<発売日> 2019/11/8予定
<JAN(規格番号)> 0190759788325
<内 容>
ワム!とジョージ・マイケルの名曲で彩る映画『ラスト・クリスマス』のオリジナル・サウンドトラック
ジョージ・マイケルの未発表新曲も収録。
ジョージ・マイケルとアンドリュー・リッジリーの2人からなる英国の人気ポップ・デュオ、ワム!の人気曲にインスパイアされた映画『ラスト・クリスマス』が、12月6日から日本公開される。同作はワム!の楽曲を含むジョージ・マイケルの音楽にインスピレーションを受けたラブ・ストーリー/ロマンティック・コメディで、女性キャスト版『ゴーストバスターズ』(2016)や『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』(2011)のポール・フェイグが監督を務め、アカデミー賞受賞歴のあるエマ・トンプソンが脚本に参加。エミリア・クラーク(HBO『ゲーム・オブ・スローンズ』)、ヘンリー・ゴールディング(『クレイジー・リッチ!』)が主演、ミシェル・ヨー、エマ・トンプソンらが出演している。『ラスト・クリスマス』のオリジナル・サウンドトラックには、永遠のクリスマス定番曲となった「ラスト・クリスマス」、「恋のかけひき」、「ウキウキ・ウェイク・ミー・アップ」といったワム!のヒット曲をはじめ、「フェイス」や「フリーダム 90」など、ジョージ・マイケルのソロ時代の作品からも数多くのヒット曲が収録される。更には、ジョージの未発表新曲「ディス・イズ・ハウ(ウィ・ウォント・ユー・トゥ・ゲット・ハイ)」が収録されることも大きな話題となりそうだ。
サウンドトラックに収録されている曲は全てジョージ・マイケルが作詞・作曲・アレンジ・プロデュースしたものだが、唯一「ディス・イズ・ハウ(ウィ・ウォント・ユー・トゥ・ゲット・ハイ)」はジョージ・マイケルとジェームズ・ジャックマンが作曲とプロデュースを共同で手がけたものだ。これらの曲は、ジョージ・マイケルの曲とともに育った年齢層のファンにアピールするとともに、彼のたぐいまれな音楽の妙技や幅の広さを新世代に知らしめることになるだろう。
映画『ラスト・クリスマス』は、英国の高名な映画プロデューサー、デヴィッド・リヴィングストーン (BAFTA:英国アカデミー賞を受賞した 『パレードへようこそ(原題:PRIDE)』やレネー・ゼルウィガー主演の『ジュディ』ほかで知られる)がワム!の代表的ヒット曲「ラスト・クリスマス」への愛情を、オスカー受賞歴のある女優/プロデューサー/脚本家のエマ・トンプソンに語ったことから始まった。その会話が、『ラスト・クリスマス』にインスパイアされた映画を作るという魅力的なアイデアが芽生えるきっかけとなり、2013年春にエマ・トンプソンがジョージ・マイケルをロンドンの自宅に訪ねたところ、彼も賛同してくれたということだ。
作品のハイライトとなるのは、ジョージの数々の大ヒット曲「フェイス」、「ファストラヴ」、「フリーダム90」、「トゥー・ファンキー」や、「ヒール・ザ・ペイン」、「ウェイティング・フォー・ザット・デイ」、更にはジョージ自身が気に入っていた「プレイング・フォー・タイム」のMTVアンプラグド・ヴァージョンといったサプライズ、そして『オールダー』からの名曲「ムーヴ・オン」など。新曲「ディス・イズ・ハウ(ウィ・ウォント・ユー・トゥ・ゲット・ハイ)」を聞いたエマ・トンプソンは、この曲をどうしても『ラスト・クリスマス』に使用するべきだとすぐに悟ったという。
映画の制作に繋がったジョージ・マイケルとの出会いについて、エマ・トンプソンはこう語っている。
「ジョージの歌詞の聡明さや感情の豊かさには昔から感動を与えられてきたわ。まるで映画のために書かれたような気がする曲が本当に多いのよ。実際にジョージに会って、彼の思いやりや共感力に間近で接してみると、実はそれらの歌詞があるからこそ脚本ができたんだって気づいたの」
◆ワム!「ラスト・クリスマス」
https://www.youtube.com/watch?v=E8gmARGvPlI