何十年ぶりにananを買っただろうか
マガジンハウスの回し者でもないけど買ってしまった(^O^)/
「安倍晴明」をフリーで演じることを決めたことで「」とグッと近くになり~
負けず嫌いからの切磋琢磨も輝かしい究極の美を惹き出したし
あまりにもお利口さんのコメントも何か出来過ぎた感じもしたが
こんな屈託のない可愛い顔されると落差も大きい
撮影用の顔は難しいよね、人気者は仕方がないが
しかしロッテのCMは贔屓目にみても昭和のアイドル風で見たくない!
早稲田大学生だからキャンバスでロッテ以外のCMはいかが?
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羽生、驚異の110.95点でSP首位 再び世界歴代最高得点を更新
スポーツナビ 12月11日(金)6時46分配信 <転載>
羽生は冒頭の4回転サルコウをきれいに着氷させると、続く4回転トウループ+3回転トウループのコンビネーションも成功。ノーミスの演技で驚異の110点超えを果たした。 2位にはハビエル・フェルナンデス(スペイン)が91.52点で入り、金博洋(中国)が86.95点で3位につけた。
初出場の宇野昌麿(中京大中京高)は86.47点で4位。村上大介(陽進堂)は83.47点で5位スタートとなった。また、ソチ五輪銀メダリストのパトリック・チャン(カナダ)は70.61点と奮わず、最下位に沈んだ。
見えざる敵との戦い=羽生、またも偉業-フィギュアGPファイナル
己でもライバルでもない、見えざる敵と戦っていた。男子で前人未到のファイナル3連覇を果たした羽生の胸に去来した思いは「ほっとした」だった。世界歴代最高得点を再び塗り替え、ただ一人突き抜けている王者が、また偉業を遂げた。
2週前のNHK杯で驚異のハイスコアをマークし、それが肩に重くのしかかっていた。「自分で自分を追い込んでいた。NHK杯のあの演技と点数をまたやらなきゃと」。SPでは世界最高を更新した。フリーの演技中に不安を感じている自分を認めて吹っ切れ、無心になれた。
冒頭の2種類の4回転を含む三つのジャンプの出来栄え評価で、満点の3点をジャッジから引き出した。SPに続いてステップで取りこぼしがあったものの、ほぼ完璧。オーサー・コーチは「(極度に集中する)ゾーンに入っていた。リズムも良く、全ての力が結集していた」と見ていた。
330.43点。この数字が次の壁となる。「どれだけ自分の演技を極め、一つ一つの要素や表現を極めていけるか。それが大事」。自ら引き上げたレベル。ただ勝つだけでは十分でない。オーサー・コーチも「現状にあぐらをかけば危機が訪れる。また別の挑戦が必要だ」と尻をたたく。若き王者と名コーチは、立ち止まらない。(バルセロナ時事)(2015/12/13-10:31)
羽生は11月のNHK杯で出した世界最高得点を塗り替える合計330.43点をマーク。男子で一人突出している現状だが、「僕が争いのレベルを引き上げている感覚はない。僕は僕の道を突き進んでいるというだけ」と話した。
男子で3位に入った宇野昌磨(愛知・中京大中京高)は「限界を自分で決めず、上を目指していく」と意欲を示した。女子で昨季世界選手権に続いて2位となった宮原知子(大阪・関大高)は「2位ばかりなので、次は優勝できるように。技術の向上と、勢いも少し必要」と話した。
羽田空港到着インタビュー
羽生今年の漢字は「成」織田信成ではない/一問一答
スペインで行われたフィギュアスケートのグランプリファイナルで世界歴代最高得点で男子史上初の3連覇を達成した羽生結弦(21=ANA)が15日、帰国し羽田空港に到着した。
同空港で行われたインタビューは以下のとおり。
-世界歴代最高点を更新、史上初の3連覇。日本でも大きな話題となった。反響をどう感じるか
羽生 実際日本にいたわけではないですし、飛行機の中で読んだ新聞でもスポーツ紙などはほとんど1面。ビックリしたというのが本音ですね。僕の中では前回の大会で世界歴代記録、300点超えというものを、本当に達成感とともに得ているので、何か今回は自分の中で安堵(あんど)感という方が強い。そういう意味でもビックリしています。
-さらなる進化にも期待が
羽生 本当に周囲が「点数、点数」という風になっているときだと思いますけど、僕自身は点数とか関係なく、自分自身のスケートをどれだけ向上させられるか、磨いていけるかということが大切だと思う。フィギュアスケートというのは本当に好きずきがある競技ですし、会場によっても見え方が全然違いますし、見ている方の背景でも演技の見え方が全然違ってくると思うので、どんな方が見ても「素晴らしいな」と思っていただける演技ができればいいと思う。
-すぐに全日本選手権。タイトな日程だが
羽生 今の段階では前回大会からのファイナルに向けた調整期間とあまり変わらないと思っているのと同時に、あとは逆にそれを同じようにやり過ぎて、調整にちょっとした誤差が出たりしないかという若干の懸念もあるので、臨機応変に全日本に向けた体を作っていけるか。今の自分にとって大きな課題です。
-全日本に向けてどういう演技を
羽生 期待されるというのは大いにうれしいことだし、もちろん注目されることも間違いなくうれしいことではある。ただその中でも結局、滑るのは僕自身ですし、皆さんの期待に応えられるか、皆さんの力を受け止めきれるかというものも最終的には僕自身の練習であったり、緊張感のコントロールが非常に大切になってくる。僕自身が皆さんの力を受け止め、自分の力を発揮できるような状態を作りたいと思っています。
-今年の漢字が「安」に決まった。昨年は「生」を自分の漢字に挙げていたが今年は
羽生 うーん。難しいですね。すみません、最後にもう1回お願いします。(苦笑いしながら)考えとけば良かった。
-羽生選手を表す漢字で「神」を挙げるファンの声も
羽生 全然神じゃないです。神様は実際いると思うけど、それは何を信じられるか信じられないかということだと思うの。僕なり信じているものがたくさんありますし、ファンの皆さんからそういう声をいただくのはありがといというか恐縮なんですけど、僕からしてみたら応援してくださる皆様が神。見えないところから力をくださる方なので、神様に近い存在じゃないかと思います。
-全日本選手権で先を見越して何かを試すようなことは
羽生 ないですね。試すという言葉を使わせてもらうと、自分の中で試すというのは「力を抜いている」じゃないですけど、そういうような感情が自分の中でわいてしまうのでそれは絶対にいやだなと。絶対に飛ぶぞ、飛べるぞという気持ちが自分の中でしっかり芽生えてからじゃないと、そういうことはしたくないと思っています。もちろん他の選手たちにまけないように、まずは自分の演技をしっかりと頑張りたいと思っています。
-羽生選手にとって今年の漢字は
羽生 1文字なんですよね。難しいなあ。自分のテーマとしては成長したという思いがある。成長という言葉を挙げたい。将棋で裏になるのを「成」というじゃないですか。それもいいかな。「成」で。別に(織田)信成さんにかけてるわけじゃないですけど。ここからさらに強くならないといけないと思います。