ガレージに限らず、1つだけ加熱調理器を導入するとしたら...
あるいは、出先で飯にありつけず、車の中を漁ったらホットプレートと米が発見されたら...
あなたなら...
あんまり盛り上がらない書き出しですが、2行目みたいなことが現実に起こりまして、そんなこんな1行目みたいなことを考えたんですね。
そんなこんなぐだぐだ考えつつ...

で、車内から発掘されたのはこちら↑↑↑
年代もののホットプレートの一種、鍋もできる深いタイプのやつですね。

ついでに発掘されたのは、米、計量カップ、ポリエチレンの袋。
幸い電源はヨユーで確保できますので、炊飯にチャレンジです。
まぁ、言っちゃなんですが、クルマにはアルコールストーブもウッドガスストーブも、アルマイトの弁当箱も積んでありますが、いわゆる基礎研究ってのも大切なのではないかと思いまして。
で、ですね、フツーに米研いで、ホットプレートでフツーに炊くのは、フツーにできると思うんですね。できるならば、アウトドアに応用できるような基礎研究をにしたいので、一捻りしてみました。

そんなこんな考えてーのセッティングがこちら↑↑↑
米は研いでポリ袋へ。水は米と同量~110%位。新米なら同量、古米なら少し増やす感じでしょか。
画像では、レトルトの牛丼を下に米入りポリ袋をその上に置いてあります。
これは、ポリエチレンの融点が115~130℃なので、熱源近くに直接触れると溶ける可能性もあるんじゃないかと思ったからです。
あと、ポリ袋はしっかり空気抜いて入口になるべく近い場所をしばります。これは米は炊くとすごく膨れるので、そのスペースを確保するためです。膨らみきらないご飯はべちゃべちゃになり、あまりおいしくありません。
最後に、米入りポリ袋がしっかり被る位の水をはります。

で、加熱20分。
加熱は、最初強火で、沸騰した後は中火に落としました。
炊飯の火加減については、色々なやり方があるようですが、今回の火加減はおいしさの追及ではなく、ぐらぐら沸かすとお湯がこぼれるから、火を絞ったワケです。

さらに、火を止めて蒸らしを10分。
蒸らしはお湯に浸けたままです。

蒸らし後がこちら↑↑↑
ポリ袋いっぱいに膨らみました。
画像がないのですが、加熱後、蒸らし前はべちゃべちゃで、米も膨らみません。蒸らしって大切だなぁと思いました。

袋から取り出したのが、こちら↑↑↑
しっかり、ご飯になりました。

んじゃ、一緒に温めた牛丼と「いただきます」。
炊飯ってのは、極端なこだわりさえなければ、
・水加減
・20分加熱
・10分蒸らし
...位に気をつければ、形になるようです。
よく言われる、30分以上の浸水も今回はやっていません。
きっと、それもやればいいに決まってますが、必須というワケでもなさそうです。
反対に蒸らしは、見た目で解る位重要です。
ホットプレート...
特に今回使ったものは、小さいので『みんなで焼肉』には向きません。かといって『これ!』と言った使い道も見当たらなかったのですが、『加熱できる』ってのは、あらゆる可能性を秘めているなと思いました。
深いぞ...ホットプレート。
あるいは、出先で飯にありつけず、車の中を漁ったらホットプレートと米が発見されたら...
あなたなら...
あんまり盛り上がらない書き出しですが、2行目みたいなことが現実に起こりまして、そんなこんな1行目みたいなことを考えたんですね。
そんなこんなぐだぐだ考えつつ...

で、車内から発掘されたのはこちら↑↑↑
年代もののホットプレートの一種、鍋もできる深いタイプのやつですね。

ついでに発掘されたのは、米、計量カップ、ポリエチレンの袋。
幸い電源はヨユーで確保できますので、炊飯にチャレンジです。
まぁ、言っちゃなんですが、クルマにはアルコールストーブもウッドガスストーブも、アルマイトの弁当箱も積んでありますが、いわゆる基礎研究ってのも大切なのではないかと思いまして。
で、ですね、フツーに米研いで、ホットプレートでフツーに炊くのは、フツーにできると思うんですね。できるならば、アウトドアに応用できるような基礎研究をにしたいので、一捻りしてみました。

そんなこんな考えてーのセッティングがこちら↑↑↑
米は研いでポリ袋へ。水は米と同量~110%位。新米なら同量、古米なら少し増やす感じでしょか。
画像では、レトルトの牛丼を下に米入りポリ袋をその上に置いてあります。
これは、ポリエチレンの融点が115~130℃なので、熱源近くに直接触れると溶ける可能性もあるんじゃないかと思ったからです。
あと、ポリ袋はしっかり空気抜いて入口になるべく近い場所をしばります。これは米は炊くとすごく膨れるので、そのスペースを確保するためです。膨らみきらないご飯はべちゃべちゃになり、あまりおいしくありません。
最後に、米入りポリ袋がしっかり被る位の水をはります。

で、加熱20分。
加熱は、最初強火で、沸騰した後は中火に落としました。
炊飯の火加減については、色々なやり方があるようですが、今回の火加減はおいしさの追及ではなく、ぐらぐら沸かすとお湯がこぼれるから、火を絞ったワケです。

さらに、火を止めて蒸らしを10分。
蒸らしはお湯に浸けたままです。

蒸らし後がこちら↑↑↑
ポリ袋いっぱいに膨らみました。
画像がないのですが、加熱後、蒸らし前はべちゃべちゃで、米も膨らみません。蒸らしって大切だなぁと思いました。

袋から取り出したのが、こちら↑↑↑
しっかり、ご飯になりました。

んじゃ、一緒に温めた牛丼と「いただきます」。
炊飯ってのは、極端なこだわりさえなければ、
・水加減
・20分加熱
・10分蒸らし
...位に気をつければ、形になるようです。
よく言われる、30分以上の浸水も今回はやっていません。
きっと、それもやればいいに決まってますが、必須というワケでもなさそうです。
反対に蒸らしは、見た目で解る位重要です。
ホットプレート...
特に今回使ったものは、小さいので『みんなで焼肉』には向きません。かといって『これ!』と言った使い道も見当たらなかったのですが、『加熱できる』ってのは、あらゆる可能性を秘めているなと思いました。
深いぞ...ホットプレート。