最後の「鳴き龍」の見学から外に出ると雷雨でどしゃ降り
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当日の宿泊は日光東照宮のちかくなので<いろは坂>を下って日光市に戻って来た。
時間は16:00を過ぎている。急いで東照宮へ参拝・見学をしないと・・・
家族はみんなそれぞれの修学旅行以来なのでボヤケタ記憶を捨て、感嘆しきり・・・
色彩・漆塗・錺金具などヨーロッパのロココ様式を思わせる魅惑さ。
残念ながらフォトは失敗でナシ。誰もが認める世界遺産、素晴らしい~☆
「聞かざる・言わざる・見ざる」 ← 人生の教訓なり
「眠り猫」 左甚五郎作
牡丹の花咲く下に日の光を浴びて子猫が転寝しているところ。
日光を現わす絶妙の奥義を極めているそうです。
ひときわ奥の高い階段を上ると徳川家康公の御墓がありました。
前にいた人は階段数がかなりあるので諦めていた。
「人の一生は 重荷を負うて遠き道を行くが如し 急ぐべからず」 東照宮御遺訓
雷も鳴り、だんだん雲行きがあやしくなってきたが ↑ の言葉をしゃべりながら参拝しに行く。
徳川家康公の御墓は、芝の増上寺にある徳川家の菩提寺と同じです。
そして最後に<鳴き龍>のお部屋に参拝。
時間も17:30閉館とのことでワタクシたちが最後のようでした。
ひょうしきを「カン・カン・カン」と敲くと
天井に描かれている龍の鳴き声がする、ということです。床に共鳴しているのですね。
ところが、
ひょうしきを「カン・カン・カン」と敲くと、ゴロゴロと雷の音が先に聞え、説明者もみんなも大笑い。
外は大雨(TOPフォト)下駄箱のあるスノコでうろたえていたら、
宮司さんでしょうか「傘」をどうぞ!と下さいました。本当に助かりました。ありがとうございました。
次回は余裕をもってまた来たいと思いました。