今日、高卒クラスの子が、
「どうして自分は
こんなにも頑張れないのか?
悔しくて仕方ありません」
と、言ってきた。
僕は、こう答えた。
「自分のことが
嫌になったことがない人なんて
この世にはいないと思うよ」
僕だって
自分自身に嫌気が差すこと
一年に100回はある。
ひどく落ち込むと
ヤル気がなくなってしまう。
アー、もう全部イヤだ
って感じ。
全部投げ出したくなるような
辛い日があるのは仕方ない。
問題なのは、
そのイヤな気持ちを
長いこと引きずらないことだ。
そのために僕がしていること。
それは
自己肯定感を高めること。
自分が嫌になると
自分を責めてしまうよね?
でも、
この状態を抜け出すには
「自分自身を認めて
持ち上げること」
どんなに小さな事でも
自分を褒める
眠いのに早起きしてエライ
とか
ごはんを残さず食べてエライ
とか、
とにかく自分を褒めまくる。
それでもダメな時は
開き直ることにしている。
ずっと絶好調な人って
この世に存在しない。
誰もが
調子がいい日もあれば
何をやっても
うまくいかない日だって
必ずある。
「今日はダメな日だね」
ダメな自分を
受け入れてあげると
少し気持ちが楽になる。
自己嫌悪に陥っている状態を
抜け出すのは自分自身だ。
周りに何と言われても
自分自身を嫌悪し続ければ
負のループから抜け出せない
止まない雨はないし
明けない夜もない。
ただ、
待っているだけでは
雨は止まないし
夜も明けてくれない。
でも、
心の持ちようで
雨は止んでくれるし
夜は明けてくれる。
今日は
それが言いたかったです。
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