神様が最初に降臨された上賀茂神社の北2kmにある神山(正面の半円の山)
神代の昔、本社の北北西にある、秀峰神山(こうやま)に御降臨になり
天武天皇の御代(678)、現在の社殿の基が造営されました
雷(いかづち)の御神威により、厄を祓いあらゆる災難を除き給う厄除(やくよけ)
明神・落雷除・電気産業の守護神として広く信仰されています
以上 =上賀茂神社HP参照=
「賀茂別雷大神」の「別雷」とは若い雷(神鳴り)という意味もあり
雷を神様と考えていた古来日本人の信仰を伝えています
ワタクシ達は駐車場に車を停め神殿に行く途中
案内板があり神山を知ったのですが、、、
上賀茂神社は正式名称を「賀茂別雷神社」(かもわけいかづちじんじゃ )
こちらは一の鳥居からの参道ですね
二の鳥居
賀茂別雷神社 境内案内図
二の鳥居を入ると一番最初に目に入るのが円錐形に整えられた「立砂(たてずな)」
神の聖域に入っていきます
<手水舎>
名水「神山湧水」
「賀茂別雷大神」が降臨された神山のくぐり水をくみ上げたものです
湧水の出口は飲料水みたいですね
<楽屋>
チェンソーアート
干支 未
こちらも干支ですね
さらさら流れる<ならの川>
細殿の裏にある小川を渡ると、朱塗りの楼門(ろうもん)へ
檜皮葺(ひわだぶ)きで切妻(きりづま)造りの本殿
檜(ひのき)の苗木を育てるボランティア
檜皮葺き(ひわだぶき) =コチラ=
<片岡社(かたおかのやしろ)>
紫式部も上賀茂神社の境内にある「片岡社」にお参りに来ていたという史実があるそうです
葵の形をした良縁結びの絵馬
< ネジキ>
<ならの小川>
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百人一首に収められた藤原家隆の歌
ならの小川に沿って歩いていると
葵祭で有名な上賀茂神社は、世界文化遺産に登録されています