お墓参りの帰り「小平熊野宮」「大國魂神社」「深大寺」詣りと「神代植物公園」に行ってきた。
いつも精力的な行動で帰って来るなりぐったりです。おまけに目も痒くて!!花粉が最高潮!
季節は廻り、お彼岸過ぎると地温も上がり花の芽吹き、開花も日照時間に合わせて色鮮やかになってきます。
この季節の植物園は初めてで、どんな植物が開花しているのかとても楽しみです。
まず最初に目についたのがすごい数のクリスマスローズ群
<ヘレボルス・オリエンタリス> キンポウゲ科クリスマスローズ属
↓
手元に頂いた植物園案内図は各園ごとにブロックされているが、しぜんと足の向く方向は色づく方へ
マグノリア園に来ました。
<シロモクレン:白木蓮 >
はなもも・むくげ園
引き返し、ウロウロ(;´∀`)
<トサミズキ:土佐水木> ミズキ科
<オオバイモドキ:黄梅擬> モクセイ科ソケイ属 (ジャスミンの仲間)
一番賑わっていたのはサクラの木々の下
<カンヒザクラ:緋寒桜> バラ科サクラ属
は満開☆
蜜を吸っている鳥は夢中で人の気配に気付かず
<ラッパ水仙> ヒガンバナ科スイセン属
<スノーフレーク:鈴蘭水仙> ヒガンバナ科スノーフレーク属
ベンチでのんびり、春うらら~☆
ソメイヨシノではないような、下向きのサクラみたいですね
<キリンソウ:麒麟草> ベンンケイ科
<キジムシロ> バラ科キジムシロ属
<シバザクラ> ハナシノブ科
別名:ハナツメクサ 英名は「モスフロックス」
目的の「山野草」を探してウロウロ
<フキノトウ> キク科フキ属
前方右側が「フクジュソウ園」
<フクジュソウ> キンポウゲ科
別名:ガンジツソウ 毒草
ほとんど咲き終わって最後の花一つ
芝生広場
<シロガネヨシ> イネ科
パンパグラスと呼ばれるのは南米の草原地帯に自生しているのでこの名前があります
ゴルフ場でよく見かけますが、広い芝生にはよく映え、草丈は大きなもので3mに 達します
<せせらぎ>の小川もあり、まるで都下(調布市)ですが贅沢な公園です
<タンチョウソウ> ユキノシタ科タンチョウソウ属
< ツルギキョウ> キキョウ科ツルギキョウ属
<ニラバナ> ユリ科
<ヒメオドリコソウ> シソ科オドリコソウ属
<ボケ> バラ科ボケ属
<アセビ> ツツジ科アセビ属
<バラ園の前>
シェーンブルン宮殿の庭園を模したようなバラ園(*_*)
バラ開花最盛期には是非来て観賞したい
シンメトリックに設計された沈床式庭園に植えれたバラ
(春バラは409品種5,200余本、秋バラは約300品種5,000余本)の花期は年2回
春は5月下旬の頃が盛りで、秋は10月中旬からです =HPより=
武蔵野の面影を残す雑木林
<タチツボスミレ>
エビネ・アジサイ園辺り
<ハッカクレン:八角蓮> メギ科ミヤオソウ属
<ヤブレガサ> キク科ヤブレガサ属
<キバナセツブンソウ> キンポウゲ科セツブンソウ(エランシス)属
偶然見つけたキバナセツゼンソウ、名前が分からずイチゲの葉のようで・・・と
<wanted >
<つつじ園>
次はようやく探し当てた早春の山野草に続きます。
ここは植物園の中なので保護し植えた植物たちです。
仙人さまの散歩道は自然のままなので本物の姿です(*^^)v
もうしばらくするとブナ帯の木々が芽吹く頃、いたる所で落葉から顔をのぞかせるキクザキイチゲの群落が現れます。
(次頁に投稿しました。)
名前が分からなくてもイイですから、大きめに画像upして~下さい。
楽しみにしています