約一ヶ月前、夫が広尾の日赤医療センターに入院していた。
手術をすれば治る病気だったのでGW前には退院出来る予定をくんだ。
(心配しないでね、今は元気に普通の生活をしています)
今日は病気の話ではなく、広尾の日赤界隈の再建整備事業計画が進んでいたのマジカに見てきた。
数年前まで健康診断に毎年通っていた風景とがらりと変わっている。
広尾3丁目から入る細い(バスも通る)道の正面は工事用のバリケードが一面に、矢印案内で駐車場がようやく分ったが、
東京女学館前はマンション工事がほぼ完成近い姿を現わし、以前の広々とした空間がなくなっていた。
↑駐車場3Fからの撮影
↑の立派な<松の木>はかろうじて定位置に残されていた。後ろの建物は仮駐車場。桜の季節には見事な桜が咲いていたが、、、
「日赤医療センターは昭和50年に建設され、隣接する日本赤十字看護大学(昭和49年建設)とともに老朽化が著しく、現在の建物ではこれからの高度医療等に対応する上で、満足な機能を果たせなくなったことと、現行の建築基準法(昭和56年改正施行)に定める耐震性(震度6)を備えていないため、想定される関東地域での巨大地震が発生した場合には病院機能の停止というような事態の発生が強く危惧されるため、建物の全面改築となりました。」 =日赤HPより=
再建整備事業が完了したあかつきには、定期借地権型分譲マンションと共に、新医療センターをはじめとする社会福祉施設・看護教育施設が設置されることとなります。限られた都市空間を有効に活用しつつ、環境との調和を目指した街並みを実現するため、敷地内には可能な限り緑を豊かに施すこととしており、完成時には現在の状態を上回るものとなります。
という事です。
そして「レクロス広尾」 Red Cross (赤い十字架) 再開発地域の名称の意味は
(レ)は再建、(クロス)は「交流しお役に立ちたい」という意味を含みます。日本赤十字社が広尾地区で進めている保険、医療、看護、福祉を提供する新しい都市型モデルとなる総合医療福祉サービスの拠点施設の愛称です。
病室から見た風景ですが、六本木ヒルズにも近いこの場所から見えるのはマンションだらけとなっていました。
パパさんは入院されてたんですね。
なんにも知らなくてごめんなさい。
でも、良くなったと聞いて安心しました
広尾日赤といえば、
私の中、高校の同級生が看護婦でいます。
ひょんなことから、今もたまに連絡をとってるんですよ。
結婚もせず看護一筋
海外で災害等があると引っ張り出され、
いろいろと頑張っているようです。
日赤の看護師さんたちは、皆とても献身的で良い方たちばかりでした。
問題は医師不足!
以前と違ってなんだか、こじんまりした感じがしました。
お友達は海外の災害地に派遣されているのですね。
いつも被災地に赴くドクター・看護師さんには「天命
を尽くしている」凄い人達だ、と思っていました。
まさにナイチンゲールですね。
国はちゃんと生涯補償をしているのかしら・・・
色んなことが頭を横切っています。身体に気をつけて頑張ってほしいです。