Ctt(C).Portia coerulea 'Sir Jeremiah Colman'
(Gur. bowringiana x C. labiata)
カトリアンセ ポーティア セルレア ’サー ジェレミア コールマン’
温室前のベンチにて
透けるブルーの花が愛しすぎて場所変えて何枚も撮ってしまう
温室内にて
屋内の黒ボード前にて
今年は余りできが良くないから全体写真のアップやめようと思ったけど
記録やし・・・根が面白い事になっとるんで
7号プラスリット鉢
太い根が鉢の縁をグルングルンまわってる
リードバルブの根! そのあいだにこれから育つ新芽が見えるネ!!
花が終わったら鉢増ししなくちゃ
きっとそうだと思います。
増やす予定がないのでリードから3本くらいで新しく植え替えます。
この鉢は反対側にもリードが来てるのでもう1鉢になるかな?
どちらも小さな鉢にします。
葉やバルブの感じから見て、「根腐れ」を起こしているかも。
鉢の表面にたくさんの根が出ているが、これは鉢の内部の状態が悪化しているからかもよ。
なんとなくだが、いただいた「チョコレートドロップ」と同じようなので。
根腐れを起こしていないとよいのだが・・・・。
植えこみにはコンポストと鉢の関係が悩ましいですね。
昔は素焼き鉢に水苔以外は選択の余地が無く
シンビジュームさえもそれで植えてました(^^ゞ
鉢数が多くて植え替え重視する今です。
出来が悪いのは手間を惜しむ自分のせいです トホホ
昔のバークは「針葉樹の樹皮」が原料だったので腐りにくかったが、最近は単なる木片何なので、腐りが早いようです。
それと、昔は素焼き鉢がほとんどだったので、その点でも違いがあるのかも。
実はこんな感じの株を面倒だからそのままにしてた事あります。
するとね鉢の中の根が腐り始めてそれでもほっといて哀れになりました。
同じくスリット鉢の大き目使用予定ですが抜いてみた様子次第ですよね~(^^ゞ
温室もあればあったで物が増えるばかりです困ったもんだ(^^ゞ
私なら・・・・。
このまま手を付けずに育てるかも。
かつては「カトレアは根が鉢からはみ出すくらいにならないとよい花が咲かない」ともいわれていたし、「鉢は小さいくらいが良い」ともいわれていたので。
それにしても、ほれぼれするくらい見事な根だね。
根が元気だということは、「株が元気だ」という何よりの証拠。
株が弱ってくると根の出も悪くなるので。
根の勢いが良いのに嬉しい~けど
取扱いどうすればって思いますよね?
私、この株の場合は
茎を持ってズボッと抜いちゃいます
石とバーク混合植え込みなのでちょっと力入れれば簡単!
根の様子見て1まわりか2まわり鉢を大きくする。
上がってる根を押さえ気味にしてすき間なくコンポスト詰める。
終了!簡単すぎるでしょ?
お花はもちろん素晴らしいですが、根っこも素晴らしいですね。
うちにもこんな風な根っこの仔います。
バルブがそんなに多いわけでもないのに根っこは
超1人前鉢からあふれまくっています。
仕方が無いので二重鉢にしておいていますが、
株分けるほどのバルブはないし、どうしたら良いのか…。