輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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LONE JUSTICE / THE WESTERN TAPES, 1983

2018-11-21 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/23予定

<JAN(規格番号)> 0816651017065

<内 容>
ハスキーでありながら透き通った印象の弾けるような歌声と、カントリー・ミーツ・パンクとも言える新しくも懐かしいサウンドで、80年代半ばのシーンに強烈な印象を残した、紅一点マリア・マッキーをフロントに擁するローン・ジャスティス。彼らの初期デモ音源が遂に正式盤として登場! 彼らのキャリアのスタート地点であり、その後の活動の方向性を感じさせてくれる素晴らしいレア・デモ音源集だ。

「クラブで自分達の音楽を披露するまで、長い間マリアと私は練習期間を費やしていたよ。これこそがオリジナル・ラインナップのローン・ジャスティスなんだ」 ─ ライアン・ヘッジコック(g)

◆産業としてのロックが大きなうねりをみせていた80年代半ば、ハスキーでありながら透明感のある弾けるような歌声と、カントリー・ロックやロカビリー、パンク・ロックなどを取り入れながらも70年代アメリカン・ロック的な、今でいうオルタナ・カントリー・サウンドで、シーンに鮮烈な印象を残すバンドが生まれた。それが、紅一点マリア・マッキーとライアン・ヘッジコックを中心として結成された、このローン・ジャスティスだ。

◆82年に活動を開始、当時はカヴァー曲などを地元のクラブで披露していたのだが、激しいパフォーマンスや歌声と同時に、静寂感すら感じさせる澄んだ歌声も聴かせるマリア・マッキーの存在が大きな注目を集め、創立間もないゲフィン・レコードと契約を交わし、85年にアルバム『LONE JUSTICE』でデビュー。ボブ・ディランやドン・ヘンリーといった著名なアーティストから高い評価を受け、U2のサポートに抜擢されるなど非常に大きな注目を集めたのだが、その後彼らをとりまくビジネス上の思惑に翻弄され、大幅なメンバー・チェンジを余儀なくされる。翌年に『SHELTER』というセカンド・アルバムを発表するも、残念ながら解散してしまう。その音楽性からアーティストやメディアから非常に高い支持を受け、世界中のロック・ファンからも注目を集めていた存在だったのだが、その短命さが、彼らの孤高性をより高めているとも言えるだろう。

◆そんな彼らの創世記とも言える初期デモ音源集が、正式盤としてリリースされる。それが、83年、オリジナル楽曲の制作をスタートさせたころの貴重な音源を収録したこの『THE WESTERN TAPES, 1983』だ。当時マリア・マッキーとライアン・ヘッジコックという編成で地元クラブでジョージ・ジョーンズやハンク・ウィリアムズのカヴァー曲を披露していたのを偶然目にしたのが、その後バンドのメンバーとなる、ソングライターでありプロデューサーでもあるマーヴィン・エツィオーニ。二人に才能を感じたマーヴィンは、二人にオリジナル曲を作ることを強く勧め、その後二人はデイヴ・ハリントン(b)とドン・ウィレンズ(ds)を迎え入れ、バンドとしてオリジナル楽曲の制作を始める。その当時の音源が、まさにここに収録されている音源なのだ。

◆今作に収録されている「Drugstore Cowboy」は今まで様々なコンピレーションに提供されていた音源なのだが、それ以外の楽曲は今まで外に出ることなく保管されていたという非常に貴重な音源だ。「Working Late」や「Don't Toss Us Away」(後者はマリアの兄弟でもある、LOVEのメンバー、ブライアン・マクリーン作の楽曲だ)といった、後のデビュー・アルバムに収録されることとなった楽曲の初期音源など、まさに彼らの創世記ともいうべき時代の音源が収録されているのだ。

◆今回の音源をマスタリングし、12"アナログのカッティングを行なったのは、名手バーニー・グランドマン。また、ブックレットには、マーヴィン・エツィオーニによる楽曲解説を掲載。その中で、このアルバムに関し、マーヴィンはこうコメントしている。
「数えきれないほどの時間を共に過ごした、それはとても楽しく、純粋な時間だった。私達は、21世紀のカントリー・バンドになると信じていたんだ」


JOOLS HOLLAND & MARC ALMOND / LOVELY LIFE TO LIVE

2018-11-21 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/23予定

<JAN(規格番号)> 0190295528140

<内 容>
ジュールズ・ホランドとマーク・アーモンドの“素晴らしき哉、人生! ” 英国音楽界のマエストロと耽美派テクノ・ポップ・ミュージシャンが奏でるゴージャスなコラボレーション。新曲からソフト・セルの「Tainted Love」やエディット・ピアフの「愛の讃歌」のカヴァーなど14曲を収録した人生の愉しみが溢れたアルバム『LOVELY LIFE TO LIVE』完成!

■ 英国音楽界のマエストロ、ジュールズ・ホランド。スクイーズのキーボード奏者としてのキャリアをスタートさせた彼は、バンドリーダー、ピアニスト、作曲家など多面的に才能を開花。さらに英国の老舗音楽番組『 Later... with Jools Holland』やBBC Radio2の『Jools Holland』などの司会者、またDJとして様々な音楽をお茶の間に届けている。

■ その彼がここ数年、毎年のように発表しているコラボレーション・アルバム。2014年はエミリー・サンデー、ルーマー、ローラ・マヴーラ、カイリー・ミノーグなど華やかな女性アーティストたちとコラボした『SIRENS OF SONG』、2016年は相棒と呼んでも差支えない“ピアノ”とのコラボ、そして昨年はホセ・フェリシアーノとの夢のようなコラボレーション・アルバムを実現させたジュールズ。今年は何と!耽美派テクノ・ポップ・ミュージシャン、マーク・アーモンドとのコラボレーションんを完成させた!

■ ジュールズ・ホランドとマーク・アーモンド、一件意外にも思える組み合わせだが、実はこの2人、今から遡ること10年以上前となる2006年から定期的に一緒にツアーを行っているそう。その縁から生まれたのが、本作『LOVELY LIFE TO LIVE』なのである。10年以上かかって完成したこのアルバムには、ジュールズとマーク・アーモンド、そしてジュールズ・ホランドといえばお馴染みの彼のリズム&ブルース・オーケストラによる、音楽の匠ならではのミュージシャンシップ溢れるライヴ演奏が繰り広げられているのだ。

■ アルバムに収録されている14曲の多くは、ジュールズとマークの共作による新曲。その中には二人による”ロンドン”への憧れと関わりをテーマにした3曲、「I Lost My City」、「Workhouse Blues」、そして「London You Were My Lover」も含まれている。さらには、マーク・アーモンドといえばの、ソフト・セルの代表曲「Tainted Love」、エディット・ピアフの「Hymme A L'amour (愛の讃歌)」、アーヴィング・ベルリンの「How Deep Is The Ocean」にボビー”ブルー”ブランドの「It's My Life Baby」と「I'll Take Care Of You」などのスタンダード・ナンバーのゴージャスなビッグ・バンド・アレンジも収録されている。

■ 今回のコラボレーションについて、マーク・アーモンドはこう語っている:「このアルバムを映画に例えるなら、50年代後半か60年代のロンドンを舞台にした白黒映画で、主演はダーク・ボガード(ちょっとパリにいって、紫煙立ちこめるバーでカトリーヌ・ドヌーヴとアラン・ドロンに出会うのもいいかも知れない)!ジュールズと私は既に数年に亘る共演の歴史を築いていて、ここにようやく、ボガードにロンドン、ヴィンテージ・カーにアフタヌーン・ティー、そしてブルースといった二人が共通して好きなものをアルバムという形にすることができた。ジュールズと彼のリズム&ブルース・オーケストラと一緒なら、人生はいつも素晴らしいのさ」


https://www.youtube.com/joolsholland


CILLA BLACK / CILLA WITH THE ROYAL LIVERPOOL PHILHARMONIC ORCHESTRA

2018-11-21 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/16予定

<JAN(規格番号)> 0190295560928

<内 容>
2015年8月に惜しくもこの世を去ってしまった、 シラ・ブラック。今年デビュー55周年を迎える彼女が遺したヴォーカルにロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニック・オーケストラによるオーケストラ・アレンジを組み合わせた”ヴァーチャル・コラボレーション・アルバム”が発売!クリフ・リチャードとのデュエットや未発表ヴォーカル録音を使用したナンバーなど、英国が愛したポップス・シンガーの音楽が今ゴージャスに蘇る!

■ 2015年8月に惜しくもこの世を去ってしまった、 シラ・ブラック。1960年代に数多くのポップ・ヒットを全英チャートに送り込み、その後はTV番組の司会や女優としても広く活躍した彼女は、英国のお茶の間でお馴染みの存在であった。

■ リヴァプール出身のシラ・ブラックは、同郷の友人、ザ・ビートルズに才能を見出され、パーロフォンと契約。デビュー・シングルはレノン=マッカートニーによる「Love of the Loved」。続くセカンド・アルバムはディオンヌ・ワーウィックのカヴァーとなる「Anyone Who Had a Heart」(バート・バカラック&ハル・デヴィッド作)は全英で3週連続1位となるヒットになり、ダスティー・スプリングフィールドや、ヘレン・シャピロ、サンディー・ショウ、ペチューラ・クラークなど、60年代を代表する女性ポップ・シンガーの仲間入りを果たす。その後も、「You're My World」、「It's for You」、「You've Lost That Lovin' Feelin」、「Alfie」、「Step Inside Love」など60年代に多くの全英TOP10ヒットを世に送り出す。ちなみに、ザ・ビートルズに見いだされた彼女だが、パーロフォン在籍時代、レノン=マッカートニーから曲を提供されていただけでなく、「Yesterday」や「Across The Universe」などビートルズ・ナンバーもいくつかカヴァーしている。

■ 1970年代に入ってからは、TVに活躍を場を広げ、いわゆる“冠番組”である「CILLA」の司会を約10年に亘り務め、他にもTVドラマの女優や、オーディション番組の審査員などとして、英国のお茶の間で人気を博す。また、この時代、自身の番組のテーマや、挿入歌なども歌っている。また2013年には芸能生活50周年を記念した特番が英国で放映になったほど。

■ そのシラのポップス・ナンバーの数々が、オーケストラとともに新たなアレンジで蘇った!彼女が遺したヴォーカル・トラックにロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニック・オーケストラによるオーケストラ・アレンジを組み合わせた、ヴァーチャル・コラボレーション・アルバム『CILLA WITH THE ROYAL LIVERPOOL PHILHARMONIC ORCHESTRA』が、存命ならばデビュー55周年を迎える今年、発売となる。

■ アルバムのプロデュースを手がけるのは、キャサリン・ジェンキンズなどとの仕事で知られるジェームス・モーガンとジュリエット・ポチン。収録されている全14曲の中には、同じ時代を生きた英国ミュージック・レジェンド、クリフ・リチャードとの「You're My World」を始め、レベッカ・ファーガソンとの「Anyone Who Had A Heart」、そしてシェリダン・スミスとの「Alfie」と、3曲のデュエットが含まれている。さらには、レノン=マッカートニーから提供され、ヒットとなった「It’s for You」、「Love of the Loved」、「Step Inside Love」などを始めとする、彼女のヒット曲が豪華なオーケストレーションで蘇っている。

■ 特筆すべきは、シラの未発表のヴォーカル録音を使用したヴァン・モリソンのカヴァー「Have I Told You Lately」。彼女がこのヴォーカルを録音したのは、2002年のことだったが、このたび15年以上の時を経て、初めてこの歌声がリスナーのもとに届けられる。


NEEDTOBREATHE / ACOUSTIC LIVE VOL.1

2018-11-21 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/16予定

<JAN(規格番号)> 0075678655562

<内 容>
グラミー賞にもノミネートされた経験を持つ、サウス・カロライナ出身のロック・バンド、NEEDTOBREATHE。ライヴ・アクトとして人気・実力ともに兼ね備えた彼らが初となるアコースティック・ライヴ・アルバムをリリース!

■ グラミー賞にもノミネートされた経験を持つ、サウス・カロライナ出身のロック・バンド、NEEDTOBREATHE。 2011年リリースの4thアルバム『THE RECKONING』が全米アルバム・チャートの6位、そして2014年の『RIVERS IN THE WASTELAND』と2016年の『HARD LOVE』がそれぞれ全米アルバム・チャートの2位に輝くなど、アメリカで安定した人気を誇る4人組である。

■ ツアーに続くツアーで、ライヴ・アクトとしても人気・実力共に兼ね備えた存在である彼らが、自身初となるアコースティック・ライヴ・アルバムをリリースする!シンプルに『ACOUSTIC LIVE VOL.1』と名付けられた本作には、バンドが昨年行ったフル・アコースティック・ツアーからの音源が12曲収録されている。これらの音源は、バンドお気に入りの会場14か所で収録された16のショウから取られており、その中には彼らが特に気に入っているというサウス・カロライナのチャールストン・ミュージック・ホールやワシントンDCのリンカン・シアター、そしてナッシュヴィルのライマン・オーディトリアムでのライヴも含まれている。

■ 「昨年秋、俺たちは今まで自分たちがやったことのないものに挑戦した・・・フル・アコースティック・ツアーだ。いつかやってみたいなと少し前から考えていたことであり、ずっと長年ファンからリクエストされ続けていたものの一つだった」そうバンドは語る。「毎晩ショウを録音していたんだけど、後でそれを聴き直した時、忘れたくない瞬間があまりにも多かったから、これはファンと分かち合うべきだと思ったんだ。『ACOUSTIC LIVE VOL.1』には、それぞれの時代の楽曲が入っているから、誰でも楽しめると思うよ」

■ 本作『ACOUSTIC LIVE VOL.1』のプロデュースは、バンドのベーシスト、Seth Boltが手掛けている。収録されている12曲は、10年に亘るバンドの歴史からまんべんなく楽曲をピックアップした”ベスト・コレクション”的内容となっている。その中には、全米レコード協会認定のゴールド・シングル「Brother」やファンの人気も高い「Testify」や「White Fences」、「Washed By The Water」なども含まれている。

■ 一切の装飾を削ぎ落としたアコースティック・ライヴだからこそ光る楽曲の良さと確かな演奏力。ライヴ・アクトとしてのNEEDTOBREATHEの魅力がこの1枚に詰まっているのだ!

※映像トレイラー:https://youtu.be/nmuO0nk9dzc


MARILLION / CLUTCHING AT STRAWS (DELUXE EDITION)

2018-11-21 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/23予定

<JAN(規格番号)> 0190295605049

<内 容>
英国のいぶし銀プログレッシヴ・ロック・バンド、マリリオン。発売から30年――フィッシュ在籍最後のアルバムとなる『CLUTCHING AT STRAWS / 旅路の果て』が、2018年最新リミックス&リマスターで蘇る!1987年12月のライヴを完全収録したほか、アルバムについてメンバーが語るドキュメンタリーなどを含む4CD+1BDの豪華デラックス・エディション登場!

■ 英国のいぶし銀プログレッシヴ・ロック・バンド、マリリオン。 現在もUKやヨーロッパを中心に精力的にツアーを行い、コンスタントに新作を発表し続けている彼らだが、ここ日本でも今年の9月に2年連続の来日公演を行い、多くのブリティッシュ・ロック・ファンとプログレッシヴ・ファンの熱狂させたばかりだ。今年6月に彼らの1994年の7作目『BRAVE』が、スティーヴン・ウィルソンの最新リミックス&リマスターで蘇ったが、それに続く新たなリミックス&リマスター作品が早くも登場した!

■ マリリオンの通算4作目になるスタジオ・アルバムが1987年発表の『CLUTCHING AT STRAWS / 旅路の果て』。全英アルバム・チャート2位に輝いたこのアルバムからは、「Incommunicado(さらば青春の光)」、「Sugar Mice(雨にうたれるシュガー・マイス)」、「Warm Wet Circles」と3曲の全英TOP40シングルが誕生した。どこかロードムービーを思わせる雰囲気が漂う本作は、メディアなどから高い評価を集め、1987年Q Magazineのベスト50アルバムの1枚に選ばれた。

■ そして2018年――初代ヴォーカリスト、フィッシュ最後のアルバムとなる本作が発売から30年以上を経て、新たな音像で蘇る!アルバムのニュー・リミックスを手掛けるのは、Andy BradfieldとAvril Mackintosh。バンドも自身のオフィシャル・サイトで“オリジナルのステレオ・ミックスより良くなっている”と、その仕上がりに満足しているという。

■ 今回リリースされるCD4枚、ブルーレイ1枚からなる5枚組デラックス・エディションのCD1には、このAndy Bradfield とAvril Mackintoshによる、オリジナル・アルバムの2018年ニュー・リミックス音源を収録。

■ そしてCD2とCD3には、フィッシュが在籍した最後のツアーから、1987年の12月19日にエジンバラのPlayhouseで行われたライヴを完全収録。彼らのデビュー・アルバム『SCRIPT FOR A JESTER'S TEAR (独り芝居の道化師)』から当時の最新作であった『CLUTCHING AT STRAWS』までの楽曲を網羅した、彼らのそれまでのキャリアを総括するようなセットリストには、「Garden Party」や「Punch And Judy」、「Keyleigh」、「Warm Wet Circles」など彼らの代表曲がズラリと並んでいる。ここに収録されているライヴ音源のいくつかは、1988年にリリースされたライヴ・アルバム『THE THIEVING MAGPIE』に収録されているが、ライヴが完全に収録されるのは今回が初めてとなる。このライヴ・ディスクのミックスは、Michael Hunterが手掛けている。

■ CD4には、1999年に発売された2枚組リマスター・デラックス・エディションに収録されていたデモ音源を収録。アルバムの制作過程を垣間見ることが出来るこれらのデモ音源だが、今回の発売に際し、「Hotel Hobbies/Warm Wet Circles」、「Just For The Record」、「Tourch Song」、そして「Slainte Math」の4曲の未発表デモ音源が追加収録されている。

■ ブルーレイ・ディスクには、アルバムの1987年発売時のオリジナル・ミックスに、今回新たにリミックス&リマスターされたアルバム音源を、48/24 PCMステレオ・ミックス、48/24 LPCMマスター・オーディオ 5.1ミックス、48/24 DTSマスター・オーディオ5.1ミックスなど様々な形態で収録。また映像コンテンツとして、英国のジャーナリスト、ミック・ウォールがバンドにインタビューし、アルバムについて語る約60分のドキュメンタリー映像と、アルバムからのシングル、「Incommunicado(さらば青春の光)」、「Sugar Mice(雨にうたれるシュガー・マイス)」、「Warm Wet Circles」のミュージック・ビデオが収められている。

■ ヴォーカルがスティーヴ・ホガースに変わってからもなお、今でもライヴで愛され続けている楽曲を多く含む『CLUTCHING AT STRAWS / 旅路の果て』。その魅力は発売30年経ってもなお、少しも色褪せていないのだ!

https://www.youtube.com/user/marilliononline

SIMPLY RED / SYMPHONICA IN ROSSO

2018-11-21 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/16予定

<JAN(規格番号)> 4050538443981

<内 容>
英国の誇るブルー・アイド・ソウル・シンガー、ミック・ハックネル率いる、全英を代表するポップ・グループ、シンプリー・レッド。彼らが昨年秋行ったビッグ・バンド・オーケストラとのライヴがCD+DVDで登場!

■ 英国の誇るブルー・アイド・ソウル・シンガー、ミック・ハックネル率いる、全英を代表するポップ・グループ、シンプリー・レッド。2010年、一度その歴史に幕を下ろした彼らだが、デビュー30周年にあたる2015年に再始動!英国、ヨーロッパを中心に精力的にライヴ・ツアーを行っている。

■ その彼らが昨年秋行ったスペシャルなライヴがCD+DVDに!今回リリースとなる本作『SYMPHONICA IN ROSSO』は、2017年10月、オランダはアムステルダムのZIGGO DOMEで行った40人編成のビッグ・バンド・オーケストラをバックに行った3公演の模様を収録した作品となる。

■ このライヴは、オランダで毎年開催されるイベント”SYMPHONICA IN ROSSO”の一環として行われたものである。このイベントは、有名アーティストがフル・オーケストラをバックにパフォーマンスするのがコンセプトとなっており、今までもダイアナ・ロスやスティング、ライオネル・リッチーなどが出演を果たしている。

■ スペシャルなナイトで彼らが演奏したのは、「ホールディング・バック・ジ・イヤーズ」、「スターズ」、「二人の絆」、「フェアグラウンド」を始めとするヒット曲、代表曲を中心とした“ベスト・コレクション”。CDには、2015年の再始動シングル「ビッグ・ラヴ」が収録されており、DVDには、「ユア・ミラー」、「サムデイ・イン・マイ・ライフ」、「ユー・メイク・ミー・スマイル」、「イット・ワズ・ア・ヴェリー・グッド・イヤー」とCD未収録曲が4曲収録されている。

■ ミック・ハックネル、そしてギターの鈴木賢司を始めとするシンプリー・レッドのメンバーはストリングスとホーンを中心としたオーケストラとともに、ジャジーでスムースにアレンジした演奏を聴かせてくれる。黒のスーツに蝶ネクタイに身を包んだミックのスタイルもこの夜のライヴのスペシャル感を盛り上げている。

■ ここに数六されている映像は、11月12日にヨーロッパ他世界各国の映画館で1夜限りの5.1サラウンド・サウンド上映も行われる予定。CD+DVD、配信、そして上映でシンプリー・レッドのスペシャル・ライヴが世界のファンに届けられるのだ!

■ 映像トレイラー:https://youtu.be/GYtAsEf7dRs

VARIOUS ARTISTS / 80S SYMPHONIC

2018-11-21 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/16予定

<JAN(規格番号)> 0190295553449

<内 容>
80年代の名曲達が、シンフォニック・アレンジメント=新たな魅力を纏い、今生まれ変わる…! デヴィッド・ボウイやa-ha、ティナ・ターナーやシンプル・マインズ…、80年代を代表するアーティスト達のヒットに新たなシンフォニック・アレンジメントを加え、新たな魅力を纏わせた作品が登場! 誰もが知る名曲達が、誰も聴いたことのないサウンドとなって今生まれ変わるのだ!

◆デヴィッド・ボウイやa-ha、フォリナー、シンプル・マインズ、シンプリー・レッド、ティナ・ターナー、プリテンダーズ、ウルトラヴォックス…。80'sを代表するアーティスト達による80'sを代表する名曲達に、48人編成のロンドン・スタジオ・オーケストラによる新たなシンフォニック/ストリングス・アレンジメントを施し、誰も聴いたことのないサウンドへと今生まれ変わる…! 時代を超えて愛される楽曲に新たな魅力を追加する企画アルバム『80S SYMPHONIC』が登場!

◆ここに収録されている楽曲の総セールスは実に2,000万枚を超え、20以上の国々でNo. 1を記録した、まさに80'sの代表曲ばかりをセレクトしたこの作品。その名曲達に新たな命を吹き込むこの作品をプロデュースしたのは、シンプル・マインズやユーリーズミックス、シンプリー・レッド、ジェフ・ベック、そしてマッシヴ・アタックらとの仕事でも知られる、アンディ・ライトだ。彼の指揮のもと、サム・スワロウの手によって48人編成のシンフォニック・アレンジメントが施され、「ビートルズ・スタジオ」としても知られる伝説的スタジオ、Abby Road Studiosの「Studio 2」にてオーケストラ・パートを収録し、その音源とオリジナルのマルチ・トラック・マスターとを融合させて完成したのが、この『80S SYMPHONIC』なのだ。

◆プロデュースを担当したアンディ・ライトは、こうコメントしている。
「Warnerが持つ80年代を代表する楽曲達のマスターが入っている箱を開けることは、私にとってまるで全てのクリスマスが一度に私のところにやってきたような感じでした。そのオリジナルのパフォーマンスを、約50人編成のシンフォニック・オーケストラのサウンドでさらに増幅させていくことは、まさに夢のような作業だったのです。まず私は長年のコラボレイターでもあるサム・スワロウに連絡し、そして、オリジナルのサウンドに最大限の敬意を持ちながら、サムによるシンフォニック・アレンジメントを注意深く加えていく作業を進めていきました。たとえオリジナルに勝るものはないという議論があるとしても、ここに素晴らしいアレンジが出来たと思っています」

◆デヴィッド・ボウイの83年のクラシック、「Let's Dance」のみ、オリジナル・プロデューサーでもあるナイル・ロジャースがストリングス・アレンジメントとオーケストレイション、そしてプロデュースを担当。この楽曲は、Abby Road Studiosにある「Studio 1」でレコーディングされている。

◆ナイル・ロジャースはこの新ヴァージョンの「Let's Dance」に関してこうコメントを残している。
「ボウイとの仕事、特に「Let's Dance」での作業は私にとって非常に神聖なものなので、デヴィッドの家族やWarnerから、この楽曲にオーケストレーションを加えてほしい、と話があった時、とてつもない恐怖を感じたよ。実際の所、私が一番気を付けたのは、デヴィッドのもつアーティスティックなヴィジョンや誠実さを損なうような事は絶対にしない、という事だった。最終的に、このアレンジメントをやってみてとても良かったと思っている。オリジナルを愛している人にとっても、おの新ヴァージョンは新たな興奮を感じさせてくれるものになっているからね。デヴィッドも、天国からこのアレンジを許可してくれると思うよ」

◆現在公開されているa-haの「Take On Me」のオーケストラ・ヴァージョンを聴けば、このアルバムのテイストを強く感じられる事だろう。84年にリリース、85年に世界的大ヒットを記録したこの曲の新ヴァージョンを聴いたa-haのマグネ・フルホルメンはこうコメントしている。
「MTVアンプラグドでの、全ての装飾を取り払ったアレンジに次に来るのが、このフル・スロットルなオーケストラ・ヴァージョンさ。シートベルトを締めておいた方がいいぜ!」


TILIAN / THE SKEPTIC

2018-11-21 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/16予定

<JAN(規格番号)> 4050538428568

<内 容>
DANCE GAVIN DANCEのフロントマン、Tilianが切り開くメロディアスなロックの地平線。バンドとはまた異なる、ストレートなポップ・ソングのサウンドスケープがジャンルを超えて広がっていくーー。

■ DANCE GAVIN DANCEのフロントマン、Tilian Pearson。バンドとしてのアルバムを6月にリリースしたばかりの彼だが、Tilian名義で新たなソロ・アルバムを完成させた!

■ 自身のバンド、DANCE GAVIN DANCEでも独特な存在感を放っているTilianのヴォーカルと声質。今回リリースされるアルバム『THE SKEPTIC』にも、その彼のワン・アンド・オンリーな声が響き渡っている。その彼のヴォーカルを中心に、DANCE GAVIN DANCEとはまた異なる、ストレートなポップ・ソングのサウンドスケープは、メロディアスで軽やか、そしてファンキーな要素が織り交ぜされている。Tilian名義としては3作目となるソロ・アルバムで彼はまた新たな領域を探求しようとしているのである。

■ 「音楽的にも、自分個人の人生でも、ずっと考え続けているんだ、新たなことを探求しなければってね」そうTilianは語り、さらにこう続ける。「たぶん自分の周りにいる人たちに比べても、自分は色々疑問を持っていると思う。大衆の90%が正しいと思うようなことを、俺は信じていないんだ。そんな感覚が本作のアイディアになっているんだ」

■ 愛と喪失、この混沌とした世界の中でいかに前に進むかをテーマとしたアンセム「Ghost Town」や躍動感溢れるアップビートなオルタナ・ポップ・ナンバー「Cocky」などを聴けば、『THE SKEPTIC』、そしてTilianのソロ活動が決して片手間で行われているものだとは思わないだろう。そこには、自身のバンドだけでは収まりきらない、大きな音楽的成長過程にあるアーティストの姿が見えるのだ。

■ 『THE SKEPTIC』はDANCE GAVIN DANCEのファンだけではなく、メロディアスなロックを愛する全てのロック・ファンを魅了する、ジャンルを超えた魅力をもった作品だ。


https://www.facebook.com/tilian/

NITA STRAUSS / CONTROLLED CHAOS

2018-11-21 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/16予定

<JAN(規格番号)> 0817424019569

<内 容>
麗しきギター・ヒロイン、ここに降臨! 卓越したテクニックと自由自在な表現力、そしてエモーショナルなパフォーマンス…、アリス・クーパー・バンドのギタリストとして熱い注目を集めるニタ・ストラウスが、遂にソロ・ギター・アルバムを完成させた! 「知っておくべき10名の女性ギタリスト」の第一位に選出される、”美貌”と”技巧”の持ち主、その圧巻のギター・ワークを堪能せよ!

◆世界有数のロック・シティ:ロサンゼルスで、ロックが最も刺激的な音楽として世界中に鳴り響いていた80年代半ばにこの世に生を受けた一人の女性。かの有名な音楽家、ヨハン・シュトラウスへとつながる家系に育ち、映画『クロスロード』でのラルフ・マッチオとスティーヴ・ヴァイとの対決シーンに大きな影響を受け、その後ギタリストとしての才能を発揮していった彼女の名は、ニタ・ストラウス。

◆13歳にしてLAでプレイするようになり、その美しい容貌と卓越したテクニック&センスで大きな注目を集め、2010年にはAs Blood Runs Blackと共にワールド・ツアーを敢行、その後もジャーメイン・ジャクソンやファム・ファタルといったアーティスト達のツアーや、アイアン・メイデンのトリビュート・バンド、アイアン・メイデンズのメンバーとして活動をしてきた彼女。2014年からは、オリアンティの後任としてロック・レジェンド、アリス・クーパー・バンドに加入、その確かなテクニックに裏付けされた流麗なシュレッドやエモーショナルなメロディ・ライン、そしてステージ上で観客の目をくぎ付けにするその激しいパフォーマンスで、世界中のオーディエンスを魅了している。ここ日本にもLOUD PARK 17出演のためアリス・クーパー・バンドの一員として来日、その魅力的な勇姿で会場に集まった日本のファンから熱い注目を集めたことも記憶に新しいところだ。

◆米Guitar World誌からは「知っておくべき10名の女性ギタリスト」の筆頭として選出され、2018年には、女性アーティストとしては初となるIbanezからのシグネチャー・モデル・ギターも発表、さらに今年5月には米人気プロレス・エンターテイメントWWEの“レッスルマニア34”の舞台において、中邑真輔の入場テーマ曲をライヴ・パフォーマンスで魅せるなど、正に今注目すべきギタリストとも言える彼女。そのニタ・ストラウスが、遂にソロ・アルバムを発表する…!

◆ソロ・アルバムを制作するにあたり、彼女はまずKickstarterキャンペーンを実施、このレコーディング費用をサイトを通じて募るキャンペーンでは、告知後たった2時間で目標額を達成、その日のうちにその額は2倍になり、最終的に目標額の8倍にも及ぶ金額が集まったという。この事実だけでも、いかに彼女の作品を待ち望むファンが多いのかを見せつけてくれている。ギターはもちろんのことベースもニタがプレイし、レコーディングが終了した段階で、彼女はSumerian Recordsとの契約を獲得、遂に彼女のソロ・アルバムがここに届けられることとなった。

◆スティーヴ・ヴァイやマーティ・フリードマン、ジェイソン・ベッカー、ジョー・サトリアーニ…、彼女のギター・ヒーローたちと同様、堂々たるギター・インスト・アルバムを作り上げた彼女。17年にスティーヴ・ヴァイのレーベルからリリースされたギター・コンピ・アルバム『SHE ROCKS, VOL. 1』に「Pandemonium」という楽曲を提供、テクニカルなリフやフレージング、そして叙情的なメロディを奏でる感情豊かなギター奏法は聴く者の心を鷲掴みにすることになったのだが、その彼女の魅力をすべてギター・サウンドに封じ込めたのが、この『CONTROLLED CHAOS』だ。タイトルにもあるとおり、様式美の中で自由に暴れまわるそのスタイルは、数多くのギター・インスト・アルバムの中でも非常に高水準なアルバムだと言えるだろう。”美貌”と”技巧”を兼ね備えた麗しきギター・ヒロイン、彼女のサウンドを、今こそ堪能せよ!

http://youtube.com/user/hurricanenita/

ARETHA FRANKLIN / THE QUEEN OF SOUL

2018-11-21 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2018/11/23予定

<JAN(規格番号)> 0603497854479

<内 容>
クイーン・オブ・ソウル、その歌声は永遠に世界を照らし続ける。 2018年8月16日にこの世をさってしまった「ソウルの女王」アレサ・フランクリン。ソウル・クラシックとして世界に響き続ける彼女のヒット曲をオリジナル・トラックとオーケストラ・ヴァージョンとで収録し、さらに2曲の未発表音源を追加収録した、2枚組企画盤『THE QUEEN OF SOUL』がここに届けられた。地球上において最も重要で最も大きな影響を与えた「伝説」、その偉大さと素晴らしさを伝え続けるために…

◆クイーン・オブ・ソウルことアレサ・フランクリン。1942年3月25日に生を受け、その後圧倒的な歌声でその後の音楽シーンに多大な影響を与え続けてきた真の「レディ・ソウル」である彼女は、女性アーティストとして初めてロックの殿堂入りを果たし、ROLLING STONE誌が選ぶ「歴史上最も偉大な100人のシンガー」において堂々1位を、Q誌が選ぶ「歴史上最も偉大な100人のシンガー」にも2位に選ばれるなど、その存在と影響力は計り知れないものがある。

◆彼女の突然の訃報が届いたのは、2018年8月16日のことだった。世界中が突然の訃報に言葉を失い、彼女が遺した様々な名曲/名歌唱、そして彼女の偉大さを改めて再認識することとなった。享年76歳、世界は偉大な女性アーティストを失ったのだが、彼女の歌声は、これからも、世界に音楽がある限り、素晴らしい光で世の中を照らし続けてくれるのだ。

◆今回、彼女の素晴らしい伝説に敬意を表し、彼女がアトランティックに残した数々の名曲/ヒット曲をコンパイルしたアルバムと、昨年11月に発表した、彼女の名歌唱と壮大なるオーケストラ・アレンジとを組み合わせたシンフォニック・アルバム『A BRAND NEW ME: ARETHA FRANKLIN WITH THE ROYAL PHILHARMONIC ORCHESTRA』をカップリングし、さらに2曲に未発表音源を追加収録したた2枚組CDが今世界に届けられることとなった。

◆DISC ONEには、アレサの名前を世界中に知らしめることとなった名曲/ヒット曲ばかりを収録。「I Never Loved A Man (The Way I Love You)」や「Baby I Love You」、「Chain Of Fools」、「Think」、「Don't Play That Song」、そして「Respect」といった6曲のNo. 1 R&Bヒット(「Respect」はポップ・チャートでも1位を記録)はもちろんのこと、他のアーティストの楽曲をも自らの歌声でまったく別の魅力を纏わせるその彼女の驚くべき才能を感じさせてくれる、「The Weight」や「Bridge Over Troubled Water」、そして「I Say A Little Prayer」といった楽曲など全20曲を収録。

◆このDISC ONEのラストは、2008年のクリスマス・アルバム『THIS CHRISTMAS ARETHA』から「Christmas Ain't Christmas (Without The One You Love)」と「Silent Night」の2曲が選曲されている。前者はスタジオ・アルバム・ヴァージョンなのだが、今作に収録されている「Silent Night」は、スタジオ・ヴァージョンに収録されている音源から、ピアノとアレサの歌声だけをピックアップし、新たな「ピアノ・ヴァージョン」として生まれ変わった音源となっている。この新ヴァージョンは先日デジタルで公開されたばかりの、未発表音源だ。

◆DISC TWOには、彼女が2017年に発表し、残念ながら遺作となってしまったシンフォニック・アルバム『A BRAND NEW ME: ARETHA FRANKLIN WITH THE ROYAL PHILHARMONIC ORCHESTRA』に収録されている全14曲に加え、同作品の1曲目に収録されている「Think」に、イギリスのシンガー、ビヴァリー・ナイトによるヴォーカルを乗せた、新デュエット・ヴァージョン(こちらも未発表曲)を追加した全15曲を収録。オリジナル・ヴァージョンと、壮麗なシンフォニック・アレンジメントによって新たな魅力を纏ったオーケストラ・ヴァージョン、共にアレサの才能とその稀有の歌声を堪能させてくれる、見事な作品の登場だと言えるだろう。

http://www.youtube.com/user/ArethaFranklinVEVO

THE GOOD, THE BAD & THE QUEEN / MERRIE LAND

2018-11-21 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/16予定

<JAN(規格番号)> 0190296941733

<内 容>
これは、不透明な未来を抱えた英国への”愛憎入り混じった”ラヴ・レターなのかも知れない――。 ブラー/ゴリラズのデーモン・アルバーン、ザ・クラッシュのポール・シムノン、ザ・ヴァーヴのサイモン・トング、ドラマーのトニー・アレンからなるザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーン。英国がEU離脱に揺れる中、約11年振りに再始動を宣言! 2018年の英国らしさを見詰め、また思索したニュー・アルバム『MERRIE LAND』完成!

■ ブラー/ゴリラズのデーモン・アルバーン、ザ・クラッシュのポール・シムノン、ザ・ヴァーヴのサイモン・トング、ドラマーのトニー・アレンからなるザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーン。2007年にセルフ・タイトルのアルバムをリリースした彼らだが、約11年振りに再始動を宣言!セカンド・アルバムとなる『MERRIE LAND』をリリースすることを発表した!!

■ 音楽的ストーリーテラー4人が集まったザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーン。彼らが新設したレーベル、Studio13からリリースされる本作のプロデュースを手掛けるのは、デヴィッド・ボウイなどで知られるトニー・ヴィスコンティとバンド自身。収録されている10曲は、UKがEU離脱しようとしている今の時代に、“しぶしぶお別れの手紙を書きながら、2018年の英国らしさを見詰め、また思索した”作品だという。

■ バンド曰く、本作『MERRIE LAND』は、ザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンのファースト・アルバムでテーマとしていたロンドンを超えたところに焦点を当てているという。すなわち、それは一つの関係が終わりつつある中、アングロサクソン優位主義の危機に瀕している現代英国を救う術を模索する、美しく、希望に満ちた 讃歌なのだ。過去と現在を共存させる彼らの創造性や、それぞれの音楽的功績を考えれば、現代生活における期待感や不透明感、混乱を表現できるバンドは彼らをおいて他にはいないかも知れない。

■ アルバムからは先行シングルとしてタイトル・トラックの「Merrie Land」のミュージック・ビデオが公開中。モノトーンの映像にパペットを組み合わせた“英国らしさ”漂う映像にも注目だ。

■ まさに時代に応えて再び集った感があるザ・グッド、ザ・バッド・アンド・ザ・クイーンの4人のメンバーだが、彼らはアルバムをリリースするだけでなく、12月にはブラックプール、グラスゴー、そしてイースト・ロンドンを回るUKツアーを行うことも発表している。勿論、ニュー・アルバムからの楽曲も披露される。EU離脱という不透明な未来を抱えた英国への”愛憎入り混じった”ラヴ・レター、それが本作『MERRIE LAND』なのかもしれない。

https://www.youtube.com/channel/UCs7K3QOtZPT2L-Z9i0DHyuQ?view_as=subscriber

同時発売情報
●上記アルバムのデラックス盤も同時発売(0190296941726)

88RISING / HEAD IN THE CLOUDS

2018-11-21 | R&B,SOUL,HIPHOP,RAP,GOSPEL他
<発売日> 2018/12/07予定

<JAN(規格番号)> 0190296943096

<内 容>
ミレニアム世代の早耳リスナーならチェックして損なし!話題の88risingの全貌がここに! HIPHOPを中心に、音楽、ファッション、サブカルチャーなどアジアン・カルチャーを世界へと発信している話題のメディア・プラットフォーム、88rising。来年1月に所属アーティスト5組を一気にフィーチャーしたイベントを東京・大阪で行うことが決定している彼らから、ショウケース的な名刺代わりの1枚となるクルー・アルバム『HEADS IN THE CLOUDS』到着!

■ HIPHOPを中心に、音楽、ファッション、サブカルチャーなどアジアン・カルチャーを世界へと発信している話題のメディア・プラットフォーム、88rising。来年1月に所属アーティスト5組を一気にフィーチャーしたイベントを東京・大阪で行うことが決定しており、日本での注目度も現在急上昇中!

■ レーベル、マネージメント、マーケティング会社と多角的に活動し、SNSやYouTubeでアーティストをブレイクさせてきた88rising。所属クルーによるツアーやフェスティヴァルをアメリカやアジアで行ってきた彼らクルー初となるアルバムが、来日公演直前という絶好のタイミングでCDとアナログで発売となる。

■ 「88risingショウケース的な名刺代わりの1枚」とも呼ぶべきクルー・アルバム『HEAD IN THE CLOUDS』。アジア5ヵ国をレぺゼンする、88risingに所属する看板アーティストをズラリと揃えたのが本作となる。メインを張るのはクルーを構成する6組のアーティスト――ビルボード・アルバム・チャートで18位にランクインしたインドネシア出身のRich Brianに、美メロなR&Bナンバーで注目を集めるニューヨーク在住のオーストラリア系日本人シンガーJOJI、今年のサマーソニックにも参戦した中国で爆裂的大人気のラップ・グループHigher Brothers、クルーの可憐な紅一点、インドネシア出身の歌姫NIKI、ロサンゼルスのコリアンタウン出身のシンガー、AUGUST 08、そしてYoung ThugやXXXTENTIONのショウにも出演した経験を持つという韓国のラッパー、Keith Ape。

■ アルバムには、彼らによるサマーヒット「Midsummer Madness」をはじめ、「History」や「Peach Jam」などの人気曲を収録しているほか、Verbal、Bloc Boy JB、Famous Dex、Playboi Carti、03 Greedo、GoldLinkらとのコラボレーションもフィーチャー!東西のユース・カルチャーを一つに繋いだ、アンダーグラウンドでもメインストリームでもない、カッティング・エッジなサウンドスケープを作り出している。

■ アメリカではPitchforkやThe New Yorker、Forbesにも取り上げられている88rising。アジアのユース・カルチャーを世界に発信する新手のインフルエンサーとして話題を集めている彼らは、世の早耳リスナーたちのアンテナにもビビッドに引っかかり中!2019年話題を集めること間違い無しの来日公演――その前に是非チェックしておきたいアルバム、それが本作『HEAD IN THE CLOUDS』だ。

https://www.youtube.com/88rising

IRON MAIDEN / IRON MAIDEN [REMASTERED EDITION] 

2018-11-21 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/16予定

<JAN(規格番号)> 0190295567767

<内 容>
全メタル・ファンよ、歓喜せよ! 英国が誇る究極のメタル・モンスター、アイアン・メイデンのカタログ作品が、約20年振りに最新リマスター音源となって登場! こちらは、パンクの攻撃性とプログレッシヴ・ロックの芸術性をメタルックで重厚なサウンドに封じ込め、”ヘヴィ・メタル”というジャンルを定義づけることとなった、記念すべきデビュー・アルバム『鋼鉄の処女(原題: IRON MAIDEN)』!

◆英国が誇るアルティメイト・メタル・アクト、アイアン・メイデンの全スタジオ・アルバム16作品が、最新リマスター音源を使用した「ザ・スタジオ・コレクション ─ リマスタード」シリーズとなって発売されることが決定した。

◆2014年と2017年にアナログ盤シリーズを発表、2015年にはハイレゾ音源のデジタル配信を行なってきたアイアン・メイデンのカタログ作品リマスター音源が、遂にCDとなってリリースされるのだ。英国オリジナル発売時の収録曲に準じた今回のCDリイシュー・シリーズは、2015年のハイレゾ・デジタル配信時のリマスター音源を使用、年代順に4回に分けて全16枚のスタジオ・アルバムをCDで発表するものとなっており、今までリリースされてきたスタジオ作品が遂に今回最新リマスター音源となって生まれ変わることとなるのだ。

◆4枚づつ4回に分けてリリースされるこのリマスター・シリーズ、それぞれの発売作品の中から1作品が、24分の1スケールのフィギュアと特製パッチとを、特別にデザインされたボックスに封入したコレクターズ・エディションとしても発売される。アイアン・メイデン・コレクターにとってはたまらないアイテムとなることは間違いないだろう。第一弾ラインナップからは、『魔力の刻印(原題: THE NUMBER OF THE BEAST)』がコレクターズ・エディションとして発売される。

◆アイアン・メイデンの創立メンバーの一人であり、バンドのベーシストでもあるスティーヴ・ハリスはこうコメントしている。
「俺達は長い間、今まで発表してきたアルバムを生まれ変わらせたいと考えてきたんだが、2015年にデジタルでリリースしたリマスター音源の仕上がりに大きな喜びを感じたんだ。俺達のアルバムが、最高のサウンドとなって生まれ変わっていたからね。だから、CDでもこの最高のサウンドを発表することは当然の流れなんだ」

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『鋼鉄の処女(原題: IRON MAIDEN)』
1980年作品。パンクの攻撃性とプログレッシブ・ロックの芸術性をメタリックで重厚なサウンドに封じ込め、新世代ヘヴィ・メタルの到来を告げた記念すべきデビュー・アルバム。全英最高4位。

<<メンバー>>
ポール・ディアノ (vocal)
スティーヴ・ハリス (bass)
デイヴ・マーレイ (guitar)
デニス・ストラットン (guitar)
クライヴ・バー (drums)

https://www.youtube.com/user/ironmaiden


同時発売情報
●KILLERS [REMASTERED EDITION](0190295567750)
●THE NUMBER OF THE BEAST [REMASTERED EDITION](0190295567743)
●PIECE OF MIND [REMASTERED EDITION](0190295567729)
●THE NUMBER OF THE BEAST [COLLECTORS BOX: REMASTERED EDITION](0190295567736)
こちらは名作『魔力の刻印(原題: THE NUMBER OF THE BEAST)』のジャケットに描かれたエディの24分の1フィギュアや特製パッチをボックスに同梱した、完全数量限定コレクターズ・エディション!


ROXETTE / LOOK SHARP! 30 ANNIVERSARY BOX SET

2018-11-21 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/09予定

<JAN(規格番号)> 5054197019913

<内 容>
北欧スウェーデンから現れ、「愛のぬくもり」など4曲の全米No.1ヒットなどで、世界を席捲した男女2人のポップ・ロック・デュオ、ロクセット。彼女達が世界的ヒット・アーティストの仲間入りを果たした1988年のアルバムが、30年の時を経て、30周年記念アニヴァーサリー・エディションとなって登場! こちらはオリジナル・アルバムを収録したLPにデモ音源やレア楽曲を収録したCD、そして貴重なメイキング映像を収録したDVDをセットにしたボックス・セット!

「あれはまさにぶっ飛んだようなサウンドだった、私がずっと望んでいた、ターボ・ポップの最新版という言葉がぴったりなサウンドだね。未来がまばゆいくらいに光り輝いていて、サングラスをつけなくちゃならないほどだった」 ─ ペール・ゲッスル

◆現在までに世界での累計アルバム・セールスは8,000万枚を超え、4曲の全米No. 1ヒットや多数のTop 40楽曲を持つ、ABBA以来の衝撃として世界各国で大きな人気を博した、スウェーデン出身の男女デュオ、ロクセット。

◆1986年にアルバム『PEARLS OF PASSION』でデビューを果たし、地元スウェーデンを中心に一気にスターダムへと駆け上がっていた彼女達だが、ロクセットという名前をスウェーデンのローカル・スーパースターから世界から愛されるデュオへと成長させることとなったのが、1988年に発表したセカンド・アルバム『LOOK SHARP!』だ。全米No. 1ヒット曲となった「The Look」を収録したこのアルバムで、ペール・ゲッスルとマリー・フレデリクソンからなる二人はスウェーデンのローカル・ヒーローから世界中のチャートを賑わせるスーパー・ポップ・デュオとして知られるようになるのだ。

◆「The Look」「Listen To Your Heart」という2曲の全米No. 1楽曲に加え、同チャート2位を記録した「Dangerous」、同じく14位を記録した「Dressed For Success」といったヒット曲を収録した、この記念すべきセカンド・アルバム『LOOK SHARP!』。1988年のの発売から30年という記念すべきアニヴァーサリー・イヤーを迎える今年、同作品が30周年記念エディションとなって生まれ変わる事となった!

◆今回の30周年記念エディションは、180グラム重量盤アナログ+CD+DVDからなるボックス・セット、オリジナル・アルバムに多数のレア音源を収録した2CD、そしてオリジナル・アルバムをアナログ盤に収録したLPという2形態でのリリースとなる。

◆こちらは、オリジナル・アルバム楽曲12曲を収録した180グラム重量盤アナログ、ペール・ゲッスルが所有していたデモ音源や貴重なレア楽曲を21曲(内7曲は未発表音源)を収録したCD、そして、こちらもペールが所有していた、ファンとの会話やスタジオの模様など貴重な映像を約45分にわたって記録していたホーム・ムービー、「メイキング・オブ・ルック・シャープ!」を収録したDVDを、アナログ盤サイズのボックスに封入した、30周年記念ボックス・セット! ブックレットには、ペールやマリーの他、バンドのメイン・プロデューサーであり、キーボーディストとしても活動するクラレンス・エフベルマンなど、ロクセットにゆかりのある人達とのインタビューを軸とした楽曲解説が掲載されており、この出世作の舞台裏を垣間見せてくれるような内容となっている。


同時発売情報
●上記アルバムの2CD盤も同時発売(5054197024283)
こちらはオリジナル・アルバムに、デモ音源やレア楽曲を収録したボーナス・ディスクを付けた2CDエディション!

https://www.youtube.com/user/RoxetteOfficial

FASTBALL / ALL THE PAIN MONEY CAN BUY (REMASTERED 20TH ANNIVERSARY EDITION)

2018-11-21 | Rock&Pops
<発売日> 2018/11/09予定

<JAN(規格番号)> 0816651011599

<内 容>
哀愁漂う極上のポップ・センスは、色褪せることなく輝き続ける。 アメリカン・ルーツ・ロックとビートルズのメロディ・センスを受け継ぎ、ポップでありながら哀愁漂うスタイルで絶大な人気を誇るファストボール。彼らの出世作であり大ヒット・アルバムでもある『ALL THE PAIN MONEY CAN BUY』の発売20周年を記念したリマスター・エディションが登場!

◆テキサス州オースティンで産声を上げ、1996年にアルバム『MAKE YOUR MAMA PROUD』でデビューを果たして以降、その奥行きの広いポップ・フィーリングに満ちたロック・サウンドで90年代のアメリカン・ロック・シーンを代表するバンドとなったロック・トリオ、ファストボール。

◆アメリカン・オルタナティブのスタンダードとも言える存在となった彼ら、デビュー時にはブリティッシュ・ロックとラウド・ロックの出会い、と評され、早耳リスナーから注目を集めていたのだが、そこに独自のポップ・センスとビートルズにも通じるメロディ・センスを持ち込み、一躍全世界から注目を集める存在となっていく。そのきっかけとなったのが、彼らが1998年に発表した『ALL THE PAIN MONEY CAN BUY』だ。

◆アルバム発売前に先行シングルとして発表した「The Way」がラジオを中心に大ヒット、その流れを受けてリリースした今作は最終的に全米でプラチナム・ディスクを獲得し、一躍彼らの名前を世界中に知らしめることとなった。この作品で彼らはグラミー賞にも2部門にノミネートを果たし、Austin Chronicle Awardsでは4部門を受賞、アメリカン・オルタナティヴの新たなスタンダードとして位置づける作品となった。

◆チープ・トリックやLPなどを手掛けるジュリアン・レイモンドがプロデュースを務めた今作は、先の「The Way」以外にも、Top 20シングルとなった「Out Of My Head」(ちなみにこの曲のコーラス・パートはつい最近Machine Gun Kelly & Camilla Cabelloの楽曲「Bad Things」に使われている)や「Fire Excape」といった楽曲を収録。

◆今回発売となるこの20周年記念エディションには、オリジナルに収録されていた13曲の最新リマスター音源に加え、Bサイド楽曲やコンピレーションに提供していた楽曲といたレア音源の他、4曲の未発表音源を含む9曲のボーナス・トラックを追加収録。また、バンド・メンバーとの最新インタビューをもとに執筆されたScott Schinderによるエッセイや貴重な写真などを掲載したブックレットも封入しており、20年の時を経て、90年代の名盤が新たな魅力をまとって再び光り輝き始めることとなる。


https://www.youtube.com/channel/UC3EMWd1XsvVhf3hn2f4LguQ