Cattleya intermedia
カトレア インターメディア
明日からお天気雪マーク付いてるので午前中に水やりしました。
花達がビックリしない様70リットルのポリペールに水をたっぷり溜め室温にしておきます。
温室内の水やり用バスポンプ用意でスイッチON!ザアーッとたっぷり与えましたよ~
スリットプラ鉢にバーク植えが多く半数は吊り鉢なので皆な潤って活き活きしてきました。
インターメディアは3輪・3輪・2輪と3本の花立ちです。
コサージュ作りたいからと3輪咲きを切って差し上げ喜ばれました。
お花の大きさが中輪なので扱いやすいのです
で、プラ鉢とバークの相性も良くない。
だから根腐れを起こすのでは?。
バークは、使い始めは乾きが非常に早いが、1年もすると遅くなる。
2年経つと・・・・。
バーク自体が腐り始めるので、それによって根腐れも起きる。
それを知らないで何度失敗をしたことか。
温室でカトレアなら「素焼きにミズゴケ」が一番かも。
かつては私もバークを使っていたが、今はほとんど使いません。
根腐れが多いのはバークのせいだと思うよ。
私は自動散水とタイマーセットポンプ駆動水やり、二方式でやっています。
水遣りが楽でいいですよ。
近年植え替えの困難をさけての
スリット鉢とバーク&石混合にたどりつきました(^^ゞ
まあ確かに植え替えは楽になりました。
色々変化を付けるとその年は好調ですね(^^ゞ
そっか~バークって・・・
>自動散水とタイマーセットポンプ駆動水やり
そうですか なかなか工夫されてますね~。
道理でランの生育成績が好いのですね
勉強になりました。
蘭の鉢を手にとり眺めてやりながらの水やりも楽しいものです。
売られているランの多くに使われているが、「蘭の栽培に適しているから」と言う意味で使ってはいないようです。
ある人から聞いた話だが、「値段が安くて作業が楽だ」と言うことで営利栽培に多用されるが、店頭に並ぶころには劣化が始まっているのだとか。
「プロが使っているから」と言う理由で使う人が多い(かつての私も)が、そこに落とし穴が。
が、海外では結構使っているらしい。
が、外国産のバークと国産のバークは「別物」なのだとか。
外国産のバークは「針葉樹の樹皮」を使っているが、国産はあまり樹皮は入っていない。
そう、「廃材」に近い木材を粉砕して作るので、すぐに腐り始めるのだとか。
バークが腐ればそれに伴って根も腐る。
だいぶ前にそのことに気が付き、最近はできるだけ使わないようにしている。
が、ミズゴケだけでは大変なので、「シンビジウムの土」ををバークの代用にしている。
バークも多少含まれているが、軽石がメイン。
これだと乾きが早いので、表面近くはミズゴケを使う。
これにしてから根腐れが減ったよ。