母の退院後の記憶障害について、
認知症になってしまったのか脳出血によるものなのか・・・と
投稿する記事を打ち込みながら
いずれなのかをはっきりさせて
その為の治療をすべきだと思い
次の日に早速、専門の病院で検査してもらいました。
診察の結果、母の記憶障害は
脳出血による「高次脳機能障害」だと診断されました。
「高次脳機能障害」とは、
目に見てわかる体の麻痺ではなく、
脳の損傷による見えない障害の事を言うのだそうです。
その症状は色々あって、
記憶障害や性格や味覚が変わってしまったり、言語が混乱してしまったり
社会性が欠如したり、物事を段取り立てて進める能力がなくなったり様々です。
母は記憶障害がメインで、日にちが理解出来なかったり
場所の認知機能が曖昧だったり。
サポートすれば支障なく生活出来るレベルです。
体の麻痺も脳の中の障害も
死んでしまった脳はこの先も機能しませんが、
倒れてから3~4カ月の間に如何にリハビリをするかが
その後の生活の質の向上に関わるらしく
母も今が本当に大切な時期を過ごしています。
死んでしまった脳に代わって、別の部分が働き始めるのだとか。
その話を知って、連日、母を連れ回し歩かせて
病み上がりでも家事をやらせ
常にボーっとさせる事無く会話をする。
弟と私で協力して母を常に行動させているのです。
入院中から実家の夕飯は、私が作っていましたが
今は私が献立を考え、母が弟の監視下で
野菜を切ったりお味噌汁を作ったり
仕込みをしておいてくれるのです。
夕方に出かけ、それを母と一緒に仕上げて
夕飯を作るという毎日。
退院時よりかなり会話も行動も
出来るようになりました。
「高次脳機能障害」は、脳梗塞系の病気だけでなく
交通事故や運動中など
頭を強打したりして起きる事もあります。
こんな病気もあるのだと知っておいていただけたらと思います。
弟の用事がある時は、私のお仕事部屋で母とお裁縫タイム♪
母と一緒にプチポアンの刺繍モチーフを使って
大きめのコサージュを作りました♪
出来上がった作品を見て
「まあ~素敵に出来たね♪」っと喜ぶ母。
可愛い物や素敵な物を
忘れてなくてよかった!よかった!(*^-^*)
認知症になってしまったのか脳出血によるものなのか・・・と
投稿する記事を打ち込みながら
いずれなのかをはっきりさせて
その為の治療をすべきだと思い
次の日に早速、専門の病院で検査してもらいました。
診察の結果、母の記憶障害は
脳出血による「高次脳機能障害」だと診断されました。
「高次脳機能障害」とは、
目に見てわかる体の麻痺ではなく、
脳の損傷による見えない障害の事を言うのだそうです。
その症状は色々あって、
記憶障害や性格や味覚が変わってしまったり、言語が混乱してしまったり
社会性が欠如したり、物事を段取り立てて進める能力がなくなったり様々です。
母は記憶障害がメインで、日にちが理解出来なかったり
場所の認知機能が曖昧だったり。
サポートすれば支障なく生活出来るレベルです。
体の麻痺も脳の中の障害も
死んでしまった脳はこの先も機能しませんが、
倒れてから3~4カ月の間に如何にリハビリをするかが
その後の生活の質の向上に関わるらしく
母も今が本当に大切な時期を過ごしています。
死んでしまった脳に代わって、別の部分が働き始めるのだとか。
その話を知って、連日、母を連れ回し歩かせて
病み上がりでも家事をやらせ
常にボーっとさせる事無く会話をする。
弟と私で協力して母を常に行動させているのです。
入院中から実家の夕飯は、私が作っていましたが
今は私が献立を考え、母が弟の監視下で
野菜を切ったりお味噌汁を作ったり
仕込みをしておいてくれるのです。
夕方に出かけ、それを母と一緒に仕上げて
夕飯を作るという毎日。
退院時よりかなり会話も行動も
出来るようになりました。
「高次脳機能障害」は、脳梗塞系の病気だけでなく
交通事故や運動中など
頭を強打したりして起きる事もあります。
こんな病気もあるのだと知っておいていただけたらと思います。
弟の用事がある時は、私のお仕事部屋で母とお裁縫タイム♪
母と一緒にプチポアンの刺繍モチーフを使って
大きめのコサージュを作りました♪
出来上がった作品を見て
「まあ~素敵に出来たね♪」っと喜ぶ母。
可愛い物や素敵な物を
忘れてなくてよかった!よかった!(*^-^*)