先日掲載した高島屋の「フランス展」。
私が出かけた事をフラワーハットのマダムにお話ししたら、その次の日に彼女もお出掛けになり、フンラス展の催事場に特別出展されていたフランス・リヨンのフレンチレストラン「オ・キャトーズ・フェヴリエ」でお食事をされたとの事。普段は「何を食べても美味しくない!」と豪語している彼女が「とっても美味しかった、こんなお料理今まで食べた事無い!また食べに行きたいわ~!」と興奮してお話下さったのです。
そんなこんなでフランス展最終日の今日、彼女にお誘いいただき私も催事場のフレンチレストラン「オ・キャトーズ・フェヴリエ」へ。(^-^)
まず驚いたのはお席についてすぐに、ウェイターの方が白いマシュマロのような物にめがけて植木にお水をやるかの如く、いきなりお水をかけたのです。
その白い物体は、モコモコと膨れ始め・・・・・「何これ~!」っとビックリ!
(この画像は、膨れた状態。)
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実はこれ、「お絞り」でした。(^_^;)
予想外の演出にお料理への期待もワクワク♪
既に一度お料理を召し上がったマダムから、前采に「フォアグラの缶詰」が出てきたと伺っていました。生が空輸出来ないからと言って、まさかフォアグラがそのまま缶詰になって出てくるの?っと疑念で一杯。
マダムの仰せの通り、出てきたのは缶詰。
私の心配を裏切り、既にお料理された濃厚なフォアグラのクリームにキャラメルビネガーがかかった物でした。
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フォアグラのイメージとは異なり、濃厚ながらしつこさが無いさっぱりとした後味。
自家製のうなぎパイも添えられて、キャラメルとフォアグラ、きゅうりとうなぎがミックスされた微妙な味に香草の風味が加わわり、初めて食べたお味でした。
次に出てきたのは「スイカとトマトのガスパチョ」♪(^u^)
「スイカ」と「トマト」の想像もつかない異種な組み合わせが、何とも言えず、またまた初めてのお味。
冷えてさっぱりとしたスイカトマト味(?)のスープに塩分を含んだ生ハムが、絶妙の組み合わせでした。(^-^)
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メインは「フランス産のビゴール豚のロースト」。
がっつりとした塊で出てきましたが、ジューシーで味わいがあり、しつこく無いので普段なら脂身を残してしまうのですが、綺麗に食べれてしまいました。(^_^;)
(こちらは高島屋さんから画像をいただきました)
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フランスのリヨンでミシュランの星を獲得した日本人シェフの作るビックリ驚きのお料理の数々。エンジェルコレクションの河村君曰く、フランスのお店では、予約は3カ月待ちだとか。そんな事をデザートを食べたながらマダムとお話していたら、
そこへ何と、シェフ自らが、テーブルへご挨拶にお越し下さったのです。
会期中に2度目のマダムの来訪をお店のスタッフがシェフにお話し下さったのでしょう。私達のテーブルだけへ。
そのシェフが、メニューに掲載されている写真とは異なり、清潔感溢れる若くて素敵な方でまたビックリ♪//(#´∀`//)#
ワインを飲んだせいか、久しぶりに心を揺るがす素敵なシェフにご挨拶いただいたせいか、はたまた会場の熱気でクーラーが効いていなかったのか、私の血圧は一気に上昇、汗ダクになってしまいました。(^_^;)
「是非、リヨンのお店にもお越し下さい♪」っとシェフ。
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シェフの登場で、お腹も心も満腹・満足の素敵な1日になりました。
明日からも、お仕事、頑張ろっと♪♪(^◇^)