「真庭市?」「どこ?そこ。」っと私。
初めて聞いた名前に全くイメージが沸かない土地での展示。
正直なところ、「大丈夫かな~」っと思っていたのですが、「真庭」はとっても素敵な町でした。
旧街道に並ぶ白壁や格子窓の古い町並みが残る石畳の道。
(歩いているのは、イギリス人の先生とスーリです)
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両サイドには、岡山で一番美味しいと評判の拘りのパン屋さんや拘りの革細工のお店、草木染めを扱うお店やステンドグラスのお店・・・・・田舎でありながら、洗練されたお店の数々を見ながら歩くのが、何とも楽しい空間です。
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今回の展示会場となりました「ひしお」も、古い建物にモダンな建築様式を取り入れた素敵な空間です。
黒い塗り壁の「ひしお」。
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黒壁から入り口をくぐると、古さと現代的なコンクリートの打ちはなしが融合した異空間。
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いよいよ展示会場へ。
展示会場は、土の塗り壁と木材が組み合わさったナチュラルな温かみある空間です。高い天井に作品が栄えます。
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イギリスからスーツケースに沢山の作品を入れて持参するのは難しいと思って、作品の数が十分でないか心配していましたが、ジリアン先生は2つのスーツケースにファッションドールをはじめ、沢山の素晴らしい作品をご持参下さいました。
先生の作品は、ガラスケースの中にディスプレイ。
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「本物のアンティーク?」っと見間違えてしまうほどの素晴らしい作品の数々。
特にファッションドールは、「アンティークですか?」っと沢山の人に尋ねられるほど重厚な作品でした。
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沢山の作品の中でも大きなサイズで存在感のある黒いドレスを着た作品。
これは、「メアリーピックフォード」という女優さん。個性的なお顔は、存在感一杯です。
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その他にも素敵な作品の数々。
沢山の作品をご持参下さり、感激です。
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ジリアンのガラスケースの隣はスーリの作品コーナー。
アンティークのリプロを始め、どの作品も何だかスーリに似ているような・・・・。
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展示会場の正面に私とスーリの作品コーナーが、お部屋のイメージにディスプレイされています。
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ミニョンちゃんのトランクセットやキューピーちゃん、ベイビー達は素敵なガラスケースに入れていただきました。
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3人での展示なので「ピンクピンク」しないように言われていましたが、
片隅にピンクコーナーも作ってみました。
製作の工程画像と説明パネルまで製作いただき、とても興味深い展示になっています。
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素敵な空間での素敵な作品の数々。
皆さんのお越しを心よりお待ちしております♪
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追伸 ジリアンの作品他、一部の作品は販売をしております。
気になる作品がありましたら、お問合せを下さい♪