💓Cocomademoiselleココ・マドモアゼル💓富野有紀子のブログ💓

ビスクドールの制作日記 人形制作する私の紆余曲折しつつも飾り付けない素顔の毎日をご覧下さい

母という偉業

2014年01月27日 | ♥ 私の思う事

昨日、毎年恒例の高校の時の同級生6人と会って食事をしました。

会話の大半は、子供の事。そして、親の介護の話も・・・・。

久しぶりに会うのに、昨日まで制服を着て学校に通っていたような感じさえするほど、みんな高校生だった頃と全く変わりません。

髪の毛の中に多少の白髪はあるものの、老けた感じもなく、会話のテンポも学生の頃のまま。

なのに確実に違うのは、子供の存在。

子供が成人式を終えた話や入試の話、今、みんな一番お金のかかる大変な時期を迎えています。

早朝から、クラブ活動に行く子供にお弁当を作って学校に送り出す話や、しつけの話、教育費の話。家事と子育てだけでなく、更に仕事までこなすみんな。

私同様にみんな全然変わらないのに、子供に食事を作り、しつけをし、立派に成長させている事が物凄い偉業に思えてなりませんでした。

沢山の時間とエネルギーを注いで子供を育てる。

傲慢な父を改心させた(?)私とは、比べようもない大きな偉業です。

当の本人達は、その偉業に気が付いていないようですが・・・・・。笑

変わっていないのは私だけで、皆、子育てをする事で、母になった事で大きな成長をしているように感じました。

帰り際に、仕事を手伝ってくれるお友達のモーコから修学旅行のお土産をいただきました。九州を旅行した彼女の次男から私へ。

陶器のシンブルと雪のように柔らかいお饅頭。

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高校生の男の子が、「ゆっこちゃん(私)には、どれがいいかな~。」っとシンブルを選んでいる様子を頭に浮かべたら、涙が出てきてしまいます。

お父さんお母さん、そして、兄弟にお爺ちゃんやお婆ちゃん。

お土産を買わなければいけない人は沢山いるはずなのに、「ゆっこちゃん」まで頭の中に入れてくれて・・・・・・。泣

愛に飢えたゆっこちゃんは、何だかとっても嬉しかったです。