フォ~☆シーズン~☆

思っているんだけどウサギは?からスタート
てくてく山歩き・神社参りを楽しんで、今が一番素敵に過ごせたら・・

☆鹿島神宮 <常陸国一之宮>

2016-03-08 | ■関連その他 山と神社仏閣

大鳥居 ※【注1】

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2月中旬、東国三社参りをし、未投稿の鹿島神宮で「東国三社」は完了します(#^.^#) 

topは→ <コチラ>

東国三社とは千葉県東北部から茨城県東南部にかけて、「東国三社」と呼ばれる神宮二社、神社一社

 香取神宮(千葉県‎香取市‎)、鹿島神宮(‎茨城県鹿嶋市)、息栖神社(茨城県神栖市)

これらの三社を参拝することを「東国三社参り」と呼ばれています

 

 

鹿島神宮は、日本建国・武道の神様である「武甕槌大神」を御祭神とする、神武天皇元年創建の由緒ある神社です

 

楼門

日本三大楼門の一つに数えられ、高さ約13m、重要文化財に指定されています

寛永11年(1634)、水戸徳川初代藩主の頼房卿により奉納されました

 

 

お手水舎

 

 

 

 本殿

日本神話最強の武神、勝利の神様・タケミカヅチ神

【ご祭神】 武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)

 日本神話最強の武神、勝利の神

雷神、航海を司る神、魔を退ける境の神



 

 

本殿・石の間・幣殿・拝殿の4棟からなる社殿は、元和5年(1619)、徳川2代将軍の秀忠公が寄進したもので

重要文化財に指定されています

 

 

 

 

 

 

 祭頭祭の前日に「大豊竹」を建てて奉ります 

 ※【注2】祭頭祭 3月9日()午前10時
 
 
 

 ↑  ↑  ↑

 

摂社 高房社 

御祭神 建葉槌神(たけはづちのかみ)

古くから、まず当社を参拝してから本宮を参拝する習わしがあります

↓ 右側

 

仮殿 

元和4年(1617)、社殿造営のため徳川2代将軍秀忠公が奉納しました

まずこの仮殿に神様をお遷ししてから、旧本殿を奥宮まで曳いていき、その跡地に新しい社殿を造営したのです

                 江戸時代は楼門を入った真正面にあり、その後2回の移動で現在の場所となりました

 

 

奥参道

奥参道に向かって300m程伸びる奥参道は鬱蒼とした巨木に覆われ、荘厳な雰囲気を醸し出しています

5月1日には流鏑馬神事が執り行われます

 

 

鹿園

 

 

 鹿島神宮の御祭神をお遷しして奈良の春日大社を創建する際、鹿が運び手を担ったことから

鹿島神宮では鹿が神鹿として大切にされています

鹿の枝角が英語でアントラーで、鹿島アントラーズのチーム名の由来です

 

 

 鎌足桜の標識

 

 

壮観な杉木立の突き当たりに、神々しい奥宮が見えます

 

 

摂社 奥宮

御祭神 武甕槌大神荒魂

 

 

右側 要石に向かいます

 

 

 

広大な樹叢

 

 

 

剣をもち大ナマズを抑えるタケミカヅチ神

 

 

塚原卜伝(BS時代劇撮影ロケ地)

 

 森の奥深くの柔らかな光が差し込み、神聖な空気がながれています

 

 

☆地中深くまで埋まる「要石」が、地震を起こす鯰の頭を抑えていると古くから伝えられています

水戸の徳川光圀公がどこまで深く埋まっているか確かめようと7日7晩にわたって掘らせたものの

いつまで経っても辿り着くことができなかったばかりか、怪我人が続出したために掘ることを諦めた

という話が黄門仁徳録に記されています

 

 

要石(かなめいし)

 

鹿島神宮の要石は凹型で、香取神宮には凸型の要石があり、地中でつながっているとも言われています

鹿島の要石は大ナマズの頭、香取の要石は尾を押さえているとされます

 

 

 

「 要石」お参り後、奥宮の後ろから撮影

 

 

御手洗(みたらし)

 

 

1日に40万リットル以上の湧水があり、水底が一面見渡せるほど澄みわたった池です

昔は参拝する前にここで禊をしました

現在では、年始に200人もの人々が大寒禊を行います

 

 

 

 

鹿島神宮園地御手洗公園

池や遊歩道が整備された静かな公園、江戸時代までは御手洗涼泉寺がありました

 

 

御手洗の帰り、奥宮の門扉は閉まり静寂さを取り戻していました(16:00)

 

 

末社 熱田社

 

 

 末社 稲荷社

御祭神 保食神(うけもちのかみ)

 

 

心願の剣

竹刀のような剣の形の絵馬? 

 

 

御朱印

 

 

 

 

☆ 一之鳥居(西)近くまで行けなかった事が残念!北浦湖畔に立っているそうです

 

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※【注1】 大鳥居再建

東日本大震災により倒壊した御影石の鳥居に替わり、境内に自生する杉の巨木を用いた同寸法の鳥居が平成26年6月1日に再建されました

みたらし公園内 ↓  

 

 

※【注2】祭頭祭 詳しくはコチラ

 

 

 

 

 



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