![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/82/e6fc8effcfc8f054577553de02a78e58.jpg)
<山門>
参道より一段高い寺の敷地の入口に立つ正門で、正面には「浮岳山」の山号額を掲げています
慶応元年(1865)の火災の際にも常香楼とともに被災をまぬがれた建物で現在、山内で一番古い建物です
境内
手水舎 ↓ ↑
<本堂>
江戸時代の本堂が幕末の火災で焼失したが、大正8年に今の本堂が完成しました
梁の木鼻には獅子・象の彫りもの正面の三段の虹梁の間には
龍、破風板の下には鳳凰の彫り物があって、江戸時代らしさが表現されています
<シダレカツラ:枝垂桂> カツラ科
まだ新緑(黄)ですが葉が♡形していると思います
<なんじゃもんじゃの木>は掲示板のフォトで!
武蔵野の豊富な水は 木々と共に癒しをあたえてくれます
<元三大師堂>
慈恵大師(元三大師)像を安置しています
鎌倉:建長寺でも見ました「おびんずる:賓頭盧」様
体の中で痛むところや具合のよくないところをなでると神通力で治癒してくれるとされています
大師堂からお経が聞こえていましたが、終わったようです
<深沙堂>
深沙大王祀、深沙大王社と呼ばれていましたが、明治元年(1868)の神仏分離令によって取り壊されてしまいました
同じ時に、堂前にあった鳥居も取り払われ、今はその跡だけが残っています
石段を上がって開山堂へ行きます
<開山堂>
昭和58年の開創1250年大法会記念事業として新築された奈良時代様式の堂宇です
本尊に薬師如来脇侍に弥勒菩薩千手観音を安置、開基満功上人、天台宗一祖契惠亮和尚の尊像を祀っています
この新しい塀の瓦の組み方は伊勢・おかげ横丁や熱田神社でも見かけました
道を挟んで隣が広大な神代寺植物園なので、車の駐車移動は夫に任せて先に入園致します(^_-)-☆
※文中の説明は深大寺HP参照です
= 御朱印 =
最近、なんじゃもんじゃの木には、なかなか巡り会いません。
以前は筑波山の某農園に有ったのですが、雪が降ったような奇麗な花でした。
ということで、森ボラの作業小屋の前に苗木を植えました。
子供達が見てくれたら、うれしい
minoさんは「なんじゃもんじゃ」の花をご覧になった事があるのですね。
写真でみるとタケコプターのような白くて細い花びらがついていました。
minoさんの地道な努力が後世に残り、それに続く子供たちが育つといいですね。
神社仏閣は建造物もそうですが、珍しい樹木に会えるのもうれしいです。
ワタクシは「シダレカツラ」を投稿したのですが(#^.^#)
「カツラの木」は涸沢・北岳に上がる途中にもあり可愛い葉っぱです。
写真のものは「しだれ」なのですね。
そんなカツラが有るのは初めて知りました。
それにもかかわらず失礼いたしました。
シダレカツラはカツラの変種みたいですね。
紅葉時、葉が香ばしい匂いがするんですってね!
☆今日、裏高尾に行って来ました。高尾に春が来た!でしたヽ(^o^)丿
「ハナネコノメ(花猫の目」をはじめスミレが多数。
花名調べが大変です!
分からないのは教えてくださいませ。