昨日の続きです。
◎工事請負契約の締結について
浪江東中学校周辺に整備する災害公営住宅整備事業に伴う幾世橋住宅団地(第1工区)造成工事のための工事請負契約の締結です。防災集団移転促進事業用分譲地7区画(平均約95坪)と災害公営住宅整備事業用宅地22区画(平均約66坪)の造成工事となります。
〇契約方法=指名競争入札
〇契約金額=187,920,000円
〇契約の相手方=横山建設株式会社
〇工期=自 議会の議決を得た日から 至 29年3月17日
◎28年度一般会計補正予算(第3号)
歳入歳出それぞれ24,148千円を増額補正するものです。
○歳入(単位:千円)
原子力災害避難区域等帰還再生加速事業委託金 1,148
浪江町復旧・復興基金繰入金 23,000
(補正後の浪江町復旧・復興基金残高 6,279,185)
○歳出(単位:千円)
委託料 (役場本庁舎、他2ヵ所の浄化槽撤去などの委託料) 24,148
今日で、第4回臨時会の報告は終わりです。
昨日のコメントに「浪江日本ブレーキ」の土地・建物の面積について質問をいただきました。参考までに資料の写真を撮りましたのでアップします。なお、財源構成は国3/4、県・町1/4で、最終的に震災復興特別交付金による地方負担軽減措置を講じることになっていますので、実質町持ち出し分はありません(財源は税金ですが・・・)。また、企業立地アンケートによると、「浪江町は事業所立地の候補地となりますか?」の設問に対し、「事業所を開設したい」2社、「候補地の一つとして検討したい」3社、「条件によっては候補地となる」14社と立地可能性を有するのは、全体574社中19社でした。
それでは、しばらくなさい。