数年前に、アメリカで気に入って購入したアンティークのニードルポイントのバッグ。
緑色の色がとても珍しく、べっ甲のようながま口に同じ素材で出来た鎖がお茶目でとっても可愛いバッグです。
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購入した次の年に使おうと思ったら、ルーサイトで出来た口金の所にヒビが入っていました。そのヒビを何とかしようと先日、久しぶりに取り出してみたら、今度はがま口の部分がボキ!っと折れてしまったのです。
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古い物ゆえ劣化して折れてしまったのだと思うのですが、これでは使う事が出来ません。私はバッグは作った事が無いのですが、現代物の口金を買って修理してみました。サイズに合わせて買った口金は、ピカピカシルバー。どう見てもアンティークのバッグの雰囲気には合いません。口金の幅もバッグよりも少し小さめ。
それを何とか口金に合うように縫いつけ、ピカピカシルバーの枠と縫い目を隠すように燻したゴールドのブレードを縫いつけてみました。
最初から付いていたぽってりとした鎖を付けてみたら
口金の留め具のシルバー色が、ポイントになって更に素敵です。
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我ながら、上出来の今回のリペア!これでお洋服に合わせて持つ事が出来ます。
ただ、一つ不安な事が。
それは、口金と同じ素材で出来たルーサイトの
鎖がいつまで持つか・・・・・。(--〆)
・・・・壊れたら、またそれに代わる別の物を作ればいいか~!(^-^)