ワタクシのストームクッカー風は、あんましストームクッカーじゃなかった件 【アルコールストーブの研究...その16】

イロイロ開発も進んできたので、たまにはフィールドでテストも必要かと思い、ラーツーってか、野飯に行くことにしまして･･･
やってきたのは、



わが街の、ビック公園BBQ場

お天気的には、曇りなので、暑くはなく、風強めで、まさにテスト飯にはおあつらえ向きといった状況。

早速、こんなセッティングで、ふぁいやぁ～ふぁいやぁ～



右側のウインドシールドの中では、PSYS+アルコールストーブ+アルマイト弁当箱で炊飯しています。コチラはヒジョーにジュンチョーで、あっという間の10余分の加熱でカタがついてしまいました。
ところが、本命のストームクッカー風の、調子がイマイチ上がりません。
予定では、炊飯の加熱中にコーヒーを沸かし、蒸らし時間を使ってラーメンを作ると言う計画だったのですが、全くお湯が沸きません。

イロイロいじくってみると、スタンドと風防の間の吸入スリットから風が入り、中で空気の流れを乱している様子。



手を風上に置くだけでも炎が安定するので、ウインドシールドを置いてみると、これ又ゴキゲンな調子に。

予定は狂いましたが、





PSYS+アルコールストーブ+弁当箱のフタで、ぶたのショウガ焼きを楽しみつつ、ラーメンを作りました。

やっぱり、外じゃなきゃ解らないことってありますねえ･･･

なんか、うまくいかないところもあったけど、最後にコーヒー飲んじゃえば、



めでたしめでたし･･･