輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Paul McCartney / McCartney I II III 3CD Box Set

2022-06-21 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/8/5 

<JAN(規格番号)>0602445029655

 <内 容> 
1970年、1980年、そして新型コロナウィルスが猛威を振るうロックダウン下の2020年にリリースされた、ポール・マッカートニーが自身の名を冠したソロ・アルバム3部作をセット化した3CD限定ボックス商品のリリースが決定。ポールの各アルバムについての紹介が記載されたフォトカード3枚附属。
■限定生産


同時発売情報 
●上記アルバムの3LP盤も同時発売('0602445029570)

JASON MRAZ / MR. A-Z (DELUXE EDTION)[2LP VINYL]

2022-06-21 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/7/22予定 

<JAN(規格番号)>0603497841189 

<内 容>
アコースティック・ギターを抱えた吟遊詩人、ジェイソン・ムラーズ。サンディエゴが生んだ天才言葉職人がスティーヴ・リリーホワイトをプロデュースに迎えて制作したセカンド・アルバム『MR. A-Z』が発売17周年を迎え、ボーナス・トラックを収録した2枚組で初アナログ化が実現!! 

■ 極上のメロディ・ラインと天才的なソングライティング能力で、名実共に全米を代表するシンガー・ソングライターとなったアコースティック・ギターを抱えた吟遊詩人、ジェイソン・ムラーズ。2002年にアルバム『ウェイティング・フォー・マイ・ロケット・トゥ・カム』でデビューした彼は、1年のほとんどをライヴで費やす地道な活動によって全米50万枚突破という成功を導き、新世代シンガーソングライターの筆頭株としての地位を揺るぎないものとした。ソウル、ファンク、レゲエ、R&Bをベースに、洗練されたポップ・ソングを仕立てあげる職人技とも呼ぶべきソングライティング、そしてトレードマークでもある、HIP HOPの歌唱法を取り入れたラップ調の早口なヴォーカルによってシーンにその個性を際立たせた彼が、2005年にリリースしたのが、セカンド・アルバムとなる『MR. A-Z』である。

■ U2やXTCなどとの仕事で有名な大御所スティーヴ・リリーホワイトをプロデューサーに迎え、約1年を費やして完成された本作は、そのソングライティングに一層磨きがかかり、ソウル、R&B、ファンクを基調に、ジャズやボサノヴァのテイストも融合されることにより、さらに楽曲は深みを増し、曲毎にまったく異なった表情を見せている。全米初登場5位を獲得した『MR. A-Z』は、ゴールド・ディスクにも認定されるヒットに。また大ヒット・シングル「ワードプレイ」も生まれている。またレイチェル・ヤマガタがゲストに参加していることも話題となった。

■ その『MR. A-Z』の初アナログ化が遂に実現!2枚組でリリースされる『MR. A-Z(Deluxe Edition)』にはLP2のSide Bにアルバム収録曲の未発表インストゥルメンタル・ヴァージョンが4曲ボーナス・トラックとして収録されている。
【LP1】
《SIDE A》
01. Life Is Wonderful
02. Wordplay
03. Geek in the Pink
04. Did You Get My Message?
05. Mr. Curiosity
《Side B》
01. Clockwatching
02. Bella Luna
03. Plane
04. O. Lover

【LP2】
《SIDE A》
01. Please Don't Tell Her
02. The Forecast
03. Song for a Friend
《SIDE B》
01. Life Is Wonderful (Instrumental)
02. Geek In The Pink (Instrumental) [Lillywhite Mix]
03. Bella Luna (Instrumental)
04. Song For A Friend (Instrumental)


FLOGGING MOLLY / ANTHEM

2022-06-21 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/9/9予定 

<JAN(規格番号)>4050538793468 

<内 容> 
これが未来へ向かって突き進むための俺たちのアンセムだ! アイリッシュ・パンク・バンドの代表格、フロッギング・モリーが、あのスティーヴ・アルビニと最集結!5年ぶりのニュー・アルバム『Anthem』を完成!! 

■ 伝説的アイリッシュ・パンク・バンド、フロッギング・モリー。1990年代末に結成された彼らは、その25年にも亘るキャリアの中で世界各地で何千回ものライヴを行い、ある日はザ・チーフタンズ、そしてその次の日はモーターヘッドとステージを共にできる、数少ないジャンルを超えたライヴ・アクトとして広くその名を轟かせている(ちなみにこれは実際に起きたことである)。その彼らが約5年振りとなる通算7作目のフル・アルバムを完成させた。

■ その最新作となる『ANTHEM』で、デイヴ・キング(ボーカル、ギター、バウロン)とブリジット・レーガン(バイオリン/フィドル、ティン・ホイッスル、バックボーカル)の夫婦を中心としたメンバーは、原点に回帰することを決意した。そこで彼らはシカゴのElectrical Audio Studioで、彼らの初期作品を手掛けたスティーヴ・アルビニ(ニルヴァーナ、ピクシーズ)と共にアルバムの制作を開始。ミキシング・エンジニアにアトム・グリーンスパン(アイドルズ、ニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズ)を迎え、14日間で14曲をレコーディングした。
「バンドとしてこんなことは初めてだったから、本当にすごかったよ」楽曲の制作ペースについてデイヴはそう語る。「俺たちみたいに長い歴史を持ったバンドにとって、今回のスタジオでのエネルギーと熱意は、まるで最初のアルバムをもう一度作るような感じだったよ。収録されている楽曲の多くで、レコーディングした時の状態をそのまま聴くことが出来ると思うよ」

■ 新型コロナウイルスの完成拡大に伴うロックダウンの間、デイヴとブリジットはアイルランドに、そして他のバンドメンバーであるギタリスト、デニス・ケーシー、アコーディオン奏者のマット・ヘンズリー、ベーシストのネイサン・マックスウェル、マンドリン/バンジョー奏者のスペンサー・スウェイン、ドラマーのマイク・アロンソは米国に滞在していた。だからこそ、本作には、純粋に再び集えることが出来た歓びが元気いっぱいに漲っている。もし本作に理念があるとするなら、それはアルバムのオープニングを飾る「These Times Have Got Me Drinking」だろう。「Drunken Lullabies」を代表とする彼らの定番曲の伝統を受け継ぐアップテンポのこのアンセムについてデイヴはこう説明する。「""These Times Have Got Me Drinking""は僕らが最後に書いた曲のひとつで、僕ら全員が当時経験していたことをまとめて歌っている」そして彼はさらにこう続けた「この曲は狂破天荒なサウンドでありながら、同時にとても誠実な曲なんだ」

■ 『ANTHEM』にはこの他、レゲエ調の「A Song of Liberty」からメロディック「This Road Of Mine」などバンドが依然として活気に満ちたバンドであることを証明しているものから、「No Last Goodbyes」や「These Are The Days」など、デイヴのルーツであるアイリッシュな要素を取り入れたアコースティック・ナンバーまで、フロッギング・モリーのアイデンティティの核にある、バカ騒ぎと心の琴線に触れる誠実さの両面を反映した楽曲が収録されている。デイヴは盛り上げるべきときと、核心に迫るべきときを見極める天性の能力を持っているのだ。

■ フロッギング・モリーのように、パンクからフォークまで自在に操るバンドは他になく、ライブに何世代ものファンが集まっているのは、彼らの存在意義が証明されているといえるだろう。「このアルバムでは、20年間一緒に演奏していなかったらできなかったと思うほど、原点に立ち返ったんだ」とデイヴは語っている。「シカゴに戻り、スティーヴと一緒にこのレコードを作ったことで、とても楽しい経験ができたと思うし、このレコードでそれを実感してもらえると信じている。フロッギング・モリーにとって、集まって新しい曲を演奏することは常にゴールであり、今はこれらの曲をライブで演奏し、フロッギング・モリーの新しい時代をファンに提供することにワクワクしているところだ」。

■ 『ANTHEM』は、この数年間にバンド、そして世界が経験した、未来へ向かって突き進むための集団的な精神について書かれた作品なのだ。

【SIDE A】
01. These Times Have Got Me Drinking
02. A Song of Liberty
03. Life Begins And Ends (But Never Fails)
04. No Last Goodbyes
05. The Croppy Boy ’98 (hyperlink to smarturl)
06. This Road Of Mine

【SIDE B】
01. (Try) Keep The Man Down
02. Now Is The Time
03. Lead The Way
04. These Are The Days
05. The Parting Wave


試聴リンク1/The Croppy Boy ‘98
https://youtu.be/j3WBSfXOHQo


同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(4050538793420)
 カラー・ヴァイナル仕様のアナログLP


HOLLYWOOD UNDEAD / HOTEL KALIFORNIA

2022-06-21 | Rock&Pops
<発売日>2022/8/15予定 

<JAN(規格番号)>4050538799460 

<内 容>
破壊力に満ちたオルタナティヴ・ラウド・サウンドと起爆性に満ちたヒップホップ・メタル・サウンドで全世界に大きな傷跡を残すラップ・コア・バンド、ハリウッド・アンデッド。待望の最新作は彼らの地元、カリフォルニアの影を炙り出した問題作! 約2年振りとなるニュー・アルバム『HOTEL KALIFORNIA』完成! 

■ 2005年にハリウッドで結成し、2008年にアルバム『SWAN SONGS』で衝撃的なデビューを果たして以降、「EMINEM meets LIMP BIZKIT」とも評される破壊力に満ちたオルタナティヴ・ラウド・サウンドと起爆性に富んだヒップホップ・メタル・サウンドで全米、そして全世界に大きな傷跡を残し続けるラップ・コア・バンド、ハリウッド・アンデッド。変幻自在なサウンドと強烈な印象を残すそのヴィジュアルで、確固たる存在感とともに2000年代後半のラウド・ミュージック・シーンを牽引してきた彼らが2020年以来となる通算8作目のスタジオ・アルバムを引っ提げシーンに戻ってきた。

■ 約2年振りのニュー・アルバムとなる『HOTEL KALIFORNIA』。バンド曰く、本作では持つ者と持たざる者の対比」を表現し、バンドの地元カリフォルニア州に影響を及ぼすホームレス問題と生活費の危機を浮き彫りにしているという。アルバムには、成功するチャンスよりしくじる可能性のほうが遥かに高いような場所で、ドラッグディーラーやギャングのメンバーを仲間に育ってきた彼らが実際経験した失望や心の痛みなどが描かれているという。アルバムは2021年の間、ナッシュヴィルでプロデューサーにErik Ron [Panic! At The Disco、 Motionless In White]、Andrew Migliore [Sueco、 Papa Roach]、そしてDrew Fulk [Lil Wayne、 Lil Peep]らを迎えて制作。アルバムについてメンバーのJ-DOGは次のように語っている。
「『HOTEL KALIFORNIA』は、音楽がすべてだった時代に戻してくれる」さらに彼はこうも続ける。「その頃、唯一気にしてたのは、ショウに行くことだった。以上、それだけってね」

■ アルバムからは既に先行シングルとして、彼ら史上最もヘヴィでありながらも、ラップ、ハードロック、オルタナティブのダイナミックな要素を組み合わせた、WZRD BLD(Lil Wayne, Bullet For My Valentine, Lil Peep)がプロデュースを手掛けたハリウッド・アンデッドらしさ満載のトラック「Chaos」と、子供の頃からLAで育っている彼らならではの視点で、殺伐としながらその下に活気も備えた火薬箱のような街を捉えた激烈なラップ・コア・ナンバー「Wild In These Streets」、そして「City Of The Dead」の3曲がリリースされている。全14曲を収録したアルバムからは、15年以上のキャリアを積み重ね、バンドとして大きな盛業を遂げたHOLLYWOOD UNDEADの姿があるのだ。
「『HOTEL KALIFORNIA』を聴けば、俺たちがそれだけ遠くへ来たか分かってもらえるだろう」メンバーはJohnny 3 Tearsはそう締めくくる。「J-DogとCharlie Sceneは15年前とは全く違うソングライターになった。バンドのメンバー全員には感心させられるばかりだ。俺たちがただ一つ気にかけているのは、観客だし、アルバムを出すごとにより良くなりたいってことだけさ」
01. CHAOS
02. World War Me
03. Ruin My Life
04. Hourglass
05. Go To War
06. Alone At The Top
07. Wild In These Streets
08. Dangerous
09. Lion Eyes
10. Trap God
11. Happy When I Die
12. Reclaim
13. City Of The Dead
14. Alright


試聴リンク1 / City Of The Dead
https://youtu.be/bNDsWmRn6to


CHICAGO / BORN FOR THIS MOMENT

2022-06-21 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/7/15予定 

<JAN(規格番号)>4050538811728 

<内 容> 
シカゴが奏でる音楽、それは僕らのサウンドトラック… 1967年の結成以来、半世紀以上にわたり数えきれないほどの名曲を世に送り出し、今もなお精力的に活動を続ける、偉大なる伝説的ブラス・ロック・バンド、シカゴ。時を越えて世界中のファンを魅了し続ける彼らが、2019年に発表したホリデイ・アルバムに続く通算38作目となる最新スタジオ・アルバム『BORN FOR THIS MOMENT』を完成させた! 溢れ出るクリエイティヴィティをサウンドに昇華させる彼らの現在進行形の姿がここにある…! 

「今から55年たった後、リスナーのみんなが私たちの音楽と歌詞に何かを感じ取ってくれることを願っている。結局私たちはみんな同じ人間なんだ。みんな人生のある時点で同じような痛みや歓びを何らかの形で経験していて、そこには共通点というものがある。未来のリスナーが、私たちの音楽を聴きながら、こういったすべての感覚を感じとってくれたら最高だよ」 ─ ロバート・ラム

◆1967年の結成以来、半世紀以上に亘り、コンサートを精力的に続け、世界各地のファンをそのパフォーマンスで魅了し続ける伝説的ブラス・ロック・バンド:シカゴ。現在までにグラミー賞を含む数々の音楽賞を受賞し、11曲のNo. 1シングル、5枚のNo. 1アルバムを発表、現在までの世界での累計アルバム・セールスは実に1億2,000万枚を超える、まさに「伝説」の名にふさわしいロック・バンドだ。度重なるバンド存続の危機に瀕しながらもその度に逞しく蘇生し、今なお全世界で最高のブラス・ロックを鳴り響かせる彼らは、まさに唯一無二の存在だと言えるだろう。

◆そんな彼らが、2019年に発表したホリデイ・アルバム『CHICAGO CHRISTMAS (A.K.A. CHICAGO XXXVII)』に続き、早くも通算38作目となる最新スタジオ・アルバム『BORN FOR THIS MOMENT (A.K.A. CHICAGO XXXXVIII)』を完成させた。このアルバムは、シカゴというバンドが持つクリエイティヴィティをフルに発揮した、バンドの真骨頂ともいえる姿を捉えた作品だ。

◆リード・シングルとなる「If This Is Gooodbye」の紛れもないスイングや、決して壊されることのない絆を歌った「For The Love」、パーソナルな物語を深く表現する「Safe Harbour」、家長としての願望を描いた「Make A Man Outta Me」、ロマンチックに回想する「If This Isn't Love」、そして情熱的な輝きを放つ「Firecracker」など、彼らが完成させたこの最新作を聴けば、シカゴという伝説的バンドが21世紀の第一四半期となる現代においても、生き生きとした生命力に溢れ、今まで以上に輝いていることがあはっきりと見えてくるのだ。

◆全14曲の新曲を収録したこの最新作『BORN FOR THIS MOMENT』には、シカゴというバンドが持つ無限の音楽的才能の中で自由にはばたく楽曲力と演奏力、その強みの全てが凝縮されている。今作に関するメンバーのコメントも、その事実を裏付けていると言えるだろう。

「このアルバムが上手くいった大きな理由の一つは、このアルバムをプレイヤーにおいて再生ボタンを押すと、まったく予想していなかったものが聴こえてきて、それでもそのサウンドに音楽的にも感情的にも引き込まれていくような力を持っていることさ」 ─ リー・ラフネイン

「このバンドの素晴らしいところは、楽曲の音楽的内容が歌詞で描かれている感情的な内容の支えにならなくてはいけない、ということをしっかりと理解しているところさ。この二つはとても密接な関係にある。現在に至るまで、シカゴというバンドは究極的に言えば楽曲主導のバンドなのさ。ソングライティングとアレンジが全てなんだ」 ─ ロバート・ラム

「このアルバムを聴いた人は、いろんな面で驚くかもしれないね。何年もかけてシカゴというバンドは進化し続けてきたけど、いつだってこのバンドの核となるのは、ロバートの声と、ソングライティング、そしてジェイムズ(・パンコウ)とリーによるアレンジなんだ。私は自信を持ってこう言えるよ、シカゴは今も完全体で、力強く、そして活気に満ちているってね。シカゴとは、時代を超えた音楽なんだ」 ─ ニール・ドネル

01. Born For This Moment
02. If This Is Goodbye
03. Firecracker
04. Someone Needed Me The Most
05. Our New York Time
06. Safer Harbours
07. Crazy Idea
08. Make A Man Outta Me
09. She's Right
10. ""The Mermaid"" Sereia Do Mar
11. You've Got To Believe
12. For The Love
13. If This Isn't Love
14. House On The Hill


試聴リンク① If This Is Goodbye (Official Lyric Video)
https://youtu.be/_x4n0kYn01o





同時発売情報 
●上記アルバムの2LP盤も同時発売(4050538811759)

WEEZER / SZNZ: SUMMER

2022-06-21 | Rock&Pops
<発売日>2022/7/15予定 

<JAN(規格番号)>0075678634321

 <内 容>
季節は廻り、WEEZERの”夏”がやってきた! 2022年、止まることのない創作意欲を滾らせたWEEZERが挑む、バロック時代の作曲家、ヴィヴァルディ『四季』へのオマージュ『SZNZ』。”春”に続き”夏”も遂にCDで登場!! 

■ もはや説明不要。カリフォルニア州ロサンゼルス出身、1994年のデビューから現在に至るまで、米国では1000万枚以上、そして全世界では3500枚以上に達するアルバム売上枚数を誇るマルチ・プラチナ認定の泣く子も歌うロック・バンド、ウィーザー。昨年ゴージャスなオーケストラ・サウンドと美しいメロディがテクニカラーのポップ・ロックを奏でるビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』へのオマージュ的作品『OK HUMAN』と80’s HR/HMへのラヴ&リスペクトが怒涛のハード・ポップ・サウンドに昇華させた『VAN WEEZER』の2作のアルバムを発表した彼らが、今年2022年に挑む大胆でエキサイティングなプロジェクト“SZNZ”。その第2弾が届いた。

■ “WEEZER版四季”である”SZNZ“。言わずもがな、バロック時代の作曲家、ヴィヴァルディの『四季』へのオマージュである。春・夏・秋・冬の4作をそれぞれ季節の変わり目に発表するコンセプトのもと、彼らは3月20日の春分の日に第1弾作品となる”春“、『SZNZ: SPRING』を配信先行で発表。追って5月にCDでも発売となった。

■ そして若葉の頃を過ぎ、気温がぐんぐんと上がってきた6月、“夏”こと『SZNZ: SUMMER』がリリースとなる。アルバムのプロデュースを手掛けるのは、MARINA、Lana Del Rey、Charli XCXなどとの仕事で知られるROBOPOP。アルバムからのリード・シングルとなるのは、WEEZER流パワー・ポップが炸裂する「Records」だ。前作“春”同様、本作にも異教徒の神話や宗教儀式、魔法やシェイクスピアなど様々なインスピレーションが反映されているそう。

■ リヴァース・クオモがクラシック音楽やクラシックなテーマ、そしてオペラに影響を受けていることは熱心なウィーザー・ファンなら知っているだろう。ならばヴィヴァルディにインスピレーションを受けた“SZNZ”はオペラのように聞こえるのだろうか?それともバンド結成当初からファンが愛してやまないパワー・ポップ・メロディが詰まった完全無欠なWEEZER流ロック・サウンドに溢れた作品だろうか?もちろん、後者であることは間違いない。それは”春“で既に証明されている。

■ 春が過ぎ、眩しい夏を待ちわびるリヴァースがリアル・タイムで作り上げた最新作。新たな季節とともにWEEZERがまたやってくる! 


Oceans of Slumber / Starlight And Ash

2022-06-21 | Rock&Pops
<発売日>2022/7/22予定

 <JAN(規格番号)>0196587013424 

<内 容>
米国テキサス発。唯一無二の世界観と強固なサウンド、そして強力な女性ヴォーカル擁するOCEANS OF SLUMBER(オーシャンズ・オブ・スランバー)の5作目 『Starlight And Ash』 

米国南部テキサス州ヒューストンを拠点とする6人組OCEANS OF SLUMBER(オーシャンズ・オブ・スランバー)は“プログレッシヴ・ニュー・サザン・ゴシック”と評される独特な世界を醸すサウンドで注目を集めるバンドである。デビュー作『Aetherial』(2013)で、シーンに姿を現わしたOCEANS OF SLUMBER。その翌年2014年には、ソウルフルな歌声を持つ女性ヴォーカルCammieが加入することでバンドは劇的な進化を遂げる。2作目『Winter』(2016年)、3作目『The Banished Heart』(2018年)が高い評価を得た後、2020年には満を持してのセルフタイトル作『Oceans Of Slumber』を発表。“OCEANS OF SLUMBERの新章に入った”とメンバーたちが自信をのぞかせたこの作品はDan Swanöがプロダクションに関わったことでも話題を呼ぶ。さらに、バンドのルーツが垣間見えるTYPE O NEGATIVEのカヴァー「Wolf Moon」のカヴァーも収録するなど意欲的な作品となった。5作目となる今作は、従来のメロディックでヘヴィ、さらに唯一無二の世界観に加えて、Cammieの驚異的なヴォーカルが存在感をさらに増し、楽曲を見事に掌握している。リリースに先駆けて5月にMVが公開された「Hearts Of Stone」についてCammieは「この曲には、“Hearts Of Stone, Gardens Of Grief ”という長いタイトルがあったの。様々な理由で短くしたのだけど、いつも長いタイトルを思い出してしまう。この曲は、ある起源物語を表現している。過去の悪い決断に囚われて、良い人生のスタートを切ることができなかった人物を描いているの。どんなに遠くに逃げようとしても、全ては私たちに追いついてくることをね」。前作をさらに深化させたことで、圧倒的世界観と強固なサウンドを誇る作品がここに誕生した。今作のプロデュースは、Joel Hamilton (VIOLET ROAD、BATTLE OF MICE)が担当。マスタリングはMaor Appelbaum(Yes、Voivod)、さらにアルバムのアートワークはEliran Kantor(HELLOWEEN、HEAVEN SHALL BURN、THY ART IS MURDER)が手掛けている。アルバムを定義する”希望と絶望”の全てを彼の熟練の技術で見事に描ききった印象的なアートワークに仕上がっている。

<OCEANS OF SLUMBER>
Cammie Beverly – vocals
Dobber Beverly - drums
Jessie Santos – guitars
Alexander Lucian - guitars
Mat V. Aleman – keyboards 
Semir Özerkan - bass
収録内容1. The Waters Rising
2. Hearts of Stone
3. The Lighthouse
4. Red Forest Roads
5. The Hanging Tree
6. Salvation
7. Star Altar
8. The Spring of 21
9. Just a Day
10. House of the Rising Sun
11. The Shipbuilders Son

関連リンク
◆The Waters Rising (OFFICIAL VIDEO)
https://www.youtube.com/watch?v=ycvs7QnCvno

...And You Will Know Us By The Trail Of Dead / XI: BLEED HERE NOW (CD+Blu-ray)

2022-06-21 | Rock&Pops
<発売日>2022/7/15予定 

<JAN(規格番号)>0196587061524 

<内 容>
米国テキサス州オースティンの奇才バンド=...And You Will Know Us By The Trail Of Dead 70年代の録音技術も利用したアナログの肌触りを持つ11作目『XI: BLEED HERE NOW』 

米国テキサス州オースティンの奇才バンド=...And You Will Know Us By The Trail Of Dead (以下、TRAIL OF DEAD)。サイケ、プログレ、ポストロック、オルタナの要素に加えてヴィンテージ・ロックの雰囲気も纏った通算11作目となる新作『XI: BLEED HERE NOW』をリリース。TRAIL OF DEADも、他のバンド、ミュージシャンと同じくパンデミックにより2020~2021年のツアーをキャンセルせざるを得なくなった。バンド活動から離れている期間Keelyは、オースティン周辺の丘をハイキングし、犬の散歩、家で料理、読書など、至福に満ちた平和と平穏の数ヶ月を過ごす。遂に、幼少期から憧れていたヒッピーの生活を実現させたKeelyは、ロックの黄金世代と自身が繋がることを夢見るようになったという。そして、彼は長い沈黙の中で70年代に発明された画期的なレコーディング手法である“4チャンネル・サラウンド・ステレオ(クアドラフォニック)”によるアルバムを作ることを決意する。2021年2月、メンバーが集まり雑談を中心とした会話を重ねることからバンドは今作の制作に取り掛かった。その後、数ヶ月間借りられて余裕のある広大な畑に隣接する納屋を探し、時間のストレスを感じないリラックスできる場所で熱意と情熱を注ぎ込み完成したのが本作『XI: BLEED HERE NOW』である。今作は、バンド名を多数の言語に訳し”死者の痕跡で俺のことを知るだろう、、、”という日本語ナレーションも入った①「Our Epic Attempts」で幕を開けると、オルタナティヴなドライヴ感のある③「Field Songs」、④「Penny Candle」、そして今作のハイライトといえる大作⑫「Taken By The Hand」、穏やかな表情をみせる⑮「Water Tower」に至るまで、多彩なインタールードを効果的に挟みながら一気に聴かせてしまう。一度聴けば、今作が過去のものとは雰囲気が異なり、実験的で野心に満ちた内容で、バンドが持っている本質に忠実な1枚であるということがわかるだろう。Keelyは今作について「私たちは音楽ファンに評価されるために区分けされ、ジャンルにカテゴライズされる必要はない。ただ、良い音楽を作ればいいんだ。そのためなら我々は血を流すことも厭わない」と語る。TRAIL OF DEADは、今作のリリースツアーとして8月に全米を、9月にヨーロッパを巡演する予定だ。今作は、通常ステレオミックスのCDのリリースに加えて、立体的なサウンドが楽しめる4チャンネル・サラウンド・ステレオ(クアドラフォニック)仕様のBlu-rayが追加された限定盤も発売となる。

<...And You Will Know Us By The Trail Of Dead>
Conrad Keely-Vocals, Guitars, Keyboards, Piano, Programming.
Jason Reece - Vocals, Drums, Guitars.
Alec Padron- Bass, Percussion, Drums.
Ben Redman- Guitar, Drums, and Percussion.
AJ Vincent - Vocals, Keyboards, Percussion.
John Dowey- Guitars, additional vocals.
収録内容1. Our Epic Attempts
2. Long Distance Hell
3. Field Song
4. Penny Candle
5. No Confidence
6. String Theme
7. Kill Everyone
8. Growing Divide
9. Pigments
10. Golden Sail
11. A Life Less Melancholy
12. Taken by the Hand
13. Contra Mundum
14. Darkness into Light
15. Water Tower
16. Sounds of Horror
17. Protest Streets
18. The Widening Gyre
19. Millennium Actress
20. Salt in Your Eyes
21. English Magic
22. Calm as the Valley
<Blu-ray>
1. Our Epic Attempts / AC3 Quadrophonic
2. Long Distance Hell / AC3 Quadrophonic
3. Field Song / AC3 Quadrophonic
4. Penny Candle / AC3 Quadrophonic
5. No Confidence / AC3 Quadrophonic
6. String Theme / AC3 Quadrophonic
7. Kill Everyone / AC3 Quadrophonic
8. Growing Divide/ AC3 Quadrophonic
9. Pigments / AC3 Quadrophonic
10. Golden Sail / AC3 Quadrophonic
11. A Life Less Melancholy / AC3 Quadrophonic
12. Taken by the Hand / AC3 Quadrophonic
13. Contra Mundum / AC3 Quadrophonic
14. Darkness into Light / AC3 Quadrophonic
15. Water Tower / AC3 Quadrophonic
16. Sounds of Horror / AC3 Quadrophonic
17. Protest Streets / AC3 Quadrophonic
18. The Widening Gyre / AC3 Quadrophonic
19. Millennium Actress / AC3 Quadrophonic
20. Salt in Your Eyes / AC3 Quadrophonic
21. English Magic / AC3 Quadrophonic
22. Calm as the Valley / AC3 Quadrophonic
23. Our Epic Attempts / DTS-HD Quadrophonic
24. Long Distance Hell / DTS-HD Quadrophonic
25. Field Song / DTS-HD Quadrophonic
26. Penny Candle / DTS-HD Quadrophonic
27. No Confidence / DTS-HD Quadrophonic
28. String Theme / DTS-HD Quadrophonic
29. Kill Everyone / DTS-HD Quadrophonic
30. Growing Divide / DTS-HD Quadrophonic
31. Pigments / DTS-HD Quadrophonic
32. Golden Sail / DTS-HD Quadrophonic
33. A Life Less Melancholy / DTS-HD Quadrophonic
34. Taken by the Hand / DTS-HD Quadrophonic
35. Contra Mundum / DTS-HD Quadrophonic
36. Darkness into Light / DTS-HD Quadrophonic
37. Water Tower / DTS-HD Quadrophonic
38. Sounds of Horror / DTS-HD Quadrophonic
39. Protest Streets / DTS-HD Quadrophonic
40. The Widening Gyre / DTS-HD Quadrophonic
41. Millennium Actress / DTS-HD Quadrophonic
42. Salt in Your Eyes / DTS-HD Quadrophonic
43. English Magic / DTS-HD Quadrophonic
44. Calm as the Valley / DTS-HD Quadrophonic
45. Our Epic Attempts / PCM 24 bit 96 khz Stereo Mixes
46. Long Distance Hell / PCM 24 bit 96 khz Stereo Mixes
47. Field Song / PCM 24 bit 96 khz Stereo Mixes
48. Penny Candle / PCM 24 bit 96 khz Stereo Mixes
49. No Confidence / PCM 24 bit 96 khz Stereo Mixes
50. String Theme / PCM 24 bit 96 khz Stereo Mixes
51. Kill Everyone / PCM 24 bit 96 khz Stereo Mixes
52. Growing Divide / PCM 24 bit 96 khz Stereo Mixes
53. Pigments / PCM 24 bit 96 khz Stereo Mixes
54. Golden Sail / PCM 24 bit 96 khz Stereo Mixes
55. A Life Less Melancholy / PCM 24 bit 96 khz Stereo Mixes
56. Taken by the Hand / PCM 24 bit 96 khz Stereo Mixes
57. Contra Mundum / PCM 24 bit 96 khz Stereo Mixes
58. Darkness into Light / PCM 24 bit 96 khz Stereo Mixes
59. Water Tower / PCM 24 bit 96 khz Stereo Mixes
60. Sounds of Horror / PCM 24 bit 96 khz Stereo Mixes
61. Protest Streets / PCM 24 bit 96 khz Stereo Mixes
62. The Widening Gyre / PCM 24 bit 96 khz Stereo Mixes
63. Millennium Actress / PCM 24 bit 96 khz Stereo Mixes
64. Salt in Your Eyes / PCM 24 bit 96 khz Stereo Mixes
65. English Magic / PCM 24 bit 96 khz Stereo Mixes
66. Calm as the Valley / PCM 24 bit 96 khz Stereo Mixes

関連リンク◆No Confidence
https://www.youtube.com/watch?v=cY7OyT0piTo

同時発売情報
●上記アルバムの通常盤も同時発売(0196587065928)


Various / ELVIS (Original Motion Picture Soundtrack)

2022-06-21 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日>2022/7/29予定 

<JAN(規格番号)>0196587100421 

<内 容>
7月1日劇場公開 映画『エルヴィス』オリジナル・サウンドトラック盤 / エルヴィス・プレスリーのオリジナル楽曲に加え、エルヴィス役のオースティン・バトラーの歌唱曲、ドージャ・キャット、マネスキン、スウェイ・リー&ディプロ、ケイシー・マスグレイヴス等、豪華アーティストによるカヴァー・ヴァージョンなどを収録 

2022年7月1日全国劇場公開の映画『エルヴィス』。若くして人気絶頂で謎の死を遂げたスーパースター、エルヴィス・プレスリー。彼がいなければ、ビートルズも、クイーンも存在しなか った。彼が禁断の音楽“ロック”を生んだライブの日から世界は一変した。センセーショナルすぎるパフォーマンスから若者に熱狂的に愛された一方で、中傷の的になり警察の監視下に置かれた彼の真実の物語を、「監獄ロック」他誰しも一度は耳にしたことのある数々の曲に乗せて、『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン監督が映画化! カンヌ国際映画祭アウトオブコンペ部門出品が決定し、『「ボヘミアン・ラプソディ」に次ぐ傑作!』との呼び声も高い。初めて明かされる、型破りに逆境を打ち破るエルヴィスの伝説と、裏側の危ない実話。――彼を殺したのは誰なのか?  エルヴィス役に大抜擢されたのはオースティン・バトラー。圧倒的なパフォーマンス、歌唱もそしてなにげない動作までもまるで本人!監督に「エルヴィスそのもの」と言わしめる。悪名高い強欲マネージャートム・パーカー役を、二度のアカデミー賞受賞俳優トム・ハンクスが演じる。
『エルヴィス』オリジナル・サウンドトラック盤には、エルヴィス・プレスリーのオリジナル楽曲に加え、エルヴィス役のオースティン・バトラーの歌唱曲、ドージャ・キャット、マネスキン、スウェイ・リー&ディプロ、ケイシー・マスグレイヴス等、豪華アーティストによるカヴァー・ヴァージョンやエルヴィスの音源をサンプリングした新曲などを収録。アルバムからのリード・シングルとして先行して公開されたドージャ・キャット「ヴェガス」は、エルヴィス・プレスリーの大ヒット曲「ハウンド・ドッグ」をリイマジネーションした作品で、ドージャは今年のコーチェラ・フェスティヴァルでこのシングルを初披露。彼女のセットはUPROXX(米エンタメ系サイト)にて「ドージャがコーチェラ2022のヘッドライナーを務めるべきだったと言うべき証拠がすべて揃ったのは間違いない」と絶賛された。収録内容1. Suspicious Minds (Vocal Intro) / Elvis Presley
2. Cotton Candy Land / Stevie Nicks & Chris Isaak
3. Vegas (From the Original Motion Picture Soundtrack ELVIS) / Doja Cat
4. The King And I / Eminem & CeeLo Green
5. Tupelo Shuffle (From The Original Motion Picture Soundtrack ELVIS) / Swae Lee & Diplo
6. Baby, Let's Play House / Austin Butler
7. Craw-Fever / Elvis Presley
8. Strange Things Are Happening Every Day / Yola
9. Trouble (From The Original Motion Picture Soundtrack ELVIS) / Austin Butler
10. Can't Help Falling in Love / Kacey Musgraves
11. I Got A Feelin' In My Body / Lenesha Randolph
12. Sometimes I Feel Like A Motherless Child / Jazmine Sullivan
13. Edge of Reality (Tame Impala Remix) / Elvis Presley & Tame Impala
14. Power of My Love / Elvis Presley & Jack White
15. Polk Salad Annie (Film Mix) / Elvis Presley
16. Suspicious Minds (Film Edit) / Elvis Presley
17. Burning Love (Film Mix)/ Elvis Presley
18. I Got A Feelin' In My Body / Elvis Presley & Stuart Price
19. Don't Fly Away (PNAU Remix) / Elvis Presley & PNAU
20. If I Can Dream (From The Original Motion Picture Soundtrack ELVIS) / Maneskin
21. Suspicious Minds / Paravi
22. In the Ghetto (World Turns Remix) / Elvis Presley feat. Nardo Wick関連リンク

◆Doja Cat - Vegas (From the Original Motion Picture Soundtrack ELVIS) Doja Cat
https://www.youtube.com/watch?v=QZp2biJul1c

JEFF BECK AND JOHNNY DEPP / 18

2022-06-16 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/7/15予定 

<JAN(規格番号)>0603497847143 

<内 容> 
奇跡の共演がここに実現! 全世界が認める伝説のギタリスト、ジェフ・ベックとハリウッド・ヴァンパイアーズのジョニー・デップがタッグを組んだ驚愕のプロジェクト、 ジェフ・ベック・アンド・ジョニー・デップによるスタジオ・アルバム『18』、堂々完成! ジョニー・デップのオリジナル楽曲に加え、ジョン・レノンやビーチ・ボーイズ、キリング・ジョーク、モータウン、そしてヴェルヴェット・アンダーグラウンドなど数々のカヴァー曲を含む全13曲を収録! 

◆全世界が認める伝説のギタリストにして、常に更なる高みを見据えて活動を続ける孤高のアーティスト、ジェフ・ベック。これまでにも音楽史における偉大なコラボレーションを数多く実現させてきた彼は、2000年4月17日、俳優としても輝かしいキャリアを持ち、ハリウッド・ヴァンパイアーズの創立メンバーとして音楽活動も行うジョニー・デップと奇跡のタッグを組み、ジョン・レノンの名曲「孤独(原題: Isolation)」のカヴァーを発表、世界中に衝撃を与えた。その奇跡の共演から約2年、遂に二人のプロジェクト、その名も“ジェフ・ベック・アンド・ジョニー・デップ”によるフル・レングス・スタジオ・アルバムが完成した!

◆ジェフ・ベックは、2016年に出会ったジョニー・デップに、まるで血縁者のような繋がりを感じた。車やギターといった共通の趣味で二人はすぐに意気投合し、二人で一緒にいる時間のほとんどを、お互いを笑わせることに費やしていたのだ。同時に、ベックの中で、デップの非常に豊かなソングライティング能力と音楽に対する確かな耳への評価が高まっていった。その才能と、彼ら二人の化学反応を強く感じたベックは、二人で一緒にアルバムをつくるべきだ、と確信したのだという。

◆デップもその提案に賛同し、2019年から二人で作業を始め、その後3年間をかけて、二人はデップのオリジナル曲を始め、ケルト音楽からモータウン、ビーチ・ボーイズからキリング・ジョークまで、幅広い音楽性を持つ楽曲のカヴァーをレコーディングしていった。世界的パンデミックとなった2020年にジェフ・ベック・アンド・ジョニー・デップ名義で発表した、当時の世界的情勢と見事に合致するジョン・レノンの楽曲「孤独(原題: Isolation)」のカヴァーは、その二人のコラボレーションを初めて世界に発表し、その後の展開を期待させるものとなった。

◆ジェフ・ベック・アンド・ジョニー・デップのスタジオ・アルバムのタイトルには、『18』と名付けられている。ベックはこのアルバム・タイトルに関して、こう説明している。
「ジョニーと俺が一緒にプレイし始めたとき、俺たちの中にあった若々しさに満ちたスピリットとクリエイティヴィティに火がついたんだ。まるで18歳の頃にもどったみたいだなってよく冗談を言い合っていたから、そのままそれをアルバム・タイトルにすることにしたのさ」
また、今作のアルバム・ジャケットには、ジェフ・ベックの妻であるサンドラ・ベックによる、ジェフ・ベックとジョニー・デップの18歳の頃の姿を描いたイラストがフィーチャーされている。

◆この12年間、ジョニー・デップはアリス・クーパーとジョー・ペリーと共にハリウッド・ヴァンパイアーズのメンバーとして活動してきた。このスーパーグループは現在までに2枚のスタジオ・アルバムをリリースし、その作品ではポール・マッカートニーやデイヴ・グロール、ジョー・ウォルシュといったロック・シーンを代表する錚々たるゲストも参加していたのだが、ジェフ・ベックも、2019年にリリースされたハリウッド・ヴァンパイアーズのセカンド・アルバム『ライズ』収録曲である「ウェルカム・トゥ・ブッシュワッカーズ」でギターを披露していた。その直後に、デップは自分が書いた曲でリード・ギターを弾いてほしいとベックに依頼した。その曲が、女優であり発明家のヘディ・ラマーに敬意を表して作られた、今作からのファースト・シングルとなる「ミス・ヘディ・ラマーに捧げる歌」だ。ベックは、この曲が二人のコラボレーションのきっかけとなり、この最新作の中でもお気に入りの曲のひとつだと語っている。「この曲に圧倒されたよ。この曲が、俺と一緒にアルバムを作らないかと彼を誘った理由の一つでもあるんだ」。

◆スタジオでは、カヴァーする曲についてそれぞれのコンフォート・ゾーンから離れたものにしようと、二人でお互いに挑戦し合っていた、とベックは語っている。「彼のようなクリエイティヴなパートナーは、もう何年もいなかったんだ。彼はこのアルバムでとても大きな力を発揮してくれた。このアルバムで、彼が本物のミュージシャンであることにみんなが気づいてくれたら嬉しいよ。ジョニー・デップがロックン・ロールを歌えるんだっていう事実は、人によっては受け入れがたいことのようだからね」。また、ジェフ・ベックについて、ジョニー・デップはこうコメントしている。「ジェフと一緒に音楽を作り、演奏できることは、俺にとってとんでもなく名誉なことさ。ジェフは間違いなく真なる偉人の一人であり、彼のことを兄弟と呼べるなんて、すごく光栄に思っているよ」。

◆デップは、この最新作でベックの信頼に見事にこたえるパフォーマンスを披露している。ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの「毛皮のヴィーナス(原題: Venus In Furs)」やエヴァリー・ブラザーズのバラード「レット・イット・ビー・ミー」、マーヴィン・ゲイのクラシック「ホワッツ・ゴーイン・オン」といった楽曲では、彼の素晴らしい感情表現の幅広さを聴かせてくれているのだ。また、デイヴィ・スピラーンの「ミッドナイト・ウォーカー」や、ビーチ・ボーイズの傑作『ペット・サウンズ』収録の「キャロライン・ノー」と「ドント・トーク」といったインストゥルメンタル曲では、ジェフ・ベックがギターの神だと称されるその所以を見事に証明してくれている。

01. Midnight Walker (Davy Spillane cover)
02. Death And Resurrection Show (Killing Joke cover)
03. Time (Dennis Wilson cover)
04. Sad Motherfuckin’ Parade (Johnny Depp original)
05. Don’t Talk (Put Your Head On My Shoulder) (Beach Boys cover)
06. This Is A Song For Miss Hedy Lamarr (Johnny Depp original)
07. Caroline, No (Beach Boys cover)
08. Ooo Baby Baby (The Miracles cover)
09. What’s Going On (Marvin Gaye cover)
10. Venus In Furs (The Velvet Underground cover)
11. Let It Be Me (The Everly Brothers cover)
12. Stars (Janis Ian cover)
13. Isolation (John Lennon cover)


試聴リンク
① This Is A Song For Miss Hedy Lamarr
https://youtu.be/maa1xTKu7aQ


同時発売情報 
●上記アルバムのLP盤も同時発売(0603497847150)

Lauv  / All 4 Nothing [CD]

2022-06-16 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/8/5 

<JAN(規格番号)>0842812164118 

<内 容> 
★ポップ・ミュージック界のビジョナリー、ラウヴによる待望の2ndアルバム!


■独特な世界観を持ちつつ多様性に理解が深く、これまでにLANY、BTS、アン・マリー等、多ジャンルのアーティストとのコラボでもプラチナ・ヒットを連発させてきたラウヴ!■大ブレイクしたデビュー・アルバム『~ハウ・アイム・フィーリング~』から約2年、子供の頃の無邪気な自分に立ち返り、湧き出てきたリリックとメロディーを形にして、自然な自分を表現することができたという快作!!


同時発売情報
 ●上記アルバムのLP盤も同時発売(0842812164132)

Dawes  / Misadventures of Doomscroller [CD]

2022-06-16 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/7/22 

<JAN(規格番号)>0888072416024 

<内 容> 
★フジロック出演も決定!LAのオルタナティブ・ロック・バンド、ドーズの8thアルバム!
■本作はロジャー・ウォーターズ、ファーザー・ジョン・ミスティ、ジェニー・ルイスなどを手掛けてきたジョナサン・ウィルソンがプロデュースを務め、カルフォルニア州トパンガにあるジョナサンのスタジオにてレコーディング。■ゲストとしてパニック・アット・ザ・ディスコ、アンドリュー・マクマホン、フォール・アウト・ボーイなどの作品に参加しているシンガー・ソングライター、マイク・ヴァイオラがボーカルで参加!■60年代~70年代のウェスト・コースト・ロックを彷彿とさせるタイムレスなメロディー、卓越した演奏力で人気を博してきたドーズ。今作では持ち前の独特なライブ感に焦点を当て、彼らの天性の音楽性を表現。これまでの作品をより高次元で発展させ、より壮大でサイケデリックな作品!■“常にミニマリストであろうとしてきた”というバンドが“マキシマリスト”を目指し、自分達の殻を破って挑戦して完成させたという意欲作!


同時発売情報
 ●上記アルバムのLP盤も同時発売(0888072416031)

Django Django / Django Django [3LP 10th Anniversary Edition]

2022-06-16 | Rock&Pops(FORMAT:CD+LPorLP)
<発売日>2022/6/24 

<JAN(規格番号)>5056556104070 

<内 容>
★デビュー10周年を記念した、セルフ・タイトル・アルバムのリイッシュー!
■DISC 1-2はオリジナル・アルバム、DISC 3はマッド・プロフェッサーによって全曲リミックスされたダブ・ヴァージョン!
■ディスクは全て180gブラック・ヴァイナル、特製ポスター封入!


Nick Mulvey  / New Mythology [CD]

2022-06-16 | Rock&Pops
<発売日>2022/6/24 

<JAN(規格番号)>0602445318889 

<内 容>
★ロンドン発人気フォーク・ロックSSW、5年ぶりとなる3rdアルバム!
■2005年、ロンドンで結成されたジャズと現代音楽を取り入れたインストゥルメンタル・バンド、ポルティコ・クァルテットのメンバーとしてデビュー。11年、バンドを脱退してソロ・シンガーソングライターとして活動を開始したニック・マルヴェイ、ファン待望3作目のスタジオ・アルバム。■これまでのアルバム同様、全編に亘って耳馴染みが良い穏やかなアコースティック・サウンド溢れる一枚。


Teletubbies  / Ready, Steady, Go! [CD]

2022-06-16 | Various
<発売日>2022/6/24 

<JAN(規格番号)>0602445605712 

<内 容>
★世界中で愛されるテレタビーズ、25周年を記念したアルバム登場!!
■1997年から2018年にわたり、485エピソードを放送、世界約120カ国、45の言語で10億人の子供たちに愛されてきたテレタビーズ、1998年にリリースされた「The Album」以来となるアルバム全10曲!