地方の個人塾から難関大学へ合格させるメソッド

塾長が、ホンネをつぶやきます

学生でいられる時間は、短すぎるくらい短い

2022-05-17 10:30:00 | 日記
中学からウチの塾で勉強していて
新高1生になった子たち。

いま必死に定期テストと戦っている。

昨日は物理の質問がメインだった。

去年の今頃は、平方根でつまずいてた。

今では有理化もスイスイ解ける。

でも、高校では
次から次へと難題が降りかかってくる。

より高いところで勝負しているのだから
当たり前なのだけれど、
シンドイ事が続くのは否めない。

会話が高校生のレベルになっていて
時間って経ってるんだな
と実感する。

子どもたちが
学生でいる時間は本当に短い。

一年間で週一回の授業であれば
約50回しか
一緒に勉強できないんだよね。

時間になおすと4500分だから
実は、3.2日分しかない。

すごく少ないよね⁉️

そう思うと
毎回の授業で
一人一人の子どもたちと
向き合う時間が
ものすごく貴重なものに感じてくる。

子どもたちが成長する時間は
限られているんだなぁ

って、改めて気づく。

もっと塾生たちとの時間を大事にしよう。

毎回思い出になるくらいに。



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親の「勉強しなさい」を無視する子たち

2022-05-17 05:30:00 | 日記
「ウチの子、
勉強しなさい❗️って言っても
やらないんですよね」

面談で、よく聞く親の言葉だ。


半ばあきらめ顔で、

苦笑いをしながら言ったそのコトバ、

実は、深刻なんですよ


親は

「勉強をやりなさい」

と言った。

 

でも、子供は勉強をやらなかった。


ということは、

子どもは

親の言うコトバを

無視する経験を積んだ

ということだ。


親の厳重な注意を無視するってことは  

赤信号を渡ってしまったのと同じ。

 

信号無視を繰り返せば繰り返すほど、

赤で渡っても

罪を感じなくなる。


それと同じだ。

 

親に注意されても無視し、

それに罪も感じなくなるってこと。

 

「勉強しなさいって言っても

ウチの子、やらないんですよね」

 

そういう親たちは、

私は子供に

 親の注意を無視する経験を

積ませてきました

って言ってるのと同じだ。

 

じゃあ、親はどうしたらいい⁉️


我が子に

「勉強しなさい❗️

って注意をしたら

何が何でも勉強させること」

 

それしかないんですよ。



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