先日、画像を掲載しましたご縁があった2枚目の「ピンクのお布団」。
レースモチーフとホワイトワークの刺繍生地をパッチワークのように組み合わせた「ノルマンディーレース」で出来ています。
お布団の半面にあるリボン刺繍は、豪華にガーランドデザイン。
青いリボンのデコレーションと薔薇の組み合わせが、アンティークらしいデザインです。
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お布団の表面の反対側には、リノン生地のホワイトワークが豪華で繊細。
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とっても素敵です♪(^。^)
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既に掲載しているベリー公妃のお布団同様に、お布団の縁にはシルクシフォン生地とレースのフリルが2段についています。
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よく見ないと分からないのですが、上の段のレースの下に、透けてしか見えないピンクのロココブレードがお布団の回り全体にトリミングされています。
レースを捲ってみないと見えません。
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とっても可愛いトリミングを表に付けず、透けて見せる所に益々惹かれます。(*^_^*)
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こんなに素敵なお布団ですが、狭い我が家に広げて飾るスペースはもうありません。(ーー;)
ベリー公妃のお布団と並べてディスプレイしています。
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こうして並べながら、また妄想するのです。
きっと新しく仲間入りしたお布団は、ベリー公妃の子供で「奇跡の子」と呼ばれたブルボン家最後の王位継承候補の「アンリ・シャルル・フェルディナン・マリー・デュードネ・ダルトワ」が使っていた物かも・・・・。それ故にベリー公妃のお布団が、この子供のお布団を呼び寄せたのかもしれない・・・・・。
お布団がお布団を呼んで、私の元にやってきた(私が買う羽目になった)のかも・・・・・っと思ったり。(*^_^*)
さもなくば、このお布団も過去生の私が製作した物か・・・・・。
さもなくば過去生の私が、このお布団のお支度をしていたのかも・・・・・。
っと勝手な空想に浸るのです。
色々な空想をしてみますが、「過去生の私が、ヨーロッパの貴族で、このお布団を使っていた」っとは絶対に思ったりはいたしません。
もしもヨーロッパの貴族だったとしたら、今、こんな生活はしていないはずですものね~。(*^_^*)