストラック7曲収録。


Oceans Ate Alaska/Hikari

2017-06-21 | Rock&Pops
<発売日>2017/7/28

<JAN(規格番号)>0888072029439

<内 容>
★高い技術力を誇る英メタルコアバンド、Oceans Ate Alaskaの新たな光!和と見事に融合したニューアルバム登場!


■Oceans Ate Alaska:2010年英バーミンガムで結成されたメタルコアバンド。メンバーはJames "Jibs" Kennedy(GUITAR)、Chris Turner(DRUMS)、Adam Zytkiewicz(GUITAR)、Mike Stanton(BASS)、Jake Noakes(VOCAL)。Alternative Press誌「あなたが知る必要のある100のバンド」に記載され、またビヨンセの「Drunk In Love」をカバーし、Spotifyで300万近い再生を記録した。
■本作:Oceans Ate Alaskaの最新作は「ひかり」をテーマに独特なメタルコアサウンドと伝統的な日本の楽器を見事に融合させた秀逸な作品。
■収録曲「Escapist」のMV: https://www.youtube.com/watch?v=sCR0y84-06U

various/Punk Goes Pop, Vol. 7

2017-06-21 | Rock&Pops
<発売日>2017/7/14

<JAN(規格番号)>0888072034051

<内 容>
★累計250万枚の大ヒットコンピレーションアルバム「Punk Goes」シリーズの最新作!

■Punk Goes Popシリーズ:「Punk Goes」は、パンク・ロックバンドが他のジャンルの曲をカバーしたコンピレーション・アルバム。 以前のシリーズには、Punk Goes Pop 1-6、Punk Goes Classic Rock、Punk Goes 80s、Punk Goes 90s Vol 1&2、Punk Goes Crunk、Punk Goes Acoustic 1&2、Punk Goes Christmasがある。
■本作:TOP40ヒット曲をパンクバンドがカバーするPunk Goes Popシリーズ第7弾。
■収録曲「Dance Gavin Dance "That's What I Like" (Originally performed by Bruno Mars)」のMV: https://www.youtube.com/watch?v=2dJQ8qevibM

Sworn In/ALL SMILES

2017-06-21 | Rock&Pops
<発売日>2017/7/14

<JAN(規格番号)>0888072028593

<内 容>
★笑顔は感情表現、しかし意図的に他人を操作できる!重厚で攻撃的なサウンドと独特なテーマで迫る、米メタルコアバンドSworn Inのニューアルバム!

■Sworn In:2011年米イリノイ州で結成された4人組メタルコアバンド。メンバーはTyler Dennen(VOCAL)、Eugene Kamlyuk(GUITAR)、Derek Bolman(BASS)、Chris George(DRUMS)。
■本作:worn Inのアルバム第3弾。精神不安感、醜形恐怖症、個性喪失など個人的なトピックスとこれらと笑顔がどのように作用するか?をテーマにしたニューアルバム。プロデュースはSleeping With Sirens、Dance Gavin Dance、Issuesを手がけたKris Crummett。
■収録曲「MAKE IT HURT」のMV : https://www.youtube.com/watch?v=GZJ8kHp8FNk

Dayseeker/Dreaming Is Sinking /// Waking Is Rising

2017-06-21 | Rock&Pops
<発売日>2017/7/14

<JAN(規格番号)>0602557616224

<内 容>
★米オレンジカウンティよりポストハードコア、メタルコアの境界を超えたDayseekerのコンセプトアルバム!Silent Planet、The Color Morale、Wage War、Issueファン必聴!

■Dayseeker:2012年、米カリフォルニア、オレンジカウンティで結成された5人組のポストハードコア、メタルコアバンド。メンバーはRory Rodriguez(VOCAL)、Shawn Yates(GUITAR)、Gino Sgambelluri(GUITAR)、Ramone Valerio (BASS)、Mike Karle(DRUMS)。2015年に発表されたアルバム「Origin」はBillboardのHeatseekers Chartのトップ20に入った。
■本作:Dayseekerの3作目のアルバム。Roryの友人で小説家のAlex Garlandが書いた「The Coma」とBoys Night Out’sが2005年に発表した「Trainwreck」にインスパイアを受け制作されたコンセプトアルバム。
■収録曲「Abandon」のMV: https://www.youtube.com/watch?v=-SjQ5Bc3te0

Limbonic Art/Spectre Abysm

2017-06-21 | Rock&Pops
<発売日>2017/7/7

<JAN(規格番号)>0602557496031

<内 容>
★ノルウェー発、Limbonic Artのニューアルバムは生粋のブラックメタル!Emperor、Dimmu Borgir、Abigorファンは必聴!

■Limbonic Art:1993年ノルウェーで結成。当初は4人組だったがすぐ解散しDaemonとMorpheusの二人組で活動開始。2003年に一度解散するが2006年に再結成し2007年「Legacy of Evil」をリリース。その後Morpheusが脱退しDaemonのソロプロジェクトとなった。
■本作:前作 "Phantasmagoria"より7年、シンフォニック、キーボードを排除しより生粋のブラックメタルとして登場。


Shade Empire/Poetry Of The Ill-Minded

2017-06-21 | Rock&Pops
<発売日>2017/6/30

<JAN(規格番号)>0602557589276

<内 容>
★残忍なギター・リフ!複雑に絡むアサルト・ベース!破壊的なドラム・パート!美しいシンセレイヤー!強烈に心に作用するエレクトロニクス!そして地獄の底から直撃するヴォーカル!それらが独創的に融合し進化したShade Empireの5作目!


■Shade Empire:Shade Empire:1999年にフィンランドのクオピネで結成された5人組のシンフォニックブラックメタルバンド。メンバーはJuha Harju(VOCAL)、Juha Sirkkiä(GUITAR)、Aapeli Kivimäki(GUITAR)、Eero Mantere(BASS)、Olli Savolainen(SYNTHESIZER)、Erno Räsänen(DRUMS)。
■本作:前作「Omega Arcane」のオーケストレーションを多用した壮大で叙情的サウンドから、さらに発展させた本アルバムはDimmu Borgir, Children Of Bodom, Wolfheartファン必聴!
■収録曲「Anti-Life Saviour」のMV: https://www.youtube.com/watch?v=sKSrp2YxK6I