＜原爆の子の像＞
前には国内外から千羽鶴と祈りのメッセージが届けられていた。
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何十年ぶりかの広島訪問、思いがけなく時間が取れました。
わずかの限られた時間を、昔を偲んで歩いてみました。
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原爆ドームは１９９６年「世界遺産」に登録されました。
元安川沿いに歩いていると「遊覧船に乗りませんか」と声をかけられた。
元安橋を渡り平和記念公園に。
午前９時前、公園内はまだ静寂さが漂い、ゆっくり歩いて進む。
＜原爆死没者慰霊碑＞
まっすぐ先は原爆ドームにつながっています。
旧資料館は何度も行っているのだが、（新しくなったのですね）
１階はガイダンスから始まり、
なぜ原子爆弾は開発されたのか
なぜ日本に投下することを決めたのか
なぜ広島に投下したのか
模型や写真・映像・パネルで紹介しています。
館内は原爆ドームのモニュメントも設置されて、とてもリアルでした。
通路は被爆したレンガなんでしょうか？
日常の生活から一瞬にして奪われた悲劇は遺品が語り尽くしています。
＜白壁に残った黒い雨のあと＞
爆発後、20～３０分後頃から、
核分裂によってできた放射能をもつ黒い雨が市域に降り、
遠隔地の人まで影響を与えました。
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資料館を出ると、小学・中学・高校生の団体が列をなし、入場していました。